エンジニアのSAO Progressive ~NPCが売ってないなら作ればいい~   作:Edward

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42 予算承認者(スポンサー)は怒らせてはいけない

第四層――森エルフの居城《アルフェルト城》

 

フィールドボスとの激戦を終えた翌日。

 

第四層の湖畔には、いつもの三人の姿があった。

 

ただし――。

 

「…………」

 

こっこは寂しそうに湖を見つめている。

 

リズが腕を組んだ。

 

「何よ、その顔。」

 

「船がない。」

 

「当たり前でしょ 」

 

先日のフィールドボス戦。

 

こっこが独断で取り付けていた衝角、弩弓、そしてカタパルト。

 

それらを総動員した結果、中型船《こっこ号》は見事に勝利へ貢献したものの――。

 

船体各部に甚大な損傷が生じた。

 

現在はエンジニアのドックで修理中である。

 

シリカが腰に手を当てた。

 

「しばらく船は禁止です。」

 

「でも、先へ進まないと。」

 

「ゴンドラがあります。」

 

「…………」

 

こっこは黙った。

 

そして。

 

湖畔の茂みへ歩いていった。

 

「どこ行くの?」

 

「ちょっと。」

 

ガサガサ。

 

数秒後。

 

こっこが何かを引っ張って戻ってきた。

 

小さな帆。

 

木造の船体。

 

三人が乗れる程度の――小型艇。

 

リズの目が細くなった。

 

「…………何、それ。」

 

「小型艇。」

 

「いつ作ったのよ 」

 

「こっそり。」

 

「船は禁止って言ったでしょーが 」

 

「中型船は禁止って聞いた。」

 

「屁理屈言うなーっ!! 」

 

シリカが頭を抱える。

 

「どうしてこの人、船に関してだけ行動力がおかしいんですかぁ 」

 

ピナだけが嬉しそうに小型艇へ飛び乗った。

 

「きゅるるー♪」

 

「ほら、ピナも乗りたいって。」

 

「ピナを共犯にしないでください 」

 

こうして三人は――。

 

結局、小型艇で先へ進むことになった。

 

森エルフの居城

 

フィールドボスを倒した先。

 

巨大な湖を抜け、深い森に覆われた水路を進んでいくと――。

 

やがて木々の向こうから、それは姿を現した。

 

「わぁ……」

 

シリカが思わず声を漏らす。

 

湖上に浮かぶ巨大な城塞。

 

白い石造りの城壁には蔦が美しく絡み、尖塔の屋根は深い緑色。

 

いくつもの水路が城内へと引き込まれ、その上には優美なアーチ橋が架かっている。

 

森と水と城。

 

そのすべてが一体となったような荘厳な城だった。

 

《アルフェルト城》

 

森エルフたちの第四層における最大拠点である。

 

船着き場には、すでに一人の青年が待っていた。

 

金色の髪。

 

整った容貌。

 

森エルフの騎士――ランスロット。

 

「待っていたぞ、人間の友よ。」

 

リズの表情が一瞬で変わった。

 

「ランスロットさん✨️」

 

シリカも小さく手を振る。

 

「お久しぶりです✨️」

 

こっこだけが二人を見た。

 

「……なんか俺の時と態度違わない?」

 

「気のせいよ。」

 

「気のせいです。」

 

「そうかなぁ……」

 

ランスロットは笑いながら三人を迎えた。

 

「第三層における《秘鍵》奪還。その功績を、我らは忘れてはいない。」

 

城門が開く。

 

その向こうには、多くの森エルフたちが待っていた。

 

「ようこそ、アルフェルト城へ!」

 

歓声が響いた。

 

こっこは目を丸くする。

 

「……俺、思ったより歓迎されてる?」

 

リズが小声で囁いた。

 

「キリトから盗んだことは黙ってなさいよ。」

 

「盗んだんじゃない。華麗なる奪還作戦――」

 

「黙ってなさい 」

 

英雄待遇

 

城内での待遇は、三人の想像以上だった。

 

豪華な料理。

 

第四層で採れる魚。

 

森エルフ特製のパン。

 

果実酒を模したノンアルコール飲料。

 

さらに――。

 

「風呂まである!!」

 

こっこの声が浴場に響いた。

 

巨大な石造りの浴槽。

 

壁には精巧な彫刻。

 

天井近くから水が流れ落ち、浴槽へ注ぎ込まれている。

 

「でっか……」

 

湯につかりながら、こっこは完全にくつろいでいた。

 

戦闘。

 

船造り。

 

フィールドボス。

 

ユリエールからの説教。

 

すべてが遠い昔のように思える。

 

「…………」

 

しかし。

 

こっこは浴槽をじっと見た。

 

水源。

 

配管。

 

排水。

 

加熱。

 

浴槽。

 

頭の中で何かが組み上がっていく。

 

「…………温泉。」

 

ぽつり。

 

「作れるな。」

 

新たな野望が誕生した瞬間だった。

 

いつの日か。

 

アインクラッドに――。

 

温泉施設を作る。

 

この決意が後に新たな騒動を生むことを、この時のこっこはまだ知らない。

 

次なる戦い

 

翌朝。

 

三人は城の大広間へ呼び出された。

 

そこにはランスロットだけではない。

 

森エルフの騎士たち。

 

魔術師。

 

そして長老たちが集まっていた。

 

広げられた地図には、第四層の水路が描かれている。

 

その先。

 

黒い印が付けられた巨大な城。

 

ランスロットが指を置いた。

 

「次なる戦いについて話そう。」

 

三人の表情が変わる。

 

「我らと闇エルフとの争いは、ついに次の段階へ入る。」

 

「…………」

 

「次は――」

 

ランスロットの瞳が鋭くなる。

 

「闇エルフの居城へ赴く。」

 

シリカが息を呑んだ。

 

リズも真剣な表情になる。

 

「城……」

 

「そうだ。」

 

ランスロットは頷いた。

 

「そこで決戦となるだろう。」

 

こっこは地図を見る。

 

湖。

 

水路。

 

城塞。

 

そして――。

 

「水路から城まで行ける?」

 

「可能だ。」

 

「ふむ。」

 

リズが嫌な予感を覚えた。

 

「……こっこ?」

 

「いや。」

 

こっこは腕を組んだ。

 

「ドックから戻ったら、中型船を使おう。」

 

「いい加減にしないとユリエールさんにまた怒られるわよ 」

 

「大丈夫だって。」

 

シリカも頬を膨らませる。

 

「もし闇エルフ側にキリトさんがいたらどうするんですか 」

 

「…………」

 

第三層。

 

秘鍵。

 

泡まみれ。

 

逃走。

 

キリトの顔。

 

こっこの脳裏に、非常に嫌な記憶が蘇る。

 

「使わないよ。」

 

「本当に?」

 

「使わない。」

 

「絶対?」

 

「絶対。」

 

リズとシリカが疑いの眼差しを向ける。

 

その時だった。

 

「こっこさーーーん!!」

 

城外から大声が聞こえた。

 

「ん?」

 

聞き覚えのある声。

 

エンジニアだ。

 

「船、直りましたー!」

 

こっこの顔が固まった。

 

「…………」

 

「ご指定の場所まで、お持ちしましたー♪」

 

「…………は?」

 

こっこは窓へ走った。

 

リズ。

 

シリカ。

 

ランスロット。

 

森エルフたちも続く。

 

そして――。

 

全員が見た。

 

湖の向こうから。

 

でかい船が来る。

 

帆を張り。

 

修復された船体を輝かせ。

 

堂々とアルフェルト城へ接近してくる――。

 

中型船《こっこ号》。

 

しかも。

 

甲板にはエンジニアたちが整列していた。

 

「こっこさーん!」

 

ぶんぶん手を振っている。

 

「修理完了しましたー!」

 

「衝角も直しましたー!」

 

「弩弓も再調整済みですー!」

 

「カタパルトも絶好調でーす♪」

 

「言うなああああああ!! 」

 

遅かった。

 

ざわ……。

 

森エルフたちが騒ぎ始める。

 

「なんだ、あの船は……!」

 

「人間の戦船か!?」

 

「見ろ、船首を! 巨大な衝角があるぞ!」

 

「甲板には大型弩弓!」

 

「投石装置まで!」

 

「…………」

 

ランスロットが、ゆっくりこっこを見る。

 

「こっこ殿。」

 

「違うんです。」

 

「私達のために――」

 

「違います。」

 

「これほどの大型船を!」

 

「だから違うって 」

 

しかし。

 

森エルフたちの歓声が爆発した。

 

「おおおおおおおお!!」

 

「人間の友よ!!」

 

「これなら闇エルフの城へ攻め込めるぞ!」

 

「湖上から進軍できる!」

 

「こっこ殿、なんという先見の明!」

 

「我らの決戦のために、密かに準備していたのか!」

 

「違う! 違うから!!」

 

こっこが必死に手を振る。

 

「これは物流船! 物流船だから!」

 

ランスロットが感動したように頷く。

 

「なるほど……物資輸送能力まで備えているのか。」

 

「そういう意味じゃない!!」

 

「兵站まで考慮しているとは。」

 

「話が勝手に大きくなってるー!! 」

 

リズの肩が震えている。

 

「…………こっこ。」

 

「待て、リズ。」

 

「…………」

 

「これは俺のせいじゃない。」

 

「…………」

 

「ドックの人が勝手に――」

 

「こっこの……」

 

「リズさん?」

 

リズが大きく息を吸った。

 

そして。

 

アルフェルト城全体に響き渡るほどの声で叫んだ。

 

「この、あほおおおおおおおおおおおおっ!! 」

 

「俺、何もしてないのにぃぃぃ!! 」

 

シリカも頭を抱える。

 

「絶対また怒られますよぉぉぉ!! 」

 

「ユリエールさんには物流任務って説明する!」

 

「カタパルト付き物流船なんて聞いたことありません!! 」

 

「護衛装備だよ!」

 

「衝角は何を護衛するんですか!! 」

 

「船首。」

 

「そういう意味じゃありません!! 」

 

その横で。

 

森エルフたちは沸き立っていた。

 

「出陣だ!」

 

「戦船が来たぞ!」

 

「勝てる!」

 

「こっこ殿と共に闇エルフの城へ!!」

 

「うおおおおおお!!」

 

こっこは青ざめる。

 

「ちょっと待って。」

 

誰も聞いていない。

 

「待ってって。」

 

騎士たちが武器を掲げる。

 

「人間と森エルフの連合艦隊だ!!」

 

「一隻しかないよ!?」

 

「こっこ殿、船長を!」

 

「やらないって!!」

 

そして。

 

その光景を見ながら、リズは静かにメニューを開いた。

 

「……ユリエールさんに連絡するわ。」

 

「やめろおおおおおお!! 」

 

――第四層。

 

森エルフと闇エルフ。

 

長きにわたる戦いは、ついに城を巡る決戦へと向かう。

 

本来ならば。

 

剣と魔法。

 

騎士たちの誇り。

 

秘鍵を巡る壮大な物語となる――はずだった。

 

そこへ。

 

衝角。

 

大型弩弓。

 

カタパルト。

 

そして。

 

中型船《こっこ号》。

 

第四層《エルフ戦争キャンペーン》。

 

システムが想定していなかったであろう方向へ――。

 

静かに間違った方向へ舵が切られようとしていた.

 

 

 

第四層――《Engineer》対《Engineer》

 

アルフェルト城での歓待を終え、森エルフたちと別れたこっこ、リズ、シリカ。

 

次なる目的地は、闇エルフの拠点。

 

そして――

 

避けては通れない相手がいる。

 

「……来る。」

 

湖岸に降り立ったこっこは、遠方を見つめた。

 

リズが眉をひそめる。

 

「何が?」

 

「キリト君たち。」

 

シリカもピナを抱きながら頷いた。

 

「秘鍵の件……まだ決着していませんからね 」

 

「うむ。」

 

こっこは腕を組んだ。

 

しかし、その表情には余裕があった。

 

なぜなら――。

 

湖上には、修理を終えたばかりの中型船――《こっこ号》が浮かんでいたからである。

 

カタパルト。

 

大型弩弓。

 

衝角。

 

そして、操船に習熟しつつある《Engineer》の乗組員たち。

 

「ふふふ……。」

 

「その笑い方はやめなさい。」

 

リズが即座に釘を刺す。

 

こっこは船首に片足を乗せた。

 

「キリト君、アスナ君。確かに二人は強い。」

 

「だから?」

 

「だが!」

 

こっこは勢いよく湖を指差した。

 

「第四層は水上戦だ!!」

 

「嫌な予感しかしません!」

 

シリカが叫んだ、その時だった。

 

――ドォン。

 

遠くで、重い音が響いた。

 

「…………?」

 

三人が振り返る。

 

湖岸。

 

木々の隙間から姿を現したのは――

 

巨大な木製フレーム。

 

その中央には長大なアーム。

 

先端には、投射用のスリング。

 

こっこの顔から笑みが消えた。

 

「…………投石機?」

 

その横から、黒衣の少年が姿を現す。

 

キリトだった、以下はメッセージでのやり取りである。

 

「よう。」

 

さらにその隣では、栗色の髪を揺らしながら、アスナがにっこりと微笑んでいた。

 

「待ってたわよ、こっこさん♥」

 

「…………。」

 

こっこは投石機を見る。

 

そして、もう一度見る。

 

それは明らかに――

 

陸上型カタパルト。

 

しかも、ただの投石機ではない。

 

フレーム構造。

 

巻き上げ機構。

 

射角調整用のラチェット。

 

固定脚。

 

各部の補強金具。

 

見覚えがある。

 

あまりにも見覚えがありすぎる。

 

「ちょ、ちょっと待てぇぇぇぇ!!」

 

こっこが船首から身を乗り出した。

 

「そんなもの、どこで手に入れたぁぁぁ!?」

 

リズが望遠鏡を取り出して視認、さらに鑑定スキルで確認。

 

「えーっと……製造者は……」

 

そして、固まった。

 

「…………。」

 

「リズ?」

 

リズは無言のまま、表示を指差した。

 

そこには。

 

《Manufacturer:Engineer》

 

「エンジニア製って書いてあるわ!!」

 

「なんでだぁぁぁぁぁぁ!! 」

 

湖岸では、アスナが実に楽しそうな表情を浮かべていた。

 

「事情を説明したら――」

 

嫌な予感がする。

 

猛烈に嫌な予感がする。

 

「ユリエールさんが、快諾して送ってくれたわ♥」

 

「!!!!」

 

アスナはメッセージウインドウからユリエールの文を転送する。

 

《使用許可:承認》

 

《貸出理由:代表者への教育的指導》

 

そして、追伸。

 

《お灸を据えてください》

 

「ユリエールさぁぁぁぁぁん!! 」

 

湖上に、こっこの絶叫が響き渡った。

 

リズは腹を抱えて笑っている。

 

「自分の組織が製造した兵器で狙われてる 」

 

シリカも困ったように笑う。

 

「しかも、正式な貸出手続きまで済んでいます……」

 

「やめろシリカちゃん!そこは重要じゃない!! 」

 

キリトが投石機の横で剣を抜く。

 

「ちなみに、操作説明書も付いていた。」

 

「返せぇぇぇぇ!!」

 

「無理。」

 

キリトはメニューを開く。

 

「貸出期限は、秘鍵争奪クエスト終了まで。」

 

「完璧に手続きされてる!? 」

 

アスナが投石機へ石弾を装填する。

 

ガコン。

 

こっこの顔が引きつった。

 

「ア、アスナさん?」

 

「なあに?♥」

 

「話し合おう。」

 

「前回――」

 

アスナの笑顔がさらに深くなる。

 

「ピナちゃんの泡で視界を塞ぎ、キリト君から秘鍵を盗んで逃げた人が?」

 

「…………。」

 

「今回は――」

 

キリトが続ける。

 

「カタパルトと大型弩弓を積んだ船で来た人が?」

 

「…………。」

 

「話し合い?」

 

「…………ごもっともです。」

 

こっこは静かに船員たちへ振り返った。

 

「総員。」

 

Engineerたちが緊張する。

 

「はい!」

 

「全速後退。」

 

「逃げるんですか!?」

 

「戦略的撤退だ!!」

 

直後。

 

――ブォン!!

 

投石機のアームが振り抜かれた。

 

「撃ったぁぁぁぁぁぁ!! 」

 

巨大な石弾が空を舞う。

 

ドッパァァァン!!

 

《こっこ号》の右舷数メートル先に着弾した。

 

巨大な水柱が上がった。

 

「うわああああ!?」

 

「ピナぁぁぁ!」

 

「きゅるるるるっ!?」

 

三人はずぶ濡れになった。

 

湖岸からアスナの声が飛んでくる。

 

「次は当てるわよー♥」

 

「アスナさん怖い!! 」

 

キリトが淡々と次弾を装填する。

 

「射角を、あと三度上げよう。」

 

「キリト君まで使いこなすなぁぁぁ!!」

 

リズがこっこの胸ぐらを掴んだ。

 

「どうするのよ、船長!! 」

 

「くっ……。」

 

こっこは歯を食いしばった。

 

こちらには水上機動力がある。

 

向こうには陸上型投石機がある。

 

しかも、Engineer製。

 

その性能は――

 

こっこ自身が誰よりもよく知っている。

 

こっこは空を仰いだ。

 

「ユリエールさん……。」

 

組織統合のとき。

 

彼女は言った。

 

――予算は計画的に。

 

こっこは、その言葉を軽く考えていた。

 

そして今。

 

予算担当者は、さらに恐ろしい方法を見つけ出した。

 

予算を止めるのではない。

 

敵に予算を付けたのだ。

 

「ユリエールさん、ごめんなさいぃぃぃ!! 」

 

再び。

 

――ブォン!!

 

「第二射、来ます!!」

 

「面舵いっぱいぃぃぃ!!」

 

湖上を必死に逃げ回る《こっこ号》。

 

それを陸上から砲撃するキリトとアスナ。

 

リズは叫び。

 

シリカはピナを抱えて伏せ。

 

Engineerたちは必死に操船する。

 

そして――。

 

遠く離れたEngineer本部。

 

ユリエールは静かに報告ウインドウを眺めていた。

 

《陸上型投石機:正常稼働中》

 

「よし。」

 

隣にいたシンカーが、恐る恐る尋ねる。

 

「……ユリエール。」

 

「はい?」

 

「これ、本当にいいのかな……?」

 

ユリエールは微笑んだ。

 

「大丈夫ですよ。」

 

そして。

 

《こっこ号・追加武装申請》

 

こっこから提出されていた新たな申請書を――

 

却下。

 

「教育ですから♥」

 

シンカーは思った。

 

Engineerという巨大組織において――

 

絶対に怒らせてはいけない人物が誰なのか。

 

その答えが、今日、正式に決まった。

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