音ノ木坂学院ラブライ部!   作:れみんとぅ

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絵里「スクールアイドル?」僕「シャンシャンしたくなるな」

【朝】

 

ービーッ!!ビーッ!!ー

 

目覚まし時計が鳴る。手を伸ばし、見ずにスイッチを探した。

ない。スヌーズのスイッチがない。仕方なく、起き上がって探した。だが、まず目覚まし時計がない。

そこで思い出した。スマホでアラームをかけていたことに。

 

「…くそぅ、起きちまったじゃないか…」

 

寝ぼけ眼を目薬で無理やり覚まして、ベッドから出る。

布団の温もりは捨てがたいが、こればっかりは仕方がない。15分の睡眠よりも、15分かけて朝食を摂る方が健康にいいらしい。

 

「…ふぉぁぁぁぁ…」

 

間抜けなアクビをしながらリビングへ歩いていく。我が家は平家だから、階段がないのはありがたい。

寝起きで階段は自殺行為なんじゃないかと思う。

 

「おはよう。朝ごはんできてるわよ」

 

「おはよう姉さん。今日も綺麗だね」

 

「イタリア人みたいなこと言ってないで早く食べなさいな」

 

姉さんに特にリアクションもなくスルーされてしまった。ともかく洗面所に行き顔を洗う。

食卓に座り、朝食のメニューを確認する。

白米。味噌汁。納豆。中央には焼き魚。なんだこいつは。

 

「姉さん、この見るからに脂の乗った朝食向きではない焼き魚はなんて言うんだ?」

 

「ホッケだったかしら」

 

「夕食用じゃないのかそれは。僕の胃袋を朝から攻撃しないでほしいんだけど」

 

「大丈夫、あっさりさせてあるから」

 

「本当かよ…めっちゃテカってんぞこいつ…」

 

本当だった。美味い。なんだこいつは。

そうかわかったぞ、ポン酢だな。ミ○カンの。それであっさりさせてあるんだ。

 

でもな、姉さん。

それはあっさりしてるように感じるだけで、胃袋への影響は変わってない。

 

 

【登校】

 

ともあれ朝食を終えると歯を磨き、制服に着替え、再びリビングに戻ると、今度は食卓に水筒と弁当が置かれていた。

それらをカバンに仕舞い、玄関へ。

 

「それじゃ姉さん、行ってきます」

 

「行ってらっしゃい。気を付けてね」

 

扉を開ける。一瞬眩しさに目を細めるが、すぐに慣れて歩き出した。

 

やあ、皆さん初めまして。荻野 悠(おぎの ゆう)です。ハギノじゃないよ、オギノだよ。

姉さんの名前は荻野 亜美(あみ)。大手自動車メーカーに勤めるOL1年目。他人から見てもかなりの美人で更に優秀だから、弟としては自慢の姉だ。

今年高校3年になって、受験生だなんだと言われているのだけど、僕に関して言えば全く問題はないので正直面倒くさい。でも学校には行く。

 

と、曲がり角で見知った顔を見つけた。向こうも気がついたみたいだ。

おいおい、あからさまに不機嫌そうな顔してやがる。

 

「…おはよう、荻野くん」

 

「おはようエリー。朝からそんなに不機嫌な顔するなよ」

 

「別にしてないわ」

 

彼女は絢瀬 絵里(あやせ えり)。確かお婆さんがロシア人で、その先祖帰りなのか金髪碧眼。絵に描いたような西洋美人。故にモテる。まあモテる。男にも女にもモテる。

 

「まあいいけどさ。今日は珍しくいつもよりゆっくりなんだな」

 

「っ…、そうね。特に早起きする理由がなかったから」

 

今の間…さては寝坊したな。いつも理由が無くとも誰よりも早く学校にいるクセに。

 

「今失礼なこと考えたでしょう」

 

「単なる推測だが?」

 

「怒るわよ」

 

「おーコワ」

 

目的地が同じだから、自然と同じ方向に歩き出す。エリーが不機嫌な時に隣に並ぶと文句を言われるので、いつも斜め後ろをついて行く事にしている。

 

「ところで、今日は各部活の入部届の整理をやるから、貴方も帰らないでちゃんと生徒会室に来るのよ」

 

「うへぇ、めんどくせぇ」

 

彼女は我が校の生徒会長である。だからそういう仕事もある。では、何故僕もやらなければならないのか。

 

理由は簡単。副会長だからだ。

 

2年の時の委員会でちょっと委員長達を手伝ったら、次期会長、つまりこのエリーに半ば強制的に副会長にされた。

曰く、「優秀な人間は相応の仕事に就くべき」なのだそうで。

 

「今日中にパソコンにデータを打ち込んでしまいたいのよ。貴方がやった方が早く終わるし」

 

「丸投げする気満々じゃねぇか」

 

生徒会室にパソコンは1台だけだ。つまり俺が使えばこの人の仕事は無くなる。

 

「紙の整理は私がやるわよ。どうもパソコンは苦手なの」

 

「そうかい。アレ古くなって重いから、買い替えて貰いたいんだけど」

 

「え?重い?どういうこと?」

 

「あー…ダメだこれは」

 

「何よその可哀想な人を見るような目は」

 

そうこう話しているうちに、学校の正門が見えてきた。秋葉原、神田、神保町。三つの地域の境に佇む、長い伝統を感じさせる建物。

 

国立音ノ木坂学院。すごいだろ、国立なんだぜ。

 

「祖母の代から音ノ木坂です」なんて生徒が半分くらいいいる程歴史の長い高校だ。

では、何故祖母の代(・・・・)なのか。

 

それは、元々ここは女子校だったからだ。

 

実は僕は女の子でしたとかそういうわけではなく、僕が中学3年の時、つまり3年前に共学になった。

年々入学する生徒が減少していたらしく、女子だけでなく男子も受け入れることで生徒不足を解消しようとしたらしい。

 

で、僕は「ココ入りゃハーレムじゃね?」というなんとも健全(アホ)な理由で入学したわけで。

結果から言うと、目論見は半分当たりで半分外れた。

確かに、ここの女子はレベルが高い。エリーのような美人が沢山いる。

だけど、僕は1番大切なことを忘れていた。

 

自分自身がモテるかどうか全く考慮していなかった。

 

まあ、この通り僕は紳士(へんたい)だし、別にモテなくたって構わないよ。別に声震えてなんてないよ。

 

しかし、そんなに歴史と実績があれば生徒が減る事なんてないと思うんだけど。もしあるなら、運営者が底抜けの無能…おっと、誰か来たみたいだ。

 

 

【教室】

 

ガララッ

 

聞きなれた音を立てて教室の扉を開けると、これもまた聞きなれた声。

 

「おー、ユウ。今日も重役出勤だな」

 

「おはようのんたん。重役出勤っていうのは9時以降に出勤した奴のことだぞ」

 

「のんたん言うな。へぇ〜、そうなのか」

 

「知らねえけど」

 

「知らんのかい」

 

こいつは1年からの友達、佐々木 希(ささき みつき)。漢字だけ見るとかの有名な芸能人と同姓同名だ。実際、毎年初めの点呼では「ささき…のぞみさん?のぞみくん?」となる。その度に笑われては、赤い顔で訂正している。

 

「ところで、昨日の数学で出てた課題を見せてくれ」

 

「またか。たまには自分でやれや」

 

こうしていつも課題を催促してくる。成績は上位なのに、とことん課題をやらないタイプ。そのせいで毎学期末先生に呼び出しを食らっているのだが、全く直す気はないらしい。

 

「面倒なんだよー。一度やったこともう一回やったって時間の無駄だって」

 

「それはお前だけだ。普通の人間は一度じゃ4日で忘れるわ」

 

だから、4日以内に復習する必要がある。理想は1時間後にもう一度やることらしいが、その期間内なら長期記憶に切り替わるらしい。

でもこいつは違う。一度見ただけで、完全に記憶してしまうらしい。いわゆる「瞬間記憶」というやつ。

サヴァン症候群とは違って、全分野(・・・)に対して有効というなんとも羨ましい人物である。

 

「いいから見せてくれよ。帰りにアイス奢ってやるから」

 

「家逆方向だろうが…まったく」

 

それでも、なんだかんだ渡してしまうのは、僕は甘やかしグセがあるのかもしれない。

 

 

【放課後】

 

さて、授業も終わったし帰…れないんだった。生徒会室に行かなきゃならない。面倒だなぁ…。

 

歩いていたら、音楽室から1人女子生徒が出て行った。何の気なしに中を覗くと、ピアノの前にもう1人。

 

「…ピアノ弾くのかい?」

 

「うぇぇっ!?」

 

めっちゃ驚かれた。目が合った気がしたから声をかけたんだけどな。ボーッとしてただけみたいだ。

 

「だ、だれ?」

 

「いきなり悪かった。僕は荻野悠。この学校の副会長をしてる」

 

「あなたが…。名前は知っています。学年トップだから」

 

「それは嬉しいねぇ」

 

こんな可愛い子に覚えてもらえていたとは、男冥利に尽きますな。

 

「私は西木野です。西木野(にしきの) 真姫(まき)

 

「西木野…『深窓の令嬢』?」

 

「はい?」

 

「忘れてくれ」

 

ミツキの奴が勝手に言ってる事がつい口に出てしまった。あとで覚えとけよ。

 

「確か西木野さんも1位だったな」

 

「ええ。一応」

 

「それで、何を弾いていたの?僕は全く聴いてなかったからわからないんだけど」

 

西木野さんが肩を跳ねさせた。あれ、何かマズイことを聞いたか?

 

「な、なんでもないです。べ、別にそういうわけじゃ…」

 

「ふぅん…まあいいや。そろそろ行かないと会長が怒るからこれで」

 

「あ、はい」

 

教室を出ようとして、ふと思い出してまた振り返る。

 

「また今度来るから、その時に聴かせてくれよ。それじゃ」

 

「うぇぇっ!?」

 

またすごい驚いてる。深窓の令嬢ってのは嘘だな。普通にリアクションが面白い。

 

僕はニヤニヤしながら生徒会室に向かうのだった。

 

 

【生徒会室】

 

今日は入部届の整理をやらなければいけない。私もあまり時間を取られたくないから、集中してやる。

おかげで、部活ごとの分類はもうほとんど終わってるけれど、肝心のパソコンへの打ち込みが終わっていない。

 

「2人でやったら早く終わるね、えりち」

 

「そうね、希。手伝ってくれてありがとう」

 

「副会長なんだし、当然よ」

 

彼女は東條(とうじょう) (のぞみ)。高校に入ってから知り合って、無二の親友。だと私は思ってる。そして、生徒会副会長でもある。

 

「それにしても…ユウはまだ来ないの?」

 

そう。もう1人の副会長、荻野悠にパソコン関連はやるように言ってある。だけど来ないんじゃ仕方ない。私が残ってやらないと…

 

「そのうち来ると思うでー?仕事を放り出すような人じゃないし」

 

「来るのが遅いのも充分問題よ」

 

まさに、噂をすれば。

彼の事を話しだしたら、扉が開いて本人が入ってきた。

この人はいつも飄々としていて、こちらの考えを見透かしてるような事を言ってくる。

正直、ウマが合わないと思っているけれど、優秀な人材は相応の役職に付くべきだと思う。だから副会長に指名した。

 

「遅いわよ」

 

「悪い悪い」

 

見るからに反省してない。いつもこうだ。こちらの迷惑も知らずに、マイペースなんだから。流石にずっと同じ学校に通って不本意ながら関わってきたら、慣れるけど。

 

「書類の整理はもう終わってるよ。あとは打ち込むだけ」

 

「そりゃ助かるな。じゃ、ちゃっちゃとやってかーえりーましょーっと」

 

「頑張ってな、ゆうちゃん」

 

「ゆうちゃんはやめーや」

 

希と何やら話している。雑談しながらでも手は動いているけれど、こう言わずにはいられない。

 

「ちゃんと手を動かしてよ。それが終わらないと帰れないんだから」

 

「別に鍵置いていってくれりゃ先帰っても構わんぜ?」

 

「……」

 

「なんだ、俺が仕事を途中で放り出して帰るような奴に見えるのか?」

 

見える。中身はともかく、見た目だけならものすごく。

 

「小学校からなんだかんだずっとつるんできてんだから流石に嫌という程わかってんだろ。覚えてなかったらちょっと傷付くぜ」

 

そう、彼とは小学校からの関係。家が近くて、通う学校も同じだった。いわゆる幼馴染。

 

「いいから早く終わらせて。得意のブラインドタッチでもなんでも使って」

 

「エリー」

 

突然、彼の声のトーンが数段低くなった。思わず黙ってしまう。

 

「『ブラインドタッチ』って呼び方、聞く人によっちゃ差別用語になるから、気をつけたほうがいいぜ。正確には『タッチタイピング』だ」

 

…知らなかった。今までずっとブラインドタッチって呼んでしまっていた。

 

「まあ英語の意味で言えばなんも間違っちゃいないが、同時に『盲目』って意味もあるからな」

 

時々、この人はなんでも知っているんじゃないかと思うことがある。そう思ってしまうほど、彼は色々なことを知っていた。

 

「別になんでも知ってるわけじゃねえよ。俺だって普通に知らんことはある。例えばエリーみたいにモテる方法とかな」

 

「別に私はそんなんじゃないわよ。あとナチュラルに心読まないで」

 

「ほい、打ち込み終わったぜ」

 

「「はやっ!?」」

 

希と声が重なった。互いに顔を見合わせていると、ユウが吹き出す。

 

「なに笑ってるのよ」

 

「間抜け面だったんでつい」

 

軽く睨む。彼は肩をすくめるだけだった。

 

「とにかく、終わったんならかえろうや?」

 

「せやね。さっさと帰ってフロ入りたいわ」

 

「ゆうちゃん、それウチの真似?全然似てないよ?」

 

「あら、残念」

 

よくもここまでコロコロと口調を変えられるものね。こんがらがってきそうだけど。

 

 

【帰り道】

 

パソコンや書類を片付けて、生徒会室を後にする。

鍵を職員室に返せば、今日の仕事は終わり。

 

返し終えて昇降口から出ると、ユウは正門のところに立っていた。

 

「別に待たなくてもよかったのに」

 

「俺の気分だ、気にするな」

 

短く会話を交わすと、同じ方へ向けて歩き出す。特に会話もなく、彼は斜め後ろを歩いている。

 

私が一度、妹の亜里沙(ありさ)と喧嘩して機嫌が悪かった時、八つ当たりで当然のように並んで歩くユウに文句を言ってから、時々こうして歩くようになった。どういう時にこうなるのかはわからないけれど。

 

「エリー、最近かなり疲れているみたいだけど、大丈夫なのか?」

 

「大丈夫よ。いきなりあんな事言われて気が動転してるだけ」

 

そういえば、ユウが斜め後ろを歩く日はいつもより優しいような気がする。

気のせいかしら?やけに私のことを気にかけているような…

 

「…まあ、いきなり講堂に呼び出されたかと思えば『廃校になります』だもんな。そりゃビックリするわ」

 

「むしろよく平気そうねあなた。自分の母校が無くなるのよ?」

 

廃校になる。それが数日前に突然学院長から全校生徒へ知らされた。

驚かない人がいるはずはなく、講堂は騒然とした。その後も校内はどことなく空気が重い。

 

「僕は高校がそれほど重要だとは思ってないからなぁ…。もちろん無くなるのは嫌だけどもさ、言うてそこまで思い入れがあるわけじゃないし」

 

志望理由が志望理由だからな、と付け足して、ユウは苦笑い。

その志望理由を聞いたことはないけれど、他の生徒に比べて衝撃が少なかったらしい。

 

「ふぅん…。って、あなたなんでこっちまでついてくるのよ?」

 

いつもは真っ直ぐ進む交差点を、ユウは私と同じ方向に曲がった。思わず尋ねたら、彼は笑いながら言う。

 

「向こうのスーパーに用があるんだよ。今日の夕飯当番、僕だからさ」

 

「なっ、それなら言ってくれれば仕事任せたりしなかったわよ?」

 

彼はお姉さんと二人暮らし。1人ならまだしも、ユウが遅れるだけで彼女、亜美さんも遅れてしまう。

亜美さんは社会人だから、夜遅くまでかかると翌日に響く。だからそういう事は言ってくれないと困るのに。

 

「そんな顔してる奴に仕事丸投げして帰れるか。そこまで僕は鬼畜じゃないぞ」

 

ビシッとこちらを指差して、彼は続ける。

 

「お前、自分じゃ気付いてないだろうが朝からかなり顔色悪いからな。具合悪いんなら無理してねえで休めや」

 

全く気が付いてなかった。つまり今日1日私は希にも心配を掛けていた事になる。生徒会室でいきなり「明日にせえへん?」と言われたけれど、多分それが理由ね。

どうしよう、すごく申し訳ない。

 

「ほれ、さっさと家帰れ。んで寝ろ。学校の事で気を揉むのはわかるけどお前が体調崩してどうすんだ」

 

「わ、わかったわよ」

 

「んじゃな」

 

「あっ、待って!」

 

歩き出すユウ。だけど私は呼び止めてしまった。

謝らなければ気が済まなかったから。

 

「どうした?」

 

「ごめんなさい、心配させて」

 

少し驚いたような顔をして、すぐにユウは笑い出した。私はつい睨んでしまったけど、彼はそのまま口を開く。

 

「僕は別に心配ってほどじゃねぇよ。むしろ心配してたのは東條だろ」

 

けらけらと笑いながら、それでも声音は優しかった。

 

「それに、友達には『ごめん』じゃなくて『ありがとう』だ。ま、お前にとっちゃ僕はただの腐れ縁かもしれんけど」

 

今度こそユウは歩いて行った。

私は彼と馬は合わない。でも不思議と嫌いにはならなかった。それはこういう優しいところを知っているからかもしれないわね。ちょっと配慮不足というか、言うのが遅い気がするけど。

 

ちゃんと休んで、明日希に「ありがとう」って言わなきゃ。




初めまして、れみんとぅです。
今作で2作目になります。とあるラブライブssを読んで、「うわぁぁぁぁぁ」となって書きました。

原作はスクフェスと、アニメを現在進行形で視聴中、にわかと言われれば反論の余地がないにわかです。推しメンは真姫です。

これから、どうか生暖かくよろしくお願い申し上げます。
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