【悲報】ピッケル100本折ったアホ、神ハンターに暴言を吐いて人生をチェックメイトされる   作:翔田美琴

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登場人物紹介です。


第1章 人間編
登場人物紹介


レッド(Red)

基本情報

出身地: オクレマセ村(「文字を覚える暇があるなら走れ」が家訓の、教育機関が一切存在しない未開村)

職業: 新米ハンター(HR1)

メイン武器: 大剣(ただし溜め切りを知らず、ひたすら抜刀縦斬りと薙ぎ払いを連打する)

外見: 乱雑に刈り上げられた赤髪。防具は支給品のレザーやチェーンのツギハギで、手入れを怠っているため常に泥とサビの臭いが漂う。

能力値・知識レベル

識字率: 壊滅的(クエストの受注票はアイコンと数字の雰囲気だけで判別。村の看板は「木切れ」としか認識していない)

計算能力: 1桁の足し算で指を使い、10を超えると思考停止する。ゼニーの概念も「多いか少ないか」でしか見ていない

狩猟知識: モンスターの属性や弱点、肉質といった概念を完全にオカルト扱いしている。砥石は「刃が欠けたら使うもの」だと思っており、黄色や赤ゲージのまま突撃しては弾かれて弾き返される毎日

性格・行動傾向

直情径行と他責思考: 考えるより先に体が動く。失敗の原因を「運が悪かった」「道具が粗悪だった」「あいつが邪魔した」と外部に求め、反省や学習というステップを踏むことができない。

道具の粗悪な扱い: ピッケルや虫あみは「力任せに叩きつけるもの」と誤認。モガの森の硬い鉱床を力任せに連打し、あっという間に100本以上へし折る。壊れるたびに「モガの道具屋が不良品を売りつけて騙している」と本気で信じ込む。

知性への劣等感と反発: 美琴のように論理的に作戦を立てる淑女に対しては居心地の悪さを感じ、レムのようにCFWハック(神おま・素材不要調合・チケット累計召喚)の恩恵で涼しい顔をして優雅に立ち回る姿を「ズルをしている」「インチキ魔術師だ」と短絡的に決めつける。

劇中での立ち位置(断罪されるトリガー)

モガの村の住人たちからも最初は「元気のいい新人」として生温かく見守られていたが、ピッケル100本破壊の責任を道具屋に押し付け、村の資源を無駄遣いし続ける姿勢に全員が愛想を尽かす。

自らの知識不足と無計画さでクエストに失敗した際、優雅に茶を啜るレムに向かって「銀髪のペテン師め!」と吠えたことで決定打を踏み抜く。

「学ぶことを放棄した者が、いかにして現実に淘汰され、知性ある者たちから冷徹に切り捨てられるか」を体現する存在。

 

 

美琴(Mikoto)

基本情報

出身地: ドンドルマ(大統領府や書士隊が集う学術と防衛の中枢都市)

職業: 淑女ハンター

メイン武器: 双剣(手数の多さを精密な定点攻撃と手入れの行き届いた斬れ味で管理する職人派)

外見: 乱れのまったくない艶やかな黒髪を夜会巻きに結い上げた妙齢の美女。防具は機能美と仕立ての良さを両立した上質な素材を好み、泥ひとつ付着させない立ち振る舞いを崩さない。

能力値・知識レベル

学術知識: モンスターの骨格構造、肉質、属性親和性、生息地域の生態系に至るまで完璧に頭に入っている。書士隊の最新論文に目を通すことが日課。

運用能力: アイテムポーチの配置、調合分の所持限界、クエスト時間ごとの消耗品消費ペースを数式レベルで厳密に計算して狩猟へ持ち込む。

観察眼: 相手の筋肉の動きや呼吸の乱れから次の一手を瞬時に見抜く。それはモンスターだけでなく、同行する人間の悪癖や怠慢に対しても同様に働く。

性格・行動傾向

知性の信奉と合理主義: 「学びと理解こそが人間を野獣と分かつ唯一の境界線」という揺るぎない信念を持つ。どれほど強力な力を持っていようとも、知性を磨くことを怠る者を心の底から見下している。

粗暴への容赦なき制裁: 普段の物腰は極めて淑やかで、誰に対しても丁寧な敬語を崩さない。しかし、論理的思考を放棄した粗暴な振る舞いや、無知を恥じない無学な態度に対しては、微笑みを浮かべたまま冷徹極まりない「正論の刃」で精神を完膚なきまでに切り刻む。

レムへの評価: ギルクエを極めた果ての脱力感や、実機環境の裏をかいたような異常な効率・完成度(神おま・事前構築マイセット・チケットの合理的活用)を、「膨大な知識と経験の蓄積による到達点」と解釈して一定の敬意を払っている。

劇中での立ち位置

レッドの救いようのない無知と道具の浪費(ピッケル100本破壊)に対し、眉ひとつ動かさずに冷徹な事実確認と損害賠償の計算式を突きつける断罪執行役。

レッドがレムに対して「銀髪のペテン師め!」と吠えた瞬間、淑女の微笑みを浮かべたまま、静かに双剣の柄に手をかけるか、言葉の解剖実験を開始する冷酷な検察官となる。

「勉強することの大切さと、無知を居直る者が受ける残酷な社会的制裁」を論理の力で具現化する存在。

 

レム(Lem)

基本情報

出身地: ミナガルデ

活動拠点: バルバレ(過去に名を馳せた地)を経て、現在はモガの村に滞在中

ハンターランク: HR1(実態はギルクエを周回し尽くした歴戦の神ハンター)

使用武器: 太刀、片手剣、ライトボウガン、ランス

外見: この世の者とは思えない気品を漂わせる、貴族風の銀髪ダンディー。佇まいそのものに歴戦の余裕が滲み出ている。

プレイスタイル・所持環境

神おま・最適化装備: HR1の段階で理論値級の「神お守り」を組み込んだ、事前構築済みの完成されたマイセットを運用。

圧倒的効率化(ハック・知恵の結晶): 素材不要調合や、山菜引き換え券・食券・各種チケットを計画的かつ最短で回収・運用するノウハウを確立。無駄な作業や泥臭い素材集めを徹底的に排除している。

物欲センサーフリー: 過去の過酷な連戦で欲しいものはすべて手に入れてきたため、現在の物欲は皆無。「楽に、優雅に、のんびりと」序盤環境を通過する。

性格・スタンス

お気楽な達人: ギルクエの修羅場を潜り抜けた果てに辿り着いた、脱力感に満ちたお気楽なおじさん。常に飄々としており、些細なトラブルには眉一つ動かさない。

観察者としての寛容さ: モガの村にやってきた当初は、レッドの無知や迷走ぶりも「元気があって面白い新人だ」と笑って受け流していた。

理不尽な敵意への冷徹さ: 自身の手間暇を惜しまない事前準備や知識の結晶を「インチキ」「銀髪のペテン師」と逆恨みされたことで静かに見切りをつける。直接手を下して怒鳴り散らすことはせず、美琴の容赦ない正論と現実の数字による社会的制裁を、紅茶片手に優雅に見届ける側に回る。

 

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