月に寄り添う勇者   作:Katarina T

20 / 20
新しい冒頭とハッピーエンド宣言

「では、まずは何か食べましょう!」

 

 私はそう言って、台所へ向かいました。

 

 目の前の少女は、先ほどからお腹が空いたと訴えています。急に身体が大きくなったことも関係しているのでしょうか。ともかく、まずは何か食べさせてあげる必要がありそうです。

 

「ところで何を作るの?」

 

「はい! 冷蔵庫に卵とご飯がありました! これならオムライスが作れます!」

 

「オムライスって、なに?」

 

「卵でご飯を包む料理です! きっとおいしいですよ!」

 

 そう答えて、私は調理を始めました。

 

 彩葉さんにも手伝ってもらいながら、ご飯を炒めて卵を焼いていきます。

 

「彩葉さん、ケチャップを取ってもらえますか?」

 

「はいはい。これでいい?」

 

「ありがとうございます!」

 

 その間、少女は待ち遠しそうに身体をゆらゆらと揺らしながら、こちらの様子を眺めていました。

 

「まだー?」

 

「もう少し待ってね」

 

「はやくー!」

 

「はいはい」

 

「ふふっ。もうすぐできますよ!」

 

「ほんと!?」

 

「はい! あと少しです!」

 

「じゃあ、待ってる!」

 

 少女はそう言うと、今度は椅子の上でじっとこちらを見つめ始めました。

 

 ……待ちきれないのは変わらないようです。

 

 やがて、料理が完成しました。

 

「お待たせしました! オムライスの完成です!」

 

「わあ!」

 

 少女は目の前に置かれた料理を、興味津々といった様子で覗き込みました。

 

「これ、なに?」

 

「オムライスです! 卵とご飯を使った料理ですよ!」

 

「たまごと、ごはん……?」

 

「はい! どうぞ、食べてみてください!」

 

 少女はスプーンを手に取り、ひと口すくって口へ運びます。

 

 そして――。

 

「……おいしい!」

 

 ぱっと顔が輝きました。

 

「本当ですか! よかったです!」

 

「これ、もっと食べたい!」

 

「ふふっ、気に入ってくれたみたいですね」

 

「うん! これ好き!」

 

「それはよかったです! アリスも嬉しいです!」

 

 少女は夢中になって食べ始めました。よほど気に入ったらしく、あっという間にお皿が空になってしまいます。

 

「おかわり!」

 

「えっ、もう!?」

 

「まだ食べたい!」

 

「はい! おかわりですね!」

 

「ちょっとアリスちゃん、そんなに食べさせて大丈夫なの?」

 

「大丈夫だと思います! 食べられるということは、元気な証拠です!」

 

「いや、そういう問題じゃなくて……」

 

 彩葉さんは困ったように少女と私を見比べました。

 

 でも、少女はすでに空のお皿をこちらに差し出しています。

 

「ねえ、まだ?」

 

「はいはい! 今用意しますね!」

 

 私は少女のために、もう一皿用意しました。

 

 その間、彩葉さんは少女の食べっぷりを眺めながら、少し呆れたように笑っています。

 

 やがて二皿目も食べ終わり、少女は満足そうにお腹をさすりました。

 

「ごちそうさま! おいしかった!」

 

「よかったです! アリスの料理クエスト、大成功ですね!」

 

「りょうりくえすと?」

 

「はい! おいしいものを作るクエストです!」

 

「じゃあ、次はもっとおいしいの作って!」

 

「もちろんです! 次の料理クエストも頑張ります!」

 

「アリスちゃん、あんまり約束しちゃダメだよ」

 

「えっ? どうしてですか?」

 

「いや、これからどうなるか分からないんだから……」

 

 彩葉さんの言うことも分かります。

 

 少女の身体が急に大きくなった理由も、これからどうするつもりなのかも、まだ分からないことばかりです。

 

 ……いえ、アリスには分かっていることもあります。

 

 目の前にいる少女が、誰なのか。

 

 そして、これから先にどんな時間が待っているのか。

 

 けれど、それを今ここで話すわけにはいきません。

 

 少女自身も、まだその名前を貰ってはいないのですから。

 

「ねえ、ちょっと聞いてもいい?」

 

「なになに?」

 

「あなた、どこから来たの?」

 

「月!」

 

「…………月?」

 

 あまりにも即答でした。

 

「空に浮かんでる、あの月?」

 

「そうだよ! 多分!」

 

「……本気で言ってる?」

 

「うん!」

 

 少女は当然のように頷きます。

 

 彩葉さんは、困ったようにこちらを見ました。

 

「……アリスちゃん、どう思う?」

 

「そうですね……。この子が月から来たというのは、まだ確認できていません。でも、少なくとも普通の子どもではなさそうです!」

 

「そこは否定しないんだ……」

 

「はい! 赤ちゃんから急に大きくなったのも、普通ではありませんから!」

 

「それはそうなんだけどさ……」

 

 彩葉さんは頭を抱えました。

 

 どうやら、まだまだ混乱しているようです。

 

「じゃあ、月から来て、何をしに地球へ? 侵略?」

 

「うーん……。何かあんまりよく覚えていないんだけど~~。とにかく、毎日超つまんなくて~~、楽しいところに逃げた~~いって、思った気がする」

 

「つまらなかった?」

 

「そそ、毎日おんなじだし、もっと楽しいところに行きたかったの!」

 

「それで地球に来たと?」

 

「多分そう!」

 

「多分って……」

 

 少女は悪びれもせず、にっこりと笑いました。

 

 その様子に、彩葉さんは何とも言えない顔をしています。

 

「でも、楽しいところを探しに来たんですよね?」

 

「うん!」

 

「それなら、地球には楽しいことがいっぱいありますよ!」

 

「ほんと!?」

 

「はい! おいしいものもありますし、遊べる場所もたくさんあります!」

 

「じゃあ、もっと教えて!」

 

「もちろんです!」

 

「ちょっと待って。アリスちゃん、話を広げないで」

 

「えっ?」

 

「いや、まずはこの子が何者なのかを確認しないと……」

 

「でも、本人は楽しいところに行きたかったと言っていますよ?」

 

「それは聞いたけど!」

 

 彩葉さんが慌てて私たちの会話に割って入りました。

 

 ふふっ。彩葉さんは心配性ですね。

 

「あのさ、ちなみになんだけど、竹取物語って知ってる?」

 

「たけとりものがたり?」

 

「うん。日本の昔話なんだけど」

 

「おもしろい?」

 

「まあ、聞いてみれば分かるよ」

 

 彩葉さんは、竹取物語について話し始めました。

 

 竹を取って暮らしていたおじいさんが、光る竹の中から小さな女の子を見つけること。おじいさんとおばあさんに大切に育てられ、やがて美しい女性へと成長したこと。そして、たくさんの人から求婚されながらも、最後には自分が月の人間であることを明かすこと。

 

 少女は興味深そうに話を聞いていました。

 

「そう。そして、月から迎えが来て、育ててくれたおじいさんやおばあさん、仲良くなった人たちとお別れして、月へ帰ってしまうんだよ」

 

「…………え?」

 

「それでおしまい」

 

 少女はしばらく黙っていました。

 

「……ねえ」

 

「ん?」

 

「じゃあ、彩葉はこのお爺さんなわけ?」

 

「はあ!? なんで私がお爺さんなのよ!」

 

 彩葉さんが大きな声を上げました。

 

「だって、女の子を見つけて育ててくれたんでしょ?」

 

「いやいや、私はまだ十七歳なんだけど!? お爺さんどころか、あなたから見てもそんなに年上じゃないでしょ!」

 

「えー? でも、彩葉が見つけてくれたじゃん!」

 

「だからって翁扱いしないでよ!」

 

「ふふっ」

 

「笑って誤魔化さない!」

 

「でも、彩葉さんは優しいですよね!」

 

「アリスちゃん?」

 

「困っている少女を見つけて、お家に連れて帰って、ご飯まで用意してあげたんです! やっぱり勇者です!」

 

「だから、そういう話じゃないってば!」

 

「じゃあ、彩葉は勇者なの?」

 

「そこに戻るの!?」

 

 少女が楽しそうに笑いました。

 

 私もつられて笑ってしまいます。

 

 こうして三人でお話しするのは、とても楽しいですね!

 

 けれど、少女はすぐに表情を変えました。

 

「でもさ……」

 

「どうしたの?」

 

「そのお話、全然ハッピーエンドじゃないよ!」

 

「え?」

 

「だって、せっかく仲良くなった人たちとお別れしちゃうんでしょ? しかも、月に帰ったら地球のことも忘れちゃうんだよね?」

 

「まあ、そういう結末だけど……」

 

「そんなの嫌だよ! かぐや姫絶対不幸じゃん! かわいそう!!」

 

 少女は机に身を乗り出しました。

 

「それにおじいさんもおばあさんも、みんな悲しいじゃん! 全然めでたくないよ! こんなん超バッドエンドじゃん! しかも何かいい話風になってるのが余計許せないよ!」

 

「いや、これは昔話で、そういうお話なの」

 

「昔話でも嫌なものは嫌! バッドエンド、やぁーだぁー、ハッピーなのが、いーいー! バッドエンド、や~~~~~だ~~~~♪ ハッピーなのが、い~~~~い~~~~~♪」

 

 少女はとうとう歌い出してしまいました。

 

「わあ! 楽しそうな歌ですね!」

 

「楽しくないよ! バッドエンドは嫌なの!」

 

「そうですよね! アリスもハッピーエンドがいいです!」

 

「でしょ!」

 

「はい! 最後はみんな笑顔で終わるのが一番です!」

 

「ちょっと二人とも、話が脱線してるから!」

 

 彩葉さんが慌てて止めに入りました。

 

 それでも少女は、まだ納得していないようです。

 

「だって、せっかく仲良くなったのに、どうしてお別れしなきゃいけないの?」

 

 その問いかけに、アリスの胸にも小さな痛みが走ります。

 

 大切な人たちと離れ離れになること。

 

 それまで一緒に過ごしてきた時間が、まるでなかったことのようになってしまうこと。

 

 そんな結末を、彼女が望むはずがありません。

 

 アリスは、そのことをよく知っています。

 

 けれど、彩葉さんは少し困ったように答えました。

 

「どうしようもないじゃん。暴れたって、歌ったって、決まっていることが変わるわけじゃないし」

 

「むぅ……」

 

「受け入れて覚悟するしか、ない」

 

 その言葉を聞いて、アリスは彩葉さんを見つめました。

 

 いつも忙しそうにしている人です。

 

 学校へ行き、アルバイトをして、帰ってからも家事や勉強をこなす。疲れていても、それを大したことではないように振る舞って、誰かに頼ることもあまりありません。

 

 それは、ただ頑張り屋だからというだけではないのかもしれません。

 

 思い通りにならないことを受け入れて、自分にできることを積み重ねる。

 

 彩葉さんは、そうやって今までの生活を築いてきたのでしょう。

 

 その言葉には、彼女自身が歩んできた時間が滲んでいるように感じました。

 

 少女は、そんな彩葉さんの顔をじっと見つめています。

 

 そして、次の瞬間。

 

「……よし!」

 

「え?」

 

「よし、決めた!」

 

 少女は勢いよく立ち上がりました。

 

「自分でハッピーエンドにする!」

 

「……ハッピーエンド?」

 

「うん! 私は、絶対にハッピーエンドがいい!」

 

 少女は胸を張り、満面の笑みを浮かべました。

 

「そんでハッピーエンドまで彩葉も連れて行く、一緒に!」

 

「……えっ、私も!?」

 

「うん!」

 

「いや、なんでそうなるの!?」

 

「だって彩葉は翁だもん!」

 

「だから翁じゃないってば!」

 

「えへへ!」

 

 そのやり取りを見ながら、アリスは自然と笑顔になっていました。

 

 自分でハッピーエンドにする。

 

 その言葉を聞いて、胸の奥が温かくなります。

 

 アリスは、長い時間を共に過ごしてきました。

 

 楽しいことも、悲しいことも。出会いも、別れも。何度も季節が巡り、時代が移り変わる中で、ずっと隣にいました。

 

 だからこそ、少女のその言葉が、ただの思いつきではないように感じられたのです。

 

 彼女はきっと、自分の未来を自分で選びたいのでしょう。

 

 誰かと一緒に笑って、好きな人たちと同じ時間を過ごして、その先にあるものを自分の手で掴みたい。

 

 アリスも、そんな未来を見てみたいと思いました。

 

「すごいです! 新しい冒険の始まりですね!」

 

「冒険!」

 

「はい! ハッピーエンドを目指す大冒険です!」

 

「じゃあ、アリスも一緒に来て!」

 

「もちろんです! アリスは勇者ですから!」

 

「よし! じゃあ三人で冒険だ!」

 

「はい!」

 

「いやいやいや! 勝手に私まで人数に入れないでよ!」

 

 彩葉さんが慌てて口を挟みました。

 

「えー? 彩葉も一緒だよ!」

 

「私はまだ行くなんて言ってない!」

 

「でも、翁でしょ?」

 

「だから翁じゃないってば!」

 

「彩葉さん、きっと大丈夫です! アリスたちが一緒ですから!」

 

「アリスちゃんまで……!」

 

 彩葉さんは、とうとう両手で顔を覆ってしまいました。

 

 ふふっ。

 

 少女と一緒にいると、次から次へと楽しいことが起こります。

 

 アリスも、ついつい夢中になってしまいました。

 

「あぁもう、はい、そこまで!」

 

 突然、彩葉さんがパンッと手を叩きました。

 

「えー?」

 

「えー、じゃない! もう何時だと思ってるの!」

 

 彩葉さんは時計を確認すると、慌てた様子で立ち上がりました。

 

「明日は学校なんだから! もう寝るよ!」

 

「でも、まだ冒険の話が――」

 

「続きは明日! 今は寝る時間!」

 

「えーっ!」

 

「えーっ、じゃない!」

 

 少女が不満そうに頬を膨らませます。

 

 私も、もう少しお話ししたい気持ちはありました。

 

 けれど、彩葉さんの言うことももっともです。

 

「分かりました! 続きは明日にしましょう!」

 

「ほんと?」

 

「はい! 明日、また一緒にお話ししましょう!」

 

「約束だよ!」

 

「約束です!」

 

「ちょっとアリスちゃん! また約束してる!」

 

「えっ!? でも、明日お話しするくらいなら大丈夫ですよね?」

 

「そういう問題じゃなくて……!」

 

 彩葉さんは大きく息を吐きました。

 

「もう! アリスちゃんも! そこの宇宙人も! とにかく今日はもう寝る!」

 

「わ、分かりました! 睡眠は大切ですからね!」

 

「宇宙人じゃないよー!」

 

「はいはい、分かったから寝るよ!」

 

 彩葉さんは少女を寝床へ促し、私にも早く休むように言いました。

 

 少女はまだ何か言いたそうでしたが、明日もお話しできると分かると、ようやく納得したようです。

 

 ……ふふっ。

 

 どうやら、今日の冒険はここまでのようです。

 

 まだまだ聞きたいことはありますし、少女と一緒にやってみたいこともたくさんあります。

 

 そして、いつか。

 

 彼女が望むハッピーエンドを、一緒に見届けられたらいいなと思いました。

 

 こうして、三連休最後の深夜。

 

 私たちの新しい冒険は、まずは睡眠から始まることになったのでした。

 

 ──頑張ってください。かぐや。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

月夜に謡うトラツグミ【本編完結】(作者:宵煌夜)(原作:超かぐや姫!)

超かぐや姫!に変な子を混ぜただけ。▼それは突然現れる。▼ちょっと不気味で、シュールな言動で、彩葉を翻弄する後輩の女の子の話。▼2026/10/24 原作視聴推奨等のタグを追加しました。


総合評価:731/評価:8.94/完結:11話/更新日時:2026年11月06日(金) 18:08 小説情報

超かぐや姫!の超担当になった偽物(作者:赤いイヤフォン)(原作:超かぐや姫!)

旧題名: 偽:かぐや姫▼彩葉に憑依して、罪悪感に蝕まれる主人公。▼贖罪として彩葉を演じる日々の中で主人公はかぐやと出会い、ハッピーエンドへ駆け上っていく。そういうお話です。▼原作キャラへの憑依など、そういうのが許せる人のみお読みください。


総合評価:1567/評価:9.16/連載:10話/更新日時:2026年11月06日(金) 18:04 小説情報

藤の代にて月を思ふ(作者:藤代)(原作:超かぐや姫!)

『超かぐや姫!』オタクの主人公は、ある日、綾紬芦花の姿で八千年前の地球に目覚める。▼理由も分からないまま出会ったのは、地球に帰る途中で事故に遭い、孤独に震えるかぐやだった。▼本来の物語には存在しない彼女に、かぐやは新しい名前を贈る。▼これは、とある少女と歪んだ存在の、ハッピーエンドまでの物語。


総合評価:2418/評価:8.89/連載:6話/更新日時:2026年08月12日(水) 15:58 小説情報

カスのかぐや姫(作者:上条@そぉい!)(原作:超かぐや姫!)

頭空っぽにして読める超かぐや姫の二次創作が読みたい、しかし見つからない。ならば書くしかねぇ!と思い立ちました。一発ネタです.▼本編完結!外伝的な小話に移行!


総合評価:2843/評価:8.87/完結:16話/更新日時:2026年11月03日(火) 12:08 小説情報

お姉は私が嫌い 再(作者:超かぐや姫に脳を焼かれた男)(原作:超かぐや姫!)

酒寄家に末の妹を生やしました曇らせの達人です。▼一度削除した作品です。一人で完成させてからニヤニヤして自分で読んでたんですが、搜索板で探してくれている方がいたので再投稿していきます。明日から1日1話21時に投稿します▼本文はAIを使っています。気になる人は見ないでください。文才がなくてごめんねごめんね


総合評価:989/評価:8.71/連載:8話/更新日時:2026年11月02日(月) 21:00 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>