おっぱい大好き青年は龍に愛され過ぎてラスボス系主人公になっちゃった   作:おっぱい最高

1 / 17
変態学園のおっぱいマスター
life.1 おっぱい讃歌は勇気の讃歌


 

 

 

 

おっぱい。

 

 

 

子供はこれを凄まじい吸引力で吸い上げて成長する。

つまり、おっぱいの中には夢と希望が詰まっているという事だ。

いや、少なくとも栄養は詰まっている のは間違いない。

 

童貞がキモイのは、幼い頃に母親のおっぱいから吸い上げた夢と希望が浪費されて減っているためである。

また、とある歌に「二つの胸の膨らみは何でも出来る証拠なの」と歌われているように、おっぱいには無限の可能性が秘められている。

 

無限を示す∞マークはおっぱいを正面から見た図形というのも、これに由来するからだろう。

 

 

おっぱいにも大きさがある。

大きさ、小ささは個人の趣向だ。

 

 

だが。

 

 

おっぱいが嫌いな男はいないだろう?

 

 

いるか?いるのか?おっぱいなんざ脂肪の塊だ見たくもねぇ。触る位なら男のチ○コ触るねという奴がいるのか?

 

 

居るとしたらそいつ等はゲイだ。ハードゲイだ。常日頃からフォーッ!だのケツ穴に小便しろなどのたまうホモセクシャリストだ。なんと非生産的なのか。

 

信長や家康だって好きな筈だ。いや、関羽とか呂布だって好きに決まっている。お尻や太股が好きという奴もいるだろう、だがおっぱいは嫌いか?嫌いじゃないだろう?

 

 

そうさ、一番に好きでなくとも、嫌いな奴は居ないのさ。

 

さぁ唱えよう。

 

魔乳は祝福、超乳は希望、爆乳は力、巨乳は愛、豊乳は平和、美乳は栄光、微乳は勝利、貧乳は正義、無乳は自由であると。

 

その遥か遠き理想郷に手を伸ばす為に、日々を強く生きて行こう。

 

 

 

そして、俺――――駒王学園二年。通称『性帝』藤崎裕也の朝のおっぱい聖唱は終わる。

 

 

 

「裕也ぁぁぁッ!!何時まで寝てんの!朝御飯片付かないでしょう!早く起きてらっしゃい!」

 

「うへぇいっ?!は、は~い!今行きますよお母ちゃ~ん!」

 

 

 

 

 

――――◇◆◇◆◇◆◇◆――――

 

 

 

 

 

「行ってきまーす」

 

「車に気を付けて行くのよ~」

 

「あ~い」

 

全く、母ちゃんは………俺高校二年生よ?車に気を付けて歩くなんて今時の小学生でもしないぜ全く…………いやするな。

それに俺の目的地はお隣の幼馴染みの家だ。

 

僅か三メートル。どう事故れと言うのか。

 

そう思いながらインターホンを押す。

 

『あ、ヒロ君?待っててね、今すぐ出るから』

 

「あいよ~早くね~………今日も良い天気だ…………何か良いことがあると良いな」

 

何処までも広がる青空に想いを乗せて、何時か叶えよこの願い。

 

おっぱい揉めますよーに。

 

「……………あ、あの雲マジおっぱい」

 

「おまたせ~!」

 

「お~う、んじゃ行こかー」

 

元気一杯にドアを蹴飛ばしてきた美女。

コイツは昔っからのお付き合い。

どの位昔か具体的な所は忘れたけど、とりあえず昔。

名前は兵藤なのは。昔はにゃあにゃあ言ってた可愛い奴よ。

コイツとの仲の良さはそんじょそこらの兄妹には負けとらんぜ。

 

「ヒロ君寝癖ついてるよ?直そうか?」

 

「大丈夫大丈夫、学校つく頃にはなおってるから。なのはは……寝癖以前に髪サッラサラやん。なにこれ、え、ナニコレ」

 

俺はお巫山戯で髪の毛に指を通した。そしたらどうだ?

 

指がね、スーーーーーーって。

 

絹?え、絹なの?最近のJKは髪絹なの?なにそれ凄い。

 

「髪のケアは大事だからね。ヒロ君髪の毛綺麗な人好きっていってたでしょ?」

 

「ぁん?………あぁ、言ったかな?小6位に……良く覚えてんな。自分でも覚えてないのに。常におっぱいの事しか考えてないから」

 

「もぉ~女の子の前でそんな事言っちゃ駄目なんだよ?」

 

「俺とお前の関係で今更だろぉ。昔は一緒に風呂に入ってお前の乳首吸いまくってたっけ、はは……懐かしいな」

 

そんな事を口走った瞬間頭にかなり重量のある衝撃が。

わかっているとも。あぁ、なのはさんが鞄に鉄板仕込んでる事も知っているさ。それが痴漢撃退用だとも知っているさ。

 

だけどもさ…………その鉄板で幼馴染みを叩くこたぁないんでないかい?

 

 

「ひ、ヒロ君はデリカシーがないの!!そ、そんな事を大声で…………!!」

 

「乳首吸ってたのを乳首吸ってたって言って何が悪い!他にどんな言い方がある?!バストトップバキュームッ!!」

 

「にゃぁぁぁぁぁぁッ!!」

 

 

 

ガツンッッッ!!!!

 

 

 

賑やかで、とても楽しい登校風景である………………時に痛し。

 

 

 

――――◇◆◇◆◇◆◇◆――――

 

 

 

駒王学園に到着したらなのはは真っ赤な顔で走っていった。

 

「16年俺と一緒にいて何を今更………ガキの頃は一緒におっぱいおっぱい言って…………なのはは言ってなかったか。中学の頃から露骨に恥ずかしがっちゃって………思春期?」

 

アゴに手を当てて考えていたら、横っ腹に、気絶はしないけど絶妙な激痛を伴う素晴らしい力加減の突きが入った。

 

無論、格闘技とか何もしてない俺が耐えられる訳もなく?情けなく地に倒れ伏す他ないよね!

 

「…………校門の前で、何を言ってるんですかエロボケ先輩」

 

「はっはぁ小猫ちゃぁん。最近力加減上手くなってきたねぇ。見て見て?痛くて脂汗止まんないや……!」

 

俺を蔑む眼で見詰める白髪のロリボディが魅力のマスコット、塔城小猫様様だ。

 

どう?最近ロリおっぱい育ってる?

 

「……………変な事を考えないでください。蹴りますよ」

 

「け、蹴ってから言わないでよ小猫さん…………うっぷ。新しい扉はまだ開けんか………」

 

小猫ちゃんの眼がそろそろ危ない。そろそろ通報される勢いだ、それはたまった物じゃあないぜ。

 

とりあえず、ヨロヨロと俺は立ち上がる。

 

「ふぅ………精進しろよ小猫ちゃん」

 

「……………何でもう大丈夫何ですか」

 

「はっはっはっ。生命力で俺に並ぶ奴なぞ存在せぬは!ゴキブリを越えるぜ俺はっ!」

 

「ゴキブリを越える害虫……という意味ですか」

 

「あっはっはっはー。あれぇ?此処にスイートパラダイスの50%OFFのクーポンがあるなぁ?でもぉ、お菓子好きの後輩は俺の事嫌いみたいだすぃ?しゃあない俺が行こ――――」

 

瞬間ッ!!小猫ちゃんの眼はカッ!と開き、腕がブンッと霞んだ。

そして――――俺の手からスイートパラダイスのクーポンが姿を消した。

 

「――ッ!!? ……やるな後輩。その速さに免じてクーポンは譲ってやろう感謝するがよい」

 

悪どい笑みを浮かべ、ふっふっふと笑う俺。小猫ちゃんは相変わらずのジト眼である。

もう、本当はスイパラクーポン手に入って嬉しい癖にッ!!

 

「当たり前です。エロボケ先輩に避けられたら、言うことを何でも聞いてあげても良いです」

 

少し得意気な顔で胸をはる小猫ちゃん。

 

………何て微笑ましい胸だ。

 

「ははは、男相手に言うこと聞くとか言わねぇ方が良いぞぉ、うん。冗談でも、自分を軽視しちゃぁアカン。アカンでぇ」

 

俺の言葉の最初の方はキョトンとした顔で見てた小猫ちゃんだが、言葉の後半にまるであり得ない物を見るような眼に変わった。

 

おんどれ俺を何だと思っとんのや。

 

「んじゃぁな小猫ちゃん。発育ってのは何時訪れるかわからんぞ」

 

「………………少し見直したんですが、やはり先輩は先輩ですね。変態です」

 

「あんがとさん。そりゃ誉め言葉だ」

 

互いにニッと笑い、別れる。

小猫ちゃんとは後輩の中でも一番仲が良いい。駒王学園のマスコットと仲良いとか、これ自慢出来るぜマジで。

 

…………まぁ、身長が近いのも、仲良くなれた要因なのかもな……俺、155しかないし。

 

「あぁ神様仏様悪魔様。この俺に運命的で素敵な出会いを~!………なんつってな」

 

さぁて、もうじき教室だ…………やべぇ帰りてぇ。勉強するきが一気に失せた。

何で学校てのは友達と話すのは楽しいのに勉強は楽しくないのか。

得意なの保健体育位じゃねぇかな。

 

帰りてぇスーパー帰りてぇと教室の真ん前で思ってたら、目の前から書類を抱えた銀色に近い灰色の髪をショートカットにした美女が歩いてくる。

 

「お~う匙~。あはよーさん」

 

「ん?……げ」

 

「おい、小学からのよしみでその態度はどぉよ。仮にも生徒会だろぉお前」

 

「うっさい………何で朝から変態の顔を見なきゃいけない」

 

「やったな!今日なにか良いことあるぜ」

 

「どうポジティブに考えればそうなるの。ほら、仕事があんだから退いた退いた」

 

器用に書類を片手でもってシッシッとしてくる匙。

本名匙水琴。最近体重が増えてダイエット中の為不機嫌。俺に当たんなよブーブー。

 

「ちぇっ。退くから今日のパンツの色おせーて」

 

「誰が教えるか。どうせ教えても軽々しく教えるもんじゃないとでも言うんだろ?」

 

「流石匙。俺の事をわかってる」

 

「ふん。綺麗な変態なんて器用ね」

 

そう言って匙はたったかたったか生徒会室に歩いていった。

つれないなぁ、もう少し話を楽しもうぜ。

 

はぁ~と溜め息を吐いて、教室のドアを開ける。

 

「おのれ裕也~ッ!!」

 

「お命頂戴ッ!!」

 

「危なッ!!?」

 

ドアを開けたら、襲い掛かる二つの拳。

俺は咄嗟にイナバウアーで避ける。

 

軟体で良かったわ。

 

「おうコラ阿呆二人ッ!!何をしやがる!停学くらいてぇのかッ!!」

 

「えぇい構わんっ!美女と登校するだけでなく我が校のマスコット塔城子猫ちゃんと仲良くおしゃべり!」

 

「これには血の制裁が無くてはならんのだぁッ!!!」

 

血の涙を流す悪友、ハゲの松田。そしてスリーサイズスカウター元浜。

 

「同じ変態でありながら同胞に嫉妬するなぞ、お前たちそれでも男かッ!!」

 

「「ぬわぁぁぁぁんうるさいうるさいうるさぁぁぁぁぁぁいッ!!!!」」

 

負け犬の遠吠えよな。所詮は。

 

 

 

 

――――楽しい、楽しいお勉強の時間。死さらせ教師。滅びろ勉学。消えて無くなれ学校。

 

 

――――さて、長い戦いを終えた俺を待つのは楽しいお弁当タイム。

今日は何処で食べようかしらね。

 

「いやぁ良い天気…………今日はお外で食べよう。ピクニック!いざピクニックっ!」

 

お弁当と麦茶(98円)を手に、俺は旧校舎を目指す。

あの旧校舎近くの木陰で食べるのが好きなの。風の通りも良いし、静かだし。

旧校舎独特の雰囲気も嫌いじゃないし。

まさにベストスポット。

 

唯一の欠点は、駒王学園の広さのせいで、辿り着くのに時間がかかる所だ。

 

「……………相変わらず広いなぁ。いまだに馴れねぇわ」

 

なのはでも連れてきて話し相手にさせれば良かったか。

でもなぁ……アイツと食べると俺用に作ってきたって言って、鉄の味がする卵焼き食わせてくるから………何をいれたらあんな味になんだか。

 

「ま、いっか。食えれば全部食い物だぁね」

 

気にしなぁい気にしなぁい。

さて、所要時間5分で旧校舎に到着。

 

遠い。でも嫌いになれない。

 

「本当、ここら辺は人が少なくて良いや。静かに弁当食いながらエロ本読める。何時も何時も女子がうっさいからのぉ………おほほ、たまんね」

 

ムフフ、唐揚げを食べながら読む『厳選!男優が選ぶ最高のおっぱい100』は格別よのぉ。

 

「おぉ………これは……凄いッ……形が良い……ムフ、ムフフフフ……んぁ?」

 

エロ本をオカズに弁当を食い終え、エロ本を熟読していたら、何処からか視線を感じる。

 

「し、視線を感じながら読むエロ本だと…………か、格別だなぁ……!」

 

たぎる、たぎるぞぉ………!

いや、もしかしたら松田や元浜が俺のエロ本を狙って………ならんッ!ならんぞッ!!これは俺が並んでまで買った秘蔵本………!

この世の神が渡せと言っても渡さん!

俺はエロ本を狙う輩をこの手で葬らんとばかりに辺りを見渡す。

 

「……………いない………はっ」

 

いや待て。上から視線を感じるぞ。さては旧校舎か!

 

 

い た。

 

 

紅の髪のお嬢さん………リアス・グレモリー先輩じゃぁないでぃすかッッ!!!!

相変わらず大きいおっぱいですね!その涼しげな瞳がたまりません!

俺はブンブンと空気を切り裂きながらリアス先輩に手を振った。

 

そしたら、リアス先輩はニコッと笑ってお淑やかに手を振り替えしてくれた。

 

おぉぉぉおおおん、うれしいおっ!

 

「いやぁ………これがあるから学校はやめられませんな………本当に今日良い事あったわ。日頃の行いが良いからだな絶対」

 

 

これからもゴミはゴミ箱に棄てるね。

 

 

 

 

 

 

 

――――◇◆◇◆◇◆◇◆――――

 

 

 

 

 

千剣山。

 

 

それは、伝説が住まう山。

 

 

いわく、身震い1つで山が削れ崩れる。

 

 

いわく、一挙手一投足が天災そのもの。

 

 

いわく、星をも堕とせる。

 

 

お伽噺の中でしか語られぬ、伝説。

 

 

『厄災千剣の蛇帝龍』。

 

 

ダラ・アマデュラ。

 

 

その伝説は、確かにこの世界に存在する。

 

巨大な山に連なる、禍々しき剣。

 

それは、伝説の蛇帝龍そのもの。

 

その巨大な身体は、山に巻き付いていても余りある。

 

その身体にビッシリと生えた、全てを切り裂く禍刃。

 

赤く光る眼光。

 

その生ける伝説は、ただただ空を見上げ、呟く。

 

 

『王ガ……王ガ居ラレル………コノ世界エト帰ラレタノカ………ダガ御力ガ弱イ……弱ッテオラレルノカ……イカネバ……我等ガ王ノ元ヘ……イカネバ………』

 

 

その日、千剣山から禍々しき刃は消え去った。

 

 

同時、世界の各地で数々の厄災が多く発生するようになってしまった。

 

 

 

 

――――◆◇◆◇◆◇◆◇◆――――

 

 

 

霊峰。

 

 

 

それは、神話が語られる龍神の住む所。

 

 

 

常に嵐であり、生ける者が入る事を禁ずる神の城。

 

 

生ける神話の龍神。

 

 

 

『凶天渦巻く霊峰の嵐龍』。

 

 

アマツマガツチ。

 

 

 

『……………蛇ガ動イタ……ナラバ私モ行キマショウ………オ待チクダサイ王ヨ』

 

 

 

その瞬間、嵐が掻き消えた。

 

 

 

 

同時に、世界の各地で島をも吹き飛ばす嵐が起こった。

 

 

お伽噺の神話は動き出した。

 

 

そして――――――――

 

 

悪魔、天使、堕天使が手を出す事を怖れた、言わば第四の勢力とされる――――――――

 

 

 

 

 

――――――――『古龍』が動いた。

 

 

 

 

鋼に輝く風の古龍は最高峰の雪山を飛び立つ。

 

 

獄炎に包まれる炎の山に住まう、炎の古龍は獅子の如き咆哮と共に空を舞う。

 

 

雪原に佇む、一角の古龍は透き通る咆哮と共に、雷鳴を呼びその姿を消す。

 

 

山と同格の巨体を誇る古龍は、天を見つめ巨大な咆哮を轟かせ、ゆっくりと歩みを進める。

 

 

深い森林の奥地に眠る、迷彩の古龍はその姿を現し、天へと咆哮を轟かせる。そして、また姿を消す。

 

 

古き塔の最古龍は、ユラユラと空を漂いながら空を眺める。そして、その巨体を古き塔から千年と何百年振りに動かした。

 

 

深き海の底で眠っていた、皇海の古龍は目を醒ました。そして、悠然と泳ぎながら、咆哮を深海で轟かせた。

 

 

厄災の海に佇む古龍は、ただただ空を見つめながら笑うように咆哮を続け、そして厄災の海へとその姿を消していった。

 

 

禁じられた地に住まう古龍は、天空を見つめ、嬉々として己の地を捨て、その翼を持って空を舞った。

 

 

その存在は未だ知られぬ巨戟の古龍は、不気味な笑みを浮かべ、その6本の足でゆっくりと歩き出す。

 

 

 

 

三大勢力は未だ気付かない。

 

 

龍王を遥かに越える力を持った『古龍』全てがあるいってんを目指している事を。

 

 

 

 

その場所は――――――――駒王市。

 

 

 

 

 

 




水琴はけんぷふぁーのキャラです。

感想お待ちしています!やる気が変わりますので
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。