幼馴染の勇者を庇って女になったボク、見た目が勇者の好みど真ん中らしい   作:本郷カキツバタ

8 / 8
第八話 昔のボクを知っている町

 村へ入る手前から、粉挽き場の水車の音が聞こえていた。乾いた土の道には古い轍が残り、川沿いの柳だけが記憶より大きくなっている。

 

 セナ村へ向かう道は、ミルネから西へ延びていた。

 王都へ直行する街道から半日ほど外れる。それでも寄っていこうと言い出したのは、カイルだった。

 

「帰ってきたと、顔くらい見せたい」

 

「うん」

 

 ボクはそれだけ答えた。

 顔を見せる。

 その言葉が、以前なら何でもなかった。

 村の入口で最初に気づいたのは、子供たちだった。

 

「あ、勇者様だ!」

 

 声が上がり、粉挽き場の前にいた大人まで振り向く。

 カイルの名が広がる。

 リゼットとガレスの顔を知っている人もいて、「治癒術師様」「守護騎士様」と声が飛んだ。

 

 ボクだけは、知らない女の人として見られている。

 当然だった。

 この姿で村へ来るのは初めてだ。

 

 道の端へ避け、深く頭を下げる人までいた。

 セナ村でそんな扱いをされたことはない。

 カイルも居心地が悪そうに首の後ろを掻いた。

 

 村の入口にある水車は、記憶より小さかった。横を流れる川も、あの頃にはもっと広かった気がする。

 背が低くなったのだから、大きく見えてもよさそうなのに。

 

 カイルとは、三歳の頃からここを走り回っていた。

 水車の裏へ入り込んで二人まとめて叱られ、川へ板を浮かべて沈み、冬には凍った水桶へ手を突っ込んで、どちらが長く耐えられるか競った。

 

 二十三歳の今から数えれば、もう二十年以上になる。

 

 十五歳でボクだけが村を出た。

 王都の術学院へ入るためだった。

 

 それからは毎日一緒ではなくなったけれど、休暇で戻れば最初にカイルの家へ行き、戻れない季節には手紙を書いた。ボクの手紙は新しく覚えた術式の話ばかりで、カイルの返事は村の出来事と「ちゃんと食べろ」が半分を占めていた。

 

 村の外で過ごした八年まで含めて、幼馴染だった。

 おかしなことを考えていると、向こうから声がした。

 

「カイル!」

 

 走ってきたのは、粉挽き場で働いているアルトだった。ボクたちと同い年で、最後に会った三年前より腕が太くなっている。

 アルトはカイルの肩を叩き、ガレスとリゼットへ頭を下げてから、ボクを見た。

 

「……リオは?」

 

 手に持った杖を、少しだけ握り直した。

 

「ここ」

 

「え」

 

「だから、ボク。アルト、その粉、まだ髪についてるよ」

 

 アルトの手が頭へ上がる。

 途中で止まった。

 

「……本当に?」

 

「うん」

 

「何があった」

 

「長くなるから、座ってからでいい?」

 

 アルトはボクの顔を見て、杖を見て、もう一度顔を見た。

 それから、ひどく困ったように笑った。

 

「その言い方は、リオだ」

 

「さっきから、そう言ってるじゃないか」

 

 アルトは少し迷い、カイルにしたように肩を叩こうとして、手を引っ込めた。

 その動きを見て、ボクの方から腕を軽く叩く。

 アルトはほっとした顔になり、村の方へ声を張った。

 

「帰ってきたぞ! 二人ともだ! リオもいる!」

 

 ざわめきが一度止まった。

 ボクの顔と杖を見比べてから、誰かが恐る恐る頭を下げる。

 

「……魔法使い様?」

 

「リオでいいよ」

 

 言うと、今度は別の人が笑った。

 

「その返し方なら、本当にリオだ」

 

 そこでようやく、空気が村のものへ戻った。

 

 名前を呼ばれて人が集まる。

 説明は一度で済まなかったし、驚いた顔も何度も見た。

 

 それでも誰かが、昔ボクが川の灯りを全部消してしまった話を始めると、皆がボクを見て笑った。

 

「試しただけだよ。朝には直した」

 

「夜に消したから困ったんだろう」

 

 カイルが横から言う。

 

 そのとおりだったので、反論できなかった。

 

 人垣の向こうから、聞き慣れた声が飛んだ。

 

「カイル!」

 

 先に出てきたのは、エリナさん――カイルの母だった。

 三年前より少し髪が短くなっている。けれど、カイルの腕を掴んで上下を確かめる手つきは昔と変わらなかった。

 

「三年ぶりに帰ってきて、顔くらい見せたい、じゃないでしょう」

 

「聞いてたのか」

 

「村の入口であれだけ人が騒いでたら聞こえるわよ」

 

 その後ろから、ローディンさん――カイルの父も歩いてくる。

 カイルの肩へ一度だけ手を置き、顔を見た。

 

「帰ったか」

 

「ああ」

 

 それだけだった。

 でも、カイルの肩から少し力が抜けた。

 

 エリナさんはまだカイルの袖を引いている。

 

「痩せたんじゃない? ちゃんと食べてたの」

 

「食べてたよ」

 

「エリナさん、カイルの肩、外れるよ」

 

 言うと、エリナさんの手が止まった。

 

 こちらを見る。

 

 目が、ボクの顔から杖へ移った。

 それから、もう一度顔へ戻る。

 

「……リオ?」

 

「うん」

 

 エリナさんは口を開いたまま、しばらく何も言わなかった。

 

「本当に?」

 

「今日、それ何回目だろう」

 

 返すと、エリナさんの目元が少し歪んだ。

 

「その言い方なら、本当にリオね」

 

 笑ったのか泣きそうになったのか、どちらか分からない顔だった。

 

 その向こうから、今度は二人が来た。

 マレナとオーウェン――ボクの母と父。

 二人とも、ボクを見つけたところで足が止まった。

 

 先に近づいたのは母だった。

 腕を伸ばしかけて、途中で止める。

 

「リオ」

 

「うん」

 

 ボクから一歩近づいた。

 それでようやく、母の腕が背中へ回った。

 

 抱きしめられる感触も、前とは違う。

 腕の位置も、頬が当たる高さも。

 それでも、母が息を吐く音は知っていた。

 

「生きて帰ったのね」

 

「帰ったよ」

 

 離れると、父がボクの杖を見てから聞いた。

 

「身体は動くのか」

 

「普通に。魔法も使える」

 

「戻る方法は」

 

「今のところ、ない」

 

 父は一度だけ頷いた。

 

「そうか」

 

 それから、少し間を置く。

 

「腹は減ってるか」

 

「父さん、そこから?」

 

「話が長いなら、食べながらでいい」

 

 思わず笑った。

 

 結局、そのあとアスター家とフェルン家の居間を順に回り、魔王城で何が起きたかを二度説明した。

 驚かれたし、同じところを何度も聞かれた。

 それでも最後には、どちらの家でも「帰ってきた」が先に残った。

 

 今夜はリゼットとガレスもいるので、四人まとめて村の宿に泊まることにしていた。

 

 母とエリナさんにはそれぞれ家へ泊まれと言われたけれど、ボクとカイルだけ別の家へ戻るのも落ち着かない。

 また来ると約束して、荷物を宿へ置いた。

 

◇

 

 宿へ荷物を置いてから、ボクとカイルは古い納屋へ向かった。

 村の共同の道具置き場だったところで、今は使わなくなったものが集められている。

 子供の頃、壊れた灯具をもらってきては、ここで分解していた。

 入口の戸は、昔より重くなっていた。

 カイルが上の金具を持ち上げると、あっさり開いた。

 

「覚えてる?」

 

「上を先に外す。力だけで引くと引っかかる」

 

「違う。ここで、最初に壊したもの」

 

「灯りか?」

 

「灯りは、もともと壊れてた」

 

「じゃあ、棚だな」

 

 ボクは黙った。

 あれは、思っていたより棚板が薄かったのが悪い。

 

 埃っぽい中へ入ると、窓際の机はまだ残っていた。表面に無数の引っかき傷があり、端には焦げた跡がある。

 道具箱を開けたら、小さな飛行灯が出てきた。

 輪の形をした木枠に、薄い硝子をはめたものだ。

 

 ボクが魔法使いになった理由を一つに決めるなら、たぶん、こういう物を放っておけなかったからだ。

 

 子供の頃から、派手な火を出すことにはあまり興味がなかった。

 村の街灯が一つだけ点かないと、なぜそこだけ暗いのか知りたかった。水車小屋の保温式が冬だけ止まると、線を写して家へ持ち帰った。

 

 十二歳のとき、村へ修理に来た術学院の巡回術師にその帳面を見つけられた。

 

『魔力量は普通。でも、流れの違いを読むのが異様に細かい』

 

 そう言われた。

 十五歳で受けた学院の入学試験でも、大きな灯火を作る課題より、わざと一本切られた術式を直す課題の方が早かった。

 それからずっと、ボクは「作る」より「読む」「直す」「つなぎ替える」方へ進んだ。

 

 この飛行灯は、そのずっと前の失敗作だった。

 

 内側には二種類の術式を刻んである。

 一つは硝子を光らせるための灯火式。

 もう一つは木枠そのものを持ち上げる浮揚式。

 

 本来なら別々に魔力を加減するべき二つを、子供の頃のボクは一本の線で無理やりつないでいた。

 明るくしようとすると浮く力まで強くなり、低く飛ばそうとすると灯りまで暗くなる。

 

 川の上を飛ばせたらきれいだろう、と作り始めて、風に流されて水へ落ちるたびにカイルに拾ってもらった。

 

「まだ、あったんだ」

 

「捨てるなって言っただろ。リオが」

 

「……言ったっけ」

 

「毎回言ってた」

 

 裏返すと、内側に昔の術式が残っていた。

 

 ボクは思わず目を閉じる。

 

「見ないで」

 

「もう見えてる」

 

「ここの線、すごく無駄が多い」

 

 指で木枠の裏をなぞる。

 灯火式から浮揚式へ魔力を渡す線が、必要もないのに三度も曲がっていた。

 

「飛んではいたぞ」

 

「飛ばすたびに川へ落ちたでしょう」

 

「それも飛んだうちに入る」

 

「入らないよ。そのために、どれだけ魔力を捨ててるんだろう」

 

 今なら、二つの術式を切り分ける。

 灯りは灯り、浮く力は浮く力で調整し、必要なところだけ細い連結線でつなぐ。

 

 術式再構築というほど大げさな作業でもない。

 けれど、魔王城でやったことと根は同じだった。

 どの線が何をしているのかを読み、必要な接続だけを残す。

 

 目を閉じたまま、口元が緩んだ。

 カイルは机の向こうから別の箱を下ろした。

 中には、古い紙や本が詰まっている。ボクが町で勉強を始めた頃、ここへ置いていったものらしい。

 

「こっちも持っていくか」

 

「全部は無理だよ」

 

「珍しいことを言うな」

 

 そう言いながらカイルが取り出したのは、厚紙に挟まれた小さな絵だった。

 

 十五歳の春、村を出る直前に描いてもらったものだ。

 黒に近い灰色の髪をした十五歳の少年が、真面目な顔をしようとして、かえって不満そうに見える。

 その隣のカイルは、画家ではなく、ボクの方を見て笑いかけていた。

 

「こっちを向いてって、何度も言われたよね」

 

「リオが、変な顔をするから」

 

「普通にしてたよ」

 

「普通じゃなかったぞ」

 

 笑おうとして、少しだけ息が詰まった。

 絵の中のボクは、カイルの肩に近い高さにいる。

 今の自分の髪が、紙の上へ一筋落ちた。二つの色が、紙の上でくっきり分かれた。

 

 カイルは絵を取り上げなかった。

 

 顔を覗き込んで、大丈夫かとも聞かなかった。

 

 ボクが見終わるまで、隣に立っていた。

 

「……これは、持っていく」

 

 言うと、カイルは頷いた。

 

「折れないように包む」

 

 ボクは紙の端を指で撫でて、頷いた。

 

◇

 

 窓際の長椅子に座り、昔の図面を広げた。

 カイルが隣へ腰を下ろすと、木が小さく鳴る。

 

「これ、まだ耐える?」

 

「二人とも、昔より重いからな」

 

「ボクは、前より軽いと思うけど」

 

 口に出してから、自分で少し驚いた。

 そういう話を、冗談みたいに言えた。

 カイルはボクの顔を見たあと、椅子の脚を確かめるように下を覗いた。

 

「俺が重くなった分は、ある」

 

「じゃあ、そっち側が壊れるね」

 

「壊れるなら一緒だろ」

 

「嫌なこと言わないで」

 

 図面へ戻る。

 椅子は昔のままなのに、隣に座ったカイルの肩が、ずいぶん高い。以前と同じ角度で紙を見せようとして、腕を上げ直した。

 

「ここ、何で二重にしたんだと思う?」

 

「片方だけじゃ、落ちたから」

 

「ああ……そうだった」

 

 忘れていた失敗まで、カイルは覚えている。

 術式の意味を理解していたわけではないけれど、何をしたら何が起きたかは、ボクよりよく覚えていたりする。

 

「それで、ボクがこの線を足した?」

 

「足して、今度は上へ飛びすぎた」

 

「回収したのは」

 

「俺」

 

「ありがとう」

 

「今言うのか」

 

 笑って、隣を見る。

 

 カイルも笑っていた。

 

 けれど、ボクの顔を見たところで、その笑い方が変わった。

 消えたわけではない。ただ、次の言葉が出るまで、目だけがこちらへ残っていた。

 

「何?」

 

「……髪に、埃が」

 

 カイルの手が上がりかける。

 

 ボクは自分で払った。

 

「取れた?」

 

「ああ」

 

 もう一度図面を見せようと寄ると、カイルの肘が少し後ろへ動いた。

 

 邪魔だっただろうか。

 それとも、まだ今の姿で隣へ座られると落ち着かないのだろうか。

 考えているうちに、カイルが別の頁を指した。

 

「こっちは、直さないのか」

 

「直したい。今なら、風があっても流されないようにできる」

 

「また、川で?」

 

「うん。いつかね」

 

 飛行灯を机へ戻す。

 持っていくには嵩張るので、今日はここへ置いておくことにした。アルトへ頼めば、勝手に捨てられることもないだろう。

 

 結局、持ち帰る本は二冊になった。

 カイルは数えたけれど、何も言わなかった。

 

◇

 

 夕食のあと、四人で泊まる宿の居間に集まった。

 リゼットは村の診療所で使う薬草について聞き、ガレスは壊れた戸の金具を直していた。

 二人とも、初めて来た場所でもそれぞれ自分の居場所を見つけるのが上手い。

 

 ボクは荷物へ本を詰め、入らなかった一冊を膝へ置いた。

 

 古い画集だった。

 術師が描いた魔道具の図版があるので買ったのだけれど、後半には人物画も載っている。

 

 頁をめくって、手が止まった。

 

 銀に近い淡い髪。

 少し伏せた、横長の目。

 黒い長衣を着て、窓辺に座る女の人の絵だった。

 

 この頁を見せたとき、カイルは何と言っただろう。

 

 綺麗だと思う。

 確か、そんなことを言った。

 

 珍しく人物画を長く見ていたので、ボクがからかったのだった。どうせならこういう人と話してみればいいのに、と。

 

 ボクは、自分の肩へ落ちた髪をつまんだ。

 絵の髪と、見比べる。

 

 そこへ、カイルが戻ってきた。

 

「何を見てる」

 

「……ちょっと」

 

 画集を閉じるより早く、カイルの視線が頁へ落ちた。

 

 表情が止まる。

 

 それから、ボクの髪へ目が動いた。

 

 ボクは画集を膝の上へ置いたまま、カイルを見上げた。

 

 もしかして。

 そう思ったら、療養所での変な間も、宿で離された椅子も、急に違うものに見え始めた。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
一言
0文字 一言(任意:500文字まで)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

主人公に全てを託して死ぬタイプのヒロインにTS転生したっぽいし、きっちり役割を果たすぞ!(作者:匿名退場予定)(オリジナル:現代/冒険・バトル)

いい感じのところで主人公に未来を託して死ぬヒロインにTSしちゃった▼でも、原作再現とかできるなら楽しくね?▼だから死ぬまでの余生を楽しむぞ!▼……なんかいきなり主人公くんと仲がいい状態から物語がスタートしちゃったけど、まあいっか▼そんな話


総合評価:908/評価:8.59/連載:11話/更新日時:2026年09月27日(日) 19:03 小説情報

女体化して母親になったよ!天使な子供たちとファンタジー世界で幸せになります(作者:きさまち)(オリジナル:ファンタジー/日常)

ファンタジー世界で真っ当に暮らしていた主人公は罠にハメられ意図せず女体化させられてしまう。▼待っているのは最悪のバッドエンド!そのピンチを救ったのは翼を持つ異種族の男(イケメン)だった。▼割と早い段階で女であることを受け入れイケメン旦那と結ばれた主人公は子宝にも恵まれて幸福の絶頂に…しかしそうは問屋がおろさない!?▼我が子との幸せのんびり生活のためお母さんは…


総合評価:1560/評価:8.27/連載:26話/更新日時:2026年09月26日(土) 19:03 小説情報

元剣豪のTS巫女が昔のライバルに抱かれるまで(作者:なほやん)(オリジナル:歴史/恋愛)

狐に魅入られ女となり、剣を捨てた信太新三郎。▼かつて彼には、互いの剣に焦がれ、共に天下一となることを誓った好敵手がいた。▼それから七年。▼山里の巫女として暮らす新三郎の前に、その男——鳴海兵馬が現れる。▼兵馬が七年ものあいだ探し続けていたのは、ほかならぬ新三郎その人だった。▼互いの剣に脳を焼かれた好敵手同士が、七年越しの劇重感情をこじらせた末、元剣豪のTS巫…


総合評価:799/評価:8.82/完結:5話/更新日時:2026年09月24日(木) 19:06 小説情報

TS娘と情緒をぐちゃぐちゃにされる相棒(作者:べべべたろう)(オリジナル:ファンタジー/恋愛)

▼なお、TS娘本人の情緒もぐちゃぐちゃな模様。▼【ちゃんとしたあらすじ】▼その日、冒険者ニコは女になった。物理的に。▼冒険者としての相棒兼幼馴染で親友のカイは無類の女好きである。ニコは当然、貞操の危機を覚えずにいられなかった。▼が、予想に反してカイはニコに手を出さなかった。なぜなら、奴はTSしたニコによって情緒をぐちゃぐちゃにされていたからである。▼*後天T…


総合評価:1086/評価:8.94/完結:15話/更新日時:2026年09月07日(月) 21:00 小説情報

旅立つ幼馴染を見送ったTS薄細美少女の俺。十年後、スラム街の娼館にて再会を果たす(作者:しゃふ)(オリジナル:ファンタジー/恋愛)

十年前、幼馴染の男が村から旅立って行った。▼TSして女になった俺にとって、唯一の親友と言える存在だった。▼十年後、私が働いている娼館に、そいつが来た。▼しかも、毎週唯一の出勤日にフルコースで指名してくる。▼……ほんと、馬鹿な奴。


総合評価:10587/評価:9.01/連載:9話/更新日時:2026年09月27日(日) 19:04 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>