他の更新が遅れてるのは申し訳ない。
シナリオを考えながら小説を書いてあるのでガバは悪しからず。クトゥルフなので残酷な描写があるかも知れないのでそれも悪しからず。
prologue-ho1
散歩からの帰宅中チラシが風に運ばれて飛んでくる。
こんなチラシ、見る必要はない。だが言ったほうがいいと勘は言っている。
経験から基づく直感のようなものだ。
「昔からお前は勘だけは良いな。」
親からもよくそう言われる程である。
チラシを見ると
『事務所ワザリング
バイト募集
業務内容:探偵
給金:業務次第
休日:業務次第
死に目に会えます』
ふざけた内容だ。
見ない方が良かったかもしれない。
けど、死に目に会える…か。
ふと思い出し、財布から1枚の紙を取り出す。
『待ち人来る』
今年のおみくじにそんな事を書いてある。
「はぁ。」
ちらりとチラシを見る。
どうやら行く以外の選択肢はもう残っていないようである。
*** prologue-ho2
「暇ー!」
廃れた…とまでは言わないが物が散乱している事務所、その唯一綺麗と言っていい客間に1人の女性がいた。
事務所ワザリング、その所長である。
任務も来ないし、面白そうな事件も起きない。ただの日常に辟易していた。
魔術の探求をしても構わないが、毎日毎日やれば流石に飽きる。
「一般人でも雇えば面白くなるかな」
そうと決まればささっとチラシを作って魔術でさぁ〜と飛ばす。
面白そうな人間もいたし、見る目はある方だからね、多分来るでしょ。
という爪が甘いすぎる考えである。
*** prologue-all
「ここが事務所ワザリングで、貴方が所長ですか?」
「あぁ。残念ながらチラシで来たのは君だけだ。連絡やらをして欲しかったけどね。」
直で直ぐに来るなんて行動力があるね。いいね。
全体像
→男にしてはなよっとしてて頼りない姿。
髪
→前髪が長く顔が隠れることがほとんど。
服
→肌があまり出ているのが好きではないみたいだが、首が閉まるのは嫌だからといって首から上はほとんど丸出し。
総評
→変人
随分と愉快な人間みたいだね。
私は彼に着いてくるように言う。
「チラシに連絡先や事前連絡が必要なんて書いていませんでしたから、ただ、すみません。」
「?何故謝るんだい?」
「礼節がなってなかったなと」
「へぇー真面目なんだね。合格」
「は?」
「明日から仕事ね。依頼は無いけど施設紹介みたいなものさ。」
「……一体何を、まぁ良いです。よろしくお願いします。」
「着いて来たまえ、帰る前に茶を1つ出してやる。」
「……ありがとうございます。」
喋っている途中に客間に着いたので扉を開ける。
「そのソファーに座りなさい。手前の方ね。」
ささっと麦茶をコップに入れて机に置く。
「粗茶ですが……で、君は誰だい?」
「ん?ん〜」
少しの疑問、そこから理解したかのように頷き、飲んでいたお茶を机に静かに置く。
「僕の名前は藤原 氷雨。氷の雨でひさめです。」
「私の名前は九重 色。よろしく頼むよ助手君。」
2024年の2月某日
それは冬の真っ只中の出来事であった。
ho1 藤原氷雨
後遺症:虚弱/不安/トラウマ
体が弱く運動に適さず、体を晒していると不安が湧き出て、首に服がしまっているとトラウマで使い物にならなくなる。虚弱に関しては筋トレにより、平均的な一般人より少し上ぐらいの運動能力になり、不安は気合いで耐えているが、何かの拍子で表に出てきても不思議では無い。
ho2 九重 色
異能:超能力
魔術と呼称されてはいるが正確には超能力の1種。水の操作や幻覚が得意ではあるが、コンロの火やちょっとした風ぐらいなら出来なくもない。しかし得意ではないので少し疲れる。
プロローグだから本編は本当に短いです。
一応全部何となくできているので、残りは誤字をなるべく無くしてから投稿します。