BLEACH ―斬界の御厨子―   作:tunagi

18 / 21
十一番隊第三席・斑目一角との戦いに突入した黒崎一護。

一護の実力を認めた一角は、ついに斬魄刀を始解し、「鬼灯丸」の本当の姿を見せます。

一方、瀞霊廷の別の場所では、単独でルキアを探す朔夜へ十一番隊隊長・更木剣八が確実に近づいていました。

それぞれの戦いが、さらに大きく動き始めます。

それでは、第17話「鬼灯丸」です。


第17話 鬼灯丸

 

「延びろ――鬼灯丸」

 

斑目一角の声と共に、斬魄刀がその姿を変えた。

 

先ほどまで一本の刀だった鬼灯丸は、長い柄を持つ槍のような形状へ変化している。

 

一角はそれを軽く回転させると、まるで昔から自分の身体の一部だったかのように自然な構えを取った。

 

一護は斬月を両手で握り直す。

 

「それがお前の始解か」

 

「ああ。ここからはさっきまでより痛ぇぞ」

 

一角が楽しそうに笑う。

 

「今のうちに逃げてもいいんだぜ?」

 

「誰が逃げるか」

 

一護は即答した。

 

「こっちはルキアを助けなきゃならねぇんだ。お前一人に時間かけてられねぇよ」

 

「言うじゃねぇか」

 

次の瞬間、一角が踏み込んだ。

 

鬼灯丸の穂先が一護の胸を狙う。

 

速い。

 

一護は斬月を斜めに構えて攻撃を受け流したが、鬼灯丸は刀よりも遥かに長い。完全に攻撃を外したと思った直後、一角が柄を巧みに動かし、石突側で一護の脇腹を狙った。

 

「っ!」

 

一護は咄嗟に左腕で防ぐ。

 

鈍い衝撃が腕を走った。

 

「ぐっ……!」

 

「まだだ!」

 

一角は止まらない。

 

鬼灯丸を回転させながら、突き、払い、打撃を次々と繰り出してくる。

 

一護は斬月で攻撃を防ぎながら後退した。

 

先ほどまでとは明らかに間合いが違う。

 

刀なら届かない距離からでも鬼灯丸の攻撃は届くうえ、一角は武器の両端を自在に使い分けていた。

 

「面倒な武器だな!」

 

「褒め言葉として受け取っとくぜ!」

 

横薙ぎの一撃が迫る。

 

一護は斬月で受け止めた。

 

しかし、一角は力比べをする気などないらしく、接触した瞬間に鬼灯丸を引き、今度は反対側から突きを放つ。

 

一護は身体を横へずらした。

 

穂先が頬を掠め、細い傷から血が流れる。

 

「ちっ!」

 

一護が一気に踏み込む。

 

鬼灯丸の長さが厄介なら、懐へ入ればいい。

 

しかし、一角もそれを読んでいた。

 

「甘ぇ!」

 

鬼灯丸の柄が一護の腹へ叩き込まれる。

 

「がっ……!」

 

一護の身体が数メートル後方へ吹き飛び、石畳の上を滑った。

 

「黒崎一護!」

 

一角が追ってくる。

 

一護は倒れた姿勢から斬月を振り上げた。

 

大きな刀身が一角へ迫る。

 

「おっと!」

 

一角が後方へ跳ぶ。

 

その隙に、一護はすぐに立ち上がった。

 

脇腹が痛む。

 

頬からも血が流れている。

 

それでも、まだ十分に戦える。

 

一護は呼吸を整えながら、一角の動きを観察した。

 

「どうした?」

 

一角が鬼灯丸を肩へ乗せる。

 

「もう終わりか?」

 

「まさか」

 

一護は笑った。

 

「ちょっと慣れてきただけだ」

 

一角の目が僅かに細くなる。

 

「面白ぇ」

 

再び戦いが始まった。

 

◇

 

瀞霊廷の別の場所では、朔夜が建物の影に身を隠しながら移動していた。

 

一護の霊圧は先ほどよりも激しく揺れている。

 

相手も相当な実力者らしい。

 

「苦戦はしてるみたいだけど、まだ大丈夫そうだな」

 

一護の霊圧が弱っている様子はない。

 

むしろ戦いが進むにつれ、少しずつ安定しているようにも感じる。

 

朔夜は助けに向かうことなく、そのまま瀞霊廷の中央を目指した。

 

一護が自分の力で越えられる相手なら、自分が出る必要はない。

 

それは現世にいた頃から変わらない朔夜の考え方だった。

 

問題は、自分の方だった。

 

「……また近くなってる」

 

朔夜は足を止める。

 

自分へ向かってくる強大な霊圧は、もう無視できない距離まで迫っていた。

 

十一番隊隊長、更木剣八。

 

ほぼ間違いないだろう。

 

以前から噂は聞いていたが、実際に感じる霊圧は想像以上だった。

 

単純な量だけではない。

 

荒々しく、重く、戦いそのものを求める意志が霊圧にまで表れている。

 

「何で俺なんだよ……」

 

朔夜はため息をついた。

 

できることなら戦いたくない。

 

今の目的はルキアの救出であり、隊長格との腕比べではない。

 

しかし、剣八がこちらを探しているのなら、逃げ続けても時間を失うだけだろう。

 

朔夜は腰の斬魄刀へ一度だけ視線を落とした。

 

「御厨子まで使うことにならなきゃいいけど」

 

まだ刀を抜くつもりはない。

 

できれば「解」だけで終わらせたい。

 

もっとも、近づいてくる霊圧を感じる限り、それで済むとは朔夜自身も思っていなかった。

 

◇

 

一護は鬼灯丸の突きを斬月で弾いた。

 

「そこだ!」

 

一角の懐へ入り込む。

 

斬月を横薙ぎに振るうが、一角は鬼灯丸の柄で受け止めた。

 

「いい動きになってきたじゃねぇか!」

 

「何回も見てりゃ慣れる!」

 

一護が力を込める。

 

一角の身体が少しずつ押し込まれていく。

 

単純な腕力と霊力なら、一護が上回っている。

 

一角は力比べを避けるように鬼灯丸を滑らせ、そのまま距離を取った。

 

「なるほどな」

 

一角が笑う。

 

「確かに馬鹿みてぇな力だ」

 

「馬鹿は余計だ!」

 

一護が追いかける。

 

しかし、一角は今度は退かなかった。

 

「だったら、こいつはどうだ!」

 

一角が鬼灯丸を持ち替える。

 

そして力を込めた瞬間、一本だった鬼灯丸の形がさらに変化した。

 

一護の目が見開かれる。

 

「まだ変わるのか!?」

 

三つに分かれた鬼灯丸が鎖でつながり、三節棍のような形になる。

 

一角はそれを大きく振り回した。

 

「裂けろ、鬼灯丸!」

 

複雑な軌道を描いた刃が一護へ迫る。

 

「くっ!」

 

一護は斬月で受ける。

 

しかし、一つを防いでも別の節が回り込んでくる。

 

死角から迫った刃が一護の肩を切り裂いた。

 

「ぐっ!」

 

血が飛ぶ。

 

一護は後方へ跳んで距離を取った。

 

肩から血が流れている。

 

「どうした!」

 

一角は鬼灯丸を自在に操りながら前へ出る。

 

「まだ終わりじゃねぇだろ!」

 

「当たり前だ!」

 

一護は斬月を構えた。

 

鬼灯丸は先ほど以上に厄介だった。

 

攻撃の軌道が読みにくく、斬月で一本を受け止めても残りの節が別方向から襲ってくる。

 

力任せでは対応できない。

 

一護は一角の身体を見る。

 

手。

 

肩。

 

足。

 

そして鬼灯丸が動き始める直前の姿勢。

 

武器そのものだけを見るから軌道が読めない。

 

なら。

 

武器を操っている一角を見る。

 

「行くぜ!」

 

一角が鬼灯丸を振るう。

 

三つの刃が複雑な軌道で迫ってきた。

 

一護は今度は下がらなかった。

 

一つ目を斬月で弾き、二つ目を身体を捻ってかわす。

 

三つ目が背後から回り込んでくる。

 

それすら、一護は振り返らずに斬月を背後へ回して受け止めた。

 

一角の表情が変わった。

 

「見切りやがったか!」

 

「お前ばっかり好きにやらせるかよ!」

 

一護が鬼灯丸を弾き飛ばし、一気に間合いを詰める。

 

「なっ――」

 

一角が武器を戻そうとする。

 

しかし、三節棍となった鬼灯丸は、一度大きく外へ振った分だけ戻すまでに僅かな時間が必要だった。

 

一護はその瞬間を狙った。

 

懐へ入る。

 

「もらった!」

 

斬月が振り下ろされる。

 

一角は咄嗟に鬼灯丸で防いだ。

 

凄まじい衝撃が走る。

 

一角の足元の石畳が砕けた。

 

「ぐっ……!」

 

「おおおおおおっ!」

 

一護がさらに力を込める。

 

一角も必死に耐える。

 

互いの霊圧が真正面からぶつかり合い、周囲へ風が巻き起こった。

 

「まだだ!」

 

一角が一護を押し返す。

 

一護も数歩下がる。

 

二人とも大きく息をしていた。

 

傷も増えている。

 

しかし、どちらの目からも戦意は消えていなかった。

 

一角が笑う。

 

「一護。お前、本当に旅禍か?」

 

「何だよ急に」

 

「普通の旅禍がここまで強ぇわけねぇだろ」

 

「俺だって少し前まで普通の高校生だったよ」

 

「余計おかしいだろうが!」

 

一護も思わず笑った。

 

敵同士。

 

それでも、妙なところで会話が成立する。

 

一角は戦いが好きなだけで、卑怯な男ではない。

 

だからこそ一護も、正面から勝ちたいと思った。

 

「一角」

 

「あ?」

 

「俺はここで負けられねぇ」

 

一角の笑みが少し消える。

 

「ルキアを助けるまで、絶対に止まるわけにはいかねぇんだ」

 

一護は斬月を握り直す。

 

「だから、ここでお前を倒す」

 

一角は数秒黙っていた。

 

そして、再び笑った。

 

「いい目だ」

 

鬼灯丸を構える。

 

「だったら俺も、最後まで付き合ってやる!」

 

二人が同時に踏み込んだ。

 

鬼灯丸が複雑な軌道で襲いかかる。

 

一護はそれを見極めながら前へ進んだ。

 

腕を浅く斬られる。

 

頬を掠める。

 

それでも止まらない。

 

一角の攻撃を恐れて距離を取れば、鬼灯丸の間合いで戦い続けることになる。

 

ならば多少の傷は覚悟してでも、懐へ入る。

 

「何っ!?」

 

一角が驚く。

 

一護は肩を切られながらも鬼灯丸の間を抜けた。

 

目の前。

 

一角。

 

「終わりだ!」

 

斬月を大きく振り抜く。

 

一角も鬼灯丸を戻して防ごうとする。

 

だが。

 

僅かに遅い。

 

斬月の一撃が一角を捉えた。

 

「ぐあっ!」

 

一角の身体が大きく吹き飛ばされる。

 

石畳へ叩きつけられ、そのまま何度か転がって止まった。

 

鬼灯丸も手から離れ、地面へ落ちる。

 

静寂が訪れた。

 

一護は斬月を構えたまま、大きく息を吐く。

 

「はぁ……はぁ……」

 

一角は動かない。

 

一護は慎重に近づいた。

 

「おい」

 

返事がない。

 

「死んでねぇよな?」

 

その瞬間。

 

「勝手に殺すな」

 

「うおっ!」

 

一護が驚いて斬月を構え直す。

 

一角は目だけを開けていた。

 

「まだ戦うのか?」

 

一護が尋ねる。

 

一角は少し考えた後、笑った。

 

「いや。俺の負けだ」

 

「……随分あっさり認めるんだな」

 

「勝負は勝負だ。負けた後までグダグダ言う趣味はねぇ」

 

一護は少しだけ警戒を解いた。

 

一角は空を見上げる。

 

「いい戦いだったぜ、黒崎一護」

 

「俺は戦いに来たわけじゃねぇけどな」

 

「知ってるよ。朽木ルキアを助けに来たんだろ」

 

一護の表情が変わった。

 

「ルキアがどこにいるか知ってるのか?」

 

「だいたいな」

 

「教えてくれ!」

 

一角は一護を見る。

 

「負けた相手の頼みだからな」

 

そして、ルキアが囚われている場所について自分の知る範囲で方角を説明した。

 

一護は真剣に聞き、その情報を頭に叩き込む。

 

「助かった」

 

「礼なんかいらねぇよ」

 

一角は疲れたように目を閉じた。

 

「その代わり、生きてたらまた斬り合おうぜ」

 

一護は呆れた顔をする。

 

「本当に戦うことしか考えてねぇな」

 

「十一番隊だからな」

 

「それ便利な言葉みたいに使うなよ」

 

一護は立ち上がり、その場を離れようとした。

 

しかし、ふと思い出して足を止める。

 

「そういえば、一つ聞いていいか?」

 

「何だ」

 

「更木剣八って奴、知ってるよな」

 

一角の表情が一瞬で変わった。

 

「……何で隊長の名前が出てくる」

 

「朔夜を探してるらしい」

 

一角は身体を起こそうとする。

 

「御門朔夜を?」

 

「ああ」

 

一護は眉を寄せた。

 

「お前の隊長って、そんなに強ぇのか?」

 

一角は少し黙った後、真剣な表情で答えた。

 

「強ぇなんてもんじゃねぇよ」

 

それまで戦いについて楽しそうに語っていた時とは違う。

 

その声には、絶対的な信頼があった。

 

「十一番隊じゃ、一番強ぇ奴が隊長になる。俺が知ってる中で、剣八は間違いなく化け物だ」

 

一護の顔から笑みが消える。

 

「……朔夜、大丈夫なのか?」

 

一角は逆に聞き返した。

 

「御門朔夜ってのは、そんなに強ぇのか?」

 

一護は答えようとして、少し迷った。

 

朔夜が刀を抜かずに虚を斬る姿も、白哉の高速移動を見切った姿も、自分では追い切れない速さで夜一と戦っていた姿も見てきた。

 

それでも、朔夜が本気で戦っているところは一度も見たことがない。

 

「……分からねぇ」

 

「仲間なのにか?」

 

「本気を見たことがねぇんだよ」

 

一護は遠くを見た。

 

「というか、あいつがどこまで強いのか誰も教えてくれねぇ」

 

一角が笑った。

 

「なら、ちょうどいいんじゃねぇか?」

 

「何がだよ」

 

「うちの隊長が相手なら、嫌でも本気になる」

 

その言葉に、一護は何とも言えない嫌な予感を覚えた。

 

◇

 

同じ頃、朔夜も足を止めていた。

 

先ほどまで激しくぶつかっていた一護と別の死神の霊圧が静かになっている。

 

だが、一護の霊圧はしっかり残っていた。

 

「……勝ったな」

 

朔夜は安心したように笑った。

 

自分が助けに行かなくても、一護は自分の力で壁を越えた。

 

それでいい。

 

「やるじゃん、一護」

 

しかし、その安心は長く続かなかった。

 

自分へ近づいていた巨大な霊圧が、先ほどよりも遥かに近くなっている。

 

もはや気のせいではない。

 

完全にこちらを追っている。

 

「……勘弁してくれないかな」

 

朔夜は遠くを見ながら呟いた。

 

霊圧の圧力だけで、周囲にいる隊士たちが近づくことを避けている。

 

これほどの霊圧を何の躊躇もなく垂れ流して歩く男など、尸魂界にもそう多くはいない。

 

「更木剣八」

 

今度は確信を持って、その名前を口にした。

 

朔夜も噂程度には知っている。

 

十一番隊隊長。

 

戦うことを何より好み、強者を見つければ隊長としての立場すら忘れて斬り合おうとする男。

 

そして何より厄介なのは、朔夜自身の中にも、その霊圧を感じて少しだけ高揚している部分があることだった。

 

昔の感覚。

 

強い相手を見れば、自分の力がどこまで通用するのか試したくなっていた頃の感覚だ。

 

「……嫌だな」

 

朔夜は苦笑する。

 

「夜一さんに見られたら絶対怒られる」

 

逃げることもできる。

 

瞬歩だけなら、簡単に捕まるつもりはない。

 

しかし、剣八が執拗に追ってくるなら、逃げ続ける方が時間を失う可能性もある。

 

朔夜は腰の斬魄刀へ手を置いた。

 

まだ抜かない。

 

できることなら、抜かずに済ませたい。

 

だが、身体は既に戦闘へ備えていた。

 

「一護は勝ったみたいだし……」

 

朔夜は小さく息を吐く。

 

「俺も自分の方を何とかするか」

 

そう言って再び歩き出した直後、遠くからさらに巨大な霊圧が押し寄せてきた。

 

朔夜は足を止める。

 

「近っ……」

 

思わず本音が漏れた。

 

もう、そう遠くない。

 

瀞霊廷のどこかで、更木剣八が確実にこちらへ向かっている。

 

黒崎一護は斑目一角との戦いを乗り越え、ルキアのもとへ再び歩き始めた。

 

そして御門朔夜の前には、尸魂界へ戻ってから初めて「解」だけでは済まないかもしれない相手が迫っている。

 

十一番隊隊長――更木剣八。

 

二人が顔を合わせるまで、あと僅かだった。




最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

今回は黒崎一護VS斑目一角の決着回でした。

始解「鬼灯丸」を使い、さらに武器の形を変化させて戦う一角に対して、一護も最初から圧倒するのではなく、戦いの中で少しずつ攻撃の軌道や間合いを見切れるようになっています。

そして最後は、多少の傷を覚悟してでも懐へ飛び込み、一護自身の力で一角を撃破しました。

一角からルキアがいる場所について情報を得たことで、一護は再び救出へ向かいます。

また今回、一護は更木剣八についても聞くことになりました。

一護はこれまで朔夜が数々の規格外な行動を見せるところを目撃していますが、それでも朔夜の「本気」だけは一度も知りません。

そして、その本気を引き出す可能性のある相手が近づいています。

十一番隊隊長――更木剣八。

朔夜自身も、その巨大な霊圧を前にして、昔の戦闘者としての感覚が僅かに蘇り始めています。

次回――

第18話「更木剣八」

御門朔夜と更木剣八。

ついに二人が対面します。

よろしくお願いします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。