本来ならそこで2人乗りを警官に見つかり咎められるところだったが、ひょんなことから
「包茎=純粋悪」の色眼鏡から抜け出せない世間と戦っていた時みたいにまた悪と戦わなければならないのか?
天国から見てるおじいちゃんは画面の前でチン棒握り締め、ヤジ飛ばし老害ぶりを発揮しながらその様子を見守っているのか?
真実は、ラスプーチンしか知らない──
安全兄貴特有の倫理観ゼロ拓也すき
第二次モロホーストに屈しないで(切実)
私立聖奴隷学園の屋上で拓也は今日もダチと日光浴。
サンオイルといって塗るのは精液だけどね(笑)
こいつはベストフレンズの
「今から駅前でカツアゲしねぇ?前は小学生10人に骨だけにされちまったけどさ、今日は幼稚園児狙うから楽勝だぜ!」
「まぁしょうがないから行ってやるよ。拓也は麻呂がいないとビチグソ垂れるのが精一杯だろ?」
2人乗りでチャリンコを走らせる。
まだ蒸し暑い9月の空気を掻き分けて進むこの爽快感は拓也の膀胱炎の苦痛を忘れさせてくれるほど気持ちいいな。
風も拓也の激エロガタイを抱けてまんざらでもない様子らしく、優しい風がはみ出た金玉を揺らす。
何の変哲もない通学路も俺らが通れば一瞬にして雄臭いハッテン場へ早変わり、近所の認知症ジジイは我が子のチンポと間違え拓也のマラにかじりつく!
将来とかめんどくさいことばっか考えずに遊べるこの時間が楽しくてしょうがないんだよな。
──いきなり異世界に転移しない限りは。
突然俺らの目の前に現れたのは、広大な空間の中で大勢の精液みたいな白濁色のローブを纏ったやつらに黒一色の服を着飾った細身のジャニ系イケメンが語りかけている謎の光景だった。なんだか宗教の集まりにそっくりよね。
「っとと…向こうに警官が見えたからヤベェ!って思ってハンドル切り返したら訳わかんねーとこに来たんだけど?ここどこ?」
「さぁ…麻呂には見覚えがないな。拓也のガタライズならどうだ?」
九ちゃんにそう言われガタライズを起動させても全く反応がなし。
じゃあ幻覚?とマンコを手マンするが中にはちゃんと現実が入ってる。
「こんな地下っぽい所に大勢の人が住んでるなんて日本じゃ見ないなりね」
「…もしかしてここは未開の地群馬じゃないか?なんかこいつらが着てる服もそれっぽいし」
「えぇ~?マジかよ!どうせ県外に出るなら俺東京が良かったんだけど」
「それは麻呂も同感だけど…まぁとりあえずあの人たちに話を聞いてみないか?」
というわけでおそらく群馬県民であろう皆さんに早速聞き込みを始めようとする拓也。
「すいませ〜〜ん!!ここって群馬っすかぁ!?だとしたら早く帰らないとカツアゲ出来ないし連ドラ単発ドラマ『旦那様はザーメン製造機』の続きが見れないんだよね」
大声をあげて話しかけると、粛々とイケメンの言葉に耳を傾けていた連中が此方を向き、俺らの存在を確認すると途端に騒ぎ始めた。なんなんだよぉ、ちょっと聞いただけじゃん。
「いきなりどうしたんだよ───って、あァ?何だテメェら」
拓也は即座に持っていた攻撃型核ミサイル、ガーリックフライドポテトなど非合法的な品をポケットにしまいこみ、俺の激エロガタイを視姦するオンナの声に答える。
「俺?俺は徳川幕府第16代将軍・拓也なんだけど」
「じゃあ麻呂は初代天皇の雄膣山九太郎」
「はぁ?何訳わかんねぇこと言ってンだ……あー、まぁいいや、殺れテメェら」
オンナの指示でまるで射精のように拓也らに飛び込んでくるローブの男たち。
それを見て迎撃態勢を取ろうとする九ちゃんを手で制しながら俺は前に出る。
「へぇ〜!俺と戦うんだ?レベル1の冒険者風情がマジエロっ!今の俺はブーツパンツコーデだから功速1.5倍だな。じゃあ襲いかかっちゃおっと♪」
精子たちは身構えようとするも、拓也の紫色のブレス攻撃で麻痺になってしまいオロオロギン目。
精子は反撃する間もなく、即死効果を持つ『エイズ・パンデミック』*1を拓也に1ターンに2回使用され、瞬く間にお相手さんは全員絶叫射精で壊滅。それはまるで拓也という子宮にたどり着かなかった精子のように儚かった。(引用元:ファイナルファンタジー)
※ver1.0~25.0ではこのイベントで拓也に触れられた際、特定条件下でゲームデータが破損するバグが報告されています。ご了承下さい。
「流石先鋭性ガタイ決死隊一番隊隊員!」
「ヨッシーウス。こんくらい俺にとっちゃわけないぜ!」
と、ギンギラドヤッと笑顔を見せる。
「ところでタクヤサン、こいつらどうしちゃいます?雄膣内で無期懲役かパイパンにして校庭40周走らせます?」
「それもいいけどさ、まず『包茎はすごいなーチョーエロい』と千回唱えて誠意を見せてもらおうぜ」
なんてふざけている俺らを見て呆然とするオンナだったが、数瞬後には口元に笑みを浮かべギン目で睨み付けてくる。
「へぇ…どこのヤツかは知らねぇが中々楽しめそうじゃねぇか」
なんか楽しそうにしてるところ悪いけど、俺ら早く
「知るか!拠点に入ってきてはいそーですかで帰すわけねェ~だろうが!死ね!」
と言って校長のデカマラよりデカイ剣を出して斬りかかってきて俺の心臓は肛門から飛び出したが、九ちゃんが「おい女!これを見ろ!」と大声を上げて意識を逸らさせることに成功。
「これは『おしっこを我慢しすぎて発狂したバナナマン日村』だよ」*2
逸らした先に掲げられていたプラカードを見てオンナは激昂。
その隙に俺はスキル「バカ乳首」を発動しオンナの方向に「乳首になっちまえ!」とビームをぶっぱなした。*3
「なん────」
すると見事にブチ当たったあいつは全身乳首になって即死した。
(♪ここでアナルのレクイエム)
「フッ、麻呂のお陰で窮地を脱したな」
「いやお前大声出してただけじゃねーか」
「まぁでも知能のない浜田雅功よりは仕事したろ?」
と全く悪びれない九ちゃんに怒り拓也が顔を出そうとしたその時、突然舞台の上から俺らの様子を眺めていたイケメンがパチ…パチ…と拍手をしながら此方に降りてきた。
そして白髪のジジイと三白眼の男が今にも飛び掛かろうとしているのを制しながら俺らに話しかける。
「いや、中々良いものを見せてもらったよ。君はどこのファミリアに所属している冒険者なんだい?」
「呑気に聞いている場合ですかエレボス様ァ!?Lv.5のヴァレッタが一瞬でやられたのですぞ!?」
「あー…それはヴァレッタの驕りと二人の言い分を無視して攻撃しようとしたのが悪いからなぁ…」
まぁ話し合いも無しに人間性なき攻撃に出たんだから死んでしまうのも仕方ないよな!
イケメンの問いには俺の代わりに九ちゃんが答えた。
「こいつは冒険者じゃなくて積載物です。証拠にこいつはオナニー機能しかない」
と重度の嘘作成障害を発症し、イケメンくんも
「冒険者じゃない…だって…?」
と目を丸くして俺をまじまじと見つめる。もしかして拓也のギリシャ彫刻のようなガタイに見惚れちゃった感じ?これだから男を惑わせるエロビルダーは辛いぜ(笑)なんて乳首を斜め45℃傾けて得意気に浸ってると
「あ、そうだ。ここが何処なのか教えてくれよ。教えてくれたら拓也がクレーンゲームで取った習近平の頭皮とカレーうどんとガーリックフライドポテトあげるからさ」
って九ちゃんが本題に戻す。
てか習近平の頭皮って中国四千年の歴史が欲しくって俺が金にモノを言わせて取ったヤツじゃん!勝手に渡すなよな!
「え?あーうん…他は貰うけど頭皮は別にいいかな……ゴホン。さて、ここが何処かって話だったな?残念ながらここは君達の言うグンマ?って所じゃあない」
その言葉に首を捻る拓也達。それなら北海道か?それとも青森か?と思案していると、イケメンくんは大仰に両手を広げ言葉を続けた。
「ここは──オラリオ。数多の神々とその眷属が住まう地。そして今まさにその前提が巨悪によって崩壊し、終焉を迎えようとしている……ようこそ、異世界からの来訪者達よ──」
イシュタル「顔がね…」