おっぱい大好き青年は龍に愛され過ぎてラスボス系主人公になっちゃった   作:おっぱい最高

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おっ久し振り。
最後の投稿から約4ヶ月振りでしょうか?
いや、大変でした。
就職活動に就職活動、また就職活動、そして就職活動。
高校の3年生はやる事が多くて大変でした。
ですが無事!

就職決定!

えがっだ~、えがっだよぉ~。


life.15 歯車は回りだす

 

 

 

 

 

冥界。

 

 

悪魔が統治し、繁栄する人間界とは異なる世界。

 

その首都、ルシファード。

ルシファードの王城に集うのは、悪魔達の頂点に立ち、悪魔のシンボルとさえ言える、四大魔王の面々。

そして、北欧神話における戦いの神とされ、英知の最高神と言われる、オーディン。

 

ルシファードへと集った四人の魔王と、北欧の主神は円卓に座り、たった1枚の写真を見て浮かべる顔は暗く、絶望を孕んだ物だった。

 

「サーゼクス…………確かなのか? アレが、古龍が動き始めた、というのは?」

 

暗い面持ちの中、はじめに発言をしたのは四大魔王が一人、アジュカ・ベルゼブブ。

悪魔の科学方面を統括している、超越者と呼ばれる世界でもトップクラスの実力者である。

その彼が、顔を蒼白にして魔王ルシファー……サーゼクスに問う。

 

「…………あぁ。モニター越しだが、久方振りだったよ……震えが止まらなかったのは。あれは、正真正銘の怪物だ。私達魔王で、勝てるのか……いや、せいぜい傷をつけるのが関の山…………か……もしかすれば、何も出来ない可能性もある」

 

「………今回ばかりはサボってられない、かぁ……あぁやだやだ…………何の手も浮かびやしない…………自然災害を相手にするほうが、よっぽど楽だ……」

 

気取るそうに机に突っ伏す男、悪魔の軍事を統括する戦略家、四大魔王ファルビウム・アスモデウス。

 

「ファルビーが打つ手なしって………事態は思ってる以上に……深刻って事だよね………」

 

真剣な面持ちで、サーゼクス達を見る魔法少女のコスプレをした少女、四大魔王が一人、セラフォルー・レヴィアタン。

 

「当たり前じゃ。深刻も深刻…………この世界の破滅の危機じゃ…………それにのぉ…………我々北欧から、さらに悪い情報じゃ――――――黒龍が、亡国より動いた」

 

オーディンの発言により、静まり返る室内。

 

「運命の戦い…………か」

 

「サーゼクス、どうする。もし、黒龍が降り立つのが此処だとすれば…………亡国シュレイドの地獄が、また再来するという事だ。まず、悪魔の歴史に終止符がうたれるだろう……な」

 

 

そして、室内に訪れる静寂。

 

無言が、重くのしかかる。

 

 

 

 

 

――――――◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇――――――

 

 

 

 

「おっぱいがいっぱい、いぇ~メェーン」

 

よっすよっす、おっぱいだ………おっと、間違えた。

俺がおっぱいだと、触れねぇじゃねぇかバッカ。

 

皆大好き、藤崎くんだよ。

 

何故だか、昨日の記憶が混濁してんだが……焼鳥をザ・ソースで香り付けしたのは覚えてんだけどな。

何か、もっと大事な事があった気がすんだけどな……思い出せん……。

 

そもそも、俺は何時家に帰ってきてベッドに入ったんだ?

 

「くそ、頭がモヤモヤする……! この背中に残っている僅かな温もりはなんだ………俺は何を忘れたっていうんだ………ッッ」

 

「アホな事言ってないで早く準備してよヒロ君。もう7時過ぎてるんだからね?」

 

「……まぁ、お前が俺の部屋に勝手に入ってくるのは文句は無いんだ。だけどよ、人のエロ本をヒモで縛ってどうするつもりだ? えぇ? 燃えるゴミに出す気じゃねぇだろーなこの野郎」

 

「何を言ってるの? ちり紙交換に出すんだよ」

 

「ダメダメダメダメ待て、待てよ。起きる、起きるからちょっと待とうぜ」

 

「別に起きないからちり紙交換に出すんじゃないよ。私の独断」

 

「お前それがちり紙に見えんのか? どっからどーみても聖典他ならねぇだろ」

 

「私が触れるから聖典じゃないね、偽物だよ」

 

こ、この女……あぁ言えばこう言う……あぁわかったそっちがその気ならこっちにも考えがあるぞ。

この朝でも元気な俺(下腹部)を今から見せてやるよ。

お前覚悟しろよ、チビは基本ここはデケーッてのを見せてやらぁ。

 

俺はズボンに手をかけ、勢いよくずり下ろそうとした瞬間だった。

 

「裕也ぁぁぁぁぁあああ! 飯食ってはやく学校行きなさい! 遅刻ッ!!」

 

「ごめんなさぁぁぁぁあああい母ちゃぁぁぁぁあああんッッ!!!」

 

「相変わらずおばさんには勝てないんだね……」

 

なのはが何か言ってたが、俺は構ってる余裕なんざねぇ。

とっとと支度して飯食って出ねぇと俺が殺される。

 

い、急がねば――――ッッ!!。

 

 

 

 

 

 

――――――◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇――――――

 

 

 

「銀………我、そろそろ動く」

 

『……はやくはないか?』

 

『んっん~♪ い~じゃなぁい♪ どうせ、王様が目覚めれば掌返して恐れ遠ざかる存在ばかりなんだしぃ♪ 今の王様の回りの雌なんてぇ――――――すーぐ、消えるわ♪』

 

『だが、動くにしても全員はまだ――――』

 

「大丈夫。古龍全て、王様の近く集まってる」

 

『は? いや、まだ私達『空』『月』と、『暴』に『霞』しか……』

 

『銀~♪ 皆からのメッセージ付きの魔方陣がこぉ~んなに♪』

 

『……………何時からだ』

 

『…………………てへぇ♪』

 

『……ッッッッ』

 

「我、もう我慢出来ない。王様の封印、無理矢理醒ます」

 

『いやだが、醒ますといえど王の封印は――』

 

「ここに解き方載ってる」

 

『は? ………《龍神王直筆! 俺物語》……これは?』

 

「“今の王様の”設定と、ストーリー。王様、そう言ってた」

 

『…………そういう事か。王の未来視をこの本に施したのか。王ならやりかねないな………出来れば、あの自己主張の激しい連中を抑える私の身にもなってほしい………』

 

「レウス、苦労人………苦労龍?」

 

『言うな………』

 

『ほらぁ笑ってぇ銀♪ 折角の顔が台無しぃ♪ 痛たたたた♪ ねぇ銀~洒落にならないぃ♪ 痛いぃ♪』

 

次元の狭間で交わされる龍達の会話。

 

物語の歯車は、急速に回転し始める――――。

 

 




ひさひざっていうのもあってか、大分短めでしたね。
4ヶ月前だと、ストーリーとかあんま覚えてないんですよねぇ。
まぁ、この小説おっぱいで出来てるんで、ストーリーなんてオマケですオマケ。

じゃあ皆さん。お馴染みですね、感想待ってます!
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