今回で事件終わって、ちゃちゃっと無人島へ
綾小路から連絡が来ていた。
特別棟で今日、Cクラスの奴らを脅すらしい。
よくもまぁそんなことが思いつくよな。高校入学した時点でももう頭の狂ってるやつが多すぎだろ。普通に順応してるのが怖いわ。とりあえず指定時間に間に合うように向かうか。
―――特別棟―――
特別棟に着いた時にはもう始まっていた。Bクラスの一之瀬が待機していたので音を立てずに向かう。ちなみに一之瀬には俺が参加する事を伝えられているらしい。
一之瀬と目が合うとバレないようにジェスチャーをして挨拶をする。そして、一之瀬が初めに出ていき、話し終わったくらいのタイミングで俺も出ていく。
「お前らまだわかってないんだな」
「誰だ!?」
「Aクラスの人間だ。それでさっき一之瀬も言ったように監視カメラがここにある。言い逃れは出来ないだろう」
「何でAクラスの奴がここに.....」
「それで、いいのか?このままだと退学するかもだぞ?」
「退学!?」
「この学校はイジメとかに厳しいんだから、その延長線って感じで即退学っつうのもおかしくない」
「そんな.....」
「それで君たちはどうするのかな?今ここで訴えを取り下げたらそんなことにならずに済むと思うけど」
「分かった!!訴えを取り下げる」
「そうか、ほかの奴らにはつたえるなよ。それがわかったならさっさと去れ」
Cクラスの連中はそそくさとその場から立ち去った。
「これでいいか綾小路?」
「あぁ完璧だ」
「相手に有無を言わさず追い詰めてたね」
「じゃっこれで依頼完了ってことで」
「そういえば君は誰かな?」
「1ーA夜桜四季。よろしくをすることはないと思う」
「ないの!?こほん.....私は1ーBの一之瀬帆波だよよろしくね」
「よろしくはしないが、で綾小路、俺は帰っていいのか?」
「1つ依頼があるんだが、いいか?」
「.............聞くだけ聞く」
「同じクラスの奴にストーカーが付きまとっているようでな。俺が動けないときに守ってほしいんだ」
「対価は?」
「クラスの人達が夏に何か試験があるんじゃないかと言っていてな、そこで夜桜の手伝いをするというのはどうだ?」
「....分かった。それでいこう」
「助かる」
「ちなみに綾小路が動けないのはいつだ?」
「次の審議の日だ」
「了解」
「ねぇそれって私も行っていい?さすがにストーカーは見逃せないからさ」
「もちろんだ。人手は多いほうが楽だからな。んで一応作戦だがそいつが襲われそうになっていたら俺が制圧して一之瀬は警察に通報って感じでいいか?」
「一人でストーカーの相手をするって大丈夫なの?」
「そこらの奴に負けるほどやわじゃない」
「すごい自信だね」
「まぁとりあえずその日までゆっくり過ごしとくよ」
「夜桜らしいな」
「これが取り柄だからな」
「誇ることなの?」
「もちろん。じゃあ、何もないことを祈ってるよ」
そう言って立ち去る。
そういえば龍園に絡まれるかもしれないな。まぁいいか。あの程度、敵にもならん。
短いけど終わり。次は無人島。無人島と船上試験が終わったら白石との関係を進めれるぜ(やったね)