やあ。初めまして。まあ、こんなことを言ったところで誰もわからないと思うけどね。
なんでことなことをするかって?それは、
「‥‥‥この子か」
「そうだ。あなたの血を継いだ‥尊い子だ。この子の感じる時間に対する感覚と適性は。実に絶妙だ。地慧星、あなたなんかとは‥比べ物にならないほどに。」
「はあ〜、使い物になるまで待つとなりゃ、だいぶかかるねぇ。」
「ふふ‥‥私たちが丹精込めて削るほど、価値は高まるでしょう。」
「なあ!こいつをみろよ、今俺を見て少し笑ったぞ!なあ?みんな見たか?でもさ‥なんて呼べばいいんだ?」
今目の前にいるもの達のことを考えたくないからだよ。もう少しマシなとこに転生させて欲しかったなあ!
「それはこれから相談すべき問題ですね。私は個人的に、エリサという名が‥‥‥。」
そこのエリサという名前を提案した、白色の機械のような男はカリストという。リンバスカンパニーというゲームに登場する。薬指という芸術を主にしている組織の身体派にマエストロという上の役職で所属していた。今は蜘蛛の巣という組織に入っている。入った理由は今作っている作品にインスピレーションが浮かばず、蜘蛛の巣に来た。ちなみに薬指とは大体絵の具や作品の材料は人の体なので碌でもないとこ。
ピピピッ、
「‥あ。子供の名はヨシヒデがいいだろう。」
ヨシヒデという名前をあげた、黒いスーツの男はリアンという。こいつは、人差し指という組織の神託代行者という役職である。人差し指とは、都市の意思とかいう碌でもないもんからの指令で動く、ロボットみたいな奴らである。リアンはその指令に従って、ここにきた。というかなんならリアンという名前も元々の名前ではないらしい。
「‥‥指令か?」
今リアンに問いかけた。赤い帽子に赤いコートを着て葉巻を吸っているThe 偉い人みたいな奴はヴァレンチーナという。こいつは、親指のアンダーボスという上から2番目に偉い人でボニャテッリ家という家にいたが、なってから3日後に問題を起こし、アンダーボスからは下ろされ、家には見捨てられて蜘蛛の巣に来たとかいう、少しかわいそうな奴だが、こいつの所属していた親指も大概碌でもない。親指は規律を大事にするというのを掲げていますが、例えば、上の人の許可なく話した場合、下顎を砕かれます(?)なんなら親指以外の人にもそれを見かけたら下顎を砕くとかいうバカみたいなことをしてきます。
リアン「ああ。」
ヴァレンチーナ「ふぅ‥指令のおっしゃることなら従うしかないね。まあ、エリサだかなんだかよりはマシだ。」
カリスト「ヴァレンチーナ、あなたから命名センスについて語られたくないのですが。」
「‥‥むぁ!」
「こいつ‥‥ヨシヒデという名前が気に入ったみてぇだな?よし!今日からお前の名前はヨシヒデだ。ヨシヒデ!」
今話しかけていた。サングラスをつけて白いスーツに紫色のコートを羽織っている、褐色の男は、マティアスという。こいつは、中指の長兄だったが、ある事件を起こし、蜘蛛の巣に来た。中指は、入ったやつを家族と呼び、家族が傷付いたら、帳簿に書き込みどんなところであろうと、追いかけて報いを受けさせるという家族思いの組織で。マティアスはそこで、遺跡に一緒に探検に来ていた、長兄と長姉を殺したことでここにぶち込まれたまあまあなクズなのである。
「‥‥‥。」
この黙っている、白い羽織を着て白と青のフェイスベールをつけている、
そして、もう気づいているかもしれないけど。この5人に囲まれて、真ん中にいる赤子が、そう、俺です。
リアン「地慧星、しばらくの間この子はあなたが預かっていろ。」
ヨル「よりによって‥‥なぜ私なんだ?」
リアン「そりゃあ、あなたの血縁だからな。目以外そっくりの。」
ヨル「そういう問題じゃない。私が言いたいのは‥‥なぜよりによって‥‥!」
リアン「‥「よりによって」という単語ほど、ここにおとされた俺たちにとって無意味な言葉はない。」
マティアス「ひゃあ〜!今こいつが片手でガラガラを持ち上げるの、見たか?」
ヴァレンチーナ「はぁ‥またその愚痴か?飽きないねぇ。」
ヨル「‥落ちぶれた家の放蕩娘ごときが、これ以上一言でも──」
マティアス「おいおい、喧嘩するなら賭け金おいていけよ。おい、止めねぇのか?」
リアン「ふむ‥‥‥。こうやってお互いに胸ぐらを掴みながら、じわじわ絡み合っていくんだ。縁と業がからまりつづければ、いつの間にか蜘蛛の巣ができあがる。遂に得られた子供のために、各々が最善を尽くすときだな。」
話が終わったみたいで、各々出ていき部屋には地慧星だけが残った。
ヨル「‥‥‥。お前‥‥。」
ヨシヒデ「‥‥ぴゃ!」
ヨル「‥‥最初で最後の頼みだ。どうか私に似るな。お前がくる前までに、私は‥‥ある学園で自由に、安らかに暮らしていたんだよ。」
ヨシヒデ(‥‥うん?)
ヨル「ところがあいつらが突然押入ってきて、私を引きずってこの穴に放り込んだ。」
ヨシヒデ(学園、学園かぁ)
ヨル「そして突然、お前ができた。全身が皺で覆われ始め、取り返しのつかないそんしょうが私を覆ったんだよ。」
ヨシヒデ(しかも、頭の上の輪っかもさぁ)
ヨル「これからお前が育つほど、私はもっと不幸になっていくんだろうな?そしていつか、しわくちゃのガワだけが残るんだろう。お前というものを生み出すためだけだけに存在していたガワ‥‥。」
そういえば、自己紹介を忘れていたな?
ヨル「だから、お前は、私に似てはならないのだ。」
名前は、……今はもう、ヨシヒデというなまえ。
ヨル「私に似て行くほど、もっと繊細になっていくだろう。お前は私によって育ち、私はおまえのせいで皺が寄って行くことが‥。」
いつか、この、俺が転生した、生まれた蜘蛛の巣をぶっ壊して
ヨル「だから、決して私に似るな。わかったな?」
この、
ヨシヒデ(このブルーアーカイブの世界で、楽しく過ごしてやる!!‥‥‥それはそれとして、もうちょっとまともな場所に転生したかったな!)
今回はこんなところで終わりです。
また、学業やらなんやらで、更新は不安定ですが。まあ、あったら少し見てみようの感覚でいてください。