おっぱい大好き青年は龍に愛され過ぎてラスボス系主人公になっちゃった   作:おっぱい最高

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どうも皆さん。おっぱいです。
約1ヶ月振りの更新ですね!
いやぁ、僕高校3年で、就職とか進学とか忙しい時期なんですよ。
だから、遅れました!はい!言い訳ですすいません。
逃げた訳じゃないよ!


life.12 お風呂を覗くって言うけど、実際皆どうやって覗く?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フェニックス。

 

 

不死の霊鳥にして、死に絶えたとしても灰の中からまた蘇り、その命は尽きることがない。

その涙には、万病瀕死の傷さえ癒す力がある。

また、悪魔の72柱の一柱フェニックスとも同一視され、悪魔のフェニックスも不死性を持っている。

 

「なるほど、さすがWikipedia大先生。俺の知りたい事が全て書いてあるぜ」

 

リアス先輩がどんな存在に喧嘩を売ったのか分かってるの? と聞かれたから検索した次第。

言われた事はすぐ実行する偉い子な俺。

 

いやぁコッテリ搾られた…………あ、間違えた絞られた。

いや出来れば搾られたかったけど、まぁ焦るな俺。

 

はやい男は嫌われるからな(意味深)。

 

「ん~フェニックス……おぉうフェニックス……駄目だなぁ。どうも焼鳥しか頭に浮かんでこない。だがまぁ、男って時点で勝機はある、俺をナメるなよ種蒔きホストポークビッツ早漏ティンコ焼鳥野郎…………あとなんか罵詈雑言あったかな………あれだ、なんか臭そう」

 

一通り思い浮かんだ罵詈雑言を声に出した俺は、携帯の電源をきってベッドから起き上がる。

そして押し入れから、開けるな危険と張り紙をしている箱を取り出す。

 

鍵の番号は………4545。

 

ガチャッという音と共に鍵が開く。

箱の隙間から白く冷たい空気がスゥ~と溢れ出す。

 

箱から取り出す、俺の最終兵器。

 

直径6~8㎝の小瓶に入った濃密な緑色をした液体。

 

 

名を、ザ・ソース。

 

 

世界最強の激辛調味料。このソースをふざけて飲んで死んでも責任は取らないよ☆という紙も買った時に付いてきた。

デスソース等このザ・ソースの前では赤子も同然。

そしてこの俺の秘技を持ってすればフェニックス等激辛焼鳥に変えて見せよう。

 

 

つまりは、精神をズタボロにすればアイツ等はアウトなんだろう?

 

 

良いだろう、2度と女を抱けない体にしてやる。

 

 

ハーハッハッハッハッハッハッ!! アーハッハッハハーハッハッハッハッハッハッ!!

 

 

「裕也うるさいっ!!ご近所迷惑だから黙りなさいッ!!」

 

「ご、ごめんさーい!母ちゃん!」

 

 

 

 

 

――――――◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇――――――

 

 

 

決戦当日。

 

 

 

………………いやさ、なんか眷属皆で強化合宿してたらしいんだけど、俺も呼んでくれて良かったんだよ?

寂しいぜ?泣くぜ?仲間外れなんて子供のする事だぜ?

 

リアス先輩が俺をゲームに出したくないのはわかるよ?

 

だって人間だもの。

 

悪魔の皆さんの特訓にはついていけなくてもサポート位は出来たと思うんですハイ。

 

え?本音は? …………………お風呂を覗きたかったです、はい、さーせん。

 

いやまぁ、眷属皆様ガチ特訓してたのは幼馴染みから聞いたんけど………。

 

なのはは魔物をひたすら狩って実践に近い訓練をしていたらしい。

実戦をはたすら繰り返したとか、あの子何時からそんな野菜人みたいな思考し始めたんだろうか。

昔は俺がおっぱいお尻マ○コって言ったら顔を赤くしていた子が、今や龍を狩るマジ狩ル女の子。

 

どこで成長間違えたんだろ。ボディは最高の育ち方したのに。

 

そして今日、真夜中の0時オカルト研究部にてゲームは行われると手紙が届いた。

差出人はグレイフィア………あのセクシーダイナマイトメイドさん。

俺の脳内にはまだ、服の上からでも自己主張するあの爆乳が鮮明に保存されてるぜ。

 

準備は万端、お風呂にも入った。歯も磨いた。パンツもおニューをはいてきた。

 

完璧だ。気分は新しいパジャマとパンツを着てむかえた新年のよう。

今から行われるであろう爆殺遊戯を前に俺は実にリラックスしていた。

 

 

「ヒロ君? 何ドヤ顔でソファーで寝そべってるの? 何で本当に来てるの? そんなに私を心配させたいの? あんな奴に殺られる位なら私が今ここで殺ろうか?」

 

「おいおいおい待てよなのは。その棒なに? 先端光ってるよ? え? ぶーすてっどぎあ? いやいやギアじゃないじゃん。ロッドじゃん。細かい? いやぁ流石にそれは理不尽だぜ。理不尽マン―――――待てよ、俺は下ネタなんて言うつまりなんてないぜ? 誰がマ○コなんデグァァッッ」

 

ソファーで寝そべってた俺の腹に突き刺さる純白のお御足、あぁ久し振りだから痛みより感動で昇天しちゃいそうだよ小猫ちゃぁん…………あ、ああ? な、なんなんだこれは、後から、後からさらに痛みが……!?

 

こんなの、知らない……! は、はじめての感覚で逝く…………!

 

「……久々に変態先輩の声が聞けて良かったです。効果が出るか試せたので」

 

「くぅ……! こんな妙技を……! やるな小猫ちゃぁん、だが俺はこの程度でまいる男じゃぁない、これを快感に変え、俺は人間をやめるぞー!ジョンジョンゴォッッ」

 

「私を忘れるな、なの」

 

俺の幼馴染みと後輩が最近怖い。

 

俺が何か気にさわる事をしただろうか………まぁ心当たりはある。

 

むしろ心当たりしかない。

 

だがこの不名誉はこの戦いで挽回しよう。見とけよお前等、デスソースがなんて優しい味わいか見せてやる。

フェニックスなんざその為の材料だ材料。

 

「……………なのは、小猫、来てしまったものは仕方ないわ。この際、この部屋で軟禁しておきましょう」

 

「……………そうですね」

 

軟禁? はははリアス先輩、この俺を軟禁したかったらエロ本100冊用意しな。

 

そこから交渉だ。

 

………………軟禁ってなんかエロくね?

 

「「……………」」

 

「……………ッッ」

 

おぉう、背筋に突き刺さるこの視線。

 

癖になっちまいそうだぜ。

 

 

 

 

『皆様、準備はよろしいでしょうか? 今回の審判は私、グレモリー家に仕えるグレイフィアがつとめさせて頂きます………それでは、これよりフェニックス家とグレモリー家による、レーティングゲームの非公式試合を始めます』

 

 

 

 

 

―――――◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇――――――

 

 

 

 

 

 

 

―――――我、古龍ナリ。

 

 

 

―――――古ヨリ生キ、幾千ノ闘イヲ越エタ

 

 

 

―――――我等ガ王ハ帰ラレタ

 

 

 

―――――ナラバ今コソ轟カセヨ

 

 

 

―――――我等ガ咆哮ヲ。終末ノ産声ヲ。

 

 

 

―――――我等ガ命、我ガ王ノ為ニ――――――

 

 

 

 

 

 

 

―――――◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇――――――

 

 

 

レーティングゲーム開始が宣言されてから30分。

 

私、藤崎裕也は女子に軟禁という中々なイベントを血涙を流しながら断念し、スタートの合図と共に教室からヌルッと出てきた。

 

そして此処、ふかーい森の中の木の上に潜伏している。

 

「人間の俺が悪魔に真っ向で挑んで勝てる道理はねぇ、けけけけ………騙して蹴落として嬲って虚仮にして退場させてやるぜ……」

 

……………嬲って、これはなぶって、と読むけど、男と男に挟まれて女が嬲られる………これはもうエロい目的だよね。

確実に両サイドからフェラーリしてるよね。

確実にフェラーリかましてるよね。

 

ちなみに、嫐る、これもなぶると読む。

 

はい、逆レ○プですねわかります。

 

 

国語辞典で調べた単語を頭の中で思い出しながら俺は標的が来るのを待った。

 

「………………来た」

 

俺はさっと気配を消す。

 

風呂を覗くために磨いた隠密行動は本物の忍者を越えたと自負している。

気付かれれば終わり、そのスリルを感じながら見る女性は最早芸術。

 

拍手を贈ろう。

 

「……………な、なんだアイツ等。にゃあにゃあ言いやがって。属性の安売りはいけませんってお母さんに習わなかったのか…………!!」

 

許せん。多少猫っぽいからにゃあにゃあ言ってりゃ良いと思いやがって。

 

俺の小猫ちゃんの方がよっぽど猫っぽいぞ………!

 

おっと、ついつい俺のと言ってしまった。すまんすまん、溢れでる野心が。

 

さぁて、此処からが狩りの始まり―――――――

 

 

 

「ヒロ君何処に消えたァァァァァァァァァアアアアアアアアアッッ!!!!!」

 

 

―――だと思ったら俺の目の前を埋め尽くす桃色の閃光。

俺が標的にした二人は自分に降りかかった理不尽を知ること無く、無残にも散っていった。

 

グレイフィアさんの冷静な声が響き渡るが、俺には関係無い。

 

 

 

 

こ、殺される。

 

 

 

馬鹿な。俺は味方の筈なのに、何故アイツは俺を殺そうとしている。

 

 

「なのは先輩。エロボケの匂いが何故か途絶えました」

 

「ヒロ君の気配消し、厄介なの。なにかとエッチな能力なら世界最高最強の力を発揮するから………」

 

「凄い筈なのに素直に褒められない力です………」

 

よし、良いぞ。俺の気配は完全に消えている。

これでアイツ等が俺の真下から消えた後、ゆっくりフェニックスの寝首にソース垂らせば………!

 

「まぁ良いの。ちょっと鳥消してくるから、小猫ちゃんは引き続きヒロ君を」

 

「了解です」

 

おぉぉぉい待てよ。何? なのは一人で良いの?駄目でしょ。

そこはほら、盛り上がりってあるから。

起承転結って知ってるなのは?

 

君は起承転結の承で終わらせようとしてるよ?ゲームだったら始めた直後にチート使う位駄目な奴だよ。

もっと泥臭い拮抗した試合を楽しもうよッッ!

 

と、言いながら全力でなのはを追いかけるがなのはの姿は遠ざかる一方。

スカートの筈なのに中身が真っ暗で見えないという謎の現象のせいで俺の力がフルに活用されないッッ。

 

 

なのはァァァァァァァァァアアアアアアアアア!! 貴様スカートに何をしたぁぁぁぁあああッ!!!

 

 

「ハァ………ハァ………くそ、速い。100mを10秒26で走り抜けるこの俺が………魔法ってズルい…………」

 

 

俺は腰のポシェットに入れたデスソース、サドンデスソース、そして兵器ザ・ソースを取り出す。

 

 

俺はこれで無双がしたかった。ソースの強さを世界に広げたかった。

辛さに悶え、汗が滲み、顔が赤くなっていく女性をただただ眺めていたかった。

 

なのに、たかだか魔法で負けるのか?ソース使う前になのはのバスターで終わるのか?

 

 

否! 断じて否!

 

 

俺はエロで奇跡を起こす男………!

 

 

神風を起こし見たパンツは数知れず…………!

 

 

起こすぜ奇跡! 出ろぉぉぉおお! ガン○ァァァァアアアムッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピシッピシピシ……パリィィィィイイイイインッ!!!

 

 

 

 

 

―――直後、空が砕け散った。

 

俺の耳に聞こえてきたのは、甲高い、まるでガラスが砕け散ったような音。

 

此処が学校のレプリカみてぇな物って知ってても、異様な光景だった。

 

空が砕け、そこだけかひび割れて、割れた場所は真っ暗。

 

さっきからゲームは中止。というグレイフィアさんや、男の声が聞こえてくる。

 

 

だが、皆動かなかった。動けなかった。

 

 

この空間全てを覆い尽くす圧倒的な覇気に。威圧感に。殺気に。

 

 

 

あの、真っ暗な空間から、何かが高速で降りてきた。

 

その直後―――――

 

 

 

 

ズドォォォォォォォオオオオオンッ!!!

 

 

 

 

―――――隕石が落ちてきた、と思う程の衝撃。

 

地面は落ちた所から盛り上がり、木々は薙ぎ倒されていく。

それは、まるで大爆発を起こしたようだ。

 

大爆発見た事ねぇけど。

 

今出来た巨大なクレーターから、砂ぼこりを一気に振り払い“ソレ”は姿を現した。

 

 

体全体を覆う深く、どす黒い緑と、所々血が酸化し黒ずんで気味の悪い鱗。

 

異様に発達した身体を支える筋肉の塊のような脚。

 

全てを凪ぎ払う大木よりも巨大な尾。

 

発達した、刺々しく、血で赤黒くなった鋭い凶悪な顎。

 

睨んだ者を動けなくする、圧倒的な暴力を孕んだ眼光。

 

 

今、この時ばかりはエロとかどーとか、俺の頭には少ししか残っていなかった。

 

アレに恐怖して、ビビってチビってるお姉さんを見ていまだ興奮している。

油断すれば俺のアレがギャオーンしちまう。

 

「…………ティラノサウルス………なわけねぇよな。ジュラシックパークで見た奴の数百倍怖ェ」

 

ティラノサウルス(仮)は、ノソノソと爆心地みてぇなクレーターから出てきて、回りの空気を吸う音が此処まで聞こえてきた。

ざっと1kmは離れてんのに…………………ん?アレ何をするつもり……………………………ま、まさか。

 

 

 

 

 

 

「グォォォォォォォォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

爆音。

 

 

ティラノサウルス(仮)の周囲はソニックブームが可愛く思える衝撃で地面もろとも抉れていった。

 

木々は飛び、大地は剥がれ、焼鳥陣営の女の人がぶっ飛ぶ。

完全に気を失ってるのに、転移ってのをさせられてない辺り、絶対不具合起きてると俺は確信した。

 

てか、遠吠えとかチャチなもんじゃねぇ。咆哮だ咆哮。

1km以上離れてる筈なのに、台風みてぇな衝撃で身体持ってかれそう……………!!

 

 

 

 

 

数秒後、咆哮はピタッと止み、怖い位の静寂。

 

 

 

 

 

 

これからが、『暴力』の始まりだった。

 

 

 

 

 




やっと出ました。古龍言いながら一番最初に絡むのは古龍じゃないというね。
あ、Twitterやってるので、良ければフォローしてやってください。お絵描きとか、暇な時呟いてんで。
僕と絡んで。
@mangaofgod

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