シデリア王国、地方都市リーヴェル。
国内各地に数多くの古代遺跡が点在するシデリア王国は、世界でも有数の冒険者大国として知られている。
王国の研究機関と冒険者ギルドが協力して古代遺跡の調査を進めており、遺跡探索や調査隊の護衛、古代魔道具の回収など、冒険者向けの依頼は尽きることがない。
そんな王国の地方都市リーヴェルもまた、多くの冒険者が行き交う活気ある街だった。
昼前の冒険者ギルドは、いつも以上に賑わっていた。
掲示板に貼り出された依頼書を眺める者。報酬を受け取って喜ぶ者。酒場を兼ねた食堂で、朝から大声を上げている者。
革鎧を着込んだ戦士や、長い杖を携えた魔導士たちが行き交う中、一人の小さな少女が入口をくぐった。
艶やかな黒髪を、左右で小さく結んだハーフツインテール。
整った顔立ちに、年齢相応のあどけなさを残した少女だった。
そして何より目を引くのは、その瞳。
片方は澄んだ青色。
もう片方は、陽光を閉じ込めたような金色。
左右で異なる色をした瞳を持つ少女は、少しだけ背筋を伸ばすと、まっすぐ受付へ向かった。
「こんにちは」
「あら、こんにちは。今日はどうしたの?」
受付の女性が、柔らかく微笑みかける。
イリスは丁寧に頭を下げた。
「冒険者登録をお願いしたいのですが」
「ええ、冒険者登録ね。……え?」
受付嬢の笑顔が止まった。
目の前にいる少女を、改めて上から下まで見つめる。
「ええと……あなたが?」
「はい。私です」
「失礼だけど、何歳なのか聞いてもいい?」
「十歳です」
「十歳!?」
思わず大きくなった声に、近くの冒険者たちが振り返った。
イリスは少しだけ首を傾げる。
「何か問題があるのでしょうか?」
「問題というか……普通は、もう少し大きくなってから登録するものなのよ」
「未成年でも、実力が認められれば特例で登録できると聞いています」
「それは、そうなんだけど……」
受付嬢は困ったように眉を下げた。
冒険者という仕事は、決して安全ではない。
街道の護衛、魔物の討伐、危険地帯での素材採集。
命を落とす者だっている。
いくら特例制度が存在するとはいえ、十歳の少女を簡単に登録させるわけにはいかなかった。
「お名前を教えてもらえる?」
「イリス・アストレアです」
「アストレア……?」
受付嬢が何かを思い出したように瞬きをする。
「もしかして、ローザ・アストレアさんのお孫さん?」
「はい!」
その瞬間、受付嬢の表情が変わった。
「ちょっと待っていてね。ギルドマスターを呼んでくるから」
「ありがとうございます」
イリスは礼儀正しく頭を下げた。
そして、受付嬢が奥へ消えるのを見届けると、そっと自分の髪に触れる。
朝、時間をかけて整えた黒髪。
左右の結び目も、きちんと揃っている。
(……うん。今日も綺麗ですね)
小さく満足する。
もっとも、そんなことを考えているとは、周囲の誰も気づかなかった。
◇◆◇
「ガッハッハッハ!!」
しばらくして、ギルドの奥から豪快な笑い声が響いてきた。
「誰が冒険者になりたいって? ローザの孫だと!?」
現れたのは、巨大な男だった。
背が高い。
肩幅が広い。
腕も太い。
厚い胸板と丸太のような両腕を持つその姿は、まるで筋肉に手足が生えたかのようだった。
年齢を重ねた顔には深い皺が刻まれているが、眼光には衰えがない。
この町の冒険者ギルド支部長、ガレス。
かつて金級冒険者として名を馳せた、大剣使いの老戦士である。
「おお、イリスじゃねえか!」
「こんにちは、ガレスさん」
「ガッハッハ! 相変わらず礼儀正しいな!」
ガレスは豪快に笑うと、イリスの頭に大きな手を置いた。
「ローザは元気か?」
「……今日は、少し調子が良さそうでした」
「そうか」
ほんの一瞬、ガレスの笑みが薄れた。
ローザ・アストレア。
かつてガレスと同じ冒険者パーティーに所属し、世界各地を旅した金級冒険者。
優れた光魔法の使い手であり、ガレスにとっては長年の友人でもある。
だが、今のローザは病に伏していた。
治療には多額の費用が必要で、これまで蓄えてきた財産も、ほとんど使い果たしている。
「……それで?」
ガレスは腕を組んだ。
「冒険者になりたいってのは、本当か?」
「はい」
「理由を聞いてもいいか?」
イリスは一度だけ唇を結んだ。
それから、まっすぐにガレスを見上げる。
「お婆ちゃんの治療費を稼ぎたいんです」
小さな声ではなかった。
けれど、強がるような声でもなかった。
「お婆ちゃんは、私を育てるために、たくさんのものを手放しました」
イリスは静かに続ける。
「私が小さかった頃から、ずっと大切にしてくれました。魔法も教えてくれました。美味しいご飯も作ってくれて……」
そこで、少しだけ言葉が詰まる。
「だから今度は、私がお婆ちゃんを助けたいんです」
ガレスは黙っていた。
「もちろん、冒険者が危険な仕事だということは知っています。それでも……私にできることがあるなら、やりたいんです」
しばらくの沈黙。
やがて、ガレスが大きく息を吐いた。
「……まったく」
その口元に、苦笑が浮かぶ。
「誰に似たんだか、頑固なところまでそっくりだな」
「え?」
「いや、こっちの話だ」
ガレスはイリスの前にしゃがみ込んだ。
それでもなお、少女と目線の高さはほとんど変わらない。
「いいか、イリス。俺はローザの昔馴染みだ。お前のことだって、赤ん坊の頃から知っている」
「はい」
「だがな、それとこれとは別だ」
声が低くなる。
「冒険者は、覚悟だけで務まる仕事じゃねえ。魔物は子供だからって手加減してくれねえし、失敗すりゃ死ぬことだってある」
「……分かっています」
「本当に分かっているかどうかは、口じゃ判断できねえ」
ガレスが立ち上がった。
その巨体が、イリスの前に大きな影を落とす。
「なら、話は簡単だ!」
老戦士は、にやりと笑った。
「実力を示せ!」
◇◆◇
ギルドの裏手には、冒険者たちが訓練に使う広い演習場があった。
石壁に囲まれたその場所には、木製の人形や訓練用の武器が並べられている。
その中央で、イリスとガレスは向かい合っていた。
「さて、始めるか!」
ガレスは軽く肩を回した。
その手には、何も握られていない。
イリスは不思議そうに瞬きをした。
「……ガレスさん、大剣は使わないんですか?」
「ん? ああ、今日はこいつだけで十分だ!」
ガレスは大きな拳を握って見せた。
「魔法も使わねえ。拳と体術だけだ」
「……本当に、それだけで?」
「ガッハッハ! 心配するな! これでも昔は金級冒険者だった男だぞ!」
「それは知っていますけど……」
イリスは少し困ったように微笑んだ。
「私、光魔法を使いますよ?」
「構わねえ!」
「風魔法も使います」
「好きにしろ!」
「身体強化も……」
「全部使え! 遠慮なんざいらねえ!」
ガレスは胸を張った。
「ただし、俺を倒す必要はねえ。お前が冒険者としてやっていけるか、それを見せてもらう」
「……分かりました」
イリスの表情が変わる。
穏やかな笑みが消え、青と金の瞳が静かにガレスを見据えた。
小さく息を吸う。
体内の魔力を巡らせ、筋肉と神経に薄く行き渡らせる。
身体強化魔法。
まだ十分に使いこなせているわけではないが、身体能力と反応速度を高めることはできる。
続いて、右手を前へ差し出した。
「――光剣」
淡い光が集まった。
粒子が細長く伸び、やがて一振りの剣を形作る。
透き通るような白い刀身。
その輪郭には、わずかに黄金色の輝きが混じっていた。
「ほう……」
ガレスが目を細める。
「ローザの光魔法とは、随分違うな」
「はい。私、普通の光魔法は上手く使えないので……これだけなんです」
「それだけ、ねえ」
ガレスは楽しそうに笑った。
「面白えじゃねえか」
そして、両手を軽く構える。
「さあ、来い!」
「……はい!」
次の瞬間。
イリスの足元で、風が弾けた。
風魔法による瞬間加速。
地面を蹴る動作に風の推進力を重ね、小さな身体が一気に前へ飛び出す。
「はあっ!」
白い剣閃が走った。
だが。
「ふんっ!」
ガレスは身体をわずかに傾けただけで、その斬撃をかわした。
「っ!」
イリスが続けて剣を振るう。
横薙ぎ。
切り返し。
踏み込みからの突き。
しかし、どれも届かない。
ガレスは大きな身体からは想像できないほど滑らかに動き、最小限の動作で攻撃を避けていた。
(……速い!)
いや、単純に速いだけではない。
イリスが剣を振るう前から、その軌道を読んでいる。
視線。
肩の動き。
重心の移動。
そうしたわずかな変化から、次の攻撃を見抜いているのだ。
「どうした! そんなもんか!」
「まだです!」
イリスは風を纏い、斜め後方へ跳んだ。
その直後、ガレスの拳が先ほどまで少女のいた場所を通り過ぎる。
空気が唸った。
(……あれを受けたら、危ないですね)
イリスは小さく息を吐く。
ガレスは本気で殴ろうとしているわけではない。
それでも、拳を見てから避けようとしていては間に合わない。
攻撃の予兆を読む必要がある。
(正面からでは、難しい……)
ならば。
「――光剣!」
イリスの周囲に、さらに二振りの光剣が現れた。
一本は右肩の上。
もう一本は左側の空中。
どちらも少女の手には握られていない。
「ほう!」
ガレスの口元が上がる。
「そんな使い方もできるのか!」
「はい!」
イリスは再び駆け出した。
手にした光剣を振り上げる。
ガレスがその一撃を避ける。
だが、その背後から、空中の光剣が迫った。
「おっと!」
ガレスは素早く身体をひねった。
背後を狙った光剣が、肩先をかすめるように通り過ぎる。
続けて、もう一本。
ガレスは一歩踏み込み、剣の軌道から外れた。
(これも、避けられる……!)
イリスは驚きながらも、すぐに次の手を考える。
三方向からの攻撃。
それでも通用しない。
ならば、相手の動きを制限する。
イリスは光剣を操り、ガレスの左右へ配置した。
同時に自分は正面から距離を詰める。
逃げ道を塞いだうえで、中央を攻めるつもりだった。
「なるほどな!」
ガレスが笑った。
「悪くねえ!」
しかし、その次の瞬間。
ガレスは、イリスの予想とは違う動きを見せた。
左右でも後方でもない。
真正面へ、一気に踏み込んできたのだ。
「えっ――」
光剣が交差するより早く、ガレスの巨体が懐へ入る。
イリスは咄嗟に剣を引き戻そうとした。
だが、間に合わない。
巨大な拳が、目の前で止まった。
「……っ!」
風が頬を撫でる。
あと少しでも前へ進んでいれば、拳が額に触れていただろう。
ガレスはそのまま拳を下ろした。
「そこまでだ!」
演習場に、静寂が落ちる。
イリスは数秒ほど動けなかった。
やがて、ゆっくりと息を吐く。
「……参りました」
手にしていた光剣が、淡い粒子となって消えた。
空中に浮かんでいた二振りも、同じように光へ戻っていく。
イリスは肩を落とした。
「一度も当てられませんでした……」
「当たり前だ!」
ガレスは豪快に笑った。
「俺を誰だと思ってやがる!」
「……元金級冒険者のガレスさんです」
「そうだ! よく分かってるじゃねえか!」
イリスは少しだけ頬を膨らませた。
そんな少女を見て、ガレスはさらに笑う。
しかし、次に口を開いたとき、その声は真剣だった。
「だがな、イリス」
「はい」
「お前は、よく戦った」
イリスが顔を上げる。
「風魔法の使い方も悪くねえ。光剣の制御も十歳とは思えん。何より、俺の動きを見て、自分で考えて戦い方を変えていた」
ガレスは腕を組んだ。
「危険だと判断したら、無理に攻めずに距離を取る。それもできていたな」
「……はい」
「冒険者に必要なのは、敵を倒す力だけじゃねえ」
その目が、まっすぐイリスを見据える。
「生きて帰る力だ」
イリスは黙って聞いていた。
「どれだけ強かろうが、無茶をして死んじまえば終わりだ。自分にできることと、できねえことを見極める。それができなきゃ、冒険者なんざ務まらねえ」
ガレスはそこで、にやりと笑った。
「その点、お前は合格だ!」
「…………え?」
イリスは瞬きをした。
「合格、ですか?」
「おう!」
「私、ガレスさんに一度も攻撃を当てられませんでしたけど……」
「だから、俺を倒す必要はねえって言っただろうが!」
ガレスは大きな手で、イリスの頭をわしゃわしゃと撫でた。
「ガッハッハ! 合格だ、イリス! 今日からお前も冒険者だ!」
「……!」
イリスの青と金の瞳が、大きく見開かれた。
それから。
「……ありがとうございます!」
少女の顔に、満面の笑みが咲いた。
◇◆◇
登録の手続きが終わった頃には、太陽が少し西へ傾いていた。
イリスの手には、小さな冒険者証が握られている。
そこには、彼女の名前が刻まれていた。
イリス・アストレア。
冒険者ランク、白級。
最も低い等級。
けれど、今のイリスにとっては、何よりも大切な証だった。
「最初から危険な依頼を受けようとするんじゃねえぞ」
ガレスが念を押す。
「まずは自分にできる仕事からだ。分かったな?」
「はい!」
「それから、何か困ったことがあったら俺のところへ来い。相談くらいなら、いつでも乗ってやる」
「ありがとうございます、ガレスさん」
「おう!」
ガレスは笑った。
「ローザにもよろしく伝えとけ!」
「はい。それでは、失礼します!」
イリスは深々と頭を下げ、ギルドを後にした。
外へ出ると、柔らかな風が頬を撫でた。
少女は冒険者証を胸元に抱きしめる。
(……冒険者に、なれました)
自然と頬が緩む。
嬉しい。
胸がいっぱいになるほど、嬉しかった。
けれど、それ以上に。
(これで……お婆ちゃんのために、私にもできることが増えました)
イリスは顔を上げた。
まだ、何も成し遂げてはいない。
冒険者になっただけでは、治療費が手に入るわけでもない。
これから依頼を受け、仕事をこなし、少しずつお金を貯めていかなければならない。
それでも。
今日、確かに一歩を踏み出した。
イリスは小さく微笑むと、家へ向かって歩き始めた。
◇◆◇
「ただいま帰りました!」
小さな家の扉が開く。
室内には、温かな光が差し込んでいた。
「あら、おかえりなさい、イリス」
穏やかな声が返ってくる。
窓際の椅子に座っていたのは、一人の女性だった。
長い金髪。
年齢を重ねてもなお美しい顔立ち。
背の高いその女性は、少し疲れた様子を見せながらも、イリスを見つめて優しく微笑んだ。
ローザ・アストレア。
イリスを拾い、育ててくれた、たった一人の大切な家族。
「お婆ちゃん!」
イリスはぱたぱたと駆け寄った。
「お帰りなさい。どうだった?」
「えへへ……」
少女は少しだけ得意げに笑った。
そして、胸元から冒険者証を取り出す。
「見てください!」
「あら……!」
ローザの目が、大きく見開かれた。
「まあ……本当に?」
「はい! 合格しました!」
イリスは嬉しそうに冒険者証を掲げる。
「ガレスさんと模擬戦をしたんです! 一度も攻撃は当てられませんでしたけど、実力を認めてもらえました!」
「そう……そうなのね」
ローザは冒険者証を見つめた。
その瞳が、わずかに潤む。
「……頑張ったわね、イリス」
優しい声だった。
ローザが両腕を広げる。
すると、イリスは待っていましたとばかりに、その胸へ飛び込んだ。
「お婆ちゃーん!」
「あらあら」
ローザは少女を抱きしめた。
小さな身体。
柔らかな黒髪。
生まれたばかりの頃から、大切に育ててきた孫。
その子が、今は自分のために冒険者になろうとしている。
嬉しい。
誇らしい。
けれど、心配でもあった。
「本当に、よく頑張ったわね」
「えへへ……」
イリスは幸せそうに目を細めた。
「お婆ちゃん」
「なあに?」
「もっと褒めてください!」
「ふふっ」
ローザが笑う。
「そうねえ。イリスは頑張り屋さんで、とっても賢くて……それに、今日も可愛いわ」
「えへへへ……!」
イリスの頬が緩んだ。
「もっとです!」
「まあ、欲張りさんね」
「お婆ちゃんにだけです!」
ローザは声を立てて笑った。
外ではいつも礼儀正しく、落ち着いている少女。
けれど、家ではこうして素直に甘えてくる。
特に、自分の可愛らしさを褒められるのが大好きだった。
「今日の髪も、とっても綺麗よ」
「本当ですか!?」
「ええ。黒髪のハーフツインテールが、世界で一番似合っているわ」
「……やっぱり、お婆ちゃんもそう思います?」
「もちろん」
「私もそう思っていました!」
イリスは満面の笑みを浮かべた。
ローザはまた笑う。
そんな二人の笑い声が、小さな家に響いた。
やがて、ローザはイリスの頭を優しく撫でた。
「でもね、イリス」
「はい?」
「冒険者は危険なお仕事よ」
その声が、少しだけ真剣になる。
「あなたが頑張ってくれるのは、とても嬉しいわ。だけど……無理だけはしないでね」
イリスは顔を上げた。
ローザの瞳を、まっすぐに見つめる。
「はい。約束します」
「本当に?」
「もちろんです!」
少女は力強く頷いた。
「私、お婆ちゃんと、これからもずっと一緒にいたいですから」
ローザの表情が柔らかくなる。
「……そうね」
彼女はイリスをもう一度抱きしめた。
「私もよ、イリス」
窓の外では、夕暮れの光が町を染め始めていた。
イリスはローザの腕の中で、そっと冒険者証を握りしめる。
まだ十歳。
まだ白級。
これから先、どんな冒険が待っているのかも分からない。
それでも、少女の胸には確かな決意があった。
大切な人を守りたい。
大好きな家族と、これからも笑って暮らしたい。
そのために、自分にできることを精一杯やろう。
こうして。
後に数々の伝説を残すことになる少女、イリス・アストレアの冒険者としての日々が、静かに幕を開けた。
はじめまして!
この度は『聖剣使いイリス』をお読みいただき、ありがとうございます!
本作は、イリス・アストレアという一人の少女の成長と冒険を描く、王道ファンタジー作品です。
第1話では、十歳のイリスが冒険者として最初の一歩を踏み出しました。
まだまだ未熟な彼女ですが、これから様々な人々と出会い、数多くの冒険を経験しながら成長していきます。
そして、タイトルにもある「聖剣」との出会いは、もう少し先のお話になります。
長い物語になる予定ですが、イリスの歩む人生を一緒に見守っていただけたら嬉しいです!
感想や評価などもいただけると、今後の執筆の大きな励みになります!
これから『聖剣使いイリス』を、どうぞよろしくお願いいたします!