絶望を払う者~狂気の神々vs愉快で〇〇な仲間達~   作:葉月華杏

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三八〇話

Re:

 

 

見付かっちゃった☆テヘペロ♪

ある意味、ワザとではあったけれど……月村重工から、足が付いて時空管理局の人達に囲まれてます。つか、まだジュエルシード落ちて来て無いよね!?何故、時空管理局が先に来てるんですかね!?というか、真っ先に俺等を確保しに来るのは月村家だと思っていたよ。なのに、時空管理局が来た。こりゃ、管理局側に転生者が居る模様。お陰で、無断で管理外世界に次元移動をした犯罪者扱いで追い回されて居るんですが……どうしたモノですかねぇ?まあ、あちらは頭の緩い色ボケ思考の転生者の様だが……この後のストーリーは、ちゃんと考えてますか?

考えて無いんだろうなぁ……ホント、どうしたモノか。

しかも、翼を一目見てポーとしているかと思えば唐突に怒り出して『彼女から離れろ』だの『この極悪人』だの言い始める。

どうやら、翼に一目惚れしたらしく俺だけが犯罪者扱いだ。

 

「無差別ハーレム野郎の様だぞ?」

 

「わたし、不誠実な人……嫌い」

 

「知ってる。そして、俺も不誠実な人だな!!」

 

「どうしてそこで、逃げる算段を始めるんですか!?」

 

「に、逃げる算段なんてしてないぞ!?ギャルゲーよろしく、一人一人攻略して行く予定だ!まあ、攻略済み世界を登録して時間移動をすれば実質ハーレムじゃね!?ってのは、やろうとしたけどな。セイビアさん達のお陰で、頓挫しtゥベラ!!」

 

ゴッ!!ドブビシャ!!

 

「ギャーヽ(;゚;Д;゚;; )!!俺の女神が、人殺しをおぉぉぉぉ!?」

 

とぉーても痛い思いをしたけど、イレギュラーの横恋慕は阻止されましたとさ。ふふふ、計画通りだぜ!俺の不誠実さを翼に暴露。キレた翼が俺を攻撃。俺、爆散!結果、グロいモノ見せられてイレギュラードン引き!!っていう、体を張った一目惚れ破綻計画!

その後、復活した俺を見て更に騒ぎ出すイレギュラー。

しかも、通信を開いて『不老不死がいる!』とか『見よ!このグロさ!』等とヤバい人達を煽る様な報告を上げているんですが……これ、管理局上層部に捕まえられて研究されるフラグじゃねぇよな!?一旦、【外】に出てからもう一度トライした方が良いか?

それにしても、なんでこんな面倒臭い奴が管理局側に居て尚且つこんな辺境の管理外世界に出庭って来てるんですかねぇ?まあ、原作ヒロインをGETする為に来ているのはわかるんだけど……余分なモン(管理局のお仲間)まで持って来やがって何してるんだ!?これじゃぁ、まともに原作ストーリーが進む訳が無いだろう!?

なので、とりあえず時間転移魔法で馬鹿がこの世界へ移動して来る前にまで遡り適当に気絶させて拉致って地球は日本の首都に放置してみた。俗にいう、『Retake』ってヤツですね(笑)。世界は、滅んでないけどw。つか、滅びの魔法なんて持ってねぇよ!?

 

「バ〇ス!!」

 

「は?え、ラピ〇タ?」

 

「え?何!?なんで、滅びの呪い!?」

 

スルーします。驚く二人を無視して、放置して来た奴の動向をフレールくんを通して見守る。奴は、何か凄く驚いているみたいだったけど……そこが、目的の地である事を理解すると人目の無い場所でセットアップしてヒャッホー♪と鳴海市を目指して飛び立った。やはり、細かい事まで気が回らない所を見るとただの馬鹿らしい。というか、ちょっとは不思議に思えよ!?何が、『これが、御都合主義ってヤツか!ふっふっふっ。流石、俺様。主人公補正は、伊達では無いのだよ!!』とかほざいてましたが……御都合主義でも、主人公補正でもありません。

その後、地球出身のイレギュラーと合流して煽ってキレて暴走してのどんちゃん騒ぎ。しかも、ヒロインの邪魔をしてストーリーを自分の都合の良い方へと改編しようとして自滅を繰り返す馬鹿共の目に余る行動に頭を抱えつつ、軌道修正や後始末等の尻拭いをしていたら『A’s』が終わった辺りでリンディさんに捕捉されました。何でだ!?馬鹿共の尻拭いをしていたら、目の前にクロノが現れて思わず頭を抱えてしまったよ!!つか、しばらく悶絶して『orz』の格好で地面をドンドン殴っていたけど……終わらない後処理を思い出して、無視する事にしたんだよ(笑)。

今は、忙しいから後にしてくれと言って馬鹿のやらかして放置されたゴミの撤去や修復等をしてたらいつの間にか武装隊の人達も来ていて手伝ってくれていた。黙々と、作業を進めて……地面の下に空洞を見付けた時は皆で悲鳴を上げたよ。悲鳴を上げてから、その空洞が天然モノかも知れないと調べて……調べなくても、馬鹿共のやらかしたモノだという事はわかってたけど調べずには要られなかった。

調べ終わった後で、二度目の悲鳴を上げて半泣きで修復する事に……全ての後始末が終わったのが、空洞を見付けてから二日後とか、まあ良くある話だよね?ね!チクショウ!!

周囲を見回せば、皆ボロボロで事情聴取はまた今度でも良い?と聞いたら連絡先だけ交換してくれて一度解散する事で合意した。

で、1日置いて呼び出されたのは良いんだけど……いやー、まあ、予想は付くだろうけど事情聴取は中々進まなかったよ。つか、イレギュラー襲撃に始まりヒロインは俺のモノ発言が飛び出して模擬戦へと発展しチート疑惑で殺し合いに成り掛けたり……馬鹿の一人が、俺を暗殺しようとして翼に惚れたり。その馬鹿が、翼を他のイレギュラーの前に引き摺り出し、本人の意思も確認せず翼を賭けて模擬戦をしたり……糞面倒な事を、片っ端から引き起こすんで俺の事情聴取はそれから一週間程してからだった。

 

「しんどい……」

 

「以下同文」

 

「あれが、転生者……」

 

「みんな、お疲れ様……」

 

エイミィさんが、煎れてくれたお茶を啜りながら色んな思いを込めた溜め息を吐き出す。ぶっちゃけ、コッソリ尻拭いだけをしていたかった。何故……何故、俺達を捕捉してくれたんだ!?と文句を言えばクロノとリンディさんが苦笑い。マジで、死にそうだ。

 

「帰りたい……」

 

「引き籠りたい……」

 

「平穏を返して欲しい……」

 

「えっと……すまない……」

 

「もう、良いから放置しててくれないかなぁ?マジで。後始末や尻拭いとかやってた方が楽だった……」

 

「デスヨネー……」

 

「あの頃に帰りたい……」

 

「「……………………」」

 

「えっと……みんなのお陰で、助かっているのよ?」

 

「避雷針代わりですから……」

 

「巻き添え人生……地獄過ぎる」

 

「ちょっとでも隙を見せようモノなら、セクハラ。風呂を覗こうとするし、夜這いをしようとするし、平穏が懐かしいわぁ……」

 

「翼の警備が大変だ。あの頃は、良かった……誰にも見付からず、馬鹿共の馬鹿によって出た被害を始末するだけの日々。戻りたい」

 

「俺の方にも、突っ掛かって来るんだぞ!?こっちは、ヒロインなんて気にも成らないって言うのに!!……しんどい……」

 

「あんた達は、まだ良いじゃない……私なんて、襲われ捲りよ!?拐おうとする馬鹿も居れば、その場で強姦紛いまで……クロノが憎い……」

 

まあ、翼は存在自体がチートなのであの程度のゴミ等は普通に撃退出来るが……それでも、可憐?な女の子なので俺がその場に居れば俺が撃退している。ただ、撃退する俺は依存されないよね!?されてないよね!?とビクビクしてたりするけど。つか、そろそろガチでコイツ等との馴れ合いから離脱して捕捉される前の距離を保ちたいモノだ。というか、翼の手を取り念話で離脱の件を伝え話を合わせる様に告げる。

 

「翼、俺と共に駆け落ちしてくれないか!?」

(逃げるぞ!翼。ここで、ずっと馴れ合っていてはイケない!)

 

「だ、大悟くん……う、うん。大悟くんとなら、どこまでも付いて行くよ」

(駆け落ちって……誰にも、反対されてないし……そもそも、付き合ってもないよね?)

 

「ああ。翼となら、どこでも幸せに暮らして行けそうだ!」

(それを言うなって……つか、イレギュラーなら反対してくれそうだ……というか、翼を俺嫁と言い捲ってるぞ?)

 

そのまま、焦点の合わない視線で見詰め合いながら適当な事を言いつつ計画を練って行く。すると、何を思ったのか凍真がリンディさんの手を取り口説き始めた。おい、こら!リンディさんは、連れて行けないぞ!?

 

「リンディさん、俺と付き合って貰えませんか!?」

 

「ふぇ!?ど、どうしたの!?急に……」

 

「おい、凍真。そんな年増なんガフッ!!」

 

凍真に手を取られていたハズなのに、俺が『年増』と言った瞬間に抉り込む様な拳が土手っ腹に叩き込まれていた。まさか、瞬間移動!?あ、転移か!?で、俺の土手っ腹にズドン!とか早業過ぎるだろ!?まあ、リンディさんの細腕ではダメージにもならないけど……驚きはした。

そのまま、腹を抱える様に崩れ落ちる俺。

翼は、崩れ落ちる前から俺の服を掴んでいたので問題なし。ただ、凍真だけは離れた場所に居たのでフレールくんの《妖精転移》には巻き込め無かった。ぶっちゃけ、凍真を囮にしてリンディさん達の気が逸れた辺りで幻術を残し《妖精転移》した俺と翼はフェードアウトする事に成功する。ごめんな?凍真。君の犠牲は、忘れないよ?という事で、凍真を生け贄に俺と翼は行方を眩ました。

 

「という訳で、隠れ家共々お引っ越し完了です!!」

 

「残酷ね。大悟くん……」

 

「いつもの事ですよ?姉様」

 

「いつもの事だの。兄様」

 

「つか、離脱しねぇといつまでもリリィ達を出せないからな。それに、修行も出来ないとか……ストレス溜まるだろ?」

 

あんな、ぬるま湯に浸かった様な訓練でストレスが発散出来るハズもなく……あるぇ!?俺、調教され切ってる!?

でも、スパルタが普通に成り過ぎて管理局の訓練ではぬるま湯に浸かってる様な気分になるし!

なんだ!?この、負けた気分は!?畜生!!

 

「兎も角、しばらくはマッタリ隠れて居ようぜ!!」

 

「では、我等が別人に変身して買い物とか行こうかの?」

 

「あ、サーセン。ありがとうございます!!」

 

「まあ、仕方がありませんね……では、姉様とイチャイチャしててください。我等は、買い物にでも行ってまいりますので……」

 

「ちょ!?そんな事言われたら、気まずくなるだろう!?」

 

「ははははは!知らぬな!!」

 

言って、その日から師範代達が買い物をする様になった。

しかも、一々宣言してから行くので俺と翼がとても気まずい。なんで、ワザワザ意識させてから出て行くんだ!?

メッチャ、気まずいじゃないか!?糞、凍真が居ればもう少し気が紛れるのに奴は今日もイレギュラー達の注目の的である。頑張れぇw。

という訳で、凍真は引き続き管理局側のスパイを担当して貰って俺は馬鹿共の後始末的な事を行っている。もちろん、翼を連れては行って無いのでクロノと顔を合わせる事があってもこっちはこっちの処理を……あっちはあっちの処理をしていた。まあ、『いつ凍真を引き取るんだ?』とか『帰さなくても良いのか?』とか聞いて来るけど……イレギュラー達の動向は把握して起きたいのでまだ預かっていてくれとお願いしていたりする。本人は、二重スパイみたいだと嫌がってはいるけど……翼の事を全面に出して、無理やり了承させた。まだ、翼をイレギュラー達と絡めるのは早いからな。もし、トラウマが再炎上しても困るので管理局側に居てイレギュラー達を留めて置いて貰わないと。

そして、後の事は頼んだ!!

ぶっちゃけ、クレームが来るんですよね。俺のメールアドレス教えてたんで、普通に苦情のメールが来るんだよ。

なので、イレギュラー達がやらかしその後始末が発生したという報告書をメールで送る事にした。すると……向こうからも、イレギュラー達がやらかした報告が来る様になる。それを擦り合わせると、どうも俺達の把握して居ない被害がある模様。とりあえず、フレールくんに土下座して頼み込んだ所、厄介な被害が浮上した。

 

「……oh……マジか!!」

 

アイツ等、戦闘で物を壊すだけでは飽き足らず、魔法で見目麗しい女性を襲って強姦しているらしい。

その結果、管理局に勤めている転生者に二人の子供がいて、小学生な糞餓鬼共に八人の子供がいるらしい。

しかも、既に生まれてたりするので後始末も出来ない。

つか、その赤子を生んだ母親達は何故中絶しなかったのか!?と思いきや、その時期を逃すまで気が付かなかったとのこと。というか、初期症状はあっただろう!?まさか、心当たりが無かったから気が付かなかったとでも言うつもりか!?なーんつって言った所で後の祭りだけど。

あー……もしくは、自分にはそんな事が起こるハズはない病か?居るよね?爆発炎上しているのに、自分には火の粉が降り掛からないと思い込んでるお馬鹿さん。

例え、自分の事であっても他人事みたいに感じて根拠のない自信にまみれてる奴がいるけど……まさか、その類いか!?それとも、考え付いたモノの現実逃避に走ってタイムアップ!?まあ、色々と可能性を思い浮かべる事は出来るが……真実はわからない。ホントに後の祭りだよ!!

 

『それ、被害者の数が間違ってるんじゃなくて?』

 

「ん?え、どういう事?」

 

『だから、被害者は八人ではなく数十人に上るんじゃない?』

 

「えっと……?つ、つまり、被害者の総数がもっと多いと!?」

 

凍真(通信中)のツッコミに、一瞬理解が追い付かなかったけど……少し、冷静になったら段々背筋が凍っていく様な気分に。つか、奴等の性欲ドンダケー!?ヒロインだけでは飽き足らず、見目麗しいだけのモブな女性を強姦してたとか犯罪者か!?と頭を抱えた所で、フレールくんがソッとUSBメモリーを差し出して来る。

 

「……………………」

 

それを受け取り、『うわぁ、嫌だなぁ』と思いながら適当に端末へ差し込み中のファイルを開いて見た。

ふふっ、思った通り馬鹿共の女性を襲っている画像が出るわ出るわ。このUSBメモリーに記録されているだけでも数人の被害者が居るんだが!?

 

「側に翼が居なくて良かった……」

 

『トラウマ再炎とか、ヤバいもんなぁ……というか、翼さんは今どこに?買い物?』

 

「いや、買い物は師範代達がやってくれてるよ。翼は……さっき見た時は、昼寝してた」

 

『優雅だな!?おい!』

 

「今まで出来なかった事をやってるんだ。そっとしておいてやってくれ……それでなくても、色々と疲れてるんだよ」

 

ファイルを閉じ、俺の端末を通して凍真の端末へデータを送る。凍真にその情報が、届いたのを確認してUSBメモリーをフレールくんに返した。そのついでに、イレギュラー達の監視をお願いしておく。出来れば、現行犯で捕まえたいんだけど……師範代達、手伝ってくれないかなぁ?

 

「…………フム。師範代達に、返り討ちにされてそう……」

 

『……今、師範代達は買い物か?なんか、もう終わってそうだよな?使い魔最強説を提唱したいのですが……』

 

「言うな。師匠居なくても、使い魔居れば何の問題もないとか……人材無視が、洒落にならんから……」

 

雇用とか、労働云々が色々ヤバい事になるから!まあ、人材不足はどこもドッコイドッコイだけど……それでも、足りてないのが現状だ。というか、これでも未だ足りてないとか……ヤバいよ、世界!管理局も、人材不足は人格破綻も手伝って大変そうだ。

 

『最速で解決するなら、解決したい所だけど。そっちにも、都合があるんだろ?てか、そっちの移動法って《妖精転移》だよな?』

 

「おう。まさか、観測されたのか!?」

 

『いや。でも、頻繁にウロチョロしてるだろ?』

 

「ああ、姿を捉えられたのか……なら、管理局の奴等に言っといてくれ。気にするなってな?」

 

『一応、無断で次元移動をされるのは困るんだけど……』

 

「なんだ、リンディさんもそこに居たのか……」

 

『ええ。それで、何をやっているのか聞きたいんだけど……』

 

「気にしなくて良いぞ?管理局には、関係のない話だ。どうせ、世界の歪み云々と言った所で人間には観測出来ない事柄だしな」

 

『人間には……ですか?』

 

「何なら、その隣にいる凍真の頭……消し飛ばしてみろ。直ぐに再生して生き返るから、俺やソイツが人間ではないって知れるだろう。つか、お前……死んだ経験は?」

 

『あるよ。TVの電源を入れたり消したりした感じだった』

 

「そこに、痛みとかは?」

 

『拷問ですね?わかります』

 

「ダヨネ!ワカル、同士ヨ!!」

 

『因みに俺は、妖精様に殺され捲りでした』

 

「俺は、幼児に殺され捲りだったよ……」

 

どちらも、ちみっこいのに殺されるという経験しかないな。翼は、別として……師匠と師範代にしか、殺された記憶がないよ。ああ、でも……俺が知らないだけで、別の奴にも殺されてるかも知れないから明言は避ける。

多分、それで全部だと思いたい。

何はともあれ、凍真やリンディさんとの情報交換を終えて俺は帰って来た師範代達から荷物を受け取り台所へと持って行く。既に、起きていた翼にそれ等を渡してリビングへ戻ると何故かクロノがソファーに素巻き状態で放置されていた。

 

「何やってんの?お前……」

 

「付けられていましたので、お連れしました」

 

「うわぁ、ドンクさ(笑)。馬鹿だな、お前……」

 

「……………………」

 

「つか、どうやって師範代達の事を?むしろ、そっちの方が気になるわ。セイバー状態じゃ無かったんだよな?」

 

「もちろん。我等とて、そこまで馬鹿ではないわ!」

 

「ええ。もちろん、普通にどこにでもいる様な女性に化けてましたよ?ですが、何故付けられたのでしょう?」

 

「……突然、何も無い場所から現れれば監視対象になるさ!」

 

「あ、それを捕捉されたか……師範代達、ワザとッスか?」

 

「さてのぉ?何の事か、我等にはわからぬのぉ?」

 

「ええ。別に、兄様を不幸のドン底に落とす気はありませんよ?」

 

「ワザとかい!そして、釣られた馬鹿が一人……師範代、他に釣った奴は居ないですよね?」

 

「ええ。コレ、だけですよ?」

 

「通信は、妨害したからの?」

 

「って訳だ。間抜けな、執務官殿……」

 

「なぁ!?……罠、だったのか……」

 

いやー、クロノがとても不幸に見舞われているんだが……これは、辛い。でも、調度良いっちゃぁ調度良いタイミングなのでデバイスを奪ってこのまま連れ回す事にする。

要は、俺達のやっている事をクロノに見せて何をしているのかをちゃんと把握して貰うのだ。多分、アレは一度見て貰った方が早い。つか、俺もフラフラしてた時に知ったのだが……世界の歪みが、形を得てしまうという現場に居合わせた事がある。ぶっちゃけ、理性の無い英霊が召喚されて暴走してる様な感じだった。イレギュラーが、話の筋に無い事をすればする程に歪みは大きくなり、そういう現象が発現しやすくなる模様。それを、今までは師匠や師範代とか俺の知らない使い魔の方々が処理されていたらしいのだけど……今は、俺と師範代が交代で処理しているという現状だ。お陰で、貢献ポイントが溜まる貯まる。

左団扇で、高笑いが止まりませんなぁ(笑)。

なんで、翼を連れて行ったりもしたんだが……俺が側に居ても、時間が掛かり過ぎるんでトドメだけを刺させたけど無意味だった。

どうやら、体術武術が達人級でも《神殺し》でない存在にはアレを倒すのは至難の技の模様。つか、干渉出来ないってどういう事だってばよ!?というか、常時《極光剣》フルパワーじゃないとダメージが通らないとかどんなチートかと思ったぜ?マジ、鬼畜。

俺の拳は、普通に通るんだけどなぁ?武具も以下同文。

なので、アレは一度見て貰った方が理解も早いだろうと判断した訳だ。よって、次の機会にはクロノを連れて行く予定。まあ、直ぐだよ直ぐ。ただ、馬鹿共が見目麗しい女性に強姦を働いている問題の方が先にバレてクロノが帰る帰ると煩かったけど……何とか、アレが出現したので共に討伐へ出掛けて見て貰った。

結果、魔法が全然効かなくて滅茶凹ませてしまったけど。

やっぱ、魔法でも干渉出来ないよな!知ってたけど、アレは体験してみない事には理解出来ないモノでしかない。

だって、俺は普通に殴り殺せるからな!いやー、クロノが隣でジト目を向けて来てたけど……とっても、楽しかったよ。

それと、ついでなのでアレが現れる理由とイレギュラーについての座学も受けさせておいた。その結果、クロノがイレギュラーに対して不信感を持ってたけど……いや、あれは溜まりに溜まった鬱憤が溢れたのかも知れない。

そして、局員だった馬鹿とヒロイン達の幼馴染みぃズは一部を残して排除されたのだった。

とりあえず、局員な馬鹿は拘束されてミッドチルダへ護送。幼馴染みぃズも、ヒロイン達から強姦の事を問い詰められ赤ちゃんまで居る事を知らされ右往左往。しかも、犯罪に魔法を使っていたので彼等もミッドチルダへ護送されて裁判に掛けられることに……自業自得ではあるが、ヒロイン達にまで強姦の事がバレてしまったので、今後はヒロイン達の周辺をチョロチョロ出来なさそう。

 

ざまぁwwwww!!

 

 

 

 

 

……………………

 

 

 

 

……………………

 

 

 

 

……………………。

 

 

 

 

ヨッシャー!これで、帰れるぅ!!とか、思ってたんだけど。

 

「……キリエ・フローリアンが来ちゃったよ?」

 

しかも、イリスが居るので『Reflection』の方ですね。【鮮血の】さんが造った、なんちゃってフォーミュラーが手元に無いんですが……これ、俺等が干渉して良いんですかねぇ?というか、もうイレギュラーが居ないんだから干渉する必要ないよねぇ?とも、思ったんだけど……そう言えば、まだ残ってる奴が居たんだよね。

排除仕切れてない、善玉転生者が一名……クール振ってる小心者な彼は、今回もまた家に帰ってから泣くんだろうなぁ?転生者だと、他の奴等に見破られたが故に巻き添えにされてしまった憐れな子羊が一匹。まあ、そこそこ戦えはするけど……小心者であるが故のへっぴり腰がたまに傷だ。つか、非戦闘員だろ?お前。

さて、『Reflection』の話に戻るが……俺、黒幕が誰か知ってるんですが!?てか、結末まで見てる転生者なら皆知ってるよね?凍真は、知ってるのかな?……知って、無さそうなんだけど!?フレールくんを通して、凍真達の様子を伺っているけど……凍真だけが、『Reflection』を知らなさそうなんですけど!?よし、小心者くん!その馬鹿に、『Reflection』の黒幕を教えて丸投げしてしまえ!そうすれば、前線から身を引けるぞ?等と、助言してみたものの……戦力に組み込まれる憐れな子羊が居た。

 

逃げろよ!?

 

 

 

 

 




無印からのスタートですが、超短縮モードで進んで行きます。因みに、世界調整&歪み修正は一部を修正したらそこそこ上手く行ったのでそのまま押し進めて行く方式かな?そして、邪魔になったら犯罪者である事を明るみに出して排除すれば良いんだよ。希に、犯罪者が居ない事もあります。でも、原作ヒロインが居る世界でハッチャケない転生者っているかなぁ?魔法が使える世界だからと、小学生が強姦をしている世界とか頭痛い話だけどね。まあ、転生者は基本的に精神年齢が20歳以上の場合が多いので良しとする。てか、肉体が若返っているからって性欲が賢者モードになるハズも無いんだよね。
一応、設定上は肉体年齢に依存って事になってるけど……お子様の強制賢者モードは10歳未満までだと思われる。
作者の周辺がそれくらいだったからね。早い奴なら、7歳くらいからはっちゃけていたみたいだし?工口用語収集は、中三くらいからだったけど……あ、作者はね。つか、辞書にマーカーは引かなかったよ?あの頃は、まだゲーセンにハマってた頃なので工口には興味が今一だったんだよ。
工口より、先にゲーセンにハマる作者。優先順位が、かなりおかしいんだけど……気にしないで(笑)。
まともな、性少年では無かったんだよwwwww。
秘密基地を真剣に作ってたり、ゲーセン通いを始めたり、花粉症地獄に悶絶してたりしてたからなぁ……あ、秘密基地は熊が出たとかで以降行けてない(泣)。割りと、しっかり作れたのにねぇ?トンカチ持って、釘持ってガンガン廃材をガンガン打ち付けたのに……熊が出ただけで、近寄れなくなったよ。チクショウ!!

とりあえず、『Reflection』を始めようと思う。まあ、読み飛ばし的な感じで進めるけどね。細かくは、書かないよ?

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