駆逐艦しかいない鎮守府   作:鼠返し

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 年度替わりから二か月が過ぎようとしているこの頃、少し忙しさが収まった鼠返しです。

 現実逃避を続けていたらいつの間にか書き上げていました。この調子で続くといいのですが……え、現実から逃げるな? 頑張ります……多分。

 緩やかに時間が過ぎるであろう34話になりました。少し色っぽいところも無きにしも非ずです
が、多分大丈夫でしょう。今までのがいけるなら問題ありません。

 本編いきましょうか。どうぞ。


第34話 一難去ってまた一難

「ガー……グー……」

 

 天龍のいびき以外、静かな部屋。

 

 そんな中で、第六駆逐隊次女の自分は暇を持て余している。

 

 あの人の元から離れられたのは幸いだが、やることが一つもないというのはこれはこれで辛い。

 

 姉妹達も何も話さず、自分をちらちら見てくるばかりだ。

 

 性格上自分が引っ張ってきたというのはあるが、頼るなら長女だろう。

 

 その長女が一番不安そうだから仕方の無いことかもしれないが。

 

  …………

 

 ちゃぽちゃぽ、と浸けた右手で中の水を混ぜる。

 

 艦娘というのは不思議なもので、鋼材と燃料を混ぜて薄めて皮膚から摂取すれば、どんな怪我

でも跡形もなく直ってしまう。

 

 人間なら義手を着けてしまうような自分の手も、親指は完全に、他の指も根本まで再生して

いる。

 

 少しふらふらしてきたような気がした。

 

 司令官が机に置いた増血剤を手に取り、半分くらい残っているコップの水と一緒に飲む。

 

 微かに血の味がするような錠剤は、食道を転がる感触を残し胃で霧散した。

 

「…………」

 

  ああ、本当に暇だ……

 

 バケツを引っくり返してしまう気がして寝れないし、話すにしても話題がないし、もうどう

すればいいかわからない。

 

  船……船、か……

 

 物思いにでもふけるとしよう。

 

『響』は一体何なのか。

 

 艦娘は船だった頃の記憶があるらしいが、まだ自分は朧気としたものしかない。

 

 覚えているのは『響』と『Верный』という名前、暁型姉妹であること、終戦後にソビエト連邦

に渡ったこと。

 

 それと、皆消えたこと。

 

 一緒に海を走った船はたくさんいた気がするが、終戦後は何隻だったか。

 

 これ以上思い出そうとすると、頭にもやがかかってその先が一切見えなくなってしまう。

 

 夢を忘れたような感覚に似ている。

 

 自分の事を知らないというのはとても歯痒いものだ。

 

 文献には載っているらしいが真面目に読む暇が今まで無かった。

 

 横須賀では知れたりするのだろうか。

 

「あなた」

 

 考えが一区切りついたのを見計らったかのように、今まで口を開かなかった島風が自分を見て

いた。

 

「……私?」

 

 一つ小さく頷き、続く言葉を口にする。

 

「その男の事、どう思ってるの?」

 

「……悪い人、ではないと思ってる」

 

「……そう」

 

 それだけか、と突っ込みたくなるような短さで会話が終わってしまった。

 

 もう話すことはないというのが、俯いた後の全身から伝わってくる。

 

『馬鹿』

 

 陰っていることもあって確実にそうだとは断言できないが、わずかに動いた口はそういっている

ように思えた。

 

 またあの男と同じように騙されているとでも言いたいのだろうか。

 

 その時はどうする。

 

 自分に対して問いかけ、返事を待つ。

 

 答えはすぐに返ってきた。

 

 殺して、自分も死ぬ。

 

 この人を信じられなかったら、もう何も望みはない。

 

 いくら人じゃないからといっても、次が限界だ。

 

 これ以上、今まで『響』に、『暁』『雷』『電』に関わった全ての人達を冒涜されるのは絶対に

嫌だ。

 

 それに、こんな人まで裏の顔を持っていたら、もう誰も信じられない世界にいるのと同義である

気がする。

 

 次が最後。

 

「……ひ、響、どうしたの?」

 

 暁がとても心配そうな声で話しかけてきた。

 

 いつのまにか下を向いていた顔を上げると、こちらがそっくり言葉を返したくなるような怯えた

表情をしている。

 

「何だい?」

 

「……すごく、恐い顔、してたから……大丈夫か、な……って……っ」

 

 ただ理由を聞いただけなのに、なぜか涙をぽろぽろこぼし始めてしまった。

 

 自分の顔はそんなに恐いのだろうか。

 

「……大丈夫さ。 それに、暁には関係ないことだよ」

 

「……えぐっ」

 

 これで何回目になるか振り返り、優に2桁はいっているだろうなと自覚する。

 

 表情筋が固いのか元から薄気味悪いのかはしらないが、顔を見た人からは大体『恐い顔』と

言われる。

 

 この体になって半年と経っていないが、顔だけで暁や電を泣かせたのは両手の指では足りない。

 

 雷のような性格が羨ましい限りだ。

 

「……はぁ」

 

 泣かせても取り繕えない自分の不甲斐なさと苛立ちが混ざり、胸の中がごちゃごちゃとしてくる。

 

 優しくあげたいのに、なかなか行動に移せない。

 

  やっぱり、姉には向いてないなぁ……

 

 あの風呂場では立派だなんだと言われたが、どうも自分ではそうは思えない。

 

 今のように四人の中で一人だけ外れていると感じたのは泣かせた数以上だ。

 

 雷が暁をあやしながら送ってくる視線は、腹を砲弾で吹き飛ばされるよりも心が痛む。

 

 現実逃避をしたくはなるが、もう一度考えに沈むのも雰囲気的にし辛い。

 

 ただじっとしておくことしかできず、天龍のいびきを聞き続けるしかなかった。

 

 

 

 うるさく、サイレンが鳴っている。

 

 目を開けようとしても、ただただ闇。

 

 誰かに抱かれて聞こえるのは波と風。

 

 変化が訪れるまで数分かかった。

 

「はぁはぁ……大丈夫か、おい!」

 

 声に反応して、自分を抱いたまま誰かは振り向いた。

 

「あ、あぁ……」

 

 聞いたことある声だ。

 

  これは……夢?

 

「お前……その子、取り返したのか。 はは……よく、それでできたな?」

 

「……あ、ああ、あぁ。 まあ、いろいろ、運が良かった」

 

「そりゃ良かった。 この子がいりゃ、プロジェクトはまだ進む」

 

 やけに柔らかい手が自分の頭を揺らしてくる。

 

 夢の中のはずなのに、やけに懐かしい。

 

「じゃいこう。 この子に栄養与えなきゃな」

 

「ああ」

 

 鉄屑を踏む音と共に自分達も動き出す。

 

 しかし、数歩ほど進むと自分を抱いている誰かは足を止めた。

 

 振り返り、耳に小さく声が届く。

 

「ごめんな……な――でき――」

 

 

 

 自然に目覚めたということは、取り立てて急ぐことは何もなかったらしい。

 

 ゆっくり目を開けてみると、寝る前とほとんど変わらない光景があった。

 

 腕を伸ばして寝ている間に固まった筋肉をほぐしていると、目の前に水の入ったコップが差し

出された。

 

「飲むかい?」

 

 隣の響が右手にコップを持って自分を見ている。

 

 流れで「ありがとう」と受け取った後に気付き、水を飲み干してから話しかける。

 

「手、治ったみたいだな」

 

「数時間くらい前にね。 不思議なものだよ」

 

 ひらひらと見せてくれる手は、怪我など一度もしたことがないような綺麗な肌を取り戻し、平然

と手首にくっ付いている。

 

 置いてあった造血剤も自分で飲んだようで何錠か減っていた。

 

「どのくらい寝てたかな」

 

「5時間ぐらいじゃないかな。 ちなみに今は8時だよ」

 

 響の言葉通り、部屋の壁に掛けてあるデジタル時計は20:00を表示している。

 

 単冠湾から横須賀までは日本を半分ほど縦に移動することになり、大方明日の正午までには着く

だろう。

 

  ……そうか、帰るのか。

 

 今になって、完全に別れを告げたはずの場所に戻ることを自覚した。

 

 新たな鎮守府に着任した後では滅多と離れることがない。

 

 横須賀から出ていくときには今生の別れのように護衛の人以外に言葉を交わしたことが鮮明に

蘇ってくる。

 

 無性に恥ずかしくなってきて心臓が少し早く動き始めた。

 

「……今日は泊まりだな」

 

「……そうか」

 

 話すことも無くなり、どちらともに黙り込んでしまう。

 

 何か話すことはないかと頭の中を探すが、見つかるものはどれも今話すことではないもの

ばかり。

 

 訳の分からない緊張がさらに後押しして胸の鼓動は間隔を狭めていく。

 

 面白味も何も何もないが、当たり障りのないことを言おうと思ったのは沈黙が30秒ほど続いた

後だった。

 

「響は寝なかったのか?」

 

「バケツをひっくり返しそうだったし、それに……」

 

 白い髪が部屋の入り口付近を向くのでそれにならうと、がさつな女性がいびきをかきながら床で

寝ていた。

 

 言うことを聞かない血液ポンプのせいで気付かなかったが、よくよく聞けばかなりうるさい。

 

 一度気にしてしまえば相当眠くならないと夢には逃がしてもらえない大きさだ。

 

  そうだ、忘れてた……

 

 天龍は元からいびきをかきやすい体質だった。

 

 龍田から苦情が入り適した枕を使わせるとすぐになくなったが、今はもちろん枕があるわけが

ない。

 

 やれやれと思い、龍田の頭をゆっくりと除け、軍服を脱ぎながら天龍に近づく。

 

 だらけて大の字になった天龍の体を横向きにして、軽く畳んで頭の下に入れる。

 

 すると先ほどまでのうるさいいびきは、耳がさみしくなるほどに消えた。

 

 いびきをかくメカニズムさえ知って対処すればこんなものだ。

 

「……何をしたんだい?」

 

 不思議そうに聞いてくるので、少しうれしく思いながら答えることにする。

 

 人に説明するのが好きというのもあるが、気軽に聞いてくれたのが大きい。

 

「……天龍さんは、体が疲れて寝ているときに緩んだ舌が喉に落ち込む舌根沈下が起きてる。

 いびきが起きる原因は様々だけど、その時に空気を無理矢理吸ったり吐いたりしようとして、

 喉の粘膜がぶるぶる震えて音が出るからだ」

 

「ほう……」

 

 興味津々といった感じで聞き入ってくれる。

 

 健気な生徒みたいに思えて、教え甲斐を感じながら話を続ける。

 

「で、この肉体的疲労が原因のいびきは寝る姿勢を変えればすぐに解決する。 低い枕を使えば

 寝返りが打ちやすくなって横向きに寝れるようになるし、舌根沈下も解消されるって寸法だ。

 ぶっちゃけていえば首の下に物を入れて顎を上げさせるだけでもいい」

 

「人工呼吸と同じ……なのかい?」

 

「ああ。 なんだ、知ってたのか」

 

「まあ……詳しいんだね、司令官は……」

 

 左手で髪をいじりながら小さめの声で響は答えた。

 

 龍田と同じ行動で少し背筋が凍るが、どうやら感情は違うらしい。

 

 まだ響の事を知らないため詳しくはわからないが、苛立ってはいないようだ。

 

 じっと顔を見つめて表情から読み取ろうとするが、表情が今は無に等しく判断ができない。

 

「……少し、トイレに」

 

 本心からとは思えなかったが、そう言って響は部屋に備え付けのトイレに行こうと立ち上がる。

 

「あっ……!」

 

 小さく声を上げ、左手で股を、右腕で胸を素早く隠した。

 

 初めて響のこんな俊敏な動きを見た気がする。

 

 勝手な思い込みだが、響はそこまで動じるようには思えなかったため、少し意外に感じた。

 

 その後わたわたして帯を拾おうともしないので、代わりに自分が拾おうと席を立つ。

 

 距離を詰めようとすると段々と離れていき、不思議に思いつつも拾い上げて話しかける。

 

「……結ぼうか?」

 

「いや、自分で……」

 

 そう言葉ではいってくるものの、左手を離すと股間を隠している浴衣が重力に引かれてめくれ

そうになり、再び同じ位置に手を置いてしまう。

 

「……お願いするよ」

 

「……ああ」

 

 帯の長さを調節し、下着を見ないように気を付けようと思いながら近づく。

 

 しかしというべきか、距離を詰めれば詰めるほどに響の顔は自分からそれていき、焦りが浮かび

始めていく。

 

「下着を、付けてないんだ。 だから……あまり、見ないでほしい……」

 

 どうしたと聞く前に、自分の思考でも読んだのかこの状況に対する答えを話してくれた。

 

 その言葉に逆らうつもりはなかったが、驚いてはだけて見える素肌に目を向けてしまった。

 

 いくら腕で隠しているとはいえ響の細腕ではブラジャーは隠しきれないはずだが、確かにそれ

らしきものは一片も見えない。

 

 同じく丸見えの右腰も衣服の類いは一切なく、腰骨が薄く見えている。

 

 どうりでここまで慌てているわけだ。

 

「……その、下着はどうしたんだ?」

 

「あそこにいる時に、もう着れなくなったから……捨ててきたんだ」

 

「……そうか」

 

 机の上に帯を置いて、邪魔にならない外へ出ようと扉へ向かう。

 

「ちょっと外の空気を吸ってくる」

 

「……悪いね」

 

「気にしないでくれ。 外に出たいのは本当だ」

 

 会話もそこそこにして、少し重い扉を開けて廊下へ出る。

 

 後ろ手に閉め、外に出られる所はないか探してみるが、ここから見える範囲にはないようだ。

 

 道順に覚えつつ適当にぶらついてみると、そんなに時間もかからず外通路へ出られる扉を

見つけた。

 

 なんとなく回りをきょろきょろ見て誰もいないことを確認して、部屋よりも重く頑丈な扉を外側

へ開ける。

 

「うっ、げほっげほっ……」

 

 予想以上に急激な風が吹いていて一瞬肺が圧迫されて咳き込んでしまう。

 

 少ししてなんとか息を整え、ようやく落ち着いて外を見ることができた。

 

 つい先日までは寒くてこんな所にいられたものではないが、南下したからか慣れたのか今は心地

よく感じる。

 

 手すりというよりも壁に近いような物に手をかけ、辺りをぐるっと見渡す。

 

 右舷側に日本があるらしく、かなり遠いがかろうじて人々の明かりが目につく。

 

 船の少し後方にぽっかり穴が開いたように闇があり、あれが本州と北海道の間だろう。

 

 明日の早朝までには東京湾に戻れそうだ。

 

「ふぅ……やっぱり海はいいな」

 

 昨日なんかは野山を文字通り駆けずり回ったものだが、やはり自分は海が一番楽だ。

 

 一日たりとも海から離れたことがないため当然といえば当然かもしれないが。

 

  ……海か……

 

 昔、深海棲艦が出現する前は、日本は海洋資源が豊富だったらしい。

 

 魚を食べるなんてことは日常で、寿司も一皿100円の時があったようだ。

 

 しかし、深海棲艦が出てきてからは、漁船が海をうろつくわけにはいかないわけで、あらゆる魚

は贅沢品になってしまい天然物は養殖の20倍以上のプレミアものになることも今ではある。

 

 特にクジラは、一頭が数十億から大きいものになれば兆になることもあり、自分の度肝を抜か

された。

 

 今では水族館以外で海の魚を見ることは、命を捨てる覚悟があるなら別だが、艦娘に護衛され

ながら沖に出るか同様に釣り以外の方法はない。

 

 それも燃料かかさんだり貿易船の護衛の方に回されるためそう頻繁にできることではない。

 

 その点、自分は鎮守府の防衛システムを背中にのんびり釣りを楽しめたため、かなり恵まれて

いるといっていいだろう。

 

  そういえばそろそろか……

 

 確か数週間後に横須賀鎮守府主催で、付近の住民を集めて釣り大会をするはずだ。

 

 艦娘の護衛付きで安心してできるということで、例年自分と教官を抜いた定員の20名は一瞬で

埋まってしまう。

 

 海が変わるまで釣り名人だったというおじいさんがいたが、今回も戦えると思うと嬉しくなる。

 

 前回は最後の最後で大物を引き当てられて逆転負けしたが、次は勝ってみせたい。

 

 ――と考えていたその時。

 

「こら貴様ァ! 何してんだァッ!?」

 

「ひゃい!?」

 

 何とも恐ろしい声でどなりつけられ、情けない声をあげつつ全身をすくまされた。

 

 足が出ないように下が壁になっている手すりに密着していたこともあり、急に曲がった足を止め

られる訳もなく、したたかに右膝を打ち付け日本語では表現不可能な悲鳴をあげてしまう。

 

 びりびりする足で必死に踏ん張っていると、いきなり右から胸ぐらを掴まれる。

 

 大柄のシャツ一枚の男が、目玉が飛び出そうな勢いで自分を怒鳴り始める。

 

 どうやら、自分を部下か誰かと勘違いしているようだ。

 

「暗ぇからって堂々とさぼってんじゃねぇぞぺーぺーのクソガキ!」

 

「ちょ、ちょっと待ってください! 私は横須賀鎮守府の者です!」

 

「なんだお前、提督だって言いてぇのか?」

 

 うんうん、と2回頷いて、服をつかんで男に見せつける。

 

 大佐の階級章を見せれば誤解は解けるだろう。

 

「軍服来てますし、階級も大佐です! わかってもらえますか?」

 

「……シャツ掴んで何してぇんだ?」

 

  ……ん?

 

 そう思ったとき、すぐに答えは見つかった。

 

  ――天龍さんの枕にしたままだ……!

 

 シャツ一枚で夜の海を若干にやけながら眺めている絵は、誰がどうみてもサボっているように

しか見えない。

 

 どうりで、こうして怒られるわけだ。

 

「……お前、提督の軍服盗もうとしたのか? いやしたんだろキサマァ!? あぁ!?」

 

  やばい、思考がおかしな方へ向かってる……!?

 

 そうとう頭が固い人なのか、自分に一言も言わせる間もなく、まるで今にも血が吹き出しそうな

顔で怒号を飛ばしてくる。

 

「遊びでもしちゃいけねぇことぐらいわかんだろ! お前を命がけで守ってくれてる人のもんで

 仕事逃げようとか脳ミソ腐ってんのかアァ!?」

 

 その守ってる人です、なんて言える雰囲気は物理的にも精神的にも存在しているわけもなく、

ただ「申し訳ありません!」と演技するしかなかった。

 

 早く誰でもいいから助けてほしい。

 

「チッ……まぁいい、この事は黙ってやる。 来い! 俺がみっちりしごいてやる!」

 

「はい!」

 

 のっしのっしと歩き自分が出た扉から船内に戻り、当然部屋とは別の方へ向かう。

 

 せめて自分に耐えれるしごきならいいなと願うことしか、今の状況は許してくれないよう

だった。




 こうやっていろんなことぶち込むから駆逐艦要素無くなるんだよなぁ……。そんな感じで自分を
戒めながら書いた34話でした。

 書きたかったのです、最後みたいな感じの場面。女の子だらけの華やかなものが書きたいのは
否定しませんが、男同士のむさくるしさの中にある何かも書いてみたいのもまた否定できません。
お付き合いいただければ幸いです。

 半年ぶりのゲームのお話入ります。

 春イベはいかがだったでしょうか。私は……新規艦は駆逐艦『藤波』軽空母『春日丸』海防艦
『国後』『択捉』。報酬艦込みです、お察しください。今回の犠牲も紹介します。勲章26個、
プレゼント箱9個、チョコレート2個、菱餅1個、間宮&伊良湖17個、『甲勲章』2個です。
ダメージはでかかった……

 改装設計図がないと今は何もできません。長門改二然り、Zara due然り、荒潮改二然り……Extra海域割らなきゃという使命感に襲われております。個人的には雷と電に改二が来てほしいところですが、高望みってやつですかね、やっぱり。

 そろそろこの辺りで。本格的な暑さに変わり始めています。太陽光にやられてしまわないよう
水分補給はしっかりと。では、皆さんの健康と私のこれからの忙しさができるだけ無くなることを
祈って……
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