転生したら自創作だった   作:メガメガネ

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今話のネタバレ☆

……誰?このひと誰?ねぇ……!!誰なの?怖いよおッ!!


誰だお前!!あっちへ行けっ

「対戦よろしくお願いします(死ねにちわ)!」

 

扉を開けてみれば錚々たるメンバーが揃っていた

 

貼り付け貼り付け170年。死の運命を捻じ曲げ文字化物を移植したウルトラガイ

接木(グラフト)のG アド・ヒシェイブ

 

「ウッス、ドウモ」

 

電子空間は彼女の巣。あとで戸籍の偽装よろしく☆

電網(ネットワーク)のN ニャル・カ・サイバー

 

「がんばりますニャ、よろしくニャ」

 

不思議不可思議ダンジョンマスター

迷宮(ダンジョン)のD 弾欄正(ダンランジョン)

 

「よっす、どうも」

 

・・・・・だれかよくわからん知らん人!

 

「帰っていいか?」

 

多分だめだと思う。ほんとに誰?

書いた覚えもないし作った覚えもない

 

「よし集まってくれて感謝する。こいつが件の転生者。新しくLの座に据えさせた田中太郎だ。」

 

「レアさん俺の知らないキャラがいるんだけどもう剥離が起きてるよ」

 

「黙れ。念話で話した通りこの世界はこいつが創ったらしい。で、なぜか来ちゃったからどうせなら私の目的のためにフルで使ってやろうというわけだ」

 

そういうと四人は互いを見つめあいながら神妙な面持ちで口を開く。もしかして念話してる?俺やり方わかんないから会話に入れないんだけど。新人いびりですか?

 

「ソレトワタシタチガアツメラレタノニハナニカカンケイガアルンデスカ?」

 

疑問を呈したのはアド・ヒシェイブ

 

「それについては顔合わせと情報共有、と一つの確認でだ。まぁ終わったようなもんだがな」

 

そういってレアは彼女を見据える

顔は太陽の光の環を象った輪郭で首から足にかけて宇宙色のベールで身を包んでいる

そして天女の羽衣のように12個の球が黄色い紐で連なりかけてある

 

「十二星座(ゾディアーク)のZ 黄道十二宮です」

 

「えぇ~いるんだZ。」

 

「覚醒後も確認したゆえ田中の知識に不備はない。おそらくこちら側の世界に来る際世界に在るが創られていないモノが勝手に補完されている」

 

「その典型例がワタシというわけですね」

 

「でだ、田中、お前は黄道十二宮という存在を認識したわけだが、能力で見てみろ」

 

「え?はぁ分かりました」

 

言われた通り力を使って黄道十二宮を確かめる

先ほどまで知らなかった補完されたキャラクター

しかししっかりと記録されていた

 

1925年

大彗星ステラインターセプト飛来

U-ZOKU3号ユニバース・Ω誕生

当時11歳だったレア・ワールド・イズ・マインが星命の欠片を使用し黄道十二宮を生み出す

 

「いますね黄道十二宮。さっきまでいなかったのに。しかも結構古参」

 

これより古参のメンバーはアド・ヒシェイブくらいしかいないんじゃないか?

 

「と、いうわけだ。貴様の未来知識は基本的に知ることで元からあったかのように追加されていく。透明のパズルに色がつくように見えないが在るものが見えることでわかるようになる。と、いうことであると私は考える」

 

「アド、ニャル、正(ジョン)の三人は通達する世界にはあるが田中が認識していないモノの情報や物品を集め田中が閲覧可能状態になるように動け」

 

「リョウカイシマシタ」

 

「わかったにゃ~」

 

「了~。でもうちも魔王計画で忙しいから大目に見てね~」

 

「魔王計画・・・?」

 

聞いたことないぞ。迷宮編でなんかやんのかな

迷宮編あんまし決めてなかったから書いてあること少ないけど

でも“魔王計画”って存在を知ったから新しい行が増えたしあとで読もっと

 

「黄道十二宮は持ち場に戻らせるぞ。引き続きユニバース・Ωと異星(ステラ)の監視をよろしく」

 

「了解です。」

 

そういって指パッチンをしたかと思えば4人全員が転移した

残ったのは俺とレアさんだけ

 

「ありがとうございます。レアさん」

 

「・・・・あぁ」

 

やっぱり。レア・ワールド・イズ・マインという女性は優しい人だ

結局のところ別世界から連れられた怪しい田中太郎という人間に利用するといいつつも居場所を与えてくれる。

 

(こいつ絶対変な思い違いしてるぞ・・・・まぁ都合いいからいいか)

 

「じゃ、あいつらから情報がくるまでここで待機。待ってる間にお前の過去でも捏造しとけ」

 

「え?・・・何故?」

 

「そりゃ他の神名神字(カンザナルーン)のメンバーにお前のことを紹介するからに決まってるだろ」

 

「あぁそういうことですか」

 

「じゃあ私は呼んでくる。じゃあな」

 

そう言ってレアさんはこれまた指パッチンでどこかへ消えてしまった

あれかっけぇ~^^俺もアレしてぇ~^^

 

 

ーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーー

ーーーーー

ーー

 

 

「……レア様」

 

部屋の奥。田中太郎の気づかない壁を隔てた空間で彼女を呼び止める

 

「本当に彼を神名神字(カンザナルーン)に迎えるのですか?」

 

「何か気になることでも?」

 

「はい」

 

「何だ?」

 

七色に光る機械は少しだけ眉をひそめたように話を切り出す

 

「彼の作者の視点を利用したLの神名(カンザナ)によるいい未来の取捨選択は否定しません」

 

「ですが……」

 

「レア様に恩義あれど私はあれと肩を並べることができません」

 

レアが怪訝に眉を顰める

 

「……どういう意味だ?」

 

「彼の視点は異常です。上位者が下位者に位を合わせるために堕ちているにすぎません」

 

「私は彼の前に立ち希望を持つことができません」

 

希望の冠名として申し訳ない・・・と機械が言い聞かせるように言葉をこぼす

空間に静寂が走る

 

「・・・そうか。だがお前がどれだけ進言したところで話は変わらん」

 

「・・・・」

 

「まぁなんだ、きっとうまくいくさ」

 

レアは誰にも聞こえないような声でつぶやいた

 

「きっと・・・な」




小説ページを見ればわかるけどそういうことなんだ
田中は何も考えてないし彼らは恐怖しているだけなんです

この人は悪い人じゃないの!何も考えてないだけなの!
え?何も考えていないのは悪いこと?
・・・まぁ、そうっすね。

Tips

魔王計画(まおうけいかく)
「事件起こすのもめんどくさいしあっちから来てもらおうぜ」というDの鶴の一声により実施された。厄災対抗のため清書士の質を上げるレアの思惑を叶えるための計画の一部

田中太郎
聖地巡礼してぇなぁ~と思っている
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