絶望を払う者~狂気の神々vs愉快で〇〇な仲間達~ 作:葉月華杏
Re:
これは、ホムンクルスの少女が師範代達ではない使い魔さんの手によって俺達が拠点としている魔法ハウスに連れられて来てからの話だ。まあ、師匠とも合流したのでそれ程大きな問題には成らないと思っていたんだけど……俺と翼に関しては、そうとは成らなかった模様。つか、俺には無理そうなので凍真頑張れ!!
それは、さておき。未来から、【外】経由でこの時代に来た師匠は問題のホムンクルスと二,三お話をしてから帰って行く。どうやら、消えた(?)なのは(中身)さんがホムンクルスに宿っているんじゃ無いか?と思って来たらしい。
まあ、それは俺の予想なので違うかも知れないけれど……そうでもなけりゃ、この時代には来ないと思われる。とはいえ、師匠の様子からして母親だったなのはさんは本当にこの世界から離脱してしまった模様。
マジ、なのはさんはどこへ行っちゃったんだろうな!?
まあ、報告書からして絶望する同個体から同個体へと転生を繰り返しているみたいですが……高町なのはが、絶望するシチュエーションとか中々思い付かなかったりする。
そもそも、高町なのはが絶望している状況そのものが原作ではありえなかったのでイメージし辛い。お陰で、彼女の絶望に転生者が関わっているのが丸わかりである。
つか、それ以外原因が思い当たらないからな?
通常のストーリーで、彼女を絶望させる程の悲しみとか痛みは生じない。これが……これこそが、主人公補正だというのなら辛いな?色々と。原作と変わらず、『高町なのは』が【高町なのは】を主人公とする世界で絶望する事はそもそもあり得ない。その一因となる要素に、《不屈の精神》なんてモノが備わっているからな。故に、彼女が絶望するシチュエーションも限定的なモノである事がこれまでの遭遇でわかって来ている。まあ、遭遇回数は少ないけれど。というか、彼女が絶望するパターンがワンパターンしか存在しないんだよ!即ち、彼女自身が予期せぬ死を迎えた場合のみに限りその個体に『なのはママ』が転生する事が判明している。それ以外での転生パターンは、現在の所存在しない。
つまり、捕捉した彼女が居なくなるという事は別の平行世界で転生者の糞野郎が高町なのはをブチ殺しやがりましたよ!っという話になる訳だ。それが、故意なのか事故なのかはわからないがそういう馬鹿をやらかした転生者が存在するのが判明した場合……『次』もしくは、『いずれ』行く世界に指定される事が多い。
但し、師匠よりも先に使い魔が到達して問題を解決した場合は除かれる。まあ、その多くは既に使い魔が到達していて別の問題を処理している間に主人公が死亡。更に増えた仕事に辟易としながら、事後処理として発生した問題に当り師匠が到達する前に解決。
それを、報告書にまとめて提出しているだけとなる。
だから、報告書を読んでいるとチョクチョク『アリちゃママに遭遇』とか『カリ姉、発見』とか『シャ姉の恐怖再び』なんて言葉を見掛けた。とりあえず、師匠の母親役が『なのは』・『アリサ』・『すずか』の三人と……その母親の友人枠が、『はやて』・『カリム』・『シャッハ』・『シャマル』。家族が、妹扱いの『ヴィヴィオ』と精神がブッ壊れた『フェイト』の九人だから中々大家族だな。
因みに、『フェイト』に至ってはかなり精神が弱まっていたらしく上書き現象が起こっても能力の拡張程度にしかならない模様。
まあ、上書きされた『フェイト』自身がその事に気が付かず……ちょっと、調子が良い程度に思われガチなんだとか。それ、上書きって言うのか?どっちかっていうと、『憑依』とか『パワーアップ』って言わない?とまあ、報告書の内容をピックアップして纏めるとそういう事になる。
この内、『アリサ』と『すずか』……それから、『シャマル先生』の魂に楔を打ち込む事に成功。
シャマル先生に至っては、その魂を回収したという。現在は、他の平行世界に居る『シャマル』が絶望に堕ちた時に回収した魂がどんな反応を見せるのかと鋭意観察中とのこと。
「回収しても、上書き現象が起きたらどうなるんッスかね?」
「もちろん、上書きされますよ?兄様」
「は?……回収、したんッスよね!?」
「回収した所で、魂の自由度はそのままだからの?兄様」
「え!?って事は、今まで通り絶望した同個体へと転生を繰り返して行くんですか!?」
「ウム。その通りだ!でなければ、魂の変化なぞ確認出来ぬではないか?常識であろう?」
「知らないッス。座学でも、魂に関する項目はやってないッス!」
「オルタ。それはまだ、大分先の学問ですよ?兄様には、まだ詳しい話はしないで下さい。それでも、教えたいと言うのであれば……魂にGPSを付けたとでも言って置けば宜しいかと……」
「フム。ちと、早計であったか……わかった」
【魂】に関する知識は、今はまだ教えて貰えないとのこと。
それよりも先ずは、早急に
その筆頭が、ウチの師匠だと聞いた時は二度聞きしましたとも!
更に、サラッと単騎で古き神々な【堕ち神】を断罪したと聞いた時は、二度【堕ち神】の正しい討伐方法を教えられた。これって、『大事な事なので』って事なんですかねぇ!?
「単騎突撃で、倒せるモノなんですか?」
「おや?聞いていなかったのですか?【堕ち神】を断罪する為にはーーー(三度目の説明・略式)」
説明が始まった瞬間、師匠の話を聞きたかっただけなんだけどなぁ……と思ったのは言うまでもない。だが、これは聞き方を間違えた俺が悪いので大人しく耳を傾ける。途中、俺がちゃんと話を聞いているのか幾つか質問があったけど……答えられたと思う。
正解か、不正解かはわからないけど……四度目が、始まらなかったので問題無しとする。
「師匠なら、倒せるんですか?」
「フム。正確には、能力がある一定以上に至った者だけが倒せるのだよ。まあ、我等がMasterは《ルール・ブレイカー》を使って無理矢理討伐しているのだと思われるが……さて、聞きたい事はわかったがもう一度説明して置こうかの?」
「え゛!?」
ギャーーーヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ!四度目が、始まったぁ!!
これ以上、ループさせる気は無いので五度目が始まる前に退散した。つか、師匠の話を聞いただけで何度も同じ説明を受ける事になろうとは考えもしていなかった。あんな話、何度と聞いても俺にとっては苦行以外の何物でもない。なので、俺はスタコラサッサとその場から逃げ出すのだった。とは言え、逃げ出した所で行く宛はないのでホムンクルスの様子を見に行ったら凍真が壁際に追い詰められて居るのを発見。ササッと、隠れた俺は悪くない!
そこへ、エプロン姿の翼が来たので現状を説明してデバガメ中。
他人の情事を、隠れてコソコソと端から見るのは初体験なのか割りとガン見しているんですが……トラウマとか、刺激されんのかな?ああ!男が、女を襲う事には反応するかもだけど……凍真は逆に迫られているので、トラウマには該当しなかった訳か!
多分、それで正解だと思われるので凍真には是非これからも襲われる側で居て貰いたい。俺からしても、見ている分には面白いからな!その内、師範代達も集まって来て現状を把握した瞬間からデバガメ化してしまっている。
「ドロドロした、昼ドラ風に成らなきゃ面白いんだけど……」
「逃げ場が幾つかありますね……封じますか?」
「転移魔法は、使わせるな。逃げ場、塞いで奴が追い詰められる様子を見たい!ついでだ。袋小路とか、ねぇのか!?」
「ブッ込んで来るのぉ?兄様。では、少し塞いで来るかの?」
「私も行きます。兄様、こちらのツールを使って録画をお願いしても宜しいですか?」
「任せろ!出来れば、フレールくんを動員してあらゆる角度から『これは!』っていう画像が撮りたい!」
「了解です。では、兄様の指示に従って下さい」
「きゅ!」
「OK。録画ツールを使用しつつ、部屋に散らばろうか?」
良いアングルを、複数展開されたウィンド見ながら指示して行く。
この録画された画像は、その内使い魔経由で他の奴等にも回って行く事になるけど……俺には関係ない。あんな(居間)場所で、情事にふけっていた凍真が悪いのである。俺等は、偶々居合わせただけでこうなるとわかっていた訳じゃ無いからな?と言い訳と倫理武装を完了させてデバガめる。
「家政婦は見た!」
「家政婦じゃねぇだろう!?」
「じゃ、メイド?」
「メイド服着てないのに、メイド?」
まあ、『メイド』が必ずしも『メイド服』を着ているとは言わないけれど……翼は、メイドでは無いので否定しておいた。
つか、現状の翼がメイド服なんて着てたら普通に押し倒しかねないので止めて頂きたい。それでなくても、外見の色彩が明るくなったせいで美女が神々しい美女へと変化しているから最近は直視すら出来なく成りつつある。というか、出てる所は出てて引っ込んでいる所は引っ込んでいる翼は最近益々美女化が進んでいる。
金髪碧眼のボンキュッボンな美女が、メイド服を着ている状況で押し倒すなと言われている様なモンなんだぜ?ぶっちゃけ、見た目だけならモロ好みなんですが!?これまでの事を考えると、手も足も出せないヘタレな俺が恨めしい。まあ、何もしない事が正解だとわかっているので現状は俺一人が悶々としているだけなんだけどね。理性を失う訳にも行かないので、現実逃避用のお酒も飲めない……地獄過ぎて辛い!凍真は、普通に飲んでるのにな!
そんな翼が、まるで幼い子供の様な無邪気さで絡んで来るんですが……止めて!理性が!良心が!ガリゴリ削られて行く!!
腕なんか組まれたら、当たっている腕に意識が持ってかれて頭真っ白ッスね!それでも、周囲に気を配って置かないと背後から刺す様な殺気が飛んで来ます。振り返り、その発信者を探すけど見付からなかったら後で師範代達に張っ倒されるけど。
「姉様、メイド服ですよ!」
「止めろ!俺の理性を殺しに来るんじゃねぇよ!?」
「姉様、チャイナ服などはいかがかの?」
師範代が、俺の理性を殺しに来ているんですが……どうしたら良いッスかね!?しかも、チャイナ服を掲げつつ後ろ手にナース服を持つの止めて下さいませんか!?バニーガールは、直接過ぎるだろ!?死ぬ!ここに居たら、師範代達に殺される!!肉体的にではなく、精神的に殺しに来てる!!ヤメロオオオォォォー!!
収集が、着かなくなったので閑話休題。
なんとか、師範代達の暴挙を止められたが何か男として失ってはイケないモノを失った気がするのは気のせいか!?つか、精神的に超疲れたんッスけど……録画された、平和そうな光景が恨めしい。なんでアイツは、あんな楽しそうに主人公やってるんッスかね?しかも、やけ酒で飲み捲っているんですが!?
「師範代。ホムンクルスって、今どこに居ましたかねぇ?」
「魔法で、増築された部屋におるの」
魔法ハウスの機能が一つ……だな?俺は、見てないけど。つか、そういうイベントがあったなら呼んで欲しかった。切実に!拡張魔法とか、そういう補助系の魔法は未だ知らないからな!?しかも、《空間魔法》という高レベルの魔法だ!?……惜しまれる。
「凍真は、ホムンクルスに血を与えているんッスよね?」
「ウム。余り、オススメはせぬと言ったのだがの。幼い子に手は出せぬと言って血を与えておるよ?」
「そうッスか。じゃ、師範代にお願いがあるんですが……」
ちょっと、ホムンクルスを拉致って凍真の部屋に連れて行って貰えませんかねぇ?きっと、寂しい思いをしているだろうから差し入れって事で!あ、凍真は眠らせてから忍び込んで下さいね?
「ウム。任せるが良い!」
「あ、服を脱がせるかは師範代の判断でおなしゃす!」
「よかろう!存分に、楽しむが良い!!」
フハハハハ!と、三下ッポイ笑い声を上げながらイソイソと部屋を出て行くオルタ。ありゃぁ、凍真を強制的に寝かし付けた後に忍び込んで裸に剥いたホムンクルスを横に寝させるつもりだな!?
ついでに、凍真の衣服も剥ぎ取りそうだ。まあ、依頼通りなので止めはしないけど……朝、目が覚めると隣に全裸の少々が居る光景とかw。絶対、大混乱の上にそんな理不尽を押し付けた奴を炙り出そうと躍起になるぞ?まあ、限られてはいるけど……まさか、師範代に敵対フラグを建てたりはしないだろう。
「まあ、凍真だし……」
やらかしても、自分で何とかするだろうからこっちに飛び火しない限りは気にしない。つか、可能性として一番高いのは俺の方へ文句を言いに来るパターンだな。でも、ぶっちゃけ俺は提案しただけで命令した訳ではないのでセーフだろう。
「よし、続きしよう!」
SAOモドキ世界で、《細工》のスキル生やす為に一瞬だったけど銀細工を手にした。だが、チマチマするのが面倒に成って途中で諦めたんだが……その残りをここでやる事にする。ここなら、ゲーム補正的なモノが無いので土魔法の錬金系で先に形を整えれるので有難い。彼方だと、銀のインゴットからスタートだから辛くて辛くて……ゲーム補正、希にウザく感じるよな!!
「部屋が、防音で良かったと思う日が来ようとは……いや、日々思ってましたね。ええ、一人で【お籠り】する時とか……」
つい、全力で重宝してたのが思い起こされて少し恥ずかしくなる。
そんな、どうでも良い事を集中しなければ成らない場面でツラツラ考えていたせいか打ち仕損じて指を強打してしまう。
「あ゛ー刺さったぁ!!」
その後は無心に、キンコンコッコッとタガネを金槌で打って何処かの意匠の様な模様を刻んで行く。まあ、ツールを使えばプロレベルの模様なんてお手の物だからな。力加減さえ間違えなければ……だけど。いつでも、プロの細工師に仲間入り出来るぜ!実力じゃねぇけどなw。それに、打っている模様でさえ初心者用の簡単なモノだし……最終的には、羽というか翼を刻む予定だ。
それにしても、このツールはスゲーな?彫りたい部分を指定すれば、頭を振り回しても視界を切り離してみても同じ部分に……彫るべき場所に絵柄を表示してくれる。その上、ちょこっと失敗しても修正や補正等と言った指示まで出してくれるんだぜ?
流石、【鮮血の】さんが手掛けた補助ツールである。
それに、ツールに内臓されていた『翼』はとても面d……プロ仕様の細かいヤツだったので諦める事にした。今の所は。兎に角、適当に平面の金属板にコツコツと模様を刻みながらデフォルメされた翼を彫って行くが……はい、失敗したぁ(泣)。つか、何も無い場所にタガネを固定して打つだけではあるけど一発一発丁寧に打たないと直ぐズレる。下手に連続して打とうとすると、必要の無い所まで削っちゃって大きく修正をしなければ成らなくなる。
そういう時に限って、修正不可だったり図柄が大きく成ったりするんですが……もしかして、俺不器用なんじゃ!?
「と、とりあえず、朝までは続けてみよう……」
元は、アリバイ作りの為にやり出した行為だ。存分に、楽しむだけである。気を取り直して、端末で色々見ながら適当にタガネを叩いていたら普通に夜が明けた。いやー、こういうモノをやっていると直ぐに時間が経ってしまうんだな。別に、楽しくも面白くも無かったんだけど……集中してたら、いつの間にか朝になっていた。そして、暫くすると何やら部屋の外が騒がしくなって居るんですが?その内、バタバタ足音がして部屋の前で止まり扉を叩く音が響き出す。どうやら、凍真が目覚めて騒ぎ出したらしい。
「なんだ?朝っぱらから、騒がしいなぁ……」
「神崎さんですよね!?俺の隣に、ホムンクルスを寝かせたのって!?何、やらかしてくれちゃってるんですか!?」
「はぁ?ホムンクルスぅ?知らんがな……」
「嘘、付かないで良いですよ!?わかってますから!!」
「はあ?毎回、毎回、俺が犯人な訳が無いだろう?ちゃんとした、証拠とかあるのか?」
「無いですけど……確信してます!貴方が、フィクサーだ!!」
格好良く、中指で眼鏡の中央をクイッと上げる動作をしつつドヤ顔で宣言する凍真。だが、メガネの現物をしてないので格好良さは駄々下がりである。コイツも、それなりのオタクなんだよなぁ。
まあ、真面目な奴ではあるんだけど……どこか、残念さが滲み出ていた。所詮は、転生者の一人である。俺も含め、転生者は全体的に残念なお馬鹿さんが主流であった。
「つか、今さ……細工師の真似事やってんだよね……」
「え?……さいくし?」
疑問顔の凍真を部屋に招き入れ、机の上に広げられた未完成のアクセサリーを見せてやる。その上で、SAOモドキ世界では出来なかった新たなスキル習得の話を聞かせてみた。まあ、それは向こうのギルガメッシュと話していて思い付いた話ではあったんだけど。転生者と《神殺し》の、スキル習得の速度と成長率の差がどの程度あるのかを検証するというモノ。いやー、これには検証班まで身を乗り出して来てたから仕方なく引き受けたんだよ。
一応、習得速度と成長率は端末機能で情報を纏められるので問題は無かったんだけどな。なので、何の知識もない細工を選択して色々とやっている訳なんだけど……ぶっちゃけ、SAOモドキ世界でないと、ステータスって見られないんだよね。だから、諦めていたんだけど……この間、【堕ち神】を殺しに【外】へ出た時にセイビアさんが何処でも使えるステータスプレートなる物を寄越してくれた。お陰で、【魔法少女】の世界でステータスがわかる様になっちゃったんだよ。なので、ステータス問題は解決してしまったので暇な時に細工や他のスキルを習得してみようと色々しているのである。そして、生えて来たのが《細工》に《鍛冶》と《木工》や《土木》だ。因みに、《土木》と《木工》は一回で取れてしまったので必要な条件はいつの間にか取っていたらしい。
もしかすると、生前のヤツも含まれている可能性があるので検証には向かないと思われる。特に、《土木》や《木工》は小学の図工辺りと夏休みの宿題で散々作らさせられたからな。奇妙なオブジェクトとか、本棚という名の使われない木の継ぎ接ぎとか。
ええ、それはもう……いっぱい作ったとも。例によって、彼の幼馴染みぃズにも誘われて色々とやらされたからなぁ。そりゃ、霧島とか顔が変わっちまって何処の誰かもわからなくなった奴も居れば、生前と変わらない奴等も居たから多分アイツ等の誰かなんだろう。まあ、『満男君』と融合したので顔が変わって居ても誰が誰なのか今ならわかるけどさ。それ故、浅上亮が俺にやらせた憎々しい土木工作の数々を思い出しフツフツと怒りが沸き上がって来る。つーか、キャンプに行ったなら素直にテント張れば良いだろうがよ!?何が、野宿モードで自然の木材を使った野性味溢れるテントが主流なんだ!?ボケか!?あれは、ボケだったのか!?俺は、それにツッコミを入れれば良かったのか!?
何はともあれ、思い出せば思い出す程フツフツと怒りが沸き上がって来るのだった。死にさらせぇ!アホンダラァ!!等と凍真がドン引きするのも気にせずブチギレたったwww。
「色々、溜まってるんですね……」
「そらぁな。生きてりゃ、色々あるからな……」
「向こうは、気が付いて居たんですかねぇ?」
「さあ?でも、浅上美愛辺りなら俺の事も翼の事も気が付いて居てもおかしくは無いかもなぁ……」
「へ、へぇ……そこにも、神崎さんレベルの人が居ましたか……正に、ドリームチームレベルの人材ですね」
「ある意味、『異常』……ですね。兄様の知り合いは……」
「だの。というか、人で在りながら気取れる人が多過ぎだ」
「えー……そういうつもりは無いんだけどなぁ……」
「得てして、天才は皆そう言うのであった……って、状態ですね」
「なんですか?それ……」
「いやぁ、生前の世界でも言われてたんですが……皆が、『異常』だと思ってる事は、天才等は『普通』だと言ったり思ったりするんですよ。なんで、纏めると『得てして、天才は皆そう言うのであった』と纏めるのが流行ってたんです」
「流行ってたのか!?つか、お前……ネット住民だろ?」
「さ、さぁ……なんの事ですかな?人並みですよ?人並み」
コイツ、それで誤魔化せていると思っているのかな?全く、誤魔化せてねぇよ!?この、ネト充が!!ある意味、潔いけど……今一、締まりのない禍焔凍真なのだった。とは言え、天才……天才なぁ?今一、そういう自覚はないんだけど?つか、周りも天才ならその中に収まってるヤツは自分が特別だとは思わないんじゃね?
天才に囲まれた、天才の中の凡人か!?仮に、アイツ等全員がその筋の天才だったとしてーー白亜が天才なのかは疑問だけどーーそんな化け物に囲まれてたんじゃ自分が化け物側かどうかなんてわからないんじゃね!?そりゃ、才能の片鱗を見せてたかも知れないけど……小学生低学年で、それに気が付くハズもないわな。
頭角を現すなら、小学生高学年から高校生くらいだろ?それくらいで、生前のアイツ等と言えば……引き籠ってて、アイツ等の近況なんざ知りもしなかったわw。あ、いや……引き籠りだったのは、あの糞神が作った偽物の記憶だったか?一応、高校や大学には通っていた訳なんだから知ってるハズだよな?うーん……思い出せないんですが!?何故!?満男君の記憶にも、見当たらないとなると本格的に俺は周囲へ目を向ける事すらしなかったお馬鹿さんだったって事になるのだが……お馬鹿さんだったみたいだ。
とりあえず、掲示板に回収された魂の記録データを閲覧出来ないか聞いてみた。すると、コテハン『芸人兄』と『芸人妹』が現れるというハプニングがあったけど……俺は、あの二人と再会した事になる。つーか、真っ先にサルベージされた流出ソウル・データがこの二人だったのは嬉しい限りだが……今は、勘弁して欲しい。ちょ、マジで!?マジで、この二人ッスか!?何故、霧島や有栖川じゃねぇんだ!?そりゃ、善良な二人が回収されて嬉しいけど……今じゃなくても良いじゃないか!?つか、この二人も《神殺し》に転生したんですか!?え、してない?じゃ、なんでこの掲示板に書き込めるんだよ!?
「他の複製データを回収するのに、二人の魂を今一度肉体に宿らせた方が良いと判断されたんじゃないですかね?」
「平行世界から、それと同等の魂を引き寄せる為に必要な処置だ。何があったか知らぬが、諦めるんだな。兄様」
「そんなぁ……オーアールゼット(orz)……」
「言葉にするんですか!?」
何はともあれ、今一番の疑問を当人に訪ねるというミッションを実行してサックリ知り得たのは……二人が、芸人に成らなかったという事実。何でも、親族の方から色々妨害されて結局一般人のまま過ごしたとの事だった。しかも、割りと酷い感じの妨害でちょっとその親族の正気を疑ってしまうレベルの方法だ。これも、あの糞神が絡んでいるんだろうけど……何故、ここまで妨害する必要があったのかは不明である。
神崎君が、割りと長い現実逃避中に陥ってますが……気にしないで下さい。つか、時間軸的にはJS事件後です。双夜は、別口で居なくなっただけなので気にしない。まあ、別行動中って事なんだけどね?うっかり、正気に戻し忘れちゃった☆ww。前回の続きから、逃避したままとか☆。
祝☆浅上兄妹回収!!因みに、本人達が拒否したので人型の汎用ホムンクルスに魂を収容。以降、本人達が望めば安楽死が与えられます。まあ、バイオロイド=ホムンクルスなので廃棄はあっても死は存在しなかったりします。なので、機会があれば浅上兄妹も出てきますよぉってお話にw。段々、カオス染みて来ましたね。作者としては、大好物です!!そろそろ、頭がこんらがって来ましたか?キャラクターが多いと、収拾が付かなくなって来ますからね。
正に、撹乱中。そして、作者もその撹乱に巻き込まれる事があるので段々面倒臭くなって行きます。まあ、原作と絡むのは神崎と凍真に翼やテオルグ&ラヴォルフのみとなってますから【魔法少女】の世界は問題ないですね。SAOモドキ世界は、そのば限りではないけど。
あ……そう言えば、SAOモドキ世界の拡張がログホライズンに似てるので『ログホライズンをネタにしました?』って質問があったのですが……恒星級惑星にしたかっただけなので『違います』と答えてます。イメージするなら、『異世界から問題児が来るそうですよ?』の世界観(一部)を突っ込みたかったんだ。どんな?と問われれば、都市間の移動は転移門で行いましょう!的な?そういう設定を……ホント、そんだけ(^-^; 。
徒歩で移動すると、数年は掛かるよ……的な?馬車で、一年と半年くらい?自動車でも、一年は確実。ただし、給油関係がアレなので疲れないゴーレム自動車にしておこうか?
ってな感じの広さにしたかったんだ!その結果、モンスターが発生する確率がとても低くなったけどね。なので、モンスターが増える為には自生しなきゃならないんだけど……元が、リポップ(自然発生)なので中々厳しい。自生生物が居ないからな。モンスターが、自生する為にはもっと長い時間が必要。残念無念。スタンビートは、起きないみたいです。はてさて、どうなる事やら……?
後、作者はケモナーではありません。獣人は、人間に耳や尻尾が付いてるタイプが好きです。顔まで、獣なのは無理ですからね!?マジで!!そんな扉は、開いていません!
Q,最近、投稿が7日置きですがネタ切れですか?
A.いいえ。ただ単に、ゲームやYouTube観賞・ネット小説漁り等に時間を取られているだけです。ああ、『Twitterはやらないの?』という質問もありましたが……書く時間が無くなるのは目に見えているのでやらないだけです。これ以上、暇潰しのオススメは無しの方向でお願いします。
m(_ _)m
誤字・方言あれば報告をお願いします。
m(_ _)m
感想もあれば、お願いします!
いつも、読んでくれてありがとうございます。