【完結】我が道を往くいじめられっ子は人生を変えたい 作:名無しのなな
海常の文化祭終了した後日、海常高校にて
「Uh~ヤッハ~♪」
菜々は歌を歌いながら家庭科室にて柿の種唐揚げを作っていた。
柿の種の唐揚げは唐揚げ粉ではなく柿の種を代わりにタレに付け込んだ鶏肉に柿の種を付けて揚げて完成である。
海常高校では年に1回、大きな学校行事の前後に全学年合同で家庭科の調理実習をする全校調理実習という行事があって菜々は家庭科室で調理班の一員として料理を作っていた。
ちなみに全校調理実習では作った料理を海常高校内にある3つの体育館で全校生徒でバイキング形式で食べることとなっていて、どの体育館で食べても誰と食べてもOKである。
調理班以外にも使った食器を洗う洗い物係や、体育館の設営係や料理の運搬をする運搬係など生徒たちはそれぞれ決められた役割に別れて仕事をする。
「やったぁ!うまくできた!」
菜々は出来上がったばかりの柿の種唐揚げを試食する。
「おいし~~~!」
するとそこへ笠松が現れる。
「おい、七海。唐揚げ作ってんのか?」
「あ、はいそうなんですよ」
菜々は柿の種唐揚げを試食しながら答える。
「なんだその唐揚げ?なんか形がゴツゴしてねぇか?」
笠松は菜々が作っている柿の種唐揚げに興味を示す。
「衣が柿の種でできてるんですよ~。おいしいですよ~」
菜々は揚げたての柿の種からあげの小さな欠片のようなサイズのものを味見の為に爪楊枝に挿して笠松に差し出す。
笠松は菜々から柿の種唐揚を受け取って口に入れて味わう。
「おいしいですか?」
「ああ、うまいな」
笠松に褒められて菜々は嬉しそうにうする。
「えぇ~ほんとですか~?ありがとうございます」
するとそこに海常高校のバスケ部の顧問である日本史担当教諭の武内源太がやって来る。
そのすぐ後ろには早川充洋と中村真也もついてきていた。
「笠松。お前、七海さんと仲良くなったんだな。」
武内源太がそう言うと早川充洋と中村真也も頷く。
「笠松先輩、女子苦手だったのに七海とはしゃべえれう(れる)んすね!」
「今までの笠松先輩だったら女子に話しかけられただけで真っ赤になってまともに会話できなかったのに、普通に話せるなんてすごいですよ!」
早川充洋と中村真也も言う。
そこに笠松が反論する。
「お前ら、俺が普段、女子とまともに会話できてねーことからかうんじゃねーよ!てか、別に全くできねぇわけじゃねぇからな!」
「あはは・・・」
(そういえば、笠松先輩ってなぜか私が東京女子高の元クラスメイトとレスバしてた時にステージから降りたほうがいいって言ってくれたり、北村さんに暴行されそうになってた時に文化祭の時のヒーローショーとか出て助けてくれたりしたよね?あんま、絡み無かった私を見返りなく助けてくれるなんてとってもいい人よね!)
菜々は女子である自分を女子が苦手な笠松がピンチの時に助けてくれたり気にかけてくれることを不思議がっていたがとても感謝していた。
「あ、味が大丈夫だったなら料理が出来たらどんどん体育館に運んでいかなきゃなんだ」
菜々は柿の種からあげを皿に移して、ラップを厳重にかけて食べ物を運搬する台車に載せる。
「あとはあれも作らなきゃ~。家で揚げ物をしたときに作ったら親に怒られそうなものをここで作っちゃうんだから~」
菜々はそう言うと冷凍庫からアイスを中に入れて凍らせたカステラの塊を取り出す。
それはアイスクリーム天ぷらを作るためのカステラである。
菜々は今日の家庭科の調理実習で日常ではあまり作る機会がないから作りたかったという理由で家庭科の調理実習のメニュー決める時に一生懸命アイスクリーム天ぷらを推した結果、その意見が通ったのだ。
菜々はアイスクリーム天ぷらのもとである固く凍らせたアイス入りの小さなカステラボールを揚げ物用の鍋に投入して、油の温度を計ってカステラボールを投入して揚げる。そして、アイスクリーム天ぷらの衣が揚がってそれを菜箸を使って取り出す。これを何度か出来上がったものを試食する。
「あ~~~おいしい~~~~。てんぷらの熱さとアイスの冷たさの相反するものが合わさって新しい食感が生まれる~」
すると、そこに笠松がやってきた。
その後ろに早川充洋と中村真也もついてきていた。
「3人ともアイスクリーム天ぷら試食します?中はバニラアイスで、これは試食用兼皆に出すための物の前に揚げた練習用のものだから遠慮せず~」
菜々は3人にそういうと試食用のアイスクリーム天ぷらを分けてあげる。
3人はアイスの冷たさと衣の熱さが口の中で混ざって生まれる新しい食感に舌鼓を打つ。
「お、うまいなこれ!」
笠松がそう言うと早川は頷く。
「うまいぞ!こえ(れ)!」
中村も言う。
「これはうまいな」
すると武内も現れて言う。
「うまそうだな。俺にもくれ」
「どうぞ~」
そこに海常バスケ部の顧問で日本史教諭の武内源太も現れて菜々は武内にもアイスクリーム天ぷらを渡す。
武内はアイスクリーム天ぷらを一口食べると目を見開く。
菜々は尋ねる。
「どうかしましたか?」
(おいしくなかったのかな?)
すると、武内は答える。
「ああ、うまいな。」
「よかったです~」
武内はそう言うと菜々が作った柿の種の唐揚げも試食する。
すると、そこに黄瀬と早川と中村がやってきた。
「みんなで楽しそうに何食べてるんスか~?」
黄瀬が尋ねると笠松が言う。
「ああ、これか?七海が作った柿の種唐揚げとアイスの天ぷらを食べさせてもらってたんだ」
「え!?それおいしいんスか!?俺、食べてみたいッス!」
黄瀬は初めて見る柿の種唐揚げとアイスの天ぷらに興味を示す。
「俺もそえ(れ)も食いたい!!」
「俺も食いたい」
早川と中村は笠松と武内が菜々の作った柿の種唐揚げとアイスの天ぷらを見てそれを食べたがる。
「いいよ~」
そういうと菜々は試食用&練習用に初めの方に揚げた小さなサイズの柿の種からあげを黄瀬と早川と中村にあげる。
「ありがとうございますッス!」
黄瀬は柿の種からあげを食べると言った。
「あ、これうまいっスね!」
その隣にいた早川と中村も柿の種からあげを試食する。
「うんめ~!」
「おいしいな」
そんな様子を見ていた武内が笠松に言う。
「お前、女子とそんなに普通に会話できるようになったんだな」
「ああ・・・まぁ・・・その、はい」
笠松は武内に言われると少し照れくさそうに答える。
「文化祭の野外ステージで戦隊ヒーローの体で海常バスケ部や他校のバスケ部の奴らとお前が七海さんを助けに行ったのを見たときは驚いたぞ」
「・・・すみませんでした」
笠松はそう言うと武内が苦笑しながら言う。
「いや、褒めてるんだぞ。笠松は女子が苦手で日常生活でも男子バスケ部の部員や同性としかコミュニケーション取らないから、女子同士のトラブルに首突っ込むなんて今までのお前からは考えられないことだったからな」
「先生、それ褒めてます・・・?」
笠松が恐る恐る聞くと武内は言う。
「ああ、褒めてるぞ。まぁ、文化祭のあと、学校に警察が来たりして説明したりするのが大変だったがな」
「うっ・・・」
「まぁ、なんだ。お前も少しは女子に慣れたみたいだし良かったんじゃないか?」
「はい・・・」
そんな風に笠松と武内が会話していることなど知らず、菜々はせっせと作った揚げ物をお皿に移し替えてラップで厳重にまいて運搬台車に載せていた。
すると、そこに森山由孝もやって来た。
「あ、森山先輩」
「七海さん、何してるの?」
「バスケ部の皆さんや武内先生に柿の種唐揚げと天ぷらを試食してもらってたんです」
菜々と森山が会話していると、そこへ黄瀬が話しかける。
「森山先輩。この柿の種からあげとアイスの天ぷらうまいッスよ!」
「お、そうなのか?俺にももらえるかな?」
森山がそう言うと菜々は森山に柿の種唐揚げとアイスの天ぷらを差し出す。
「はい、どうぞ~」
「ありがとう。お、これはうまいな」
森山はそう言うと今度はアイスの天ぷらを食べた。
「これもうまい。新触感だ」
森山は菜々が作ったアイスの天ぷらを食べた感想を菜々に伝える。
「ありがとうございます~」
そういうと菜々は運搬台車に作った料理をのせて学内にあるエレベーターで体育館に移動しようとしたが思ったよりも運搬台車が重くて菜々の力では少しずつしか動かせない。
「んんんっ・・・結構重いな」
菜々は料理を運搬台車に乗せてエレベーターまで運ぼうとしたが思ったよりも重くてなかなか動かない。
「お、おい。大丈夫か?」
そこで森山由孝が手伝ってくれた。
「大丈夫ですよ~」
「いや、手伝うよ」
森山はそういうと運搬台車を押すのを手伝ってくれる。
「ありがとうございます」
「いやいや、礼には及ばないさ。困ってる女の子を助けるのは紳士の嗜みだからな」
森山はそういうと菜々にウインクをする。
するとそこに笠松も現れて言う。
「おい、七海。お前それ重そうだな。手伝うぞ」
「あ、笠松先輩。ありがとうございます」
菜々は森山に続いて料理の運搬を手伝いを申し出てくれた笠松に礼を言う。
笠松は運搬台車の反対側の取っ手に手をかけるが少しずつしか進まない。
「これ、台の下に炊いたご飯のとみそ汁も大量に乗ってて重いですよね・・・・」
菜々が苦笑いしながら言うと、そこに早川と中村も通りかかって言う。
「なにしてう(る)んだ~?」
「それ運ぶの大変ですよね、手伝いますよ」
「あ、早川くんと中村くんも手伝ってくれるんだ?ありがとね~」
こうして菜々は森山と笠松と早川と中村の5人で作った食材を乗せた運搬台車をエレベーターに移動させてバイキング会場の各3つの体育館まで運ぶことが出来たのだった。
**
バイキング形式で全校各クラスで調理実習で作った食事を食べるための席は各自自由で菜々は第三体育館で食べることにした。
自分の席を決めて名札プレートを置いて席を確保してからバイキングの為に並んで料理を取りに行く。
菜々は自分が作った柿の種からあげとアイスクリーム天ぷらを最初に確保してからそれ以外にサラダや魚やみそ汁やご飯なども取って食べることにする。
そこで早川と中村、黄瀬が歩いてきた。
黄瀬が菜々に話しかける。
「あの、七海さん。最初の時に長谷川さんの言うこと鵜呑みにして誤解して疑うような態度とったり、ややこしいことに関わりたくなくて忠告しに来た祥吾くんといた時に逃げたりしてごめんなさいっす!」
「あ~、そのこと?大丈夫だよ~。色々あったけど解決して終わったことだし~」
菜々は黄瀬に言う。
早川も言う。
「そうだぞ!お前は文化祭でカイジョージャーとして北村から七海を助けようとしてたろ?!」
中村も言う。
「それに黄瀬は長谷川に過去にやったことを噂で流されて周囲から冷たい目で見られたりして痛い目見たりしたんだから」
黄瀬が答える。
「そうっす!だから、俺は長谷川さんが七海さんにしたことは許せないし、長谷川さんに同じ目に合わせてやりたいと思うっす!」
早川は黄瀬のその発言を聞いて言う。
「おい、お前何を言って・・・!」
「そんなことしなくても、長谷川さんは海常の文化祭でのミスコンで優勝も逃して、ステージから転落して顔面殴打して鼻のプロテーゼむき出しになって整形バレするっていう感じで痛い目見たからね~。あの時動画撮影してた人がいてそれをSNSで拡散されて海常へのお試し編入やめて東京女子高校に戻ったんだからさ~」
菜々は文化祭での長谷川とのトラブルについて言う。
中村はそれを聞いて言う。
「でも、長谷川さんは東京女子高校に戻っただけなら海常に来る前の元の日常に戻っただけだけじゃないか?元が美人なら整形バレしたくらいじゃ大してダメージないだろうし、東京女子高校で信者みたいなクラスメイトにもてはやされて前みたいに女王みたいに振る舞っているんじゃないのか?」
黄瀬はそれを聞いて言う。
「長谷川さんのSNS見たんスけど、なんか逆に整形バレしたことネタにして整形系インフルエンサーみたいな立ち位置で活動してるみたいッスね。整形に関心ある人達から支持される方向性に転換したみたいッスけど・・・整形する前から美人で顔のおかげでちやほやされて自己中心的にしか生きて来たことしかないのに「ルッキズムは悪!」とか容姿で差別されて悩んでる子の相談に「わかる~」とか言っててなんかよくわかんないッスよね」
「美人で得して自己中に振る舞っておいて、もっと美しさを求めて整形バレしてからは起死回生の為に整形系インフルエンサーになって、今度はルッキズムを悪として正義感を振り回して自分勝手にふるまうとか・・・なんで何も変わってないんだ?」
中村も言う。
「あいつは自分がしてきた事の重大性に未だに気付いてないからだろ」
するとそこに菜々と同じ第三体育館で調理実習で作った料理をとるためのバイキングの後ろの列に並んできた笠松が言う。
「ん~~。長谷川さんは自分が正義で全知全能の神レベルに思っているからたとえ、医者や裁判官や総理大臣やすごい実業家みたいな人や偉い人にその部分を指摘されたとしても自分は間違ってないって言い切れるほどに認知がゆがんでるし、どれだけ否定されても芸能人レベルに美人なおかげで肯定してくれる人が絶えないし、何よりまだ若いからまだ痛い目を見るのは先になるんでしょうね~きっと」
菜々は仕方ないと言いたげに言う。
すると早川が言う。
「何言ってんだぁ?!長谷川が痛い目を見う(る)のなんてすぐだぞ?!」
中村も言う。
「ああ、そうだな。長谷川がこれからもうまくいくなんて保障なんて無いからな」
黄瀬は早川と中村に同意するように言う。
「・・・そうッスね!長谷川さんよりも美人な人なんてこの世にたくさんいるんスから!」
早川は黄瀬に言う。
「でも黄瀬、お前そんなこといってうけど、長谷川と中学時代に付き合ってたんじゃなかったのか?」
中村が黄瀬に問う。
「え?!そんなこと無いッスよ?!」
「・・・は?そうなの?」
笠松は黄瀬と目が合って問いかける。
「確かに、中学の時になんか長谷川さんに一方的に「彼女になってあげるよ」って言われて、長谷川さんに腕組まれたり帰り道で待ち伏せされたりして流れで一緒に帰ったりしてたっスけど・・・」
中村が問う。
「その彼女っていうのも長谷川さんが勝手に言ってただけだったのか?」
黄瀬はそれに答える。
「そうっスね。実際に付き合った覚えはないッス」
早川が言う。
「なら、お前はなんではっきり断らなかったんだ~!?」
黄瀬はそれに答える。
「・・・確かにちゃんと断ったはずなんスけど・・・。けどいつの間にか俺が長谷川さんと付き合ってることにされてたみたいっス」
すると笠松の近くでトングでサラダを皿に盛っていた森山が言う。
「で、でもさ~付き合ってもないのに腕組んだり帰り道で待ち伏せしてたりってただの勘違い女じゃないか?」
黄瀬はそれに答える。
「いや、俺もそう思ってたんスけど・・・なんか長谷川さんが一方的に俺と付き合ってるって大勢の人に言いふらしたみたいらしくて・・・」
早川も黄瀬に言う。
「お~い!お前、なんでそれを否定しなかったんだぁ!?ちゃんと否定したのか!?」
黄瀬は言う。
「え?!だってそんなこと言われても・・・否定しようとちゃんと話そうとしても長谷川さんがすぐに周囲にアピールするくらい大げさに泣いたり、時には自分の取り巻きの女子たち複数人引き連れ来てその女子たちが俺に怒鳴り散らして来たりして・・・俺、怖くて・・・」
早川は黄瀬に言う。
「そいでも否定しなきゃだめだお(ろ)!」
「そうなんスけど、実際に大声で泣き叫ばれたり、ヒステリックに怒鳴り散らしてくる複数の女子に絡まれたらけっこう怖いんスよ・・・」
黄瀬は早川に言う。
「そいでもちゃんと否定しなきゃいけないだお(ろ)!」
中村も言う。
「そうだぞ!」
「そうッスけど・・・俺って女子には基本逆らえなくて」
黄瀬は二人に言うと、黄瀬は続けて言った。
「長谷川さんの扱いに困ってたんスけど、ちょうど俺のことバスケ部でライバル視してる略奪好きな祥吾くんが俺の彼女だと思い込んだ長谷川さんを略奪してくれたから助かったんスよ~!」
笠松は思わず間抜けな声を上げる。
「はぁ?略奪好きって・・・・あのお前の元帝光バスケ部のチームメイトで海常の文化祭にも来てた灰崎が?」
「祥吾くんは人の物を奪うのが好きでよく黒子っちのおかずとか奪ってたんスよね~。黒子っちは食べ物に執着無くて少食だからあんまり怒ってなかったッスけど、紫原っちは自分のご飯とかお菓子を絶対に祥吾くんに奪われないように死守してたッス。バスケの試合でも祥吾くんは相手チームの人の技を奪ってその試合中に使えなくすることが得意だったッスね」
「うわ、なんだよそれ?!あいつ、日常生活でも他人の物奪うのが好きでバスケの試合でもそんな技が使えんのかよ?!」
笠松は引いたように言う。
「黄瀬、お前それで良かったのか?」
中村は黄瀬に言う。
黄瀬はそれに答える。
「そうッスね~。長谷川さんに勝手に俺と付き合ってることにしないで欲しいって何度話しても長谷川さんは「ひどい!」って大げさに周囲にアピールするように派手に泣き出すし、長谷川さんの取り巻きの女子達はそんな長谷川さんの肩持つしでなんか俺が悪いみたいにされて・・・。俺も悪者にされたりして悪評流されたくなくて・・それでそのまま長谷川さんが俺に飽きるのを待つことにしてたんス。それで二週間くらい経ってさすがにこのままだとまずいな~と思ってたときに長谷川さんが俺から祥吾くんに乗り換えたんスよ。傍から見たら俺って祥吾くんに彼女である長谷川さんを奪われた感じで周りの人から見たら可哀想でみじめな奴扱いされてプライド傷ついたし、恥ずかしかったけど逆に助かったッス」
笠松達は互いに顔を見合わせていう。
「・・・そうか。大変だったんだな」
「あはははは」
(なんて言ったらいいかわかんないな~。あはは。てか、長谷川さんってば美人なのをいいことに中学時代から好き勝手振る舞ってたんだな~)
菜々は味噌汁コーナーで豆腐とわかめの味噌汁を容器に注ぎながら苦笑いしていた。