絶望を払う者~狂気の神々vs愉快で〇〇な仲間達~ 作:葉月華杏
双夜:
今、俺はとある世界でヴィヴィオのクローン達と戯れるフェイトちゃんを眺めている。ハッキリ言って、複数居るヴィヴィオ似の子供達に囲まれてフェイトちゃんが挙動不審だった。色々と、複雑な心境からか困惑している様に見受けられる。だけど、全員を引き取るのは確定らしくって今は名前を考えている最中だ。まあ、便宜上の名前はあるけれど……正式な名前は、未だ付けられていないとの事なので現在進行形で頭を捻っている所だろう。というか、便宜上の名前は俺が適当に付けたモノだ。本人達にも、君達を引き取る人が名前を付けてくれるからそれまでは俺が付けた名前でしばらく過ごして欲しいと言ってある。それにより、フェイトちゃんが引き取り手だとわかった所で子供達は彼女に名前を要求して来た訳だ。
お陰で、フェイトちゃんがパニックになっている様子を眺めていられる訳だけど……先程から、こっちへとチラチラ助けを求める視線を送って来るのでワザと放置していた。なんというか、涙目のフェイトちゃんってもっと虐めたくなるよね!もうちょっと、放置で!まあ、フェイトちゃんは放置しつつ俺はクローンの片割れにウサギの着ぐるみ(パジャマ?)を着せて行く。もう一人は、ニャンコの着ぐるみ(パジャマ?)だ。フェイトちゃんが、『かわいい』を連呼してるけど気にする事なく夜なべ……はしてないな。
作成時間、三時間の力作を着せてフェイトちゃんに見せびらかせてみる。出来れば、なのはさんに見せるのが一番効果的なんだけど……今、ここに居るのがフェイトちゃんだけなので仕方がない。
そんなこんなで、暫しユッタリとした時間が流れ無粋な乱入者によってのんびりとした空気が打ち破られる。数人の黒装束を着た者達に、クローン体含むフェイトちゃん達も囲まれた。
「時空管理局本局執務官フェイト・T・ハラオウンです。今すぐ、武装を解除して所属をーーー」
「チッ。時空管理局か……」
「え!?」
「時空管理局の暗部だよ」
「え?えぇ!?」
「つっても、其々の部署にいる精鋭をかき集めた寄せ集めの部隊だけどな。コイツ等は最高評議会が健在だった頃、奴等が命じる違法任務を極秘で執行していた金で雇われた愚か者共だ。だが、コイツ等はコイツ等の【正義】を執行する為に動いてるんで情に訴え掛けても無駄だぞ?僕を捕まえて、上層部に引き渡した結果何万人の犠牲者が出ようが知った事じゃないだろうからな」
精鋭と言っても、“上層部の命令を忠実に実行するだけの人材”って意味で能力的な話になるとちょっと微妙なレベルの奴等だ。そりゃ、その辺にいるゴロツキなんかよりも十分強い分類に入るだろうけど……それだけである。
「えっと……詳しいんだね?」
「そりゃ、情報戦は僕の専売特許だよ?彼等の所属部署、並びに名前も把握済みだ。家族構成に、その他諸々も報告されている……個人だと思ってるんだろうけど、残念。こっちの方が、人数は多いんだよね……」
パチン!と指を鳴らし、使い魔を数十人程呼び出すとすぐに形勢は逆転した。あっという間に、暗部の精鋭達は捕まってマスクを取れば苦々しい顔をした馬鹿の素顔が出てくる。
「残念だったね?これで、時空管理局の暗部の面が割れた。後は、フェイト執務官に丸投げだ」
「え!?丸投げ!?」
「だって、僕がどうこうする訳には行かないだろう?出来るとしても、記憶喪失にするぐらいだしなぁ……二度と戻らない、記憶喪失になってみるかい?自分が、どこの誰なのかもわからなくなれるよ?ああ、魔導師だった記憶も失われるから時空管理局に復帰するには一から勉強をやり直す必要があるけどね?」
「はっ!そんな脅しにーーー」
「なら、誰から記憶喪失になる?誰でもヤれるよ?」
右手に複雑奇怪な魔法陣を展開し、プラプラと振って見せると読み取れ無かったのか左手で捕まえている馬鹿が青冷めて喚き出した。適当に脅して、何処からの命令か聞きたかったのだけれど段々面倒かつ鬱陶しくなって来たので殴ったら、うっかり右手で殴ってしまっていた。
「あ……やってしまった」
「ちょ!?」
「まあ、良いや。どうせ、未だ数人居る訳だから」
「駄目だよ!?ちゃんと、裁判に掛けないとーーー」
「大丈夫!僕……犯罪者だから、何をしても罪にはなるけど罪状が増えた所で捕まらなければ問題ないよ(笑)」
「ちょぉ!?犯罪者って言葉を免罪符にしちゃダメェ!!」
「クックックッ……便利な言葉だよね!最高の免罪符だ!!」
てな訳で、残りの局員に視線を向けたら青冷めた顔で『あー』とか『うー』とか言ってる記憶喪失になってしまった局員に視線を向けていた。なので、『シマッタ!完全二記憶ヲ削除シチャッタ!』等とテヘペロして『次ハ、上手クヤルカラ』と言いつつニヤニヤと笑みを浮かべながら幽鬼の様な感じで近付いて行くと笑えるくらい喋ってくれる。どうやら、誰もが己の努力が全て無駄に消えてしまうのは嫌らしい。一応、最初からの記録をフェイトちゃんに渡したけれど……これで、管理局の闇が晴れた訳ではないのでもっと頑張って貰わねばならない。とりあえず、襲撃者含むフェイトちゃんの部下達には【レアスキル系リンカーコア】で起こるであろう障害の数々を予想して教えて置いた。まあ、目の前で人体実験をやらかされたら誰でも納得してしまうのは言うまでもない。因みに、人体実験に使われたのは記憶を完全に削除された局員だ。とりあえず、ランクトリプルSにしてみよう!と言ってリンカーコアに掛かっているリミッターを外してみたのだが……穴という穴から、血を噴き出して爆散した。
「うへ……やっぱ、外すとしても一つか二つ程度しか無理だな……トリプルSは無理でも、ランクSになりたい奴は居るか?」
俺の質問に、全員が揃って首を横に振る。というか、体全体で否定を表現する馬鹿も珍しくはなかった。そんな感じで、個人によっては限界魔力値があって無理矢理上限を外すと爆散する事を伝える。因みに、フェイトちゃんが御冠でメッチャ叱られたのですが……言葉で、納得しない者をどうやって説得するのか問おたら『理解して貰えるまではなせば良い』と返ってきた。なので、襲撃者にそれで納得出来るのか?と聞いてみたら『人体実験するまで、納得は出来ない』と言われてフェイトちゃんが半泣き。襲撃者含むフェイトちゃんの部下が、オタオタしながら上層部の頭デッカチを説明していた。
「相互理解が無理だと、実際にやってみた方が良い事もあるんだよ。ほら、一見百聞にしかず……って言うだろう?」
「その通りだ!特に、上層部の奴等は己の得点しか考えていない腹黒狸親父しかいないからな?得点にならないって事を理解させるには実際に失敗させてみせるしかない!」
「そうだ!でなければ、奴等は諦めないだろう!」
「そうなると、我々の様な者達が何度でも襲撃を繰り返すだろう」
「君は、もう少し後ろ暗い者の心理を学ぶべきだ」
「君等も十分、犯罪者思考だよな……」
「「「お前(君)に言われたくない!!」」」
という会話があって、フェイトちゃんが拗ねてしまったけれど俺はそのまま次元航行艦に在住したまま艦の巡回に付き合う。その間も、魔力と人間の肉体について襲撃者達と議論して時間を潰していた訳だけど……俺の存在は秘匿して本局には顔を出さない様にと言われた。それは、フェイトちゃんの部下達の意見でもありフェイトちゃんは渋々その案を飲み込んでいたけど。余計な混乱を招きたくない他の局員は、本局に近付いた頃に俺を艦から追い出して帰って行った。
「フム……フェイトちゃん達よりも、襲撃者や部下の方が物わかりが良いってどうなんだろうね?」
まあ、これ以上被害者を出したくないというのが本音だろうけど……襲撃局員の中に、そこそこまともなのがいたのは良かったのかも知れない。フェイトちゃんも、学ぶべき事は多かったかも知れないから今後に期待したい所だ。まあ、下手をすると堕落への切っ掛けにもなり得るので彼等との交友は持たないで欲しいけど。
「ま、そこら辺はフェイトちゃんにお任せって事で……」
……………………。
No.XX56884-18
作成者ーペルト・ウォッシャー
題《続・腐女子無双!悪夢な転生》
【妄想現実化】能力を得た腐女子が、イケメンや男の娘を己の妄想に巻き込みBL世界を展開している件について。デメリット特典は、【イケメンや男の娘が、被害者に成り易い。又は、操り易い】というモノでイケメンや男の娘の容姿を願った転生者は漏れ無く被害者と化している。世界や原作的には、転生者による改悪が回避出来るので喜ばしいモノではあるが……男としては、最悪としか言い様がないので哀れだ。なので、その悲壮感が更に強化されるようにするべく……生前の容姿(Before)から、現在の容姿(After)になった写真を添えてその資料を其々のポストに投函して置いた。結果、《念話》での会話が暴走している!!そして、現在ではキラキラBL会話をしつつ犯人探しをしているみたいなので面白おかしく眺めている。最近は、使い魔な腐女子もニコニコしているので余程面白いストーリーが展開されているモヨウ。
男である(性別固定使い魔)私には、全く理解できない世界なのでそろそろ腐った思考の使い魔に引き継ぎをして放置する予定だ。
全く、なんで女はあんな世界がお好みなんだろうな?
▽×月××日13時08分 引き継ぎ。
清涼飲料水(H本)買って帰ろう。
……………………。
「…………使い魔に、腐女子が居るのか……えっと、そっちは……………………汚腐れ様が、蔓延してやがる」
最早、報告書ではなく妄想ショートストーリーが書かれているので読むのは諦めた。とりあえず、その報告書を書いた使い魔には再教育を通達して【組織】へと強制送還しておく。腐れ思考は兎も角、まともに報告書が書けないのなら意味はない。腐れ具合は、基本的に放置なのでそっちは他の使い魔に飛び火しないのであれば問題なしとする。
既に交流している使い魔については、諦めよう。汚腐れ様は、どうしても涌いて来る生き物なので仕方がない。
とりあえず、フェイトちゃんと襲撃が出した報告書及び人体実験画像(映像付属)について上層部の反応を確認する。ぶっちゃけ、ドン引きした挙げ句俺の指名手配を配備していた。理由としては、人体実験を行う様な者は人道に反するとか何とか……つか、いうに事欠いて人道云々なんてお前等が言える事じゃないだろう!?
つか、俺をクローニングして従順な【リンカーコア製造機】を作ろうとか言い出した馬鹿が居た。
そして、それに賛同するクズ共。
成る程。
「《ステルス》……《チェンジ・リング》……」
彼等の様子を見ていた、フレールくんと《チェンジ・リング》で入れ替わり好き放題に言いたい放題している馬鹿共をバインドで拘束する。キャンキャン喚くアホゥも居たが、《サイレンス・フォート》の魔法で黙らせた。《フォート》シリーズは、俺が解除した時点で消失する類いの魔法だ。それ以外は、時間経過だったり一定時間だったりするので使えない。こういう時は、任意で消せる魔法が調度良いのである。
「初めまして、僕がリンカーコアを精製するレアスキルの持ち主。名前は、伏せておくね?面倒だから……それにしても、ずっと見張られていたとも知らずに良くもまぁ言いたい放題していられるね?余りにも、愚か過ぎて殺したいとも思わないが……面倒なので、エピソード記憶だけ残して情報記憶を削除しに来たよ?ああ、エピソード記憶を削除すると記憶喪失になる訳だが……逆に、情報記憶を削除すると幼児退化になるから、君達には管理局を辞めて貰うね?どうせ、続ける事は不可能なんだし……ねぇ?」
ニヤリと邪悪な笑みを溢すと、多くの官僚達の顔が蒼白に染まった。先程、喚き散らしていたアホゥも事態の深刻さを悟ったらしく今度はバインドから逃れ様とジタバタ暴れ始める。
「残念だけど、そのバインドから逃れる事は不可能だよ?何たって、法則魔法が組み込まれた君達の知らない魔法だからね?……さて、『こんな事をして、許されると思って居るのか!?』とか思っている人もいそうだけど……残念ながら、許されちゃったりするんだなぁ(笑)。何たって、僕はリンカーコアを必要としない魔法使いだ。リンカーコアは、僕にとって“リミッター”でしか無いんだよね……リンカーコア排出。コアブレイク!」
言って、胸からリンカーコアを取り出しおもむろに彼等の目の前で握り潰して見せた。そして、一気に魔力を解放して見せる。
すると、この会議室を中心に次元振動が起こり始めた。
「残念だが……君達の常識は、僕には通用しないんだよ。まさか、人為的に次元振や次元断層が発生させられるなんて思いもしなかっただろう?だが、君達が喧嘩を売った相手ってのはそういう存在だ。《太陽炉》や《原子炉》なんて呼ばれる【魔導兵器】。世界を滅ぼすくらいなら、幾らでも出来る化け物。そんな僕が、人体実験や人道に反する事をした所で誰が咎められるとでも?……無理に決まってるだろう?逆らう者には破滅を……見て見ぬフリをする者は放置……それが、僕の行動ルーチンだ。悪いね?君達は、既に敵対者だから、破滅、して貰うね?」
言って、フレールくんを召喚。其々の人材にフレールくんを腰掛けたら、頭にしがみ付かせて情報記憶削除の魔法を発動した。結果、今までわかっていた事が全くわからなくなって思い出はあるのに、それがどういう意味なのかどういう認識だったのかがわからなくなってしまった哀れな子羊達がバタバタと倒れ伏して行く。
「記憶喪失ってのは、エピソード記憶が消えた方が幸せなんだよ?情報記憶が消えた者は、ありとあらゆる事がわからなくなるからエピソード記憶が残っても意味を成さないんだよね……お疲れ様でした」
言って、俺はその場を後にした。残された彼等は、その後異常を関知して来た局員によって保護されたものの……赤ん坊の様になってしまった彼等の様子から、医療施設へと移送される。そして、強制的に辞任させられて以降は長い入院生活を余儀なくされた。
哀れだとは思うが、【俺】に手を出した者に容赦をする必要はないので諦めて貰うしかない。後で、フェイトちゃんに色々言われる気がするけど……自業自得なので、追求させるつもりはない。
まあ、文句やクレームは仕方がないので甘んじて聞いてはあげるけど……それ以外をする気はないので、諦めて貰うしかない。
……………………。
そう、思っていた頃がありました。
なのに、目の前には八神はやてとヴォルケンリッター高町なのはにスバルやティアナが勢揃いなんて状況になってしまっている。
「え?なに、このメンバー!?」
「さ、キリキリ吐いて貰おか?局の上層部をあんな風にした理由を、や!!」
「それとも、黙秘して語らないとか?それでも良いけど、心象が悪くなるだけだよ?」
「うわーい。ウゼェ程、正義ッポイ台詞だな?だが、あれで良かったんだよ。どうせ、毒にも薬にもならないクズ共だ。殺されなかっただけマシだと思え……」
俺を捕まえて、クローニングし従順な【リンカーコア精製】機を作ろうと画昨したクズ野郎共。それを擁護して、尚且つ拒絶した者を糾弾しようとか……この腐れ正義の味方様共は、頭がイカれているとしか言い様がない。
「たくっ。そんなに、人を殺したいのか!?時空管理局!?僕のクローンを作って、従順な【リンカーコア製造機】を生産……それによって、どれだけ多くの命を奪えば気が済むと!?OK、なら滅びろよ!時空管理局なんて!!」
「「「「「「「「「え!?」」」」」」」」」
「リンカーコア排出!コアブレイク!魔力解放!!ブッ飛べ!!」
魔力で構築したバリアジャケットを、ジャケット・パージで弾いて爆散させる。それなりの魔力が込められたジャケットは、驚愕の表情で固まっていた正義の味方達を吹き飛ばした。さぁて、テメェ等の謝罪なんて聞く耳持たないからな?俺の八つ当たりを謹んで受けるが良い!!全く、一方的な言い分だけで集まりやがって……こっちは、ちゃんとした理由で断罪しているんだからちゃんと確認すればわかる話だろう?こちらの能力は、ちゃんと伝えているしわかっているんだから……それ等を考えれば、俺を捕まえ様としていた上層部の考えそうな事は自ずと思い至るハズだ。
なのに、こちらの言い分を聞かず、考えず、目の前で起こった事だけを見て行動するとか何様のつもりなんですかね?普通は、考えて然るべきなんですが……“俺が上層部を排除した”という一点だけを見て、俺を捕まえに来るとか兵隊じゃないんだからもう少し頭を回転させて欲しい。そりゃ、端的に見れば局の上層部を全滅させて逃げる犯罪者だけど……未来の捨てられる命を重んじて見れば、あんなクズ野郎共が消えた所で然程大きな影響はないと思われる。それに、既にすげ替えられているんだから問題にもならないだろう?ぶっちゃけ、俺を捕まえる様に言った馬鹿共は管理局の体面だけを見たお馬鹿さんだからな?それに付き合わせられる君達には同情するけど、一方的な言い分で正義を振りかざす君達も【悪】なんだぜ?
振り上げた、腕の遥か先に蒼々と輝くん千万の青銀の魔力光弾。
ほぼ、一瞬で構築されたそれらは青い空を更に蒼く染め上げて今か今かと俺の腕が振り下ろされるのを待っている。それを蒼白な顔で見上げるのは、原作人物と呼ばれるこの世界の主人公達。
フェイトちゃんに至っては、以前言った『太陽に喧嘩を売る様なモノ』というフレーズを思い出しているのかも知れないが……もう、遅い。つか、それを忘れて喧嘩を売ったのは君等だろう?
「じゃ、滅べ」
振り下ろされる魔の手。それを皮切りに、ん千万の魔力光が降り注ぐ。神崎が居れば、『滅べ……じゃねぇよ!?』とツッコミを入れたんだろうけど……この場に、俺を止め様とする者は誰一人として居ない。結果、
というか、手加減はしてある。ただ、数が数なのでその手加減がどこまで有効なのかはわからない。即ち、それなりに重症で収まれば良いなぁ……(焦)。
「殺っちゃった?」
「殺っちゃった?じゃないと思いますが……」
「あ、ツッコミが出て来ちゃったか……」
「ツッコミ不在だと、何するかわからない人が居るので……」
「うーん。そう、言われてもなぁ……」
「生きてると良いですね?」
「生きてるだろ!?」
「…………憶測ですよね?」
「えっと……フレールくん!」
慌てて、フレールくんに確認をお願いしたら主人公達が消えて行ったであろう場所辺りから《ディバインバスター》が飛んで来た。
なので、片手に魔力を纏わせてタイミング良く払い除ける様に振ると《ディバインバスター》は直角に折れる様に弾かれてあらぬ方向へ飛んでいく。
「ホッ。良かった、生きてた♪」
「生死不明な攻撃をするMasterが悪いんですが……」
「大丈夫。主人公補正で、死なないハズだから!」
「それを無効化するのが、Masterでしょう!?」
「それはそれ。これはこれ……」
「何が【それ】で、何が【これ】なんですか!?」
「大丈夫!
「誰が、
「高町なのはが、
「未だ、【お婆ちゃん】なんて年じゃないよ!?」
「「「未だ?」」」
「うぐっ……そ、そうだよ!!」
「ーーーと、言っておりますが、判定は!?」
「ギルティ!なのはちゃんは、
八神はやてが、とても嬉しそうにそう言い切っているが……あれは、この間三人プラスで街へショッピングに出掛けてなのはさん達だけナンパされた事に対する報復である。全く、一人も声を掛けてくれなかったからって……ちみっちゃい報復するなぁ?
「全く、一人ナンパされなかったからってちみっちゃい報復だな?せめて、フェイトちゃんくらい胸があればーーー」
「誰が、『ちみっちゃい』って!?」
「言い出しっぺは、そっちでしょ!?」
「うっさいなぁ……そんなんだから、結婚できないんだよ!?」
「「「うるさい!!」」」
「全く、ちゃんと予習してる癖に男一人引っ掛ける事も出来ないとは……もう一掃、女同士で結婚したら?」
言って、複数展開したBビットから《ディバインバスター》を撃ち放ってSビットから《ディバインシューター》をバラ撒く。
膨大な魔力量にモノを言わせて、徹底的に魔力をバラ撒いて行く俺が目指す所はもちろん《SLB》なんだけど放って置いてくれるなら撃たないという選択しもある。
知恵と戦術……最後の切り札、までイケるなら俺はちゃんと《SLB》を穿つ事も視野に入れていた。だが、魔力の散布状況は横に置いといても相手が弱過ぎて《SLB》にまで至れそうに無いんですが……さて、どうしたものか?だけど、このまま通常魔力弾だけで終わらせては面白味が無いのでBビットから《ディバインバスター》を穿ち出し、ほぼ無理矢理魔力散布状況を満たそうと足掻いてみたんだが……《ディバインバスター》に当たるんじゃねぇよ!?あ、こら!当て様としてないんだから、回避する様に見せ掛けて撃沈されるんじゃねぇよ!?
「…………OK。全滅したとしても《スターライトブレイカー》は穿ってやるから楽しみにしてね?」
「ここに、鬼が居やがるんですが……どうしたものか!?」
「やー!星を、軽く、粉砕!するのぉー!!」
「鬼畜ですね!わかりました。頑張って下さい」
「OK♪!そろそろ、良いかなぁ?」
ーーー集え、星の輝きィイィィィ!!!
一瞬、その詠唱を聞いた原作側からの抵抗が強まった気がしたけど……《ディバインバスター》の集中砲火で黙らせた。
「じゃ、行っくよぉ?」
「本当に鬼畜ですね?」
「すた~~らいとぉ~~ぶれいかああぁぁぁ!!!!」(鬼)
まだ続く茶番。気にしないで(笑)。マジ、筆がノッてるだけだから(笑)。ぶっちゃけ、他の世界軸も含まれる話にしたから拠点となるべく世界がこの軸ってだけなんだよ。
なので、原作人物達と戯れながら様子見をしているっていう状況を書いてるだけなんだ。まあ、この後兼ねてから予定していたクッソ重たい物語にするか……胸糞野郎共の話を書くかで迷ってるだけだから。その場合は、神崎が必要なのでそっちを回収。話が転がり出したら、省略式で書くかもです。マジ、胸糞なので!そろそろ、そういうイライラネタも書かないとなぁって感じているから……その前に、怠惰な話を掲載してるだけだよ。わかってるけど、どうにもこうにもなので足踏みしてるだけだから。あー糞タレ!折角、シリアスをゴミ箱に捨てた様な話を書ける様になったというのにここに来て胸糞展開を書かねばならないとか……悪夢ッスね!!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
どうでも良い話。
読めば、読むほどヒロインがビッチ過ぎる件。
つか、読む物語の九割方ヒロイン=ビッチなのは何故なんだろうか!?それと、それまで優秀だったヒーロー達がヒロインと関わるだけで腐敗&豆腐化するのは何故!?
もう少し、作り込もうよ!!せめて、魅了魔法的な方向じゃなく別の方向でなんとかして欲しかった!!あ?れ……どっちにしろ、ヒロイン=ビッチという法則が成り立つという恐怖。何故だ……!?
そりゃ、男がハーレムハーレム言うのは生物的に仕方がないにしても女が逆ハー逆ハー言うのは慎みが無さすぎる。
性欲が強い云々なら納得だけど……理由が、イケメンにチヤホヤして欲しいだけとか……生物的な話でもないとかw。
しかも、結婚して子沢山になりたいからとかじゃないなんて……意味わからんし(笑)。もう少し、生産的な話にして欲しい。アレだと、非生産系ヲタク?ニート?と変わらない(笑)。そこまで、チヤホヤされたいか!?サーチャーで、腐系脳内ワールド全開の方がまだ良くない!?
因みに、男の場合は月別で一人ずつ孕ませる事を望む奴が居るから……多分、妊娠期間中に何も出来なくなるのをハーレムで解消するつもりなんだと思われる。ある意味、腹黒だよね。複数の女性で、子作りと性欲処理の両立とかw。
でも、これがビッチ系ヒロインだと子供云々ではなくてチヤホヤ方面優先。良い男と、子供作りたいんじゃないの?とか思ってたら、お金持っててイケメンだとステータスになるって言うんだぜ?ああ、現実でもそうだな(笑)。
その為に、婚活しているとのこと。そして、逆ハーとか……え!?それだけ?それで、贅沢して男にチヤホヤされて子作りは?無し!?自分さえ良ければそれで良し!な話とかw。性欲・生産(妊娠)じゃねぇのな?
それなら、アーパー系ビッチヒロインよりも悪役令嬢やモブ令嬢の方が魅力的ですね。そんな御令嬢を、汚腐れ様に堕としてからイタダキますw。もしくは、病ませてから?モブでもイk……良いよ?
汚腐れ系病んデレモブと恋とか、新しくないですか?
因みにモブは、転生者じゃない方でなければ面白くありません。え、既に居る?マジで!?そうですか。残念です。
それにしてもヒロインは、一人で何人相手にする気なんですかね!?体力が、無尽蔵にあったって消化し切れんだろう!?ヒーローは、基本五人~だから最低でも5日?は徹夜する事になる。あ、夜の営みの事なw?体力要るだろう?で、週何日徹夜ですか?2日休み取ったとして、日常生活や仕事が出来るんですかね?過労死が、目の前にブラ下がって居るようにしか見えない。大丈夫か!?
ヒーローが7人なら、一週間丸っと?それ以上とかw!
下手したら、お休みとか無いんですが!?
そこから自己完結してみたら、『このヒロイン、どこのゲームアバター説!?』って結論になったんですけど!?ゲームでプレイヤーが操作するアバターって、ずっと動き続けるよね!?休んだり、立ち止まって寝てたりするけどw。つまり、体力が無尽蔵あるアバターと同類ってヤツな?まさか、そこら辺全く考えてないとかありえないよね?悪役令嬢なWEB小説読み読み驚異(笑)いっぱいです。
でっち上げ系で、『死ね!悪役令嬢!!』と言い切るヒロインにドン引き。何言ってんの?この子、痛い子だ……。
でっち上げで、そこまで言い切れるヒロイン怖いです。ってか、こんな女性ばかりなんですか!?と思わずには要られない。え!?リアルも、マジでこんなんばっかなんですか!?(戦慄)
ミンナ、イイコチャンニナレバイイノニ……(切実に)。
注意※作者は、ハーレム否定派ではありません。
まあ、文句も言いますし肯定もしませんが……勝手にヤってろ派です(笑)。
誤字・方言あれば報告をお願いします。
m(_ _)m
感想もあれば、お願いします!
いつも、読んでくれてありがとうございます。