岸波白野の転生物語【ハイスクールD×D編】【完結】   作:雷鳥

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はい。あとがき回です。
前半に作品内での大きな疑問の回答と各話の裏話。
中盤は現在の白野の能力や装備品の説明。
後半は白野を含めたメインどころのキャラの解説。
と言った感じになっていますので、興味がある所だけ読むのもありです。
まぁ今後次第では修正入ると思うので『現状ではこうです』程度の認識でお願いします。



【あとがき回】

と言うわけであとがい回と言う名のネタバレ回です。ここまで読んで頂きありがとうございます。

 

……思えば丸々一年使いましたね。まぁ目標だった一年で終わらせられて良かった良かった。

 

では最初はたぶん読者が気になったであろう大きな疑問に回答します。

 

 

【Q:最初の茶番の三人は誰?】

【A:世界の抑止力さん+月の意思さん(プリンセス)です】

 

Fate知らないと何それ? な人達が主人公を差し置いていきなりの登場。

知らない人(今更だけど)に端的に言えば『滅びを回避しようとする世界の意思』みたいな感じで覚えて頂ければOKです(詳しく説明すると長くなりますしね)

プリンセスの方は月という星の意思です。お隣さんが何やら楽しげな事をしようとしていたので見に来た感じですね。

この世界ではみんな明確な思考持ちで、且つ平行世界の自分達とも情報共有だけはしています。

ラストでプリンセスが意味深な事を言っているのは『月には白野の情報がある』からですね。

 

 

【Q:そもそも抑止ってなに?】

【A:滅びを回避させる運命を本人が知らぬ間に背負わされている存在です。守護者とは別扱いです】

 

これも今更ですが一応説明を。

内容は上で言ったとおり『世界の滅びの運命を変える』役目を担う人達です。彼らの行動が巡り巡って滅びを回避するわけです。

例を挙げるなら『A君がA研究所に就職した結果、世界崩壊ボタンが出来ちゃって世界が終わる』という未来が確約された瞬間に世界はBさんという抑止を用意します。

そして世界の流れを『A君がA研究所に就職する前にBさんが彼の才能に気付いてB研究所に誘う』という未来にシフトさせる。これが所謂『抑止』です。因みに強制ではないので本人の自由意志が優先されます。

 

つまり『抑止』は必ず滅びを回避させられる訳ではありません。その為に『守護者』が居ます。

『守護者』は『抑止』にも防げない滅び、または『抑止』が失敗してもう滅びが回避できないといった場合に『原因を物理的に排除する』為の存在です。

つまり『守護者』が呼ばれた時点で『排除』しか選択肢が無いわけです。しかもこちらは『抑止』と違って強制です。エミヤが『都合のいい掃除屋』と自身を皮肉っていたのはその為ですね(そりゃ性格歪みますわー)

 

 

【Q:そんな世界さん達は結局のところ白野に何をさせたかったの?】

【A:それゆけ乳龍帝の放映阻止です】

 

白野の抑止としての役割は原作のあの特撮アニメの放送阻止でした。

本編一話目での茶番会話で言っていますが、この作品の世界線では『滅び』が確定しています。

その理由となったのが、乳龍帝です。

端的にあの世界の流れを説明するとこんな感じです↓

 

『乳龍帝が放送される』→『乳龍帝のせいで沢山の黒幕さん達が動く』→『原作同様に一誠達が解決』→『三種族で神器持ちは優秀という考えが根付く』→『数百年後には神器持ちの人間の多くが転生されられるのが当たり前の世界になる』→『有能ゆえに野心を抱く者が増え始める』→『そして数百年後に三種族で新たな戦争が勃発』→『世界が終わる』

 

と言うのが、白野がやってくる前の世界の結末でした。

 

この結末阻止の為に白野は抑止として『事件に巻き込まれやすく』させられていた訳です。

その結果、一誠が本来活躍したり有名になったりする筈の出来事が起きず、彼の知名度は低いままだった為に、アニメの放送枠が別の物に変わった。と言うわけです。

 

以上が白野が抑止として与えられた使命でした。

 

 

【Q:なんでヴァーリを退場させたの?】

【A:活躍させられないからです】

 

本編や上でも言いましたが、この世界では『乳龍帝』が放送されません。

その結果、ヴァーリが本格的に活躍する筈の英雄派以降の原作である『邪龍編』や『666編』の黒幕が行動を起こさなくなりました。

つまりヴァーリの過去、そして考えを改める切っ掛けとなるはずの黒幕との邂逅、更に言えばドライグとアルビオンの和解すら起きない訳です。

 

以上の結果から、作者からすると正直に言って扱い難いキャラになってしまったと言う訳です。

私としては原作後半の彼はかなり好きなキャラです。しかしそこまで彼が行かない上に和解の道が無い以上、彼は敵対してきます。

 

そして彼が本気になったら、あの時点での白野グループやグレモリーグループでは勝てません。それくらいの強キャラです。

 

つまり、彼を作品内から退場させようと思ったら、あの油断している場面しかなかった訳です。

 

以上がヴァーリをあの段階で退場させた理由です。

 

 

【Q:白野の神器を『王の証』にした理由について】

【A:かなり迷走したんだ】

 

実は神器よりも先に白野にエクスカリバーを持たせる。というのが決まっていました。

理由としてはハイスクールのエクスカリバーが凄い便利な性能をしているからです。

ぶっちゃけこれくらいの一品を持っていないと、人間の白野では生きていけないし、活躍させれないと判断しました(Fate的にも持たせたかったし)

それが決まると今度は『じゃあどうやってエクスカリバーを扱えるようにするか?』という問題になります。

そこで目に付いたのが『ケルト神話』でした。

幸い原作では北欧神話が中心で、ケルト関連はギャスパー君くらいだったので、登場人物的にもいけると判断しました。

 

 

【Q:あの最後に出てきた影って誰と誰?】

【A:世界蛇ことミドガルズオルム(女性の影)とダーナ神族の最高神であるダグザ(おじいさんの影)です】

 

原作読んでる方はあの間延びした口調で分かったかもしれませんし、もう一人は完全にオリキャラですが持っていた宝具で予想できた方も居たと思います。

 

因みにオルムが女性なのは原作でのオルムさんのイメージに合う男性の人型が見つからず一番しっくり来たのが漫画『ヨルムンガンド』のココさんだったからです。博識・普段はのんびり過ごすのが好き・本人が動くとヤバイ。という共通点で選びました。

 

ダグザは戦える恵比寿様というのがイメージです。普段は温厚で優しい小太りなお爺ちゃんだけど、怒ると亀仙人の如く身体がマッチョ化する。みたいな感じです。

 

二人が何所に居るのかと言えば『王の証』の中に居ます。

オルムは自分の意思の一部を、ダクザは本体がいます。

ダグザが居た理由は『おいおい自分達の宝具を好きに扱える神器とかヤバ過ぎ』という理由で『王の証』を悪用させない為に自らを封印し、監視を行っていたからです。

 

この二人は二期目を見越してのキャラですが、一期目でも役割があります。

オルムはもしもの場合に白野に龍の力を与えて強化する為の要員、ダグザは『豊穣神の器』の為の要員でした。

まぁ龍化せずになんとか切り抜けられたので良かったです。

 

 

【Q:なんで白野はダグザの大釜を持っていたの?】

【A:白野の身を守る為に貸し与えました】

 

ダグザからすれば自分も巻き込まれた口ですが(寝てたらいきなり家ごと知らない場所に拉致られたレベル)

それ以上に勝手に巻き込まれた白野を不憫に思って貸して上げました。

 

 

【Q:後半の黒幕シスコンさんと黒幕おじいちゃんは出ないの?】

【A:出ません】

 

はい。彼らは出ません。というのも、彼らが事を起こした動機が乳龍帝だからです。シスコンさんはあれに感銘を受けて暇していたおじいちゃんに色々相談しに行く訳ですが、それが起きないのでおじいちゃんも退屈と言う檻から出る切っ掛けを失った訳です。

 

 

たぶん作品内での大きな疑問はこんなもんだったかなと思います(何かあれば感想を送って頂ければお答えします)

ここからは前回投稿した解説回の修正及び加筆版に入ります。

 

 

【各回の解説】

 

『アーシア編』

主人公の現状と能力の説明がメインのお話。

当初は主人公がアーシアと関わり、レイナーレが死ぬ流れだった。

しかし一誠の嫁はやはりアーシアだよなと思いなおす。

結果……主人公が物凄く暇になった。

『ヤベー、一誠が悪魔修行している間何させよう』

と悩んでいる時に、レイナーレ生存のイラストを見て……これだ!と思った。

結果、アーシア編からレイナーレ編になった。どういうことだ!?

 

『フェニックス編』

主人公が間接的に異形の世界に関わるのがメインのお話。

というか、作者的には色々原作で言いたい事が多かったことを白野に言わせたかった。

結果、試合に勝利して婚姻パーティが無くなった。

白野の腕を切ったのは今後の為でもあると同時に、人間として物理的な脆さを伝えたかった為。

ライザーの性格が少し原作よりましになっているが、同時に原作よりもボコボコにされた。果たして再登場はあるのか?

 

『エクスカリバー編』

白野の本来の神器と魔術、そして聖剣を手に入れるのがメインの話。

ライザーの一件で白野を遠ざけたオカ研とそれを汲んで白野も関わらないように行動する……結果、作者が色々と迷走した回。

聖剣組をメインとして行動させるか、祐斗メインとして共に行動させるか、それとも白野自身をメインにするか悩んだ。

結局一番話が纏まった白野をメインにしつつ、朱乃フラグを回収する事になった。その結果白野の女性面での苦労が増えた。

 

『三陣営会談編』

白野が義手と、自分の意思で本格的に『禍の団』対策に参戦するのがメインの話。

気付けばギャスパーが女性陣よりも完全にヒロインをしているお話に(笑)

そしてフェニックス編同様に、作者がこの時点での三陣営に言いたかった事を白野に言わせた回でもある。

ヴァーリの退場は最後まで悩む羽目になる。彼の退場後について一番不安を覚えているのは作者である私自身だったりする(どこまで纏められるか……)

 

 

【現在の白野の能力情報】

 

『神器:王の証(リア・ファル)

ケルト神話、またその派生(アーサー王など)に出てくる装具・道具の所有権限と使用権限を得る。

収得(アクイジション)』と唱える又は念じることで己の身の内に収納可能であり、収得されたままでも能力を行使することが可能。

ただし白野自身が能力を行使するので、何かに能力を行使する場合は白野が触れる必要がある。

持っているだけでは意味の無い神器だが、ケルトの装具を得れば無条件で行使できるため、力を集めて強くなるタイプの神器。因みに取り出すときは『抜出し(エクストラクト)』と唱える。

『収得』中に使用できる能力が一つだけなので、現状では『豊穣神の器』の能力専用と言っていい。

 

※王の証に関しての裏話

イメージはまんま概念武装と王の財貨を合わせた感じ。つまり白野自身が四次元ポケットである。

元々は原作でもイマイチ出番の少ないエクスカリバー(笑)を有効活用したかった事が始まり。

そこからダーナ神族ネタは原作でも確か出ていなかったので、それ系統の宝具を集めたり使える系の神器にする事になった。

個人的には目指した強過ぎず弱過ぎない感じの神器に仕上がったんじゃないかと思っている。

 

 

『コードキャスト』

基本詠唱=『code(コード):○○(○)』

 

プログラム言語を用いた簡易術式がメインの魔術。

魔術を詠唱や魔方陣等の手間を省き、一工程や一小節だけで発動を可能とする魔術理論。

分かり易く言えば士郎の投影の『トレース・オン』やアーチャーの簡易板固有結界発動の『体は剣で出来ている』と同じ。

 

予めその魔術を発動する為の簡易術式(プログラム)のコードを設計・製造しておく事で、あとはそのプログラムに魔力を通して発動コードを言うだけで行使できる。Fateで言えば魔術刻印に近い代物。

 

便利な反面、白野自身をこの魔術術式に特化させてしまった為に普通の方法では魔術を行使できなくなってしまった。

例えば火を起こすといった単純な魔術も、白野はそれを一度プログラム言語に直して簡易術式を組まないと行使できない。

 

原作と違って一部の魔術の効果にランクが設けられ、それで消費魔力と効果・威力を調整している。

Aランクで二倍。Bランクで七割。Cランクで五割。Dランクで三割の効果・威力を得る。

消費はゲーム的に言えばDで20、Cで40、Bで80、Aで160以上。といったイメージ(※あくまでイメージです)

 

※コードキャスト裏話

せっかく魔法が使える世界だからコードキャストが使いたかったので深く考えずに使わせた。

結果、下記で説明する物質化制御の為に改めてコードキャストについてゲームをプレイして消費や効果の上昇具合を調べたり、設定資料を読んだりしたら……こうなった↓

『え? 白野の攻撃魔法って、威力が倍々で増えて一番強いのだと自身のレベルの8倍相当のダメージなの?』

『え? サーヴァントへの支援効果って大幅アップだと二倍も上がるの?』

『え? そもそも簡易術式ってプログラムさえ組んじゃえば、どんだけ強力な魔術も一工程や一小節で発動可能にしちゃう魔術理論だったの?』

といった感じで調べた結果、実は物凄くチートな技術だったことが判明して頭を抱えた。

 

 

霊子物質化制御(マテリアライズ)』(※本編では物質化制御で統一します)

基本詠唱=『物質化制御(マテリアライズ)――○○○現(ダウンロード)

 

心象世界と繋がる事でそこにある知識と経験によって蓄えられた『情報』を数秒~数十分間『物質化』するという投影とは似て非なる魔術。

 

投影はあくまで元の武器の情報を元にイメージして作り出された物である。そのためイメージがしっかりしていないと強度に差が出てしまう。

しかし白野は情報その物を取り出して形にするため、イメージによる強度差は無い。だが同時に投影よりも柔軟性が失われている。

 

元々は白野が居た世界の現実世界で唯一行使されていた『物質の情報化』という魔術理論を元に作られた逆説の魔術理論。手順が逆なだけでやっている事も行使に必要な技術も同じである。

 

霊子物質化制御は主に三つに分けられる。

 

技能体現(スキル・コード)

名前の通り本来持ち得ない技術や技能の情報を己の身に宿すことでその技術や技能を一通り使いこなせるようになる。

使用時に右腕の手の甲に令呪のような刺青が浮かぶ。重ね掛けする度に刺青が増える。

使用する為にはその技術や技能に対してある程度の知識や経験による情報量が必要である。

肉体依存系スキルなので、肉体が再現し難いもの程、身体的負担がでかい。

 

礼装具現(ミスティック・コード)

一般的な装具から、概念礼装、サーヴァント達が使っていた武装等を具現化する。

特殊な効果を持つ物ほど具現時の消費が激しい。

効果を再現せずに武器としての強度のみを優先する事も可能。フリード戦ではこれを行った。

因みに白野が所有していた礼装や特殊な品もその説明文通りの性能を発揮する(※一部効果が明記されていない物は作者がコードキャストを見て考えると思います)

例えば『守り刀』を物質化すれば破魔の力を宿した短刀が現れるし『ヴォーパルの剣』なら対象に致命傷を与える事が出来る(ヴァーパルがチートアイテムだった、死にたい)

 

英霊顕現(サーヴァント・コード)

物質化制御の目標にして極地の一つ。

最大の切り札である英霊召喚。

英霊をしっかり呼ぶには最低でも魂、精神、肉体の情報を物質化する必要がある。更に戦闘させるなら保有スキルと保有装備も必要になってくる。

そのため現在では白野、黒歌、レイナーレ、朱乃の全エネルギーを費やしても戦闘要員として呼び出すのは不可能。

 

※物質化制御についての裏話

ぶっちゃければサーヴァントを出したいがために作った魔術。

当初はただの投影だった。

士郎が物の投影に特化しているように白野は魂(霊)の投影に特化させようと思っていた。

だが投影の項目を読むと正直英霊の投影とかまず無理だと思い断念。

その後色々悩んだ結果↓

『白野ってそもそもムーンセルが作ったんだから魂自体は聖杯の器みたいなもんじゃね?』

『それに人間でもサーヴァントはギリギリ四体までは収容可能らしいし、彼らの魂があっても問題ないんじゃね?』

という超理論へと至る。

そこからイリヤの聖杯の器設定を色々と弄りつつ劣化させて出来上がったのがこの物質化制御である。

 

 

英雄憑現(コギト・エルゴ・スム)

基本詠唱=『EXmode(イクスモード):○○』

 

物質化制御の極地の一つにして、まじこいで見せた英霊を模倣する技の完成形態。

英霊(霊子情報)をその身に宿す事で彼らの能力を一時的に行使できる技。例を挙げるなら士郎の『憑依経験』や東方プロジェクトの霊夢の『神降ろし』のようなもの。

まじこいのように特定の能力向上ではない完全再現なのでトータル的な強さで言えばこちらが上(服装も変わらない)

同時に肉体的負担や消費もまた上がっている為、おいそれとは使えない。

 

 

『浄眼』

異質を見抜く眼。

直死の魔眼と違って脳に直結している訳では無いが、魂に直結しているのでメデューサ同様に常時発動している。

白野はこれを訓練で制御に成功しているに過ぎない。

それでも直死のように脳に負担があるわけではないので、普通に使用する分には負担は無い。この状態を白野は『開眼』と呼称している。

より深く視る事も可能だが長時間それを続けると魂その物に影響が出て『見える世界』のチャンネルが戻らなくなる可能性がある(本来魂や精神は物質世界とは別の所謂精神世界で存在しているため)

この『より深く視る』状態を白野は『完全開眼』と呼称している。

 

※浄眼裏話

元々は魂を見分けるタイプの能力を持たせたいと思い、確か型月でそういうのがあったなと思い出して調べて出てきたのがこれ。

設定を読むと浄眼はどうも持つ人によって異質を見抜く手段が違うようなので、白野はそのまま魂の波長を視覚化できる設定にした。因みに月姫の主人公の志貴のお父さんは精神の波長を視覚化でき、志貴は原作の一部のルートでは異質な力の波長を視覚化していた。

後半のチャンネルが戻らなくなる設定はメデューサの設定を一部借りた。

 

 

『仙術格闘術』

仙術の基礎の一つであるオーラを用いた格闘術。

基本、白野は自分のオーラを操作する事はできるが自然界のオーラを操作するだけの才能は無い。

黒歌もそれに気付いているので基本的に自分のオーラを用いた基礎のみを叩き込んでいる。

 

 

 

【白野の保有武器&道具】

 

『光の剣・退魔銃』

元々はフリードの所有物だった悪魔祓いの基本装備。光の剣は光力を刀身とし、退魔銃は光力の弾丸を放つ。

フリードの行いを見る限り、普通に銃としても使えるみたいだが白野は使うつもりは無い。

 

豊穣神の器(ダグダ・グラダリス)

白野がずっと神器と勘違いしていたダーナ神族の宝具であるダグザの大釜。

能力は『吸収したエネルギーを生命エネルギーに変換し、食べ物・飲み物へと再構築して与える』という神話通りの能力。

道具として使う場合、大きな大釜が現れ、そこにエネルギーを送れば食べ物はお粥、飲み物は水限定で注いだエネルギー分湧き出てくる。

 

戦神の義手(ヌアザ・アガートラーム)

白野の欠点を補う為にシンプルに強度を優先して作られた銀の義手。

大抵の攻撃には耐えられる作りになっており、更にオーラを蓄える機能を持ち、修復機能も備わっている。他には生活しやすいように外見を普通の腕に見せる術式も刻まれている。

 

真聖剣(エクスカリバー)(未完成)』

白野が貰い受けた本物のエクスカリバー。

使われているのが聖剣の欠片のみなので以前よりも頑丈になったがその分短くなった。グラディウスのような形状をしている。

しかし片手を防御に回す白野にとってはこちらの方が使い易くて気に入っている。

六つの能力を持ち、白野の強さと適応具合で同時に使える能力の数が増える。現在は二種類が限界。

 

《破壊》

破壊とあるが効果自体は『威力上昇』能力である。

 

《加速》

文字通り『速度上昇』の能力。加速限界は肉体依存(現状で肉体が耐えられる限界速度)

投擲物を加速させる事も可能。ただし白野本人が投擲する必要がある上に狙いの調整が難しい。

 

《擬態》

自分自身、または触れている対象(無機物有機物問わず)の姿形を望んだ通りに変化させる能力。

変わるのは外見だけで中身は変わらない。その為声を出せばバレる。

 

《透過》

自分自身、または触れている対象(無機有機物問わず)の姿を透明にする能力。

実体が無くなったわけではないので音でバレる可能性がある。

更に仙術格闘術と同じで透し技が使えるようになる。

 

《夢幻》

対象に幻覚を見せたり、対象の夢を覗いたり見せたい夢を見せる能力。

 

《祝福》

自身、または自身が認めた対象に聖属性の加護を与える。

原作で能力を明確かされてなかったと思うので独自解釈した能力。

イメージとしては白野や周りの人に『聖・光属性』『耐魔・耐闇属性』を付加させる力と言った感じ。

元々聖・光属性の人は威力が向上し、魔・闇の弱点によるダメージを軽減させる。

逆に魔・闇属性の人は弱点の聖・光のダメージを軽減できる。と言った感じ。

 

『魔眼封じの眼鏡』

ギャスパーの為に用意して貰ったが効果が無く、その後白野が貰い受けたもの(ちゃっかりと情報収得済み)

自身の魔眼の効果を封じ、また対称からの魔眼の効果を遮断する。ただし遮断できるのは眼鏡に施された耐性以下の物のみ。

イメージはFateのメデューサや志貴の魔眼殺し。

 

 

【キャラ解説】(※メインどころのみ)

 

『月野白野』

生前は岸波白野。

根本的な性格自体は変わっていないが、少し大人びている。

まじこい世界で武術や武器、呪術関連の知識を色々収得済み。

『ハイスクールの世界』では『異種族の中で人間として戦う白野』がメインのストーリー。(あと早期にハーレムが形成される)

そしてこの世界での巻き込まれ率はかなり高い。

作者が深く調べずにコードキャスト持たせたせいで地味に初期からチート化。

今回の物質化制御の覚醒で能力だけなら完全にチート枠の仲間入りを果たす。やっちまったぜ(どうしよう…)

 

『黒歌』

原作ではどちらかと言えば自分勝手でわがままなキャラ。

しかしこちらでは本来ならテロリストである禍の団に入っているはずが白野が助け、数年間共に過ごす内に性格が丸くなった。

魔術や仙術の白野の師匠ポジションであり、実は白野が一番信頼している相方。

御主人様である白野第一な考えであり、白野に害をなす相手には容赦しない。

結構な構われたがりなので、猫モードでつねに白野の近くに居る。

 

『レイナーレ』

原作では一巻で殺される傲慢で自尊心の強いボスキャラ。

しかしこちらではただの甘い物好きのドジっ子堕天使。

白野に救われたあとのポジションで言えば彼の使い魔的立ち位置になる。

恋愛脳な為、ときめいたらすぐに相手を変えちゃうタイプだが、白野がハーレム入りさせたので今度は良妻願望が働き始めている。

仕事はデザート専門店の喫茶店で働いている。仕事帰りにお店のデザートを割引で買える事、休憩中にまかないとしてお店のデザートを一つ食べて良いと言う理由で決めた。従業員仲間との仲は良好である。

 

『兵藤一誠』

原作とそれほど変わっていないが、一誠のデートプランがそこそこ気に入ったレイナーレが原作ほど彼を辛辣な振り方をせず、さらにアーシア事件でもレイナーレは殆ど関わらなかったどころかアーシアの命の恩人の一人の為に、原作のように恋愛トラウマにはなっていない。

その為、結構アーシアやリアスと家でイチャイチャはしている。しかし一線はまだ越えていない。

 

『ドライグ』

原作と性格はほとんど一緒。ただしこちらの世界では既にライバルが霊界に旅立ってしまったが為に今後一誠のエロネタの被害を一手に引き受け、それを分かち合う相手すら居ないという悲惨な未来が確定してしまった。彼にはぜひとも強く生きて貰いたい。

 

『木場祐斗』

原作とそれほど変わっていない。

白野の親友ポジション。最初は匙がそのポジションだったが、変更された。

原作よりはじゃっかん明るめ。

 

『リアス・グレモリー』

グレモリー眷属では原作からだいぶ変わった人。

原作ではダメダメな主っぷりをはっきしていたが、この作品ではライザーの一件で一喝された結果、ある程度ましになっている。

原作で一誠のトラウマに一番苦しんでいたが、こっちではそれはないのでいつもラブラブである。

 

『姫島朱乃』

原作よりも病みが深くなってしまった怖い子。

依存先が白野に変更された為、リアスへの構いたがりがかなり減った。それもまたリアスの自立に繋がっている。

精神的に脆い部分はかわらないので、白野に何かあると激昂するか激しく落ち込む。

セクハラはもはや趣味なので継続されている。

 

『アーシア・アルジェント』

主人公との関わりが少ないせいで登場頻度が原作と逆転してしまっている可哀想な子。

性格や立場は原作と変わらない。

ただ、こっちは色々原作より学んでいるので若干戦力面では原作よりも強いとは思う。

 

『塔城小猫』

性格的には原作とそれ程変わっていない。

ただ過去の捉え方の違いと、姉である黒歌との早期の邂逅によって戦闘力はだいぶ上がっている。

白野に対しては姉を任せられる頼り甲斐のある人と言う認識なので不満は無い。

一誠夫婦に実の娘のように可愛がられている。そんな夫婦と恥かしいさと嬉しさを感じつつ過ごしているので、同居のバカップル達を他所に本人も楽しく暮らしている。

 

『ソーナ・シトリー』

原作とほとんど変わらない。

律儀で他人思いな為、人間の白野の介入には思うところがあると同時に、色々助けて貰っていることに感謝もしている。

なんだかんだで苦労人ポジションなせいか白野とは仲がいい。

たまに白野に生徒会の仕事を手伝って貰っている。

 

『匙元士郎』

原作とほとんど変わらない。

一年の頃は白野と同じクラスだったが、クラスメイトとして仲が良いだけだった。

現在は白野について色々教えて貰い、一緒に行動することも増えた為、仲の良い友人として付き合っている。

たまに白野に生徒会の仕事を手伝って貰っている。

 

『ゼノヴィア・クァルタ』

性格的には原作と変更は無い。

聖剣使いとして今後も出るが出番は原作よりも少ない。

この作品においては将来的にはイリナと同じく天使に転生する。

 

『紫藤イリナ』

性格的には原作との変更は無い。

描写してないけど実は既に原作で所持する聖剣『オートクレール』所持している。

原作同様に出番が少ない可能性は高い。

 

『アザゼル』

原作よりも面倒見が良くなっています。

強キャラ、権力持ち、面白い事好き、面倒見が良いと、作者的のご都合主義に合わせて色々出来るキャラなのでとても動かしやすい人物。先生なので出番は多い筈。

 

 

以上であとがき回を終了します。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 




お疲れ様でした。読んでくれてありがとうございます。

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