劣等生の世界に転生?物理が最強なので魔法使ってる厨二病患者共を鼻で笑ってやろうとおもいます。(旧題:お兄様みたいなパチモンの劣等生じゃなくてガチモンの劣等生として転生したので僻みまくろうと思います) 作:oh!お茶
原作:魔法科高校の劣等生
タグ:オリ主 神様転生 アンチ・ヘイト 憑依 雑草 入学編と九校戦編だけ ギャグ 嘲笑う オリ主の毛根死滅 作者のストレス発散 短編 物理
雑草wwwがはびこってます。閲覧注意。
好きなキャラがいる方はご注意を。もしかしたら盛大に馬鹿にしてしまっているかもしれません。
続かない。
面倒になって後半に行くほどドンドン文が雑になっていきます。
ご了承くださいな。
この世には転生なるものがあるようだ。そして前世では田中太郎、今世では司波九蔵ことこの俺はそれを見事に体験してしまったというわけだ。
ちなみにこれは余談だが、俺の名前はキュウゾウではなく、クゾウだ。
そう、『シバくぞぅ』というなんとも弱々しそうな名前なのだ。誰かしらの悪意を感じるね。とは言っても、養子として引き取られたのだから、しょうがないと言えばしょうがないのだが。
さてさて話を戻しまして、転生した時の事を話しましょうか。と言っても一行で終わりだけども。
いつもの道を歩いていて、急に目の前にバスが突っ込んで来たと思ったら、小6くらいの少年になっていたわけだ。
『は?何コレ?転生憑依ってやつ?うわー…なんか新鮮だわぁ』とか混乱していたら、家族っぽい人につれられてどっかの研究所へ。
やるってよ、人造魔法師実験。
『あ、ここ劣等生の世界だ』とここで気づく俺、オタク。いや、アニメ観る前にWikiでちょっくら調べただけなんですけどどね。習慣になってるんです。ラノベは読んでなかったよ。
『蕎麦職人目指す世界だっけ?(※違います)』とかなんとか思っていたら、いつの間にか3年前経ちましたワ。
んでんでんで、魔法使えるかなー?と思って聞いてみたら、
『ああ、君は失敗作だよ。かなり強力だけど、強化の魔法しか使えないね。いくら強くても強化するだけじゃねぇ………ハハッ』
ハイ、オタワ。
つか鼻で笑うな。
“目からビーム”ならぬ“目から蕎麦”とかやってみたかったわー、とか親っぽい人に愚痴ってたら、
『次期当主候補の命に代えても守護するボディーガードの任務につけよ。二度と戻ってくんな出来損ない』
とか言われて、いつの間にか司波さんちにお邪魔する事に。
結構ハードモードの人生ですな。
生前ブラック企業に20年間勤め続けた俺じゃなきゃ鬱病になっとるで。
そんな俺に兄と姉が一週間くらい前にできました。みなさんご存知の通り主人公の
いや、別に俺は彼等を嫌ってはいないが、彼等が一方的に俺を嫌うのだ。
何故だ、解せぬ。
と、悩みながらも家の中を歩いていると、足をすべらせ頭を打つ。
蘇ってくるのは彼等と初めて出会った時の記憶。
ーー
ーーーーーーー
『なんすかwwwザ・デストロイてwww俺の腹筋をデストロイする気かwwwwwwwwwwwwザwwwwデwスwトwロwイwwwwwwwwwwww』
次の瞬間
俺の毛根は死滅した。
ーーーーーーー
ーー
アカン。あれだ。
お兄様が劣等生のくせにテラチートの魔法使えるからってちょっと僻んだのがいけなかった。
全面的に俺が悪かったわ。
頭を下げたが許してもらえなかった。まぁ別にいいけど。
<<入学編>>
そんな俺も遂に魔法科高校に入学や。もちろん
とは言っても、これほど俺に合った呼称は無いと思っているから全く気にしてない。
むしろ“
そこらへんは脇に置いといて、兄と姉が何やら騒いでますわ。
いや、姉がプンスカしてんのを兄がなだめてる感じですな。
「納得いきません!!筆記で満点をお取りになったお兄様が評価されないなんて!!」
納得しろや。ここは
「それは仕方のないことなんだ」
なんかチート魔法持ってる奴が言うとイラッとするな。
時は経ち、忍者ハットリ君がお兄様にボコされました。
なんで俺がお兄たまと一緒にいるのかって?自分、お姉たまの護衛ですから。加えて、お兄たまの居る所にお姉たま有りですから。
というか武器の使用は禁止と言われているにもかかわらず、お兄様が
意識を取り戻したハットリ君に慰めの一言。
「服www部w半www蔵wwwwwwwww縄文時代に帰れwwwwwwwwwwwwwwwwww」
「服部半蔵は戦国から江戸だ!!」
「キャラ作りに必死wwwwww」
次の瞬間『
森崎?だれそれ?
目が覚めて気づいた。俺、放置されてたわ。いくらなんでも酷くね?
なんかお兄様とお姉様について行ったら生徒会室に着いたわ。
「例えば……反魔法国際政治団体、ブランシュとか」
「「「!!!」」」
「何故知っているの!?情報規制されているはずよ!?」
この反応からして、みんな知ってんじゃねーかwww情報規制どうしたwww
つかブランコってなんぞwww
アニメの内容も忘れて来たから思い出せんがな。
疑問に思ったので質問してみたがスルーされたので部屋の隅で寛いで皆さんのお話が終わるのを待つ。
あ、お兄様の新作の“気配消し外套”着たまんまだった。そりゃ無視されるわ。今脱いでも混乱させるだけだし、まぁいいか。
はぁ………ガーディアン辞めてェ……つか普通の高校に行きてェ……
なんかお兄様達に着いて行ったら大勢に銃を向けられた。何故だ、解せぬ。
とりあえず、撃たれる前に全員瞬殺。
素手で。
こう見えて肉弾戦は強い俺です。何と言っても忍者のお師匠さんがいるのだから。体術だけならお兄様も鼻ほじりながらあしらえますよ。
実際やったらお姉たまから
それはさておき、返り血をGATSBYで拭き取ってーーー顔がキンキンするーーー先に進むと、戦闘力5くらいの頭脳派ボスみたいな奴が出てきた。
「僕が、ブランシュ日本支部のリーダォボプッ」
戦闘は先手必勝に限ります。何か話し始めたリーダーさんだが、隙だらけだったのでワンパンで体のど真ん中に風穴あけてやったぜ。
ああ、もちろん魔法は使ってますよ。そうそう強化魔法。
身体
初めてやってみたけど案外いけるわ、コレ。
上手く制御できなくて後ろにいた下っ端みたいな奴らも衝撃波で吹っ飛んだけど。
まぁ後はポリに任せて帰りますか。
と後ろに振り返ると、唖然としているお兄様とお姉様。
あんれぇ?どったの?
ああ、そういや二人の前で魔法使ったの初めてだもんねー。
びっくりしたのね。
そんな彼等に超投げやりに説明しつつ、学校に帰りました。
2人に付いていけば行き先は保健室。
その中には目を覚ました壬生先輩と、彼女に寄り添う男の先輩。………ってか殺人未遂犯して、お兄様に補導された先輩じゃんwwwwww思い出してワロタwwwたかが喧嘩で高周波ブレード振り回すとかマジキチwwwwww
………そういや、ブランコのアジトにさっき一緒に乗り込みに行ったわ。先に帰って来てたのね。
まぁそんなマジキチ野郎は置いといて、壬生先輩には説教しなければ。
また変な組織を連れて来られたら迷惑だからな。
「美少女剣士www一般の高校行けよwwwwwwwww『魔法の成績しか評価されない!!』wwwwww当たり前だろwwwココ魔法科高校やでwwwwww挙句ブランコとかいうデオチ組織に利用されおってwwwwwwwwwwwwハハッ」
次の瞬間木刀で俺の意識は刈り取られた。
俺の頭は不毛地帯なんだぞ。木刀なんざ振り下ろすな。
勿論、額は割れた。
<<九校戦編>>
「森崎の霊圧が消えた………!?」
そう言ったのは誰だったか。
お兄様とお姉様からの命令。
モノリス・コードに出ろってよ。
『断る』
『お前の部屋のゲームにマテバ』
『喜んで出場させていただきます』
株式市場で稼いだ200万円全てを注ぎ込んだゲームを分解されるなんざ、たまったもんじゃない。全力ダッシュで第一校の所にいけば、皆さん勢揃いで。
「ああ、あの時の。あなたが司波
あの時とはいつのことだ。
………ああ、ハットリ君がボコされたときか。
あと名前が違う。
「いいえ違います。俺の名前は
「え、…あと……えっと……よろしく。達也くんの弟さんね」
俺の全力の訂正にタジタジの会長さん。そんな彼女の問いに答えるお兄様。
「ええ、戸籍上は。あとは1-Eの吉田幹比古を加えて出場するつもりです」
ええー、マジでー。俺なんか役に立たんよ。
そんな俺の心境を知ってか知らずか、十文字なんとかさんがお兄様に尋ねた。
「司波、お前の弟は強いのか?」
弱いです。強化の魔法しか使えません。こんなんでモノリス・コードに出るなんて、なかなか出来ることじゃないよ。
「ええ。成績は悲惨ですが、こと戦闘に関しては俺より上だと断言できます」
なん……だと…!?
「「「「えっ!?」」」」
「それは本当か、司波?」
「ええ、本人は否定するでしょうが」
当たり前だ。マテバ使える時点で俺の方が弱いわ、ボケ。……おっと!冷気が。
「ふふふ…九蔵?今失礼なこと「考えてません。ごめんなさい」……次は無いわ」
まったく……面倒だ。
なんやかんやで決勝戦。
既に試合は始まっている。
俺の目の前には第三校の三人が。後ろにはお兄様と吉田がモノリスの前に棒立ち。
何故こんなことになっているか。
それはお兄様の超ハイスペックな脳みそが弾き出したとある作戦による。
その作戦とは、俺が一人で第三校全員を張っ倒す。
お兄様って実は馬鹿なんじゃね?と思った俺は間違ってないはず。
もちろん反対したさ。だがな、
『賛成しないと、お前の朝飯と晩飯は今後全てうどん』
ここに来て、うどんスレを脅迫に使われたら賛成するしかないじゃない。
てな訳で、今一条将輝が30mほど前にいます。
どうせ
声が届くように、喉に重点的に身体強化かけて、と。
「クリムゾン・プリンスwww同人サークルかよwwwwwwテラワロスwwwwwwwwwしかも爆裂てwwwwwwブフォオッwwwwwwwwwクリムゾン・プリンス略してクリプリスwww……あっ…下ネタ一歩手前……」
次の瞬間なんか魔法くらって俺の腹筋が崩壊した。
後で聞いた話だが、会場全体が静寂に包まれたそうな。
腹に魔法くらった俺だが、もちろん身体強化をしていたため、一切怪我を負うことなく地面に着地する。
つっても死ぬほど痛いけど。身体強化は身体が強化されるだけであって、衝撃が消えたり痛覚が無くなったりするものではないからな。
が、崩壊した腹筋は痛み程度では治らない。
「ブフォオッwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww下ネタ爆裂wwプwリwwンwwwスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
そんな感じで笑い転げる俺を見て、爆裂プリンスは唖然とし、彼の隣にいたおデコは驚愕に目を見張る。
「馬鹿なっ!?さっきの将輝の一撃は規定違反ギリギリの威力だぞ!!なぜ効いていない!?」
そう、カーディナル・ジョージこと爆裂真紅朗……じゃない、混じった、スマン。吉祥寺真紅朗だ。
ってかカーディナル・ジョージってwwwwwwワロスwww
「カーディナル・ジョージじゃないっすかwwwwwwwwwカーディナル・ジョージてwwwwwwジョージってなんすかwwwwwwwww吉祥寺の“ じょうじ ”っすかwwwwwwwwwwそれなら、“ カーディナル・じょうじ ”、じゃないっすかwwwwwwwwwテラフォーマーかよwwwwww」
次の瞬間インビジブル・バレットが俺の腹筋を破壊した。
「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwじょうじwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwテラFOMAwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
俺の笑いが収まる頃にはお兄様が爆裂プリンスを、吉田氏がテラフォーマーを倒していた。
とりあえず残りの一人をワンパンで吹っ飛ばして(身体強化という
………俺、爆笑してただけなんだけど。
これにて俺の九校戦は終わった。
とあるの方の更新はもうちょい待って。三月中には書くから。
もしかしたら一話から少し書き直すかもしれませんが。
あと、作者は劣等生をアニメでボンヤリと見ただけですので、もしかしたら間違っている所もあるかもしれません。
が、ストレス発散のために書いただけなので、コレ間違ってるよ、と指摘されても直す気になりませんので。
ですから指摘は誤字脱字だけで勘弁してくださいな。
雑草で文字数稼ぎとか言わない。