この素晴らしい世界にガスブラ使いを!   作:異界を夢見る御影石

2 / 2
第2話「冒険者登録」

 

 

【お知らせ:この世界について】

【お知らせ:転生特典について】

【お知らせ:チュートリアルクエスト『冒険者となれ!』が解放されました】

 

 

俺が目を開けて最初に眼に入ったのがこの文字だった。

周囲を見渡すと、西洋風な街の景色が見えた。

 

マジじゃん! 異世界キタ――(゚∀゚)――!!

 

というか見たことしかないなこの宙に浮かぶウィンドウ。俺レベじゃん。

まあとりあえず、近くの座れそうな場所で確認するか。

 

まずは……『この世界について』だな。

 

えーっとなになに……

魔王軍……ファンタジー……魔法……

 

なるほど。大体わかった。

 

んで、ここは魔王の城から一番遠い駆け出し冒険者の街『アクセル』か。

 

次は『転生特典について』だな

 

えーっと……アンデッド?

 

アンデッドっぽいことなら大体できる能力……

 

何度でも蘇生できたり……霊体化したり……

サンズみたいに骨操ったりガスターブラスター使えたりできる……か。

 

……つっよ。

 

他には……所持金1万エリス?

エリスって金の単位とかか? エリスと言えば狂剣王くらいしか思いつかんわ……

 

えっと……あ、書いてある。

幸運の女神エリスを信仰するエリス教が国教だからお金の単位にもなってると……

 

ふむふむなるほど。

 

じゃあ最後はチュートリアルクエストだな。

 

 


 

【チュートリアルクエスト:冒険者となれ!】

 

冒険者ギルドに行って冒険者登録をしよう!

 

※手数料に1人1000エリス必要です

 

▼冒険者ギルドまでの地図

 

 

 

 


 

 

すっげぇ親切設計だなこりゃ……

 

まあ地図通りにギルドまで行くか。

 

 

◆◆◆

 

 

結構すぐに付いたな。

 

俺は扉を開けて中に入った。

 

 

「いらっしゃいませ! お食事なら空いてるお席へどうぞ~ お仕事案内なら奥のカウンターまで~」

 

「ありがとうございます」

 

 

俺は一直線で奥のカウンターまで向かった。

 

 

「はい、今日はどうされましたか?」

 

「冒険者登録したいんですけど……」

 

「そうですか。では最初に登録手数料がかかりますが……」

 

「どうぞ」

 

 

俺はなんか持ってたポーチからお金を取り出して受付の人に渡した。

 

 

「はい、1000エリス丁度になります。では、少々お待ちください」

 

 

受付のお姉さんは奥の方に行き、カードと魔道具っぽいのを持ってきてくれた。

 

 

「では、改めて説明を。冒険者には各職業というものがございます。

 そしてこれが登録カード。冒険者がどれだけの討伐を行ったかも記録されます。

 レベルが上がると、スキルを覚えるためのポイントが与えられるので、頑張ってレベル上げをしてくださいね。それではこちらの水晶に手をかざしてください」

 

 

俺は受付のお姉さんの指示に従って水晶に手をかざした。

すると、魔道具らしき水晶が動き出して、水晶の下に置かれた登録カードに情報が記されていく。

 

 

「これであなたのステータスが分かりますので、その数値に応じて、なりたい職業を選んでくださいね。」

 

 

カードに情報を記し切ったのか水晶が動きを止めた。

受付のお姉さんが登録カードを取り、確認する。

 

 

「はい、ありがとうございます。ミヤノユウトさんですね。えーっと、おお! かなり凄いですね、どのステータスも平均以上! 器用さが高めで、特に知力と魔力と幸運はとても高いです!」

 

 

俺はその話を聞いて思わずガッツポーズした。

 

 

「職業はどうなさいますか? このステータスならアークウィザードやアークプリーストになれますよ!」

 

「うーむ……」

 

 

俺はふと『この世界について』に書いてあったことを思い出した。

 

基本職の冒険者は固有の特性として、どんなスキルでも教えてもらえさえすれば覚えることができるしい。

他の職業ならレベルアップなどでスキルが解放されるらしいが、その職業で習得できるスキルしか使えないと書いてあった。

 

 

「基本職の冒険者にします」

 

「ええっ!? い、いいんですか? どの職業のスキルも使えるとはいえ、教え手が必要ですし、スキルに補正が掛からないので本来の使い手よりも威力・精度共に落ちてしまいます。本当に最弱職の冒険者でいいんですか?」

 

「いいんです。一旦アークウィザードになってから冒険者に転職することも考えましたけど、最初から冒険者でもいいかなって。あと、どの職業のスキルも習得できるから手札を増やしやすいですし」

 

「わ、分かりました……ではこちらがミヤノユウトさんの冒険者カードになります。依頼を受けるならあそこの掲示板からどうぞ。それではよい冒険者ライフを!」

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

この素晴らしい世界に指輪の魔法を!(作者:回いいいいいい)(原作:この素晴らしい世界に祝福を!)

とある仮面ライダー好きな少年、相馬波瑠。▼そんな彼が車に轢かれ異世界に転生する。▼彼が特典に選んだのは1番好きなライダーの力である、仮面ライダーウィザードの力。▼魔法の指輪、ウィザードリング。▼異世界に転生した魔法使いは、その光を両手に宿し、絶望を希望に変える事が出来るのか?▼また懲りずに新しいのを書いてしまいました。▼オリジナルライダーのは結局見送ることに…


総合評価:25/評価:-.--/連載:4話/更新日時:2026年08月23日(日) 12:59 小説情報

少年転生~異世界来たので戦います~(作者:異界を夢見る御影石)(原作:無職転生)

ルーデウス・グレイラットの双子の弟「アルヴィス・グレイラット」のお話。▼※現実世界に対する独自解釈が含まれると思われます▼※クロスオーバー要素は技術や技名だけの予定です▼※タグは順次追加する予定です。▼◆タグに書ききれなかった分↓▼転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます▼ワンピース ワンピ ONEPIECE▼ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド B…


総合評価:665/評価:7.8/連載:23話/更新日時:2026年10月02日(金) 18:00 小説情報

完成しているのは間違っているだろうか(作者:新人作家)(原作:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか)

レベルとアビリティ以外が最初から完成している状態。


総合評価:4734/評価:7.07/連載:13話/更新日時:2026年09月24日(木) 20:00 小説情報

俺のスキルが選択肢なのは絶対間違ってる(作者:作刀)(原作:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか)

冒険者の街オラリオ。そんなオラリオには1人の様子のおかしい冒険者がいた。装備無しでダンジョンに向かったり、道行く女性に片っ端からナンパしたり。果てには告白まで▼これはそんな冒険者の英雄譚(笑)▼


総合評価:772/評価:6.81/連載:10話/更新日時:2026年08月23日(日) 05:08 小説情報

最凶のゼロと運命の女神(作者:鵲くん)(原作:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか)

一影九拳、八皇断罪刃の全員のテストケースとして一人の弟子が居た…その男は最強だが…その実力は最強と言うよりも…▼一影九拳と八皇断罪刃の全員から教えを受けた、達人がダンまちの世界に来たら…って話です、一応原作開始四年前からスタートします。▼どうしても思いついた設定覚えてる内に書きたくなったので…▼ゼロ魔の方も続けていくので勘弁してくだしあ▼合う合わないの癖が強…


総合評価:1053/評価:7.33/連載:33話/更新日時:2026年09月08日(火) 20:00 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>