「
「「!!」」
……当たっちゃあくれないか。虚閃じゃ速度が足りない。
「2回も見りゃ避けられるわ刀野郎が!!」
「お前も倒して、
『うおっ、虚閃避けるのか!』
『虚閃の弱点は溜める時間だ。予備動作さえ見切れば、実力のあるヤツは
「……っ!」
「オラァ!!」
爆破の粉塵と氷で、うまく前に進めない……!!
「これは……本気出さなきゃ、マズいかな」
──本当に?
「……」
──俺の限界は、本当にここか?
「……違うだろ」
まだ、習得してないものなんて沢山あるんだ。
「斬魄刀……だったよな!ソレで何が出来んだ!?」
まだ、解放はしない。
虚閃を刀に、纏わせる……!!
「借りるよ、一護」
「
ズバッ!!
「!!」
「氷が……!」
『あー!?魄面が振るった刀から虚閃が飛び出たー!!』
『なんだありゃあ……!?』
『そして後方で大爆発!!A組緑谷、爆発で猛追ーー!!』
まずいな、ややこしくなってきた……が!
「譲らない……!!」
擬似瞬歩で……一気に突き放す!
「待て!」
「待たない」
「クソ、デクが──」
擬似瞬歩で2人から離れた直後、緑谷くんが地雷の爆破で2人を払ってくれた。
ありがとう、緑谷くん。
『あー!!戻ってきた戻ってきた!!魄面が一番で戻ってきたーーー!!!』
「ふぅ……」
なんとか、って感じか。
緑谷くんも来た。遅れて爆豪、轟。……やっぱり、A組連中が多いかな。
『さぁ続々とゴールインだ!順位等は後でまとめるからとりあえずお疲れ!』
「やー……やっぱ速いね、魄面」
「耳郎」
「ウチは多分そこそこってとこかなー……みんなはやすぎ」
「プロからの指名をもらえるチャンスだからね。皆が気合を入れるよ」
「ウチだっておんなじだっつの。あー悔し〜」
「まだ種目はあるし、こっから挽回だね」
卍解はできないけど。
帰刃が卍解とほぼ同質の力って浦原さん*1も言ってたし、まぁいっか!
「さて、一位だ」
このまま全部一位取ってやる……と言いたいところだけど。
「予選通過は上位42名!残念ながら落ちちゃった人も安心しなさい、ちゃんと見せ場は用意してあるわ!」
いよいよ本戦が始まる。種目は──
「
……騎馬戦?