なんかしらんけど原作壊れてたので、ヴィランデクにして王にします。   作:ライジール

9 / 10
高評価と感想よろしくお願いします!


9話「王の外套と宮廷道化師」

デクSide

 

 

 

「王よ!ついについにぃ〜あ〜↑完成〜↑しましたぁ〜↑王のための!鎧が!」とジョーカーさんがバンッと僕の部屋の扉を空けて声を高くしながら報告しに来た…よほど嬉しいんだろうなと思いながら…ジョーカーさんの揺れる胸を見る。

 

「それで…ジョーカーさん…鎧って?」

 

「はい!王の為の鎧が完成致しました!きっと気にってくださるはずです!ささ!コチラに」とウキウキとした表情で僕を引っ張る。

 

そして…連れてこられた場所は…地下室だった…

 

「僕の家に地下室が出来てるなんて…」

 

「私が作りました!」と揺れる胸を張ってドヤ顔をする。

 

「さぁ!ベイビーのお披露目です!」とウキウキとした女の子がいた。

 

「おっと…失礼しました…彼女は発目…王の鎧を制作に手を貸してくださったのです!さぁ!王よ!鎧を纏いましょう!」と言われ僕は目の前にある…鎧と呼ばれる衣装を見る。

 

まるでヒーローの様なスーツだ…一体どんな武装があるか気になる…

 

早く試したい…そんな気持ちが溢れてくる…

 

僕は、一つずつ丁寧にゆっくりと装着していく…コレが僕専用のコスチューム…とそう思いながら最後のヘルメットをつける。

 

「…凄いです!つけてるのに軽いですね…ジョーカーさん…」と振り返るとジョーカーさんは、足に膝をつき頭を下げて跪いていた。

 

「我が王よ……貴方が産まれたこと誠に感謝致します。我が忠誠を改めてお受け取りください…」と左手を自身の胸に置き、右手を僕の方に差し伸べる。

 

僕は、その手を握り「わかりました…ジョーカーさん改めてあなたの忠誠を受け取ります。」と答える。

 

「感謝いたします…我が王よ…」と握った僕の手の甲にキスする。

 

「……さて…マイ・ロード♡早速試運転と行きましょう!いくら強い鎧だろうと使いこなければ意味がありません…ので!王の訓練をつけます…この私が!」とくるくると回りながら決めポーズをする。

 

「わかりました…ジョーカーさん!よろしくお願いします!」

 

「仰せのままにマイ・ロード♡いいえ…ロワ・ザ・ワールドよ…あなたのもう一つの名は『王の世界(ロワ・ザ・ワールド)』あなたにふさわしい場所をご用意いたしました」と場所を移す。

 

彼女は、ルンルンとした顔で僕を案内する。

 

「さぁ!着きましたよ!マイ・ロード♡ここが、あなたのために用意した…戦闘訓練施設です…」とそこは、巨大なドームだった…4種類ありその一つには街がある施設…もう一つは、山のなかを想定した傾斜のある施設…3つ目は、森のなかを想定した施設…4つ目は、岩まみれで崖の場所…この巨大な施設が僕の為に用意してくれた事に僕は…嬉しいと感じた…ジョーカーさんは、僕の為に本当に色々と用意してくれて与えてくれていた…だからこそ…僕は強くならないといけない…オールマイトよりも…さらに強くならないと…

 

「さぁ…マイ・ロード私と戦いましょうか…ご心配は不要です…貴方のその武器の調整を確認してから何時でも来てください…」と言われ僕は装備の性能を確かめる。

 

まずはマント…コレには光学迷彩があって、姿を隠せる…コレは使える…後は…ワイヤー…コレ今の僕なら、移動じゃなく攻撃に転用できるかも!それにこのジェットも上手く使えば…色々と使い道が思いつく…けど…実際に出来るかは別…だからこそこの訓練だ…と僕はジョーカーさんに準備が出来たと言ってジョーカーさんは「さぁ!好きにかかってきてください!マイ・ロード♡」と両手を広げ構えをとる。

 

僕はまずジョーカーさんにワイヤを射出し距離を攻める!

 

「あら!マイ・ロード♡いきなり急接近だなんて私ドキドキしちゃいますぅ♡ですが…」とふざけた口調で語りながら何かを取り出し振り回す。

 

僕はとっさにガードしたけど、何かが巻き付いて僕の頭にヒットする。

 

「まずは、相手の出方を伺うのが定石ですよ…マイ・ロード…貴方の眼の前にいるのはヒーローではありません…私はヴィランです…ヒーローのように非殺傷を持った相手ではありません…ですので…まずはどんな個性があるのか調べるのが大事、その次にどんな武器を持っているかの確認…そんな事をせずに突っ込めるのは、No.1のオールマイトぐらいですよ!」とそのまま僕を引き寄せ「私に個性を出させるのを目標にしましょう…殺す気で来ても私は死なないのでご安心を」とそのまま鋭いケリを放たれ僕は吹き飛ばされた。

 

痛みはほとんどない…このコスチュームのおかげでなんともなかったけど…僕はジョーカーさんの装備を見るアレは…鞭…つまり、ガードは無意味か…避ける事を前提に動くしかない!

 

「行きます!」と僕はジョーカーさんに近寄る為にマントで体を隠し透明になる。

 

「透明化ですか…確かに相手を見れなくするのはとっても有利に動けます…私も気配を読み取る達人ではないので大人しくし近寄られるわけにはいきませんよ!」とジョーカーさんは、鞭を振り回し入り込める隙をなくした。

 

「この状態をずっと維持させて疲れさせるのが目的ならあきらめてください…貴方のコスチュームのエネルギーの方が先にバテるのが先ですのでね!」と言われ僕は攻めるのを迷う。

 

どうやって攻め込む…まず、あの鞭は普通の鞭なんだろうけど…巻き付かれたら身動きが取れない上に相手の有利に働いてしまう…かといってこのまま攻めるのをやめれば。このコスチュームのエネルギーがなくなってしまう…どうする…いや方法は、ある!僕はジョーカーさんの死角に回り込みジョーカーさんの真後ろに回る。

 

やっぱり!他と違って攻撃の隙がある!ここなら狙える!マントを解除しワイヤを射出し巻き取る勢いを利用し一気に拳を向けジェットを吹かしてジョーカーさんに近づく。

 

「そこっ!」とジョーカーさんはまるで狙ってたかのように鞭を振るうそして、僕の腕に辺りジェットは別方向に向かわされあらぬ方向に飛んでいってしまった。

 

ビルの壁に突き刺さって身動きが取れなくなってしまった。

 

「おやおや…マイ・ロード…情けない姿ですよ〜?恥ずかしくないですかぁ〜?」と煽るような口調に僕は少しカチンと来て、抜け出してジョーカーさんに何としてでも個性を使わせる!そんな勢いで向かったけど…負けた…

 

条件で言えば、僕のほうが有利だった…ジョーカーさんは鞭1個だけで対処された…どうやって突破するべきか…考えるジョーカーさんに助力を求めてみたけど「マイ・ロード…私は答えを持っていますが、あなたの答えは持っていません…なので教えることはありません」と答えられ意味がわからず、混乱した。

 

僕の答え?一体どういうことなのか分からない…だけど…それを考えるための時間は充分ある…ゆっくり考えてみよう




ロワ・ザ・ワールド(デク)

【挿絵表示】

感想をよろしくお願いします!
ついでに!こういう機能が欲しいというコメントも何時でも募集してます
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。