評価バーに色がつきました。本当にこの作品を読んでくださりありがとうございます。引き続き頑張っていきます。
第五話です。
ちなみに夜桜が話したことのあるAクラスの生徒は白石、西川、葛城、ジャスティスの4人だけです。これぞ生粋のめんどくさがり。
二日目の出来事があって以来30分くらい前には起きるようなった俺。朝早く起きることのできた俺はちゃちゃっと朝食を食べ、余裕を持って登校することが出来た。
Aクラスに着くと、相も変わらずほとんどの人が教室に来ていた。そしていつものように白石と西川が話しかけてきた。
「おはようございます、夜桜君」
「おはよう夜桜君」
「おはよう」
そう言って自分の席に座った
(席の並びは一番左後ろが夜桜、夜桜の前が西川、夜桜の右が白石といった感じにしています)
「今日部活動紹介があるけど2人は何か入るの?夜桜君に関しては想像がつくけど」
「俺は西川の言う通り入るつもりは微塵もないな」
「私も今のところ入るつもりはありません」
「そっか〜一緒だね私たち」
そんな会話をしていると、
「すまない少しいいか?」
「何だ?」
「三人は生徒会に入るつもりはあるのか?」
「ないな」
「ないですね」
「同じく〜」
「そうか邪魔をしたな」
「葛城は生徒会に入るのか?」
「そのつもりだ」
「そうか.....まぁ頑張れよ」
「ありがとう」
―――
放課後
六時間の授業を乗り切り、放課後となった。
今日は学校内の監視カメラの位置の確認をするか。後々役に立つことがあるかもしれないし。荷物をまとめていると、
「夜桜君これから何か予定が?」
「あぁ少しな。そっちは?」
「私は友達に遊びに誘われたので、今から遊ぶ予定です」
「そうか。じゃあまた明日な」
「はい、また明日」
そうして俺は教室から出て、一年、二年、三年の順に監視カメラの位置をマークしていった。三年の階の監視カメラのマークを終え、帰ろうとしたとき、
「おいそこの一年何をしている?」
と声をかけられた。
「少し学校内を見て回っているだけです」
「そうか。ならその手に持っているものを見せてみろ」
バレてしまった。誤魔化すべきか否か....。まあ嘘をつけばどうせすぐにバレるし本当のことを言うべきか。これからはバレないようにやらないとな。
「.......どうぞ」
「これは.....監視カメラの位置か。何故こんなものを書いているんだ?」
「まあ端的に説明すると、日々の生活態度によって貰えるポイントが減少または増加するって感じですかね。後はAクラスから順に評価が高いとされている、と考えています」
「ふっ面白い。だが俺はそれに関して何も言うことはできない。端末を出せ」
端末を渡し、先輩が何かをして俺に返してくるとプライベートポイントが100万振り込まれていた。
「100万も貰っていいんですか?」
「お前には期待しているからな。入試でも学力、身体能力共に高い水準だった。どうだ、お前さえ良ければ生徒会に入らないか?」
「めんどくさい事は嫌いなんでお断りします」
「そうか。気分が変わったら生徒会室に来るといい」
「そんな機会はないと思いますけどね」
「そうだ、自己紹介をしていなかったな。俺は三年Aクラスの堀北学だ」
「一年Aクラスの夜桜四季」
「それでは夜桜、またな」
そう言って堀北先輩は去って行った。俺も帰路についた。
部屋に戻り今日のことを整理した。
・学校探索で堀北先輩に出会い、Sシステムについて話しポイントをもらった。
・生徒会に誘われた。
これで目をつけられてしまった。だがあの様子から察するに俺の事をちゃんと知っていたな。てことは元から目をつけられていたのか。
「はぁ~なんでこんなめんどいことに。まぁこれからは大きく動くことなんてあまりないしいいか」
そう愚痴をこぼし、これからの生活について考えていくのであった。
第五話、読んでいただきありがとうございます。後もう少しで書けることが増えていく。現実が忙しく、登校が遅くなるかもしれないけど、次も頑張って書きます。誤字脱字があれば是非教えてください。