【ネットニュース速報】
迷惑系ユーチューバー、株式会社DSP施設へ"突撃"配信を試みるも警備会社に厳重注意 現場は一時騒然
北海道・勇払平野にある株式会社DSPの研究施設周辺で、登録者数十数万人を抱える迷惑系ユーチューバーが、無許可で施設敷地への侵入を試みるライブ配信を行い、警備会社から厳重注意を受けていた事が分かった。
■ 「中で何が行われているのか暴く」と配信開始
同ユーチューバーは配信冒頭、「地元で『人工太陽』と呼ばれている謎の施設に、カメラを持って突撃する」と宣言。フェンス沿いを移動しながら、施設の外観を撮影する様子をライブ配信していた。配信中、同氏は「ここで何を作ってるのか、公式は絶対に教えてくれない」「視聴者の皆さんと一緒に真相に迫りたい」などと発言し、徐々にフェンスへ近づいていく様子が中継されていた。
配信開始から約15分後、施設の警備員複数名が現場に到着。同氏に対し、敷地への立ち入りが禁止されている旨を説明し、退去を求めた。配信アーカイブには、警備員とのやり取りの一部が残っており、「ここから先は私有地です。これ以上の接近、撮影はお控えください」と冷静に対応する警備員の声が確認できる。
■ 警備会社「業務に支障、厳正に対応」
同施設の警備を請け負う警備会社は、取材に対し次のようにコメントしている。
「当該人物に対しては、敷地境界線を越えないよう繰り返し説明し、最終的には撮影機材の電源を切っていただく形で対応しました。業務用車両の出入りに一時支障が出た事実もあり、今後同様の行為が確認された場合は、警察への通報も含め厳正に対応いたします」
配信は、警備員による説明が続く中で、本人の判断により途中で終了。その後、同氏は自身のSNSアカウントで「今回は警備の方に丁寧に対応してもらったので、無理な突入はしませんでした」「でも絶対何か隠してる、次はもっと調べます」と投稿し、物議を醸した。
■ DSP社「業務妨害があれば法的措置も検討」
株式会社DSP広報部は、今回の件について次のようにコメントしている。
「弊社施設周辺での無許可撮影・敷地への接近行為について把握しております。従業員及び周辺住民の安全確保のため、今後も警備体制を維持してまいります。業務に支障をきたす行為が確認された場合は、法的措置を含め厳正に対応いたします」
一方で、具体的な施設内部の業務内容については、今回も「企業秘密に関わるためお答えできません」とのコメントに留まっている。
■ ネット上では賛否両論
今回の件は、SNS上で大きな話題となった。
「正直、迷惑系の人がやった事自体は擁護できない。ただの不法侵入未遂」
「DSPって結局何やってる会社なんだよ、気になる気持ちはわかる」
「警備員さんの対応が冷静すぎて逆に株が上がってて草」
「これで余計DSPの怪しさが強調されたな」
といった反応が多数寄せられ、同ユーチューバーの行動を批判する声が大半を占めた一方、一部では、以前からくすぶっていたDSP社に関する様々な噂――求人タイミングの不自然さや、深夜の謎の光、関係者が突然姿を消すという都市伝説めいた話――が、あらためて掘り起こされる形にもなった。
■ 専門家「企業イメージの悪化にも繋がりかねない」
企業広報に詳しい専門家は、今回の件について次のように指摘する。
「迷惑系配信者による突撃行為そのものは、企業側に非はありません。ただし、今回のように『秘密主義』を印象づける企業に対しては、こうした配信がかえって陰謀論的な憶測を加速させるリスクがあります。情報公開のバランスを、企業側も今後検討していく必要があるのではないでしょうか」
株式会社DSPは、ここ数年、量子チップや防衛装備、宇宙関連事業などで急成長を続けている一方、非上場かつ経営トップの表舞台への露出がほとんど無い事でも知られている。今回の騒動が、同社の情報開示姿勢に何らかの変化をもたらすかどうか、今後の動向が注目される。
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