戦闘描写ムズぃ
ウィスパーが目を覚ますと不思議そうに聞いてくる
「何故妖力が使えるんでうぃす?」
本来なら妖力は妖怪のみが使える力であり、妖力はあっても使える人間はごく僅かであった。
元々のケータは妖力を使うどころかそれ自体がなかった。だが、今は溢れんばかりの妖力を帯び、それをコントロールしている
「俺が朝起きたら使えるようになってて、ウィスパーに会うまで操作の訓練してたら使えるようになったよ」
「一日かからずにマスターしたんですかあーた!?」
ウィスパーは目を飛び出しながら言った
「本来妖力を使える人自体少ないのにそれを半日でマスターでうぃすか」
「そっちこそなんでガシャのなかに?」
「それがわからないんです。気づいたらここにとしか。
そうえば妖怪ウォッチはどうしたんでうぃす?」
ポケットからウォッチを取り出す
「この店の店主にもらったよ」
ウォッチを腕につける。すると
(?目に違和感が)
「つけたら、早くジバニャンのもとにいきましょう!」
ウィスパーが手をひく
「わかったわかった!」
交差点
ここはケータがジバニャンと初めて会った交差点
ここでエミちゃんの話を聞き、トモダチになった思い出の場所
ケータは何故か妖怪ウォッチを使わずにジバニャンを見つけた。それよりもジバニャンの様子が変だ。
「ジバニャン?」
ケータが話しかけるとジバニャンがこちらをむく
ジバニャンの顔には紺色霧が目元を覆っていた
「にゃ…にゃ…にゃ…」
「ジバニャン?どうしたんでうぃす?」
ウィスパーが近づく、今ジバニャンに近づくのは危険だ
ジバニャンが引っ掻きに来る!
「危ない!」
ケータが咄嗟に腕を妖力でガードし、ジバニャンの引っ掻きを防ぐ
(今のジバニャンはやばい!)
ケータは即座に警戒態勢を取る
(呪力を全身に回せ!いや、俺は全身全霊で世界に存在している!(?))
ケータの身体に妖力が廻る。本来、妖力自体が力を持つことはない。
妖力とは妖術という回路を起動させる電力でしかない。そんな常識を11歳の少年がぶち壊す…
「いくぞジバニャン!正気を取り戻してやる!」
「あーたキャラ変わってません?」
最初に動き出したのはジバニャン
猫妖怪特有の素早い動きでケータのもとに迫る
常人なら反応できない速度、しかし相手は普通の呪術師級の天野ケータ
全身の妖力強化により、身体能力だけでなくその他の五感も上がっている。ジバニャンが跳躍し、伸ばした爪で首を狙う。しかしケータは跳躍する直前に膝抜き、古武術において予備動作 を消す技術。
ケータは膝のみならず 股関節、肩を抜いていき倒れるより滑らかにジバニャンの足元へ移動。姿勢は低く、力の流れを殺さず旋らせ、繰り出されるは
躰道の
卍蹴り
「うぉぉぉ!決まったでうぃすぅぅ!」
「にゃっ!」
ジバニャンを蹴り抜くと身体から紺色の妖怪とは何か違うモノが出てくる
「こいつか!」
ケータは起き上がりと同時に繰り出したのは
幕◯内一◯のフィニッシュブローの一つ
低い姿勢で膝を曲げ、ジャンプするように相手の顎に拳をぶち込む
「ガゼルパンチ!」
「かっ!」
紺色のモノに拳をぶち込む。もちろん妖力強化有りで。
すると紺色の霧となって消える
「やっぱり妖怪じゃないっぽいな。消え方が違う」
ケータはあの紺色のモノが何かはわからない、だがそれが妖怪ではないもっと邪悪、それこそ呪霊のように感じた。
ジバニャンが目を覚ます
「オレっちはいったい?」
「ジバニャンあーた取り憑かれてたんでうぃすよ!」
「にゃにー!?そうだったにゃんか。どうやって助けてくれたにゃん?」
ジバニャンが不思議そうに尋ねる
「それはケータきゅんがすんばらしー!卍蹴りで取り憑いていたのを助けてくれたんでうぃす!」
ジバニャンが驚いた様子でケータの方を見る
「じゃ~ん、俺妖力使えるようになったからね」
ケータは手に妖力を集中させてジバニャンに見せる
「にゃにー!?そうにゃんか!?というかほっぺがものすごく痛いのはケータが蹴ったからにゃんか!」
「ごめんごめん笑、正気に戻すために仕方なかったんだよ」
ケータは笑いながら平謝り
ジバニャンは感謝はしているが割と痛かったので不服な様子
「…チョコ棒10本で許してやるにゃ」
「え、…ん〜〜〜〜わかった。がんばって金貯めるよ。だから許してよねジバニャン」
ジバニャンの顔が一気に明るくなる
「ありがとにゃん♪」
ジバニャンの身体が光り、妖怪メダルが出てくる
「これからもよろしくニャン♪」
『作者です、ここからアナウンスは基本的にケータの語り的な感じになります。てなわけでシクヨロ〜』
ジバニャンから妖怪メダルをもらい俺は考える
今のは何だったのか、俺が記憶が蘇ったことによるイレギュラーなのか、妖怪でないことは確かだが、それにしても呪霊と性質がに過ぎている。ウィスパーの妖怪パットにも乗っていない何か。そこで俺は1つの仮説を考えた。俺の記憶が蘇り、妖力を使えるようになったのはあの何かを祓うためだったのではと。
ならば、俺のひとまずの目標はあの何かを殲滅する。これが俺の目標だ。…このときの俺は妖怪と力を合わせてあいつらを倒すのだと、何かを倒すのは簡単だと考えていた
俺は今おおもり山の御神木に来ている。それはもちろん戦力増強のためにガチャを引くためだ。しかし今はメダルを持っていない。だからウィスパーにメダルがないか聞くと自信満々に話してきた
「ケータくんがそう言うと思ってもってきて、あれ?どこでしたか?」
ウィスパーはなんかめっっっっっちゃ焦ってる、絶対無くしただろこれ。「すいません…無くしたでうぃす…」
「役立たずニャン」
「うるせぇぞジバ公!」
「オレっちはこれを持ってるニャン!」
ジバニャンは腹巻からピンク色のコインを出してきた
これってゲームにもあったよな
「桃色コイン?」
「そうニャン!たまたま落ちてたから拾っておいたニャン♪ケータには取り憑きから助けてもらった恩があるからあげるニャン♪」
「ありがとうジバニャン!チョコ棒15本にしてあげる!」
「やったニャン!」
ジバニャン嬉しそ〜てかやっぱり可愛いな生ジバニャン
後で撫でまくろ
てかウィスパーってもっとイケボでかっこいい感じじゃなかったっけ?何でこんなギャグキャラに?※彼は無印の記憶しかないです
「なんか失礼なこと考えてません?」
「よし!回すか!」
「やっぱ考えてますよね!」
ウィスパーフル無視してガシャを回す
そこからでてきたのは黒色のカプセル、これマジ?
「ツチノコまだ仲間にしてないんだけど…」キュピーン!
「!?なんかいたような?」
背後になんか気配があったような?それより空けてみるか…
確か桃色は…
「お主が妾を封印から出してくれたのか。感謝する」
やっぱり百鬼姫か。可愛いな、タイプだわ
「感謝の気持ちだ受け取れ、妖力を操る人間」
百鬼姫から妖怪メダルを受け取る
これで戦うときまで会えないのか〜もっと話したいな〜
「百鬼姫はこのあとはどうするの?」
「妾は…どうしよう?」
「え?」
百鬼姫が困った様子を見せてる。おいおいマジか?
「実は長いこと封印されてておそらく住むところ何もないんじゃ
だからこれからはしばらく野宿かの?」
「野宿!?ダメダメ!こんな可愛い人が野宿とか駄目でしょ!心配すぎるよ!それに可哀想すぎるわ!」
「可愛!?…だとしてもどうしようも」
「俺んち来ていいから!ね!野宿よりマシマシマシ!」
「いやいや迷惑じゃろ、妾のような恐ろしい妖怪が一緒では…」
「はぁ!?俺からしたら可愛い女の子にしか見えないって!むしろ可愛い女の子と同棲?最高じゃん!」
あれ?勢いに任せてとんでもないこと言わなかった俺?
「…同棲って、まだ妾達はそんな仲ではないのに///でも、そなたがしたいなら、してみてもいいかもな//」
百鬼姫の顔が耳まで真っ赤になってる可愛い〜!!!
てか俺もおんなじ様になってるわ絶対
「…じゃ、じゃあこれからよろしくね!百鬼姫!俺は天野ケータ!」
「妾は…ももと言う名前じゃ、可愛すぎて妾には似合わない名前じゃが…」
「合いすぎてるよ!可愛い名前に可愛い姫様!ぴったりすぎるよ!」
あ〜またやベェ事言ってる
「そ、そんな褒めるでない//」
両手で顔隠してる〜あー可愛すぎる!もう好き!
「オレっち達、空気ニャン」
「えぇ、というかワタクシ達家でこの光景ずっと見せられ続けるんですか?」
「勘弁してほしいニャン…」
天野ケータ
転生者であり、無印までの記憶しかない
前世ではアニメ漫画オタクだった
ウィスパー
主がなんか妖力目覚めて、しかもめっっっっっちゃ強くなってて、ケータくんが主人公してる?と、なかなかにメタい事を考えてる
ジバニャン
ケータが強くなって、自身の必要性に少し危機感を持ち始めた
百鬼姫が出てきてさらに危機感は強くなった
彼はかわいいので必要性は十分あるから安心してほしい※By作者
百鬼姫
ケータに褒められて顔が赤くなる可愛い子
数百年ぶりに封印を解いてもらい、しかも住処も用意してもらってだいぶ恩義を感じている。結構妄想しやすい子。可愛い。ケータに恋愛感情は少し(?)目覚めてるかも。可愛い※ここ重要