七年前、小さな村の住民230人が虐殺された『チベット村大量虐殺事件』
その中で唯一生き残った少年『ハジメ・スフィルク』は辛い過去に背きながら千樹王国でひっそりと暮らしていた。
しかし、ある日知り合いに提案された魔法の名門『国立千樹魔法学園』への入学。
嫌々ながらも迎えた学園生活は少年の心を大きく動かした。そして、過去に背き続けていた少年は今、何を思うのだろう……
事件の犯人を探し殺すのか
事件と向き合い前へ進むのか
どうしようもなく、ただ何もない生活を生きるのか
これは悲劇を味わった少年ハジメが、ふとしたきっかけに入学することになった学園を描いた物語である。
物語は始まっている。あの悲劇の一日から……