八幡「765プロ?」   作:N@NO

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▼(追加)2話少し修正しました


きっと誰しも悩みを抱える。

小町「それで?お兄ちゃん。小町知らない人に声かけたらいけないって言ったよね?」

 

あ、あれ?小町さん?なんで怒ってらっしゃるの?

家に帰ってきて千葉テレビを見ながら小町にさっきあったおっさんの話をしたらなぜか怒られる俺

 

小町「全く。お兄ちゃんが話しかけたら通報されちゃうでしょ。そんなことされたらご近所さんに噂されて困るよ。小町が」

 

八幡「おい、なんで通報されるんだよ。てか、話しかけたんじゃない。かけられたんだ。ほれ、なんか名刺渡してきて連絡しろって。すぐどっか行っちゃったけどな」

 

無駄に文句を言われるのも嫌だったから先程受け取った名刺を小町に渡す。

うけとった名刺を小町がまじまじとみている。

うむ、ちゃんと勘違いをこれでなくせよ

 

小町「えーと、どれどれ?……え、ちょ、お兄ちゃん!これ、ほんと?」

 

八幡「だからそーだっ 小町「えぇー!」て」

 

小町「これは、ヤバイよお兄ちゃん!765プロだよ!765プロ!」

 

八幡「は?」

 

小町「これは、お兄ちゃんがスカウt…されるわけないか。んー、それじゃあなんだろ?」

 

八幡「おい、なんでスカウトされないのがあたりまえなんだよ。いや、無いだろうけど…」

 

プロデュースとか言ってた気がするが面倒だから小町には黙っとくか。

 

小町「まぁ、電話してみたらいいよねっ。果報は急げ。だよ!お兄ちゃん!」

 

八幡「そこは、寝て待てだろうが…」

ほんとにこの子受験生なのかしら。お兄ちゃん不安だわ。

 

八幡「てか、なんにせよ連絡する気はねーよ。どうせ面倒なことだろ。俺は必要ないことはするつもりはないんだよ」

 

小町「ふーん。まぁ、お兄ちゃんらしいね」

 

八幡「ほれ、小町。Wステ始まるぞ」

 

小町「アイアイサー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小町「お兄ちゃん!小町は勉強で疲れているのです!だからお兄ちゃんは小町を東京に連れていかないと行けないのです!」

 

八幡「唐突に何だよ。Wステは?」

 

小町「それは昨日の夜でしょ?今は土曜日だよ」

 

八幡「まじかよ…てか、千葉じゃだめなのか?ららぽとかイオンとかあるし」

 

小町「それじゃー、ダメなんだよー。これだからゴミィちゃんは…。小町は東京に行きたいのです!」

 

何だよ。ららぽとかイオンとかいいじゃん。

幕張のイオンとか超でけーし。

 

八幡「分かったよ。でも、金はないからな。財布に400円しかない」

 

小町「それは高校生としてどうなの…。まぁ、いいや。それじゃあしっかりした格好にしてね!東京だから!」

 

 

あー、あれな。東京は千葉に住んでても都会って感じだしな。ちょっと緊張するのは分かる。

 

駅とか東京特別ルールとかありそうで、びくびくするしな。

 

でもな、おばさん。電車待ち並んでんのに割り込んでくんなよ。それくらい間違っているのは俺でもわかるぞ…。

 

 

 

 

 

 

八幡「で、小町。ここはなんだ?定食でも食べたいのか?」

 

小町に連れられて来たのはたるき亭とか言う定食屋。うん、まぁ、たしかに、うまそうだな。だけどね小町。お兄ちゃんお金ないっていったはずなんだけれどね。

 

 

 

小町「あー、違う違う。その上だよ!お兄ちゃん!」

 

八幡「あ?その上って……。え?765?」

まじか。765プロってこんなとこなの?影薄すぎて気づかなかったわ。というか、

八幡「小町。なんで765プロに?俺連絡してねーし関わってないぞ?」

 

小町「それは小町が連絡しました。」ドヤッ

 

このガキィ。

 

 

 

「あら、もしかしてあなたが比企谷君?」

 

八幡「は、はぁ」

 

なんだ?今、たるき亭からでてきた美人な人に話しかけられたぞ?なんで俺の名前しってんの?

 

小鳥「あぁ!やっぱり!社長から話は聞いてます。聞いてた通りの目ですね!私は765プロの音無小鳥です。どうぞ二人とも、こちらです」

 

 

おい、ちょっと待て。聞いていた通りの目ってあの社長俺のことをなんて伝えてやがるんだよ。

 

 

小町「あ、ごめんなさいー。小町はちょーっと欲しいものがあるから5時間くらい買い物するので、お兄ちゃんは気にせずそのまま話を聞いてていいよ。」

 

小鳥「あら、そうなの?それじゃあ比企谷君。どうぞ」

 

 

 

 

 

 

 

八幡「で、どーして平塚先生がいるんですかね?」

 

音無さんにつれられて事務所にはいると平塚先生がソファでコーヒーを飲んでいた。

 

平塚「なに、君の妹から連絡があってね。それに私は遂に比企谷が働く気になってくれて嬉しいのだよ」

 

八幡「いや、俺は働くとは言ってないし。俺の意見は無視されるんすか…。てか、平塚先生今日は婚か…」

 

ブンッ

 

八幡「」

 

平塚「次は当てるぞ。」

 

八幡「は、はい。」

 

 

 

 

 

社長「おぉ、比企谷君来てくれたね!君にプロデューサーをしてもらいたいんだ。どうかね。受けてもらえないかね?」

 

八幡「え、いや、でも俺学校あるし」

 

平塚「その点は私が何とかしよう。一年間だけならなんとかなるだろう。それに比企谷、このような体験は普通は出来ないよ。今後に役立つかもしれないのだから受けてみたらどうだ?」

 

八幡「…というかなんで俺なんですか?」

 

社長「君の目は真実を見ている目をしているからね。僕は長くこの仕事をしているから、それくらいは分かるよ」

 

八幡「……さいですか」

 

平塚「まぁ、君次第だ。どうする?」

 

 

 

いつもの俺なら絶対に働かないと決めているから断るのだ。

たが、なぜかわからないのだがこの仕事を受けたいと思ってしまった。

 

 

八幡「……分かりました。…やります。だけど、プロデュースなんて俺したことないですよ」

 

小学生のころ自分をプロデュースしたらクラス全員にドン引きされたしな。

 

社長「そうか!ありがとう。プロデュースに関しては律子君や音無君に教えてもらいながらするといい。きっと君ならすぐできるだろう」

 

八幡「…うす」

 

平塚「幸いもうすぐ夏休みだ。そのときにじっくり教えてもらうといい。それから、プロデュースについては雪ノ下や由比ヶ浜にもちゃんと伝えるんだぞ」

 

八幡「な、なんであいつらにまで」

 

平塚「君は奉仕部の部員だろうが。これから部活に出にくくなるのだろうからな、きちんと報告をするべきだよ。それに…何も言わずに来なくなったら彼女らも心配するだろうしね」

 

八幡「あいつらが俺のことを心配なんてしないと思いますけどね」

 

なんなら喜ばれることもあり得る。あいつら最近ゆりゆりし始めてきたからな。

 

 

平塚「そんなことはないと思うがね」

 

 

こうして俺のアイドルプロデュースの道が始まったのである。

 

打ちきりにならねーかな。

 

 

 

 

 

 

 

アイドルたちとの顔合わせや打ち合わせは夏休みに入ってからとのことらしい。どうやらアイドルも学校にいくらしい。正直驚きだ。アイドルが同じクラスにいるなんてことが俺には想像できないからな。

 

夏休みから仕事が始まるらしいのでそれまでは存分に休もう。

 

 

 

 

由比ヶ浜たちには早めに伝えておいた方がいいと平塚先生に言われたから昼休みのうちに由比ヶ浜に二人に話があるから放課後部室にいてくれと話を通しておく

 

 

 

 

由比ヶ浜「ねーねー、ゆきのん。ヒッキーから話があるとか言ってたけど、なにかな?」

 

雪ノ下「さぁ?分からないわ。部活に来なくなるとかじゃないかしら。それだと私的にはありがたいのだけれども」

 

由比ヶ浜「えぇー!ヒッキー来なくなるの?」

 

雪ノ下「た、例えばの話よ。由比ヶ浜さん。それに彼が来なくなったら平塚先生が黙っていないと思うし」

 

由比ヶ浜「そ、そーだよね!」

 

 

 

 

なにやら二人が話し込んでいて入りにくかったのだが意を決してドアを開く

 

八幡「うーす」

 

由比ヶ浜「あ、ヒッキー来た!それで?ヒッキー、話ってなに??」

 

よほど気になっていたのか由比ヶ浜がいきなり本題持ち出してきた

 

八幡「あー。それなんだが、これからしばらく部活に出られそうにないから休む」

 

由比ヶ浜「え」

 

とたんに由比ヶ浜の顔から笑みが消える

 

雪ノ下「比企谷君、冗談は顔だけにしてくれないかしら。只でさえその目なのにこれ以上何を求めるのかしら?」

 

八幡「おい。人を最低なやつみたいにいうなよ。それからな、雪ノ下これは本当だ」

 

由比ヶ浜「ヒッキーはなんでこれなくなるの?」

 

ジッと由比ヶ浜が俺のことをにらむ

 

睨むなよ…由比ヶ浜。悪いことした気になるじゃねーか。

 

自分でも突拍子に伝えすぎたことを反省し、事の始まりから彼女たちに説明をはじめる

 

 

 

八幡「…と言うわけだ」

 

由比ヶ浜「えぇー!ということは、ヒッキーが765プロのプロデューサーになるの!?!?」

 

八幡「おい。声がでかいぞ、由比ヶ浜」

 

由比ヶ浜「あ、ごめん」

 

雪ノ下「それで、平塚先生はなんて?」

 

八幡「やってみるといい、だとさ」

 

雪ノ下「そう」

 

雪ノ下が目をそらし外を見つめる。

 

由比ヶ浜「そっかー、ヒッキーがプロデューサー、ねー。どうしてやろうって思ったの?ヒッキーならそういうの断ると思うんだけど」

 

八幡「さぁな。…何となく、だよ」

 

雪ノ下「由比ヶ浜さん。比企谷君は女の子と触れあう機会がないから合法的に可愛い女の子たちと関われるプロデューサーを選んだのよ。」

 

由比ヶ浜「えっ!?ヒッキーの変態ッ。バカッ」

 

八幡「そんな事実は確認されてないし、そんなつもりもない。それに由比ヶ浜。よく考えて見ろ。俺だぞ?」

 

由比ヶ浜「あっ……ヒッキー。アイドルに嫌われないようにね」アワレミ

 

八幡「自分で言っておいてだが、ムカつくな」

 

雪ノ下「由比ヶ浜さん、そこの変態プロデューサーは放って置きましょう」

 

八幡「変態じゃねーっつーの。まぁ、そういうわけで、休ませてもらうわ」

 

雪ノ下「そう」

 

八幡「おう」

 

雪ノ下が猫のブックカバーをかけた本をとり読み始めたので俺も持ってきていたラノベをよむことにした。

 

由比ヶ浜は携帯でなにやらピコピコしながら時折俺や雪ノ下に話を振ってくるのだ。

 

こうしていつも通りに部活が終わり帰る用意をしていると由比ヶ浜に声をかけられる

 

由比ヶ浜「ヒッキー、今度アイドル紹介してね!」

 

八幡「いや、それはわからんが…。まぁ、その、適当に連絡はする。一応、部員、だしな」

 

雪ノ下「そうね。一応、ね」

 

由比ヶ浜「うん!待ってるね!ヒッキー、頑張って!」

 

八幡「ん。それじゃ、俺は帰るわ」

 

そう言い残し俺は部室をあとにした。

 

 

 

 

 

ン,アレハハチマンデハナイカ,オーイハチマン。ハチマン?キコエテオルノダロウ?

 

ウルセーヨザイモクザ。オレハモウカエルンダヨ。

 

ワレノシンサクヲヨンデホシイノダガ。

 

ヤダ。イソガシイ。

 

ハ,ハチマーーン。

 

 

 

 

 

 




アイドルは次に出てきます。

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