バイオハザード:コードレゾナンス   作:プロトコル・アンデルセン

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登場人物紹介

·ヴォーパル
年齢3歳、外見年齢22歳の研究施設で発生したバイオハザード鎮圧用に生み出され美女の姿をした生物兵器。アークの鎮圧兵器保管庫でロックフォートでの模擬訓練から輸送されしばらく眠っていたが、創設者オズウェルEスペンサーの不死の研究材料である60号シリーズが暴走し孤児院を襲撃した為に起動させられ鎮圧のため向かう。

怪力で特殊合金以外は簡単に壊せる他、ひとっ飛びで最大20メートルは軽くジャンプできレース用のバイクよりも早く走れる等の超人。その反面好奇心旺盛であり命令よりも興味のある事に夢中になってしまう、隠密を嫌い派手に暴れるのが欠点。何度か廃棄処分されるも再生力が異様に高く、処理場を幾度となく破壊し施設の自爆からも生還し処理を命じた人間の顔や声を覚えてるのか血祭りに上げるため恐れられている。

·クロエ
ARK(アーク)にて不死の研究の一環で生み出された実験体の少女。暴走した60号シリーズに襲われるも制圧に来たヴォーパルに助けられる。彼女は生きるためヴォーパルと行動を共にするが果たして…。

·オズウェルEスペンサー
トラヴィス商会の創始者ヘンリートラヴィスの遺した博物総覧というアフリカの動植物に関する書物から、食すと強大な力が得られる始祖花に目をつけ隠れ蓑である製薬企業アンブレラを研究仲間ジェームス·マーカスと貴族仲間エドワード·アシュフォード共に創設し謀略により様々なウィルスを研究達に生み出させる。彼が不死の研究を二人の研究員とともに行うところから物語は始まる。

·アレックス·ウェスカー
将来有望な子供達をスペンサーが集め英才教育を施しウィルスで選別したウェスカー計画の一人。彼女は不死の研究としてザイン島と呼ばれる共産圏の孤島を支配、精神を他人に移す転生の儀と呼ばれる研究を行なっていた。

·ルーシー·キャメロン
ウィルスによる遺伝子の自己復元という革新的な論文に目をつけたスペンサーによりトールオークス大学から引き抜かれた。遺伝子の自己復元による不死を実現させる研究を日夜行っていたがある夜、成功するのを目の当たりにした彼女は人の体を用いた恐るべき実験を思いつく。


第1話 最終兵器ヴォーパル

 

 

1990年代ラクーンシティ孤児院___

アンブレラ創設者オズウェルEスペンサーは不死となるべく、新たな器を造るための研究をアレックス.ウェスカーとルーシー·キャメロンという信頼のおける研究員達と共に行なっていた。

彼はラクーンシティ地下に建造させたARK(アーク)と呼ばれる研究施設で、クローン技術による被験体を生み出させ自らの血液と変異させたT-ウィルスで実験を日々行なっていた。

 

だが実験体60号シリーズがスペンサーの記憶や人格を模倣するどころか正気を失い暴走。アークに併設された孤児院に押し寄せ職員達を襲い始めたため封鎖するも、市街地へ脱走するのはもはや時間の問題だった。そこでアンブレラ側は万が一に備えアーク内に保管していた70号シリーズの内をベースにした人型鎮圧兵器ヴォーパルリリスを起動する。

 

60号シリーズ暴走から30分後、アーク内鎮圧兵器保管庫。

特殊合金製のコンテナがバシュッという音共に開き冷気が室内を覆う。中には青白い雪の様な肌と長く美しい髪をなびかせた身長179センチの美女が眠っていた。相反するかのような漆黒なボディラインに沿ったカーボン製のスーツに、軍用ブーツとパンチ力を増大させるゴツゴツとした黒いグローブを身に纏っている。また胸の真ん中にははアンブレラマーク状のデバイスがついており赤く輝くと彼女の青い目が開く。すると瞳にアンブレラマークがノイズの様に映し出されると、コンテナから飛び起きた。

 

スゴォンッという轟音をたて着地すると、床下に空いた孤児院へとつながるダクト状の道が現れる。彼女は目に映る、孤児院で暴走した60号シリーズを制圧せよと指令が無機質な文字で送られたの確認し飛び降りるのだった。

 

一方、頭を剃られ痛々しい縫い目をし不気味に赤く光る60号シリーズから70号シリーズの一体クロエは悪夢の様な状況に泣きそうながら逃げていた。「先生!みんな!」昨日まで会話し遊んだ友達が狂ったようなせせら笑いし、先生を集団で一方的に殺害し襲いかかる。

10代の少女には耐え難い恐怖であった。そしてクロエは一階へと逃げるも正面玄関は何者かに塞がれ、更には上からもせせら笑いが聴こえるクロエは小さなテーブル下でうずくまり震えていた。

 

すると、ドサッという音共に友達達が首を異様に曲げ次々と落下してきた。「…!!見つかっちゃう!どうしよう!」クロエは目をつむる!目の前に落ちた60号シリーズのうちの一人がクロエに気づこうとしたときだ。ドゴォォンッ!!と轟音共に床が吹っ飛び60号の一体は天井に吹き飛ばされ、残る60号達は音に気づき集まる。

クロエが目を開けると目の前には自分に似ている大人の美しい女性が右腕を上げ無表情で立っていた。「…だれ?!」とクロエは思わず尋ねてしまう。それを聞いたヴォーパルはクロエに耳を塞げと抑えさせたあと、ヒヒヒと笑い集まる60号シリーズ達を見て猫騙しをバァンッとすると60号達は一斉に吹き飛ばされギャアアアアッ!!と叫びながら気絶した。

 

クロエは思わずテーブルから出て辺りを見渡すと先まで追ってきていた60号達が倒れていて目から光が消えていた。「みんな!死んじゃったの?」と思わず泣いてしまう。それを見たヴォーパルは首をかしげまだ残りがいるである理事長室へと向かったためクロエは「待って!お姉ちゃん!」と涙を抑えながら追うのだった。

 

 

一方、スペンサー総帥から不死になる研究をしていたルーシー·キャメロン博士は研究中のウィルスにチンパンジーの遺伝子を組み込み、ネズミに投与した。するとネズミからトゲのような物が現れるともう一匹のネズミに口から触手を伸ばすと今度はもう一匹のネズミからもトゲが現れ手もチンパンジーのような腕に変わったではないか!博士はそのネズミから慎重に注射器で採血し調べて驚愕した。なんとウィルスがチンパンジーの遺伝子を自己復元させていたのだ。これを見た博士は思いつく…自分にウィルスを投与し自己復元させたらどうなるか?博士はチンパンジーの様な姿に変異する異形のネズミをみて笑みを浮かべるのだった…。

 

 

 

 

 

 




きっかけは実写バイオハザードが途中まで良くも期待し待ち望んだ伏線すらも無限の宇宙の彼方へ放り投げ、宇宙のもずくにしてしまったのが始まり。なので原作キャラを添え物にしない面白いストーリーを肉眼で見たいので書いてるというわけである

美女型生物兵器ヴォーパルは外見を除けば性能や経緯もタイラントに似ているものタイラントが生まれる前だ。なのでヴォーパルを知ったウィリアムが、対抗心メラメラで生み出した最高傑作になるので原作以上に大暴れするので安心して楽しみにしてね。
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