カウンターデッキはコントロールの一種である 作:リィラ・レキール
「対戦ありがとうございました。では、質問に答えていただきましょうか」
あのデュエルは
「あなた春休み中にダークファイトしましたよね。なぜ隠すのですか」
あそっちか。なら情報をいくつか隠せるかもしれない。
「確かにしたな。理由…目立ちたくなかったからだな」
「そんな理由…まあいいわ。次にその強さでなんでグロウク部に入っていないのかしら。その強さ少なくとも断られることは無いはずよ」
「それを言えばあんただって誰なんだ。3色の複色なんて、並のデュエリストじゃないだろ」
「なに私はただのしがないエルフd「ゆず姉ここにいたー」
後ろから声が聞こえ振り向く。女子制服に水色の髪、その姿はこの高校に今一人しか居ない。
わずか15歳でプロチームに特例で加入した天才デュエリスト。
「ちょ色音なんでここに、ていうかゆず姉っていわないで」
「探したらいた。なんで?ゆず姉はゆず姉じゃん。」
「いやこの姿見て、こういうときにそう呼ぶのは無粋じゃ…」
どうやら二人は親しい仲らしい
「あのこれは一体どういう…」
「ああ、今君が戦ったのは
「色音…いわないでぇ…」
なんかボッコボコにされていたがまあ知りたいことは聞けたし話が有耶無耶にになりそうなので良いのかもしれない。
「じゃあその服は…一体」
「カード達と繋がりたい。ならその姿になれば良い、そう思わないですか?」
「いや…どうでしょう」
おかしいと思ったが良く考えればクロワールの力を使うときによく似た姿になるしもしかしたら正しいのかもしれない。とわいえおかしいとも思ったので濁しておくことにした。
「そういえばもう少ししたら先生が見回りに来るから早めに出ないとまずいよ。ゆず姉」
「げ、まじか。私着替えなきゃだし…陽太さん、色音と一緒に外で待っていただけますか」
そう促され私達は正門前で待つことにした。
「ごめんなさいね陽太さん、ゆず姉が迷惑かけて」
「いえ、そうでもないですよ。しかし3色の複色デッキなんて始めてみましたよ」
「え?ゆず姉あのデッキ使ったの?!大丈夫でした?!」
「大丈夫も何も私普通に負けましたよ」
「本当ですか!すいません急に大きい声出して。ゆず姉本当は緑の単色なんです」
この世界には『人それぞれに選ばれた色がある。それ以外の色を使うのはカードから嫌われる』それを踏まえて彼女は複色を使った。色音さん曰く「自分のせい」らしい。
色音さんが15歳でプロチームに所属している理由、それは使える色の数が理由だ。色を複数使える(白は含まない)のデュエリストをマルチスタイルと呼ぶのだが2色でデュオ、3色でトリオ、4色でカルテット、そして色音さんは5色つまり全ての色を使えるクインテットになる。色音さんと柚李さんは昔からの幼馴染だそうで自分が複色のデッキを手にして以来、デッキを複色にするようになったそう。ただまわりからの目で普段は単色のデッキを使っているらしい。
「その良かったら今度私とデュエルしてもらってもいいですか、ダークファイトに勝利した実力私も見せてほしいです」
断るべきかと悩んだが着替え終えた柚李さんが来たためそのまま答える前に分かれてしまった。明日学校でみたら謝っておこう
活動報告にてカード名を募集してますので案のある方はそちらにコメントしてくださると幸いです。
後感想もいただけると嬉しいです