カウントダウン~A HAPPY NEW DAYS~   作:マルペレ

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正月あんまり関係ない


A HAPPY NEW DAYS!

 時は流れて2054年12月。あの決戦より1年と3カ月の時が過ぎ、2日後には元旦を迎えようとしていた。未だ人類は一億程の人数しか居ないが、それでも確実に命を脅かされることも無くなって数を増やしてきていると言ってもいいだろう。

 現在UEFでは宇宙進出計画の主任が言っていた通り、最終チェックも兼ねて12月末には飛び立てる準備が完了していた。それでも飛ばなかったのは、ひとえにマリオンが「初日の出と共に行動してこそ人間らしいじゃないか」との発言を行ったがため。

 そのおかげで、点検を何度も行って宇宙へ行っても問題は無いと判断されたのだが、

 

「……ナフェ君、行ってくれたまえ」

「どうして今更」

「まだ彼は死んでいないかもしれない。いや、死んでいたとしても……我々は彼と総督を回収しなければならないのだ」

「二人一緒に? その後は()になるようにでも並べるんでしょ? もしくは向かい合わせる? どっちにしてもゼッタイに! イヤッ!」

 

 ナフェは忘れられなかった。彼女含め、エイリアンは地球の人間ほど便利な作りをしているわけではない。記憶の劣化は数十年ほど経ってようやく始まるのである。そればかりか、ナフェは「彼」に選ばれなかったことに強い恨みを抱いていた。彼自身は、本当の父親の様に思っている。それでも、「彼女」が一緒にあると言うのは納得できない。

 見た目通りの幼い思考。幼い判断。普段のナフェを、ナフェの実年齢を知っている物であってもナフェを笑う人間はいなかった。仕方が無かった事であって、本当にどうしようもなかったのだ。全てを任せてしまった人類としては、負い目と後悔しか無い。英雄として祀る事でしか、贖罪することができなかったのだから。

 

「…マリオン司令官」

「もう、司令官では無いよ。ロスコル君」

「あ、そうでした。その…少し時間を置きましょう。ナフェちゃん、できれば俺達もアイツの真実を見たいんだ。人間そのものの構成なのに、人間離れした力を持って老けたようにも見えなかったアイツ。聞けば最初20年は眠ってたらしいじゃないか。もしかしたら、俺達もアイツ見たいになれるかもしれない。そして、ナフェちゃん達と一緒に過ごし続けられるかも―――」

「パパは道具じゃない! ロスコル、あんた何言ってるか分かってんの? 不老不死を求める旧王朝の馬鹿と一緒のことしてるんだったら水銀でも飲んで死んじゃってよ。パパを、馬鹿にすんなっ!!」

「ナフェ君」

「うるさいうるさいうるさい!!」

 

 彼女の逆鱗に触れてしまったのは、馬鹿でも分かる。

 ロスコルは自分の失言とナフェの琴線に触れてしまった事を心底後悔しながら、マリオンを連れて部屋を出ようとした。キィキィと鳴るのは車椅子のホイールが回る音。もう、車椅子に乗ってしか移動できなくなったかつての司令官はそれでも言葉を残そうとする。

 

「ナフェ君、心が決まったら言ってくれ」

 

 それはまるで、ナフェが決断する事を確信しているかのような物言い。

 ぱた、と閉められた扉。二人の姿が資質から消えて行った事を確認したナフェは流れ落ちてきた涙を拭おうともせずに大声で泣きわめいた。

 言葉はとても痛烈なものだった。大半が、「彼」を罵倒する物。いつだって傍に居てくれた筈の温もりを、ほんの何度かしか合わなかった総督に持って行かれた事の怒り。この世界の真実を知った時、彼の出身を知った時、そして―――彼の娘となろうと決めた時。こうした時を過ごすうちに、ナフェという少女は間違いなく親である彼を求めていた。求めて、離れていてもちゃんと戻って来て、遠くに行っても言葉を投げかけてくれた。

 

「依存してるなんて、知ってた。だから、一緒に居たいって……」

 

 鉤爪の様な手は震える体を冷たく包んだ。地球に来る前、こんな手になってしまったから、もしかしたらこの生体アーマメントの両手になる前から、自分は温かさと言うものを求めていたのかもしれない。

 そうして触れた「彼」の温かさは飄々と逃げ回ってくれるからこそ、手にした時は一段と温かかった。旅をしていた時、自分は寒くないと言っても最初は抱きしめてくれていた。セクハラだーなんてからかったりもしたけど、あんなに自分に触れてくる相手なんて絶対に居なかったから新鮮だった。

 思えば、その時から彼をずっと求めようとしていたのかもしれない。そして「真実」を知って絶望して、彼は自分の心に入り込んできた。何も聞かずに、こっちの事情なんて何も話さなくても抱きしめてくれた。受け止めてくれた。背負ってくれた。何もかもを、彼に押しつけてしまった。

 

「……」

 

 ピリリ、と鳴った情報端末。たった今送られてきた月への進出計画の内容全てが端末の中に送られている。マリオンは、何が何でも彼を「回収」したいのだけは、良く分かった。

 

 ナフェは時計を見た。

 新年まではあと2日程。ナフェは端末を新調したフードの耳型アンテナに接続した。

 

 

 

 深夜のUEFのロケット打ち上げ予定場。

 遺伝子的にも子供を授かることはできないと言われていたステラとマズマのカップルはある意味で繋げるための懸け橋と成ってくれた「彼」の回収用ロケットをしたから見つめていた。当然のごとく、この二名は連れ添うように腕を組みあっている。

 

「…ナフェ、大丈夫なのかな」

「どうだろうな。はてさて、マリー・アントワネットはエリザベスとなるか、エリザベートとなるか? どちらに転ぼうが奴の選択だ。俺たちは道を示しても、待つことしかできないさ」

「そっかぁ……うん、でもちょっと残念」

「なにがだ?」

「あなたと、本当に子供できなかった。一応私にも繁殖器官は付いているのに」

「……あー、まぁ。そうだな」

 

 お腹を撫でるステラは大人には程遠い少女の見た目である。しかし、彼女は一年前と比べてどこか煽情的な色気を醸し出すようになった。「女」をマズマに教えてもらったから、という確固たる理由があったのは数ヶ月前から。一度目はクローンとしての興味と、エイリアンとしての確認。二度目はステラから迫り、三度目以降はステラが月経を確認しながら迫り続けた。

 ステラ、此処に来てまさかの攻めであると元PSS隊員は戦慄していたりする。どうでも良い話ではあるのだが。

 

「そんな事はどうでもいいのさ。問題はウサギが月に上るかどうかだ。月見る因幡で終わるもいいだろうが奴はそうもいかんだろう」

「ナフェはそんなに、強かったの?」

「奴の腹黒さは皆が知るところである癖に、奴の考えは何一つとして俺たちは知る事は出来なかった。大方、今頃はとんでもない事でもやらかそうとしているんじゃないのか?」

「それなら楽しみ。ナフェの発明品、子供たちをみんな笑顔にしてたから」

 

 そうかもしれないな、と。マズマは続けられなかった。

 地面が大きく揺れた。

 

「なぁっ!?」

「ロケットが……みんな、今助ける!」

「まったく何が起こってるんだ…!」

 

 地震の直後に判断を下した二人は、すぐに噴射炎の範囲外に避難しようとする。職員達も気付いたのか、すぐさま断熱シャッターを下ろして緊急配備を警報と共に行っているらしい。黄色い光が施設内を照らす中、マズマとステラは逃げ遅れた職員を全員確保しながら発射場から離れた場所で今にも飛び出しそうなロケットを見守っていた。

 ざわざわと助けた職員や、この騒音に飛び出してきた人間がUEFの建物内から現れる。期せずして満員御礼の観客を得たロケットはエンジンを唸らせながら見せつけるように体を震わせていた。

 直後に、対応に当たる職員達の通信がステラ達の耳に装着された小型無線機に伝わり始めているようで、その焦りながらも冷静な状況分析には次の様な会話が繰り広げられていた。

 

≪エンジンを止めろ。発射シークエンス中止だ≫

≪駄目です。此方のプログラムを一切受け付けません……って、ああ!?≫

≪どうした管制塔≫

≪うさぎマークで画面が埋め尽くされています。あのエイリアン抜け駆けしやがった!≫

≪ハッハッハ、いいではないか。総員、持ち場を離れて中継へ切り替えろ。元総司令官フランク・マリオンのお願いを聞いてくれるかね≫

≪……ライブ映像、監視カメラの解像度を上げろ。ジェンキンス博士も笑ってないでさっさと仕事してください! 雑煮食べるのは元旦迎えてからでしょうが!≫

≪ひや、ほんなほほひまれへもへえ……んぐっ、美味しいんだから仕方ないじゃないか。再建の木造建築技術と言い、ジャパニーズも捨てたもんじゃあない≫

≪いいから仕事しろクソ野郎!≫

「ほら見た事か。そのまま月で餅でも突き続けなければいいんだがな」

 

 通信を聞き、呆れたようなマズマの声は彼の近くに居た者達を笑わせた。

 片手で口を抑えたステラも目じりを下げながらに思う。どうか、ナフェの願いが叶いますように、なんて。

 

 

 

「……あーあー、バッカみたい。アタシなにやってんだろ」

 

 コードを直接生体アーマメントを通じたプラグに繋ぎながら、思考とは別の脳内でプログラミング処理を行う。憂鬱気に息を吐きだす彼女は今、初めて「彼」と出会った時の様なファッションに身を包み、わざわざあのころの様な旧式の耳アンテナに換えたフードを被っていた。

 ロケットの振動はシャトルを揺らせど中身は揺らすまででは無い。あの時に乗ったナナのブリュンヒルデよりは快適かもしれないと愚痴をこぼすナフェは自分自身の馬鹿さ加減に心底呆れ果てていた。

 

 結局、単純だったのだ。自分は。

 それがなによりもいらただしく、自分と言う存在が持ちうる余分な感情を抑えきれていない事を証明している。冷静な自己分析を行った結果、やはり体は勝手に「彼」のいる方へと向いていた。ちゃんと目にするまで、自分の持つ肉体の感覚で確かめない限りは納得できないと言うのが自分の脳ではなく、この心が出した結論らしい。

 

 外部モニターに目を通して見れば、発射までのカウントダウンを行う民衆の姿が見えた。突然のサプライズとでも思っているのか、月まで到達する2日という時間を知っているが故に集まったのか、元旦と結びつけたお祝いだとでも思ったのか。そんな思惑なんて自分の知る所じゃないけども、誰もかれもが期待に満ち溢れた視線を送っているのが何とも面白くない。

 度肝を抜いてやる筈が、誰もかれもが生温かい視線を送るばかり。外見で人間は判断を下すと言うが、こればっかりは人間にまみれて生きる上でナフェが慣れなかった行動原理の筆頭でもあった。

 

「……3、2、1――発射」

 

 エンジンが爆音を轟かせ、UEFの中心に作られた発射台からロケットが打ち上がる。ジェンキンスがエイリアン技術を解析して新造した防壁は無駄な排煙や熱量を完全にカットし、領域外に居る観客には一切被害を与えていない。

 まるで傾けたコップの中身のように第一エンジンの燃料は尽きて行き、発射から数十分もした所でそのエンジンは切り離されることとなった。あとは、出発予定の航路を現在用に書き換えながら月の施設に突っ込むだけでいい。

 

「……やっぱり、アイツら馬鹿にしてる。はあ」

 

 ふと、振り返った座席の後方には二人までの乗組員が座る席。自分も含めてシャトルの中の座席は3つあり、その大きさも妙にフィットするサイズで作られていた。ナフェが単身乗り込むことなど人間側からはお見通しだったのだろう。忍びこんだときもこれと言ったロックはかかっておらず、寧ろナフェが搭乗する事を前提で人物認証システムが働いていたのだから。

 人間側はしてやったり、と笑っているに違いない。

 

 いいように扱われた悔しさを抱きながら、ナフェはこの短い様で長い航海を続けていく。当たり前のことながらも、自分が目指すはかつて支配していた地球を展望できる特等席だ。そして、「彼」の。

 

 

 

 

「本当に良いんですか? 戻って来ないかもしれませんよ」

「いいのだよロスコル。君には嫌われ役を頼んでしまったな」

「それくらいはお安い御用って奴です。なぁフォボス?」

「……行っちまったなぁ」

「フォボス? おい、オマエまさか」

「変態とでも罵ってろやロリコル。まあ、行ったからには新しい恋でも探して見ようと思ってるだけだよ、馬鹿野郎」

「ロリコンはテメェだクソ野郎。父親がいない間に手を出さなかったのはともかく見た目と寿命と年齢差を考えろ。……ん? いや、ナフェちゃんの場合どうなるんだ?」

「あはー。ありがとねフォボス。今度のラジオでいいネタできたわ」

「おいメリア、食堂のタダ券1週間で手を打て」

「了解。記憶から忘れます」

 

 元PSSだった者たちが集まり、わいのわいのと騒ぎ立てている。彼らだけではなく、ロケットの打ち上げ成功に対してもUEFの者たちは歓声を上げて喜びあっていた。とうとうここまで人類は持ちなおしたのだと言う声もあれば、技術者連中からは新しい素材採取の幅が広がりそうだなどと言った喜びの声も聞こえてくる。

 マリオンは、この新たな一歩に対して大きな喜びを覚えた。人類はエイリアンに喰われずとも、正しく一丸となったのだ。そして「彼女」との自分勝手な賭けにも勝って見せた。

 

「どうかねシング・ラブ。そしてワイラー・ギブソン。我々は君達に勝利したのだよ」

 

 ふ、ふ、ふ。

 天へと腕を伸ばし、マリオンは深い皺の刻まれた顔に微笑を形作る。

 何かを掴んだ。その感覚と同時に、彼の体からは命の鼓動が消えて行くのを感じた。

 

「ありがとう、みんな。私も今…そっちに逝こう……」

 

 フランク・マリオン。享年55歳。

 人類を最も戦わせた男は、人類の安寧を願って長い旅に出た。

 

 

 

 

 その二日後、ナフェの乗ったロケットは粉々に爆破されていた。

 月に降り立つその瞬間、不運にも「彼」とザハが戦っていた時の残骸がシャトルのバランスを壊し、月のデコボコした面に不時着させてしまっていたのだろう。しかし、バラバラになった残骸の中から傷一つ無いナフェが瓦礫を押しのけ這い出てきていた。

 

「あーもうサイアク。やっぱり来るんじゃなかった」

 

 空気は無い。だが、生体アーマメントと適応した体はそんな物を必要としない。彼女達エイリアンの器官は機能を残しているものの、それが無くとも生きていく事は十分可能なのだから。

 ナフェは目の前にある、階段だったものの瓦礫を次々とその両手で破壊していく。気だるげに進む彼女はいつも通りにも見えたが、その心象は穏やかなものでは無かった。誰も見ていないのに、早鐘を討つ心臓を抑えつけるように道を遮る物を破壊する。けたたましい音を立てて割れて行く鋼材の音が、自分の心臓の音を掻き消してくれるかもしれないから。

 

 そして、ついに彼女は辿り着いた。辿り着いて、しまった。

 

「……やっぱり、生きてんじゃん」

「ひ……し、だ」

 

 息をしていない。でも生きている。

 彼は彼女を抱きすくめるようにして倒れ、ぐしゃぐしゃに骨までむき出しになった左腕は血が固まって黒ずんだナニカに変容している。それでも、彼は瞳に生の光を灯しながら「彼女」を抱いて地球を見ていたのだ。

 その姿は痛々しく、しかし完成されているようにも見えた。ただ肌をすり合わせて倒れ込む二人の男女。欠けたものが余りにも多いくせに、それを相手で補おうとする見苦しささえもが完結しているようで、儚くもある。

 

 ―――気にいらない。

 ナフェは当たり前のように抱いたその感想を叩きつけるように、彼と彼女を引き離した。

 

「…っ、ぁに…す、んだ」

「ナ、ふェ? は、は」

「元気そうでなによりです、総督。だからコイツはあたしが貰って行くから」

「だメ……」

「―――この、なんでアンタが!」

 

 手を振り上げ、禍々しい爪を振りおろそうとするが―――止めた。これだけ弱っていれば流石の総督も簡単に殺せるだろう。でも、そうしたら仮にも「彼」が選んだ人物を殺すことになる。それは、嫌だった。

 ナフェは、自分の右手のアーマメントパーツを切り離して地球に放り投げた。フードを脱ぎ、引き離した二人の間にふさがる様にして寝転がる。むくれた表情は完全な嫉妬を形作っているみたいだ。

 

「懐、…い。こ、してみあげ…っけ」

「そうだよ。UEFの屋上に転がって、総督とパパに挟まってゆっくりしてた。そしたら、此処に連れてこられた」

「ふ、はねっかえりのつよいやつだとはおもっていたが……」

「声帯だけ再生させたんだ? さっさとやっておけば私にも見つからなかったかもよ」

「いいや、まっていたのだ。この、ときを」

「あっそ」

 

 かつて紅い炎を灯していた彼女の右目は永遠に閉じられている。

 彼女の現状と言えば、自分自身が作り上げた武器に自分自身が貫かれ、その欠片は今も彼女の体内で針山地獄を彷彿とさせる痛みを作り続けている。ナフェは良い気味だと思いながらに何か物足りなさを感じていた。それは総督への更なる痛みではなく、もっと別の何か。

 

「な、ぁ…いい……も、な」

「……つれて、いけ」

「…………」

 

 ナフェは無言で目を閉じた。

 二人は、安心して左手と右手を間の人物に繋ぐ。しばしの温かさを感じたナフェはしばしの睡魔に身を任せ、浅い眠りの世界へと旅立つのだった。

 

 

 

 

 

 

 数日後、かつての白の聖域。

 人類が予備で作っていたロケットを飛ばして庁舎に来た頃には、二つの血だまりと見覚えのあるフードが落ちているだけだった。元PSS代表として来たフォボスは苦笑を零しながらも、エイリアンの遺された技術の回収作業を始めるのであった。

 

「新しい日々を幸せにな、馬鹿家族どもが」

「隊長…? どうしましたか」

「いいや、ちょっと最後まで馬鹿やってくれた奴らにヤジ飛ばしただけだ。オラ、必要な資材集めたらなるべく傷つけないよう気をつけろ。稼働しているアーマメントがいる可能性も忘れるんじゃねえぞ!」

「イエッサー」

「あいよ、フォボス隊長殿」

「んじゃ、サボるんじゃねえぞ―――」

 




これにて真の完結です。

3話以上続くとか言ったのは嘘ですごめんなさい。
それではみなさん、元旦のみならず、いついかなる時も幸せな日々を見つけられるようお祈りさせていただきます。

A HAPPY NEW DAYS!
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