絶望を払う者~狂気の神々vs愉快で〇〇な仲間達~   作:葉月華杏

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二五五話

神崎:

 

 

機動六課(仮)再召集事件から、早一週間が過ぎた頃……漸く、事後処理が終わってそろそろ次の世界かな?と思ってたら、師匠に俺が取り逃がした【神】が見付かったと報告された。それと、本来なら聖王のゆりかご事件から三年後に起きるハズだった『マリアージュ事件』が既に始まっている事を知る。それを聞いた時、俺は『マジかぁ!?』と頭を抱えたのは言うまでもないだろう。

だって、関わる予定なんて考えもしていなかったから。

ただ、問題は『マリアージュ事件』よりも規模が拡大している恐れがあるという。どうやら、死体兵を【神】が量産して放っているらしい。

 

「どこまで、原作から外れれば気が済むんだ!?」

 

「そもそもな話し、【原作】って何?って話なんだけどね?ぶっちゃけ、物語の様に始まりから終わりまでを綴った一連のモノを【原作】と称するなら『本筋』って言葉はあり得ないハズなんだよ」

 

「えっと……?」

 

俺の呟きに、嬉々として説明を始めた師匠。

この人は本当に、色々考えるのが大好きなんですね!

余りにも、師匠が説明好きで有り難いが迷惑な人ともなっているこの状況。本当に、有り難い事ではあるんだよ?

でも、唐突に『説明しましょう』なんて言い出すので困っている。そして、説明はたまに難解を極めていた。

 

「例えば、君達が知っている【魔法少女リリカルなのは】という物語があるとしよう。だが、それは君達が知る【α】という名の物語だ。じゃあ、当然だけど【β】という物語があってもおかしくはないよね?」

 

「待って下さい。訳がわからないんですが……」

 

はい。師匠が、また良くわからない事を言い出した。

『α』や『β』が、ナンダッテェー!?

多分、言葉が足りてないと思うのではしょらないで全部言って下さい。じゃないと、何が何だかサッパリなんです。

 

「君達が言う【原作】を【α】。君達が知らない『物語』を【β】としたなら……どっちが、【原作】になるんだい?」

 

「そりゃ、【原作】と銘打たれた【α】でしょう?」

 

「うんうん。でも、世界には平行並列多重世界があるんだよ?って事は、だ……君達が知らない物語を【原作】とする平行世界があってもおかしくはないんじゃないかい?」

 

「……………………」

 

「つまり、別の平行世界ではこの『物語』を原作とする平行世界があっても不思議じゃないよね?」

 

この人、唐突に大前提であるモノを崩しに来やがった!!

更にいうと、そういった平行世界からこの世界へ送られた転生者だっているらしい。即ち、俺が知る【原作】が【原作】として機能しない可能性があるとのこと。

当然、そんな平行世界の情報が流入した『物語』は大きく時系列を乱して変化する事もあるらしい。

 

「ーーという訳で、本当に【原作】から外れているのかは誰にもわからないって話だ。お疲れ様(笑)」

 

「全ての平行世界で、俺が知る【原作】が全部だと思っていましたよ!つか、何で今更そんな事をいうんですか!?」

 

「ぅん?そりゃ、お前等が原作原作うるさいからだろう?だから、大前提をブチ壊してやろうかと……」

 

「こ、コイツ……」

 

言いたい事はわかる。だが、知識の大前提をブチ壊されては存在理由が消失するので是非止めて頂きたい。

そもそも、この人は俺を《神殺し》に転生させた理由を忘れたのだろうか!?確か、物語の原作知識を共有するという条件の元で俺を《神殺し》に転生させたんだよね!?

なのに、その大前提である物語の知識をブチ壊そうとはどういう了見なのだろうか!?

 

「うんうん。でね?実験してみたいんだけど……」

 

「……んん!?実験?」

 

ちょっと、ショックが大き過ぎて話を聞いていなかったのだが……いつの間にか、俺が持つ知識について実験をしてみたいという申し出がされていた。何の実験ですか?

 

「ズバリ!大前提の【原作知識】が、ブレイクされたら別の平行世界の【原作知識】で補完されたりするのかっていう実験をだねぇ……」

 

「却下」

 

なんて事を言い出すんだ!?この人は。

つーか、既に記憶されている知識をどうやってブレイクする気なんだよ!?電極を頭にブチ込む!じゃねえよ(怒)!

ああ!?記憶の初期化魔法で、赤ん坊になってみない?だ!?舐めてるんですか!?と何度も断りを入れていたら唐突に電極を持ち出して来て……ちょこっとだけ!とか言い出した。ちょこっとも何も、それヤったら即終了じゃないですか!!って、にじり寄って来るんじゃねぇよ!?

この研究者は、人で取り返しの付かない実験がしたくて堪えられないらしい。とりあえず、その場から逃げ出してはみたものの……次の瞬間には、師範代達に捕まってドナドナされてしまった。まあ、師匠の元へは連れて行かれなかったけれど、そのまま座学と修行の時間となる。座学の後の修行は、とてつもなく楽しい修行となりました!!

何も考えず身体を動かすのって楽しぃ!!!

その後、冷静になった俺は同じく冷静になった師匠の元に連れて行かれたのだが、その目の前には多重結界に包まれたマリアージュ兵の姿があった。

 

「とりあえず、一匹捕まえて来た!!」

 

「oh……」

 

あんれぇ……?マリアージュって、両腕を武装化することで戦闘を行い、行動不能になると燃焼液に変化して自爆する超危険な爆弾兵じゃなかったっけ!?まあ、現在はピンピンしてますけど。武装の形態は……戦刀、戦槍、砲と様々。

つか、どっから連れて来た!?

そして、どうやって捕まえた!?

疑問一杯のさなか、師匠に向けてマリアージュ兵が腕を武装化して伸ばす。マリアージュ兵の腕?が結界に触れて、そのまま結界の中へとめり込んで行った。

 

「What's!?」

 

マリアージュが伸ばした腕?が反対側から伸びて来たんですけど!?な、何アレ!?新手のホラーか!?また、機動六課の面々をホラーで攻める気か!?あ、戻った?あ、アレ……空間が、ループする系の結界なのか!?

余りの事に、言葉を失いジッと見るしか出来なかった俺は師匠がマリアージュ兵を捕まえたカラクリを理解した。

多分、歩いているマリアージュ兵を発見!の後……あの空間がループする結界で捕まえて文字通り籠の鳥にしたと思われる。そして、今はただの観察対象ですか!?

 

「Retake!!」

 

「なにがさ!?」

 

「よし、神崎。ちょっと、結界の中に入ってみてくれないか?」

 

「何が『ちょっと』なんだよ!?死ぬわ!!」

 

「大丈夫、大丈夫。ちょこっと、これを戦闘不能にするだけだから。んで、自爆させてみて?」

 

「何が『大丈夫』で、『ちょこっと』なんですか!?普通に死にますやん!?」

 

「大丈夫だ、神崎。君は、不老不死だから!」

( ・`д・´)キリッ゚・*:.。

 

「( ・`д・´)っじゃねぇよ!?普通に嫌だよ!?つか、自分でやるか使い魔にやらせろよ!?」

 

「わかってないなぁ……神崎くんは。強制に決まってるだろう?」

 

「うぉぃ!?」

 

その後すぐ、有無を言わせない師匠の手によって俺は結界の中に放り込まれて……超至近距離で、マリアージュの自爆に巻き込まれたのだった。

 

「フム。燃焼液化するとは聞いてたけど……割りと威力があるなぁ……材料は人間なのに、何処から燃焼液が……」

 

着火は?気化爆発?と、首を何度も左右に傾げて悩んでいるけど……おいこらちょっと待ちやがれや(怒)!

人を実験台にして置いて、謝罪もないとはどういう了見だ!?こっちは、死ぬ思いをして身体を張ったんだぞ!?感謝の一言でも掛けてくれや!?

等と思いはするが、師範代達が目をガチで光らせているので怖くて何も言えない。きっと、何か言ったら座学や修行が激化するのが目に見える様だ。

沈黙は時として、身の危険を回避する最高の術となる。

なので、黙ってて下さい師匠!!

 

「神崎くんは、ヘタレだな?」

 

「言うに事欠いてソレか!?」

 

「ストレスになるよ?」

 

「このっ……!」

 

「修練強化ね?」

 

「ぐああぁぁぁ……」

 

「ま、冗談だけど。てか、短期間でこれ以上は引き上げられないから(笑)。とりあえず、座学が終わるまでは激化させないよ?(笑)(笑)」

 

「あ、そうッスか……」

 

何となく、拍子抜けの様な気がしたけど……フと、これまでの修行やら何やらを思い返すと、どちらにしても俺が死に至るのは必至だった。結局、座学が終わるまでは寿命が延びたので良しとする。そうでもしないと、抜け出せそうにない穴に嵌まりそうだ。

 

「何はともあれ、今は発掘中の水中遺跡に行こうか?そもそもの原因は、その水中遺跡にあるんだし……」

 

「まあ、それはそうなんですけどね?そうなると、配役が……その、ティアナがブレイカー魔法を修得出来な……あ、何でもないです……」

 

そうでした。今回は、原作無視の状況でしたね。

そうか……ティアナは、ブレイカー魔法修得遅行ですか。

まあ、その内修得するだろうから気にしなくて良いですね。

本人にやる気さえあれば、然程大きな問題でも無いでしょうし……ちょこっと、修得する時間が延びるか縮まるかの話ですもんね!わかります。俺はどうやら、色々と原作というモノに捕らわれ過ぎているらしい。

そうですよね。大まかな史実が変わらなければ大体OKの扱いですもんね!本物のゆりかごは、地中に埋まったまま大破してけど。その代わりに、黒いゆりかご戦があって転生者は全滅。最高評議会の脳ミソも逮捕されて、レジアス中将はゼストとの肉弾戦の後改心。今は、管理局を辞任して娘さんに全権を委ね喫茶店?の強面マスターにーーあー、バーテンダーかな?ーーをやってる。ゼストに至っては、師匠がサクッと治しちゃってて……いつの間に!?とか思ったけど。

メガーヌさんやルーテシアと、無人の管理世界でよろしくやっているらしい。

 

「師匠が、全く自重してくれない件」

 

「元からです」

 

「元からだな」

 

「はっ!自重?何ソレ美味しいの?」

 

「素で、美味しいの?とか言われた……」

 

というか、そろそろ自重するとか言ってませんでした?

師匠……確か、原作通りに物語を進めて見よう的な事をこの世界に入った頃に言ってた気がする。まあ、『彼』という存在が『原作無視でいいんじゃない?』と言ったのが原因で元の話よりも速く問題解決に至った訳だが……。

だが、それが祟っているのか原作人物の……三期主人公である、スバルとティアナの修得技術がワンテンポ遅れている様にも見受けられる。

そりゃ、大きな悲しみや痛みが無い方が良いに決まっているが物語としてはやるせないモノがあったり無かったり。

まあ、一応節目となる大きな事件は起こったけれど……それは師匠が、アッサリ解決しちゃって本来あるべき物語がスポーンと抜けてしまっている。例えば、なのはさんとヴィヴィオの親子の絆イベントや……スバルとティアナの、若いナンバーズとの懐柔という名の触れ合いとか!エリオ&キャロのルーテシア友情物語とか!!

原作で行われた、物語の醍醐味が完全に抜け落ちてしまっている。そりゃ、ジェイル・スカリエッティと同時期に動かれたら鬱陶しいのはわかるよ?でも、物語の史実をねじ曲げてでもやるべき事柄ではないと思われた。

原作放置は良い。だけど、物語の根幹を揺るがす様な行為は……ぶっちゃけ、やり過ぎだと俺は思う。というか、これは世界の根底を歪める行為には成らないのだろうか?

前に聞いた時は、師匠が居ればその歪みを抑える事が出来ると言っていたけど。でも、過ぎれば当然だけど歪みとなる事はあると俺は思う。

 

「ならないよ?」

 

「なると思いますが……」

 

また、この人は心を読んで……というか、ならないのか!?

 

「僕の《ルール・ブレイカー》が 抑えててくれるから致命傷に成らないんだよ。通常の数万倍の歪みになれば、そうなる可能性はあるけど……その前に、調整しちゃうからねぇ。……根底を崩す事にはならないんだ」

 

「……反則ですね。《ルール・ブレイカー》……」

 

「その為の【力】だ」

 

《R・B》万能論を聞いている様な感じで、師匠はニコニコと万能性を語り続ける。だがしかし、師匠はその能力が借り物で自分が使う上では劣化していると言っていた。

ならば、その大元の能力とは一体どんなモノだったのか、誰からの借り物なのか……全く、思い付く事も理解する事も出来ない。兎も角、《R・B》が有る限り世界が【最悪】を迎える事は無いらしいので師匠が史実をねじ曲げる限りは問題ないとのこと。何ソレ、完全なチートですやん。

 

「……まあ、良いや。そう言えば、マリアージュ多いですよね?原作では、それ程の数は用意されてなかったハズなんですが……」

 

「…………プロジェクトFATEが使われ、大量生産されていたモノの()()()が全てLOSTしていた」

 

「マジッスか!?」

 

俺は、師匠の言葉に目を見開いた。別に、報告されて無かった事があった事はどうでも良いのだけれど、プロジェクトFATEを使い人間が大量生産されていた事の方が驚愕の話だったからだ。

それが、原作ヒロインだったとしても……良くぞまあ、管理局に見付からずにそれだけの人間を大量生産出来たモノだなぁ。

しかも、それだけの人数を揃えていた訳だから食料品もバカに成らなかっただろうし。それだけのモノが動いていたにも関わらず、時空管理局が見逃していた事にビックリだ。

 

「良く、見付からなかったですね!」

 

「……………………」

 

師匠の様子から、それがロクでもない事に使われていたのは理解出来ていた。だが、それがどんな事に使われていたのかわならないが……しょうもない事であることは確信している。

つーか、それ……転生者関係でしょう?

しかし……だとしたら、()()()なんてモノはないと考えられた。なのに、失敗した量産体があるのは別の意味があるのだと思われる。多分、それが俺に伝えられなかった話なのだろう。

まあ、わからない訳じゃない。

だって俺は、この世界の住人に入れ込み過ぎているからな。

特にヒロイン達は、『恋人にしたい』と常々言い続ける程に入れ込んでいる。そんな俺に、原作ヒロインが大量生産されているなんて事は言える訳がなかった。ブチギレ案件ですもんね。

今も、ちょっと怒ってますからね。

つーか、冷静を装ってますが……ちょこっと、その研究施設に行って暴れたい気分です☆!やらないけど。

 

「それで?その施設は、どうしたんですか?」

 

「潰したよ?管理局襲撃時に……」

 

ほぉわっ!?そこそこ、居たと思っていた使い魔達だったけれど……そうですよね!百万居るにしては、大分少なく感じてたので別動隊が居るとは思ってましたが……そうですか!そんな事に使われてましたか!!

余りの、師匠の暗躍ップリにちょっと言葉を失ってしまった。

俺から見ている一面だけでは、やはり師匠には届かないと思ってしまう。全面が見られれば良いけど、基本的に師匠は囮で使い魔達が暗躍している状況だ。転生者達に、原作ヒロインと交流を持つ事で自分に目を向けさせて背後から使い魔がグサリとするイメージ。正に、そのイメージは【暗殺者】だった。

 

「職業、アサシンです(笑)」

 

「何故、そのネタを!?」

 

「ん?ネタ……え?今のネタなの?」

 

「あ、知らないなら良いです……」

 

「???」

 

一瞬、アレを知っているのかと思いきや全然知らないで使っているという師匠らしい話だった。正確には、『職業・殺し屋』なんだけど……アサシンも似たり寄ったりなので代わらないだろう。内容は……ググッて(笑)。

 

「兎も角、その時に出た失敗作が屍兵に使われているんですね?……なんて、厄介な……」

 

「…………うん……」

 

なので、海底遺跡に行くとマリアージュ兵がウヨウヨ徘徊していると言う。ウヨウヨですか……それはそれは、最悪ですね!!

原作と違い、歩けば秒単位で出会う屍兵とか……どうしろと?

《ステルス》で、姿を消して天井を歩くですか?成る程、天井が高ければ見付からないですね。え?使い魔(猫モード)が探索中!?

フレールくんも居て、中々楽チンに探索しているらしい。

そりゃ、わからねぇよ!?天井を歩く猫に、空気に融けてる使い魔とかどうやって探知しろってんだ!?そんなもん、想定すらしてないわ!!ああ、うん。そうですよね、想定なんてしてないですよね!そりゃ、師匠の探索方法がチートと呼ばれても仕方がないですわ。空気に融けるぬいぐるみにしても、天井を歩く猫にしても誰も想定すらしてない。普通に、目に見えるモノを考えているだろうから『目に見えない』や『常軌を脱している』モノなんて思いも付かないだろう。はは、ここにリアルチートが居ますよ?と。

そんな訳で、海底遺跡についてはそろそろマッピングが終了するとのこと。だけど、捜索中の【神】は見付かっていない。

海底遺跡に居ないとなると、既にこの世界から脱しているのでは?と思うが、一応【神】の反応があるらしい。

 

「何処に、隠れているんでしょうね?」

 

「多分、このミッドチルダだろうな……」

 

「……何故?」

 

「目標(敵)に、絶対見付からない方法って何だと思う?」

 

「敵に絶対見付からない方法ですか……」

 

「人混みに紛れて背後を取る」

 

「木を隠すには森の中ですか……」

 

「敵が探した所に隠れる等ですかね?」

 

「探したイコール居ないですか……」

 

「範囲が広まれば広まる程、見付け難くなる訳だが……今回の場合は、ちょっと違う。俺達、《神殺し》が居た事でミッドチルダ内しか移動出来なかったんだ」

 

「何故!?」

 

「スキル《神殺し》が、【神】を弱体化するのは知っているな?じゃあ、弱体化した【神】に次元を渡るだけの力がない訳じゃなかったにしろ、大量の力を消費して次元移動をして逃げ回るなんて選択肢……選ぶと思うか?」

 

「俺だったら、絶対逃げずに留まって力を溜めますかね?」

 

「ふむ。それが答えだ」

 

つまりあの時、衛生軌道上にあったゆりかごから長距離転移をしてミッドチルダに戻った【神】は、そのまま何処かで力を溜めていると?それはまた……色々と厄介な。なのに、見付からない。

 

「こちらの状況は?」

 

「傍受はされてない。だが、【神】の力が蓄積されているのは間違いない。なんたって、【外】からは丸見え状態になるからな」

 

等と、師匠は言っていたけれど……実際には、ミッドチルダがある次元にいるっていうのがわかるだけで詳細な場所はわからないんだそうだ。つまり、ミッドチルダという都市がある惑星にいる!……ではなく、ミッドチルダのある世界に居る!って事がわかるんだそうだ。

とりあえず、使い魔部隊の一部を割いて目下星の海を捜索中。

範囲が広い上に、空気もないからシンドイとのこと。

 

「また、滅茶苦茶な事やってますよね……」

 

「惑星そのものを、大規模にテラフォーミングしてくれればわかるんだけどねぇ……流石に、尻尾は掴ませてくれないらしい」

 

「命掛かってますからねぇ……」

 

てな感じで、遠隔操作でマリアージュ兵を操りこちらの世界に迷惑を掛ける行方不明な【神】を探している師匠達。

次元の海に隠れられるのも面倒だけど、宇宙の海に隠れられるのもまた面倒なのだった。

 

 

 

 

 




とりあえず、大前提となっている【原作】ってのを崩そうとしてみました。つーか、今回のNANOHA Reflectionを見て思ったのは、これGODじゃないの?という疑問。あれ、大まかな筋はそのままに別の話になってましたよね(笑)。
なので、大前提の【原作】を崩してみようかな?と思ったんですよ。何も、我等が知っている【原作】が全ての平行世界共通の【原作】って訳でもないでしょうし……ねぇ?
なので、ちょっと波紋を波立たせてみようかと……平行世界を題材にする以上、こういうのもありだと思われるんですが……どうでしょう?

そして、またまたVRネタです。
VRを利用したダイエットネタや身体障害者補助ネタは既にしたので、その他の利用方について想定。思考考察話。
とりあえず、免許習得の為の訓練等に採用予定なのはリアルでも一緒ですが……一部、趣味に埋没系があります。
後、ギャルゲーとか工口ゲー系。只し、ギャルゲーは出会い系と融合するので前回の乙女ゲーネタと一緒です。ですが、工口ゲー系は快楽主義者が埋没するゲームかな?感度とか弄れるからね(笑)。オススメは、触手(笑)。で、プレイヤーが男。後は、わかるな?BLネタじゃないよ?
SAN値直葬系mーー自主規制ーー。

冗談はさておき……NPC系コミュ障改善プログラムについて(笑)。NPCとコミュニケーション取って誰にも知られずにコミュ障を改善しようぜ!ゲーム?あー、プログラムかな?当然、【組織】にもコミュニケーション不足のコミュ障持ちが居ます。奴等は、対人が苦手なのでたまに爆発するんだよね(笑)。なので、個別対応で超高性能AIが対話でコミュ障改善等をしてたり(笑)。作ったのは、【鮮血の】じゃないよ?奴が、コミュ障持ちを見付けたらお調子者なので公開処刑するから。で、公開処刑された奴は引き籠りに。
面倒な上、どちらもウザいので放置案件。
作ったのは、依頼を受けた希羅派の科学班。
魔導兵器派なんぞに頼んだら、死人が出るし爆発する奴が増える。双夜派は、魔法系オンリーなので無理だし……依頼したら、コミュ障改善専門の使い魔とかが派遣されて来る。
派遣されて来る使い魔は、基本女性体。ぶっちゃけ、男性には使えない。使ったら、逆に悪化する(笑)かストーカーになる。これは、わかり切った話なので論外。
女性が苦手なコミュ障(男)に優しく面倒見の良い女性体使い魔。百パー、惚れる上にストーカー製造機に成りかねない。
なので、魔導師系列には依頼出来ない話だったんだよね。
後は、下半身麻痺とか首から下が動かない人向けにフルダイブ系遠隔操作式ロボット等もある。こっちは、【組織】が回収した被害者達向けの技術。身体が動かない人が、自分の介護をしたり働いたりするのを補助する目的で想定された話。
自分で自分の介護をするとか、とんでもネタだよね!
つーか、基本的に誰も想定しそうにないネタだったり(笑)。
まあ、【組織】レベルの技術が必要になりますが実装されたら革命とか革新とか起こりそうな話。まあ、そもそもの想定はレッドゾーンへの侵入を考えてたんだけどね。因みに、レッドゾーンってのは7分程で死に至る放射能汚染区域の事。
そこで、安心安全に活動出来るを想定した結果がフルダイブ型遠隔操作式ロボットだったりします。
元々は、テラフォーミングと合わせて考えてたネタです。
初期の【組織】が、お金を稼ぐ為のネタだったんだけどね?
今は、病気とか障害者方面の技術扱いになってたり(笑)。

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m(_ _)m

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