エンジニアのSAO Progressive ~NPCが売ってないなら作ればいい~   作:Edward

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9 攻略会議、そしてこの人・・・

トールバーナの広場には、第一層の攻略を目指して集まったプレイヤーたちが集結していた。

 

デスゲームの開始から、約一ヶ月。

 

多くの犠牲を払いながらも前進を続けてきた者たちが、ついに第一層迷宮区の最上階――フロアボスの部屋を発見したのである。

 

広場の中央に立った青髪の青年、ディアベルは、集まったプレイヤーたちを見渡した。

 

「今日は俺の呼びかけに応じてくれてありがとう!」

 

よく通る声だった。

 

自らを《騎士》と称するディアベルは、翌日に予定されているボス攻略について説明を始めた。

 

こっこは少し後方に座り、黙ってその話に耳を傾けていた。

 

普段なら、これほど多くの人が集まっているのを見れば、

 

――露店を出したら儲かるのではないか?

 

などという余計な考えが頭をよぎるところだ。

 

実際、今日もアルゴに注意されるまで、似たようなことを考えていた。

 

しかし、今だけは違う。

 

明日は、この世界で初めてのフロアボス攻略戦である。

 

失敗すれば――人が死ぬ。

 

こっこはディアベルの説明を聞きながら、自分なりに情報を整理していた。

 

敵の数。

 

役割分担。

 

交代のタイミング。

 

取り巻きへの対処。

 

集団で戦う以上、一人が勝手に動けば、それだけ周囲を危険にさらすことになる。

 

(なるほど……適切に指揮を執る人が必要なんだな)

 

仕事でも、大人数で行う装置の搬入や据え付けでは、役割や手順を曖昧にすると事故につながる。

 

そういう意味では、ディアベルの説明は理解しやすかった。

 

(若いのに、しっかりしているなあ)

 

感心していた――その時。

 

「ちょい待ってんか!」

 

広場の空気を切り裂くような声が響いた。

 

一人の男が立ち上がる。

 

《キバオウ》。

 

彼はディアベルの前まで進み出ると、集まったプレイヤーたちを睨みつけた。

 

話題は――元βテスター。

 

彼らが正式サービス開始直後から情報や効率のよい狩場を独占し、その結果として初心者たちが危険にさらされたのではないか、というものだった。

 

キバオウの言葉に、広場がざわつき始める。

 

こっこは何も言わなかった。

 

自分はβテスターではない。

 

そのため、当時の事情を知っているわけでもない。

 

ただ――。

 

この一ヶ月で、多くの人間が命を落とした。

 

その現実だけは知っている。

 

(誰かを責めたくなる気持ちも……理解できなくはないけど)

 

それで翌日の攻略が安全になるわけではない。

 

こっこが黙って成り行きを見守っていると、今度は大柄な黒人プレイヤーが立ち上がった。

 

エギルだった。

 

彼は配布されていた攻略情報を示しながら、βテスターが得た知識の多くは、すでに他のプレイヤーにも共有されていることを説明する。

 

感情に流されることなく、事実を一つずつ積み上げていく。

 

やがて、キバオウも矛を収めた。

 

広場を覆っていた緊張感のある空気が、少しずつ和らいでいった。

 

「ふう……」

 

こっこも小さく息を吐いた。

 

騒ぎにならなくてよかった。

 

ディアベルも気を取り直したように、攻略会議を再開した。

 

そして。

 

「それじゃあ次だ。攻略はパーティー単位で行動する! みんな、近くの人とパーティーを組んでくれ!」

 

「…………え?」

 

こっこの顔が固まった。

 

周囲のプレイヤーたちは、まるでその言葉を待っていたかのように、一斉に動き始めた。

 

「俺たち一緒に組もうぜ!」

 

「こっち、あと一人!」

 

「盾持ちはいる?」

 

「前衛二人、後衛――」

 

次々とパーティーが結成されていく。

 

こっこは座ったまま、右を見る。

 

すでにパーティーが成立している。

 

左を見る。

 

そちらも成立している。

 

後ろを見る。

 

知り合い同士で集まっている。

 

「えっ」

 

もう一度、右を見る。

 

「えっ!? 」

 

ここに来て、こっこは重大な事実に気がついた。

 

この一ヶ月。

 

自分は何をしていた?

 

肉を焼いた。

 

炭を作った。

 

クリームを求めて牛と戦った。

 

武器を修理した。

 

裁縫道具や金物を売った。

 

露店まで始めた。

 

攻略会議の直前まで肉を焼いていた。

 

その結果――。

 

「戦闘パーティーを組める知り合いが、まったくいない!! 」

 

致命的だった。

 

アルゴは情報屋として別行動を取っている。

 

広場に残った職人たちとも交流してきたが、その多くは前線で攻略に参加する者たちではない。

 

慌てて立ち上がった頃には、周囲のグループ分けはほとんど終わっていた。

 

「ちょ、ちょっと待って! 僕も! 僕も入れて――」

 

声をかけようとして、こっこは言葉を失った。

 

どのパーティーも、すでに人数が揃っている。

 

(まずい! 明日のボス戦、一人!?)

 

背筋が寒くなった。

 

そんなこっこの視界の端に――。

 

一人。

 

まだ誰とも組まず、堂々と腕を組んでいる男がいた。

 

筋骨隆々の体格。

 

自信に満ちあふれた表情。

 

そして、見覚えのある顔。

 

「…………」

 

男もこちらを見る。

 

「…………」

 

目が合った。

 

「おお! 貴様ではないか!」

 

「サタンさん……」

 

《ミスター・サタン》。

 

ゲーム開始初日、武器を使えとNPC商人に怒鳴られながら、ボアに素手で挑んでいた男である。インパクトがあったので後々アルゴに頼んで情報を手に入れた。

 

アルゴ「ただでもいいくらいだけど、沽券に触るからな!といってたった10コルで手に入れた・・・。」

 

こっこは周囲を見た。

 

もう一度、サタンを見る。

 

周囲を見る。

 

サタンを見る。

 

選択肢を探す。

 

ない。

 

「…………」

 

こっこの目に涙が浮かんだ。

 

「サタンさん……パーティー、組もう 」

 

「はーっはっはっはっ!! いいだろう! このサタン様と組めることを光栄に思うがいい!」

 

「お願いしますぅぅぅ 」

 

こっこは泣きながらパーティー申請を送った。

 

承認。

 

視界に《SATAN》のHPバーが追加される。

 

「…………」

 

嬉しい。

 

仲間ができた。

 

しかし、非常に不安だった。

 

「サタンさん」

 

「なんだ?」

 

「明日のボス戦では、武器を使う?」

 

「無論!」

 

「おおっ✨️」

 

「この肉体こそが最強の武器だ!!」

 

「そっちかぁぁぁ!! 」

 

こっこは頭を抱えた。

 

その騒ぎに、少し離れた場所にいた黒髪の少年がちらりとこちらを見た。

 

その隣には、深くフードを被った細身のプレイヤーがいる。

 

二人とも、まだパーティーを組んでいない。

 

こっこは気づいた。

 

「!」

 

黒髪の少年も気づいた。

 

「……!」

 

目が合う。

 

ほんの数秒。

 

沈黙。

 

こっこの頭の中で計算が始まった。

 

二人より四人。

 

四人なら、生存率はきっと上がる。

 

たぶん。

 

きっと。

 

「君たち!」

 

「え?」

 

こっこは二人のところへ駆け寄った。

 

「まだパーティーを組んでいないよね!? 一緒に組もう!」

 

「いや、俺は――」

 

「大丈夫! 僕は片手剣が使える!」

 

「……そうなのか」

 

「料理もできる!」

 

「…………」

 

「修理もできる!」

 

「…………」

 

「炭もある!」

 

「ボス戦で炭をどう使うんだよ」

 

「それはこれから考える!」

 

黒髪の少年――キリトの顔が引きつった。

 

フードの奥から、小さな声が漏れる。

 

「……ふっ」

 

「あっ、今笑った?」

 

「笑ってないわ」

 

少女の声だった。

 

こっこは構わず、二人にパーティー申請を送った。

 

「ほら! 四人なら心強いから!」

 

「ちょっと待て。なんで俺まで確定なんだよ」

 

「二人より四人の方が安全!」

 

「最大六人だぞ」

 

「じゃあ、あと二人探そう✨️」

 

「話がどんどん進んでる……」

 

キリトは周囲を見渡した。

 

すでに他の攻略組は、ほぼパーティーを固めている。

 

隣のフード姿の少女を見る。

 

少女も、わずかに肩をすくめた。

 

「……私は構わないわ」

 

「えっ」

 

「やったー!✨️」

 

「なんであんたが喜ぶのよ」

 

こうして、なし崩し的にパーティーが成立した。

 

こっこ。

 

サタン。

 

キリト。

 

そして――まだ名前すらまともに知らない、フード姿の少女。

 

四本のHPバーが視界に並ぶ。

 

こっこはそれを見て、感動したように頷いた。

 

「おお……僕にも戦闘パーティーができた✨️」

 

キリトが半眼になる。

 

「……あんた、本当にボス攻略に来たんだよな?」

 

「もちろん!」

 

こっこは胸を張った。

 

「ついさっきまで広場で商売をしようとしていたけど!」

 

「帰った方がいいんじゃないか?」

 

「ひどい 」

 

「心配する必要などない!」

 

サタンが割り込んだ。

 

「このサタン様がいる以上、ボスなど恐れるに足らん!」

 

キリトがサタンを見る。

 

「……この人、何使いなんだ?」

 

こっこは遠い目をした。

 

「僕も知りたい」

 

「はーっはっはっはっ!!」

 

再び、フードの奥から笑い声が漏れた。

 

今度はこっこも聞き逃さない。

 

「あっ! やっぱり笑った!」

 

「笑ってない」

 

「笑ったよね!?」

 

「笑ってないわ」

 

少女はぷいっと顔を逸らした。

 

まだ、この時の四人は知らなかった。

 

翌日に控えた第一層ボス攻略戦。

 

《イルファング・ザ・コボルドロード》との戦いで、この奇妙な即席パーティーが本当に同じ戦場に立つことを。

 

黒の片手剣使い、キリト。

 

フードをまとった細剣使い、アスナ。

 

料理とクラフトに寄り道し続け、妙に頑丈なアニールブレードを携えたこっこ。

 

そして――。

 

「明日は儂の必殺技を見せてやろう!」

 

素手のサタン。

 

「お願いだから普通に戦ってぇぇぇ!! 」

 

第一層攻略戦を前に。

 

後に《G班》となる、あまりにも統一感のない四人組が誕生したのだった。

 

 

攻略会議が終了し、広場にはなお熱気が残っていた。

 

ディアベルによって編成された攻略隊。その中で、半ば成り行きによって結成された四人組がある。

 

キリト。

 

フードを深く被った細剣使いの少女。

 

こっこ。

 

そして――ミスター・サタン。

 

あまりにも統一感のない四人だった。

 

「……」

 

キリトは改めて、自分の周囲にいる三人を見回した。

 

少女は無言。

 

こっこは何やら自分の装備品を確認している。

 

サタンは腕を組み、意味もなく堂々としている。

 

「はーっはっはっは! 安心せい! このミスター・サタンがいる以上、ボスなど恐るるに足らん!」

 

「……」

 

不安だ。

 

非常に不安である。

 

キリトはβテスターだ。

 

第一層ボス攻略において重要なのは、個人の強さだけではない。

 

パーティーメンバー同士の連携。

 

特に――《スイッチ》。

 

SAOの戦闘における、基本中の基本ともいえる技術だ。

 

さすがにボス戦へ突入する前に、そこだけは確認しておいたほうがいい。

 

そう判断したキリトは、三人へ声をかけた。

 

「ねえ」

 

三人が振り向く。

 

「君達、《スイッチ》の意味はわかる?」

 

「知らないわ」

 

少女が即答した。

 

「……え?」

 

キリトの表情が固まった。

 

いや。

 

まあ、いい。

 

彼女は見るからに初心者だ。

 

知らないこと自体はおかしくない。

 

教えれば済む話である。

 

キリトは気を取り直し、こっこを見る。

 

「こっこは?」

 

「スイッチ?」

 

こっこは少し考え――

 

「ああ、ゲーム?」

 

「……ゲーム?」

 

「うん。ゲーム機の名前とか?」

 

「違う」

 

キリトは即答した。

 

なぜSAOの中で、別のゲーム機の話をしなければならないのだ。

 

「じゃあ……電源スイッチ?」

 

「もっと違う!」

 

「ええっ!? じゃあ何!?」

 

「戦闘の話だよ!」

 

「戦闘でスイッチって言われても……」

 

こっこは首を傾げる。

 

キリトの額に、じわりと汗が浮かんだ。

 

二人目も駄目だった。

 

ならば――。

 

キリトは最後の希望を見る。

 

ミスター・サタン。

 

曲がりなりにも彼は、ここまで生き残ってきた攻略プレイヤーである。

 

さらに第一層では珍しく、自らの肉体を主体とした戦闘方法まで模索している。

 

もしかしたら、戦闘用語にも詳しいのではないか。

 

「サタンは?」

 

「スイッチか?」

 

サタンは顎に手を当てた。

 

そして自信満々に答えた。

 

「スイッチバックか?」

 

「…………」

 

キリトの目から光が消えた。

 

「違う……」

 

「では、鉄道の折り返し運転か?」

 

「なんでだよ!!」

 

キリトは頭を抱えた。

 

――まずい。

 

このパーティーは、想像以上にまずい。

 

細剣使いの少女は、スイッチそのものを知らない。

 

こっこはゲーム機か電源だと思っている。

 

サタンに至っては鉄道用語である。

 

「……大丈夫なの、このパーティー」

 

少女が冷静につぶやいた。

 

「俺が一番聞きたいよ……」

 

キリトは遠い目になった。

 

だが、このままボス戦へ連れていくわけにはいかない。

 

キリトは地面へ一本の線を描くように足を動かした。

 

「いい? 《スイッチ》っていうのは、前衛同士が交代しながら攻撃する連携なんだ」

 

三人がキリトを見る。

 

「例えば、俺が敵へソードスキルを使う」

 

キリトは剣を構えた。

 

「ソードスキルを撃った直後には、硬直時間がある。その隙を敵に狙われると危険だ。だから――」

 

一歩後ろへ下がる。

 

「俺が『スイッチ!』って言ったら、別の人が前へ出る」

 

そして再び剣を振る動作を見せた。

 

「敵の注意を引き継いで、そのまま攻撃する。前にいた人間は後ろへ下がって態勢を整える。それを繰り返せば、一人で戦い続けるより安全になる」

 

「なるほど!」

 

こっこの顔が輝いた。

 

キリトは少し安心する。

 

「わかった?」

 

「交代勤務だね!」

 

「なんで仕事に例えるんだよ!」

 

「だって同じじゃない? 一人でずっと対応していたら疲れるから、次の人に引き継いで――」

 

「理屈は合ってるけど!」

 

妙な理解の仕方ではある。

 

だが、理解しているなら問題ない。

 

キリトは次に少女を見る。

 

「あなたが攻撃したあと、私が前に出るのね」

 

「そう。それで合ってる」

 

「わかったわ」

 

早い。

 

キリトは感動すら覚えた。

 

普通だ。

 

話を聞いて、普通に理解してくれる人がいる。

 

「じゃあ最後に……サタン」

 

「うむ!」

 

「俺が攻撃する」

 

「うむ!」

 

「『スイッチ!』って言う」

 

「うむ!」

 

「そうしたら前に出て攻撃する」

 

「完璧に理解したぞ!」

 

キリトは胸を撫で下ろした。

 

「よかった……」

 

「つまり儂が敵の注意を引きつけ――」

 

「うん」

 

「貴様が下がり――」

 

「うん」

 

「儂の必殺――」

 

嫌な予感がした。

 

サタンは拳を握りしめる。

 

「ダイナマイトキィィィック!!」

 

「剣を使えぇぇぇっ!!」

 

広場にキリトの絶叫が響き渡った。

 

周囲の攻略プレイヤーたちが、何事かと振り返る。

 

「なぜじゃ!?」

 

「なんで当然みたいな顔をしてるんだよ! ボス戦なんだぞ!」

 

「儂に武器など不要!」

 

「必要だよ!」

 

「この鍛え抜かれた肉体こそが最強の武器――」

 

「システム的な意味で武器を装備してくれ!!」

 

少女が無言で二人から少し距離を取った。

 

その隣で、こっこはうんうんと頷いている。

 

「でも、キリトの説明はよくわかったよ」

 

「本当?」

 

ようやく救いが現れた。

 

「僕はちゃんと剣を使うから安心して」

 

「……よかった」

 

キリトの肩から力が抜ける。

 

「左手で剣を使って、右手が空いているから、状況によって石を投げたり松明を使ったり――」

 

「ちょっと待って」

 

「ん?」

 

「なんで石が出てくるの?」

 

「便利だよ?」

 

「そういう問題じゃない!」

 

「狼にも効いたし」

 

「ボス戦で石を投げるつもりなの!?」

 

こっこは不思議そうな顔をした。

 

「効くなら使えばいいじゃないか」

 

「……」

 

キリトは反論しようとして――やめた。

 

理屈だけなら間違っていない。

 

間違っていないのが、かえって困る。

 

サタンが豪快に笑う。

 

「はーっはっはっは! 心配性な少年だ! 安心せい! 儂とこっこがおれば、どのような敵であろうと――」

 

「それが一番心配なんだよ!!」

 

「……私、このパーティーを抜けてもいい?」

 

少女がぽつりと言った。

 

「待って!」

 

キリトは反射的に彼女の方を向いた。

 

「お願いだから待って!」

 

「どうして?」

 

「君まで抜けたら――」

 

キリトは、こっことサタンを見る。

 

石を取り出して状態を確認している男。

 

その横では、ミスター・サタンがシャドーボクシングを始めている。

 

「俺一人でこの二人を見ることになるだろ!!」

 

「……」

 

少女も二人を見る。

 

そして――。

 

「……大変ね」

 

「他人事みたいに言うなよ!?」

 

こうして第一層ボス攻略戦を前にして、キリトは知った。

 

《スイッチ》を知らない初心者へ戦い方を教えることよりも。

 

すでに独自の戦い方を完成させつつある人間へ、標準的な戦い方を教えるほうが、はるかに難しいということを。

 

そして後に第一層攻略戦で、この四人は実際にスイッチを行うことになる。

 

もっとも――。

 

「スイッチ!」

 

キリトがそう叫んだ瞬間。

 

細剣が走るのか。

 

石が飛んでくるのか。

 

あるいはミスター・サタンが蹴り込んでくるのか。

 

現時点のキリトには――

 

まったく予想できなかった。

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