絶望を払う者~狂気の神々vs愉快で〇〇な仲間達~ 作:葉月華杏
Re:
結果だけを言うなら、成果は上々だと言わざるを得ない。
状況は、最悪だけれど。今は、落ち着いていると言えば落ち着いているからな。とはいえ、転生者達には脅しとも言える方法で神様特典を削ったから不満が噴き出しつつある。まあ、ウチの師匠は気にもしてないけど。
その内、刺されても仕方がないかも知れない。
その時は、師匠の傍には居たくないなぁ。
是非、一人の時に襲って来て下さい。
つっても、一人の時に襲うのが定番なんだよなぁw?
まあ、返り討ちに遭うだろうけど。
それでも!と言う方は、頑張ってwww?
……閑話休題……。
なんて、そんな風に思っていた事もありました。
その翌日。師匠が、昴?と呼ばれる転生者を探しにミッドチルダへ移動すると言って秘密基地まで回収して移動を開始。
その直後、ミッドチルダへ移動する際に良くわからない空間を通ったら、関わった全員から俺達の記憶が失われるというとんでもない事態に陥ってしまっている。←今ここ。
何故、こんな事になったのかはわからないけど。
彼らの手には、生前調べたファイルがあるから大丈夫だと思いたい。
きっと……多分、思い出してくれる事だろう。
もし、思い出して貰えなかった場合は彼らがこちらに来た際に接触すれば良い。それで、大丈夫になるんじゃないかな?……大丈夫だよね?つか、最度転生した彼の事をちゃんと受け入れてくれる、よね?あの後、日も暮れて来たからと師匠がアッサリ消滅してしまった転生者を最度この世界に招いて彼等に預けちゃったんだよね。
その彼は、どこか前の消された彼とは違った様な気がしたんだけれど?まさか、現在(未来)の彼をコピーしたなんて事は……無いよね?一応、前の記憶は引き継がれている様だったけれど。何処か、夢の世界に迷い込んだような……そんな感じがしてた。というか、彼は掲示板の悪質住人じゃ無かったっけ?普通、あそこでこの世界に転生した事にケチを付ける様な行為?発言をすると思ったんだけれど……付けなかったんだよね。
一瞬、『何があった!?』って思うくらいには普通の人になってた。もしかしたら、掲示板の住人を卒業した?
だとしたら、今後の彼がどんな人生を歩むのか想像する事が出来ない。周囲から、弄られる生活を余儀なくされるか我が道を行くのか……ちょっと、楽しみだったりする。
そして、ミッドチルダへと到着した俺達はというと例によって例の如く翼目当ての転生者に囲まれていた。
本当なら、秘密基地を設置する為に人気の無い場所を探してフラフラする予定だったんだけど。夕食の材料を得る為、偶然寄ったショッピングモールで転生者と出くわしたら、何故かワラワラと集まって来たのである。まさか、一匹と出くわしたら数十倍の転生者と出会う事になるとは思っても見なかった。
つか、集まって様子がGと同列とか勘弁して欲しい。
しかも、師範代達にまで群がってちょっとした騒ぎに発展していた。その上、彼女達の相方がギルガメッシュもどきでメッチャ見下されている感じがもう……最悪です。
とりあえず、師範代達には翼の護衛を頼んでおいて俺は全力でこっちを見下して来る馬鹿の処理を担当する。
てか、ちょっと挑発気味に煽ったら簡単に乗って来てくれたのでサクサク潰して行く。というか、段々腹が立って来たので殺すつもりで殴ろうか?
あ。いやいや、それでは師範代の二の舞いなので止めておこう。流石に、主力メンバーから外されるのは勘弁して頂きたい。というか、師範代のメンバー離脱話は有耶無耶にされてしまったので次がマジでヤバいんだ。
下手を打つと、ガチで外される予感がビシバシとする。
ここは、大人しくしておいた方が【吉】だろう。
そんな事を考えながら、セットアップして武装を振り回す馬鹿を軽くいなしつつ反撃を潰して行く作業を続けた。
いや、ホント……多いなぁ?
そんな中でも、ウチの師匠は通常通りでコソコソと転生者の神様特典を削りに行ってる。というか、それなりに隠形は使っているけど。かなり、堂々と行動しているのが笑う。
まあ、アレ(R・B)に刺されても痛くも痒くも無いから気付きもしないのだろう。つか、サクサク削っているみたいだけれど了解を取らなくても大丈夫なのかな?
「ふおおおおおぉぉぉぉぉ!?」
その時、場の空気を蹴散らす様な雄叫びが聞こえて来た。
転生者達が、一斉に振り返り……瞬間、全員が苦虫を噛み潰したかの様に嫌そうな顔をする。
中には、あからさまに『ゲエェ!?』とか『うわぁ!!』とか言ってる奴までいた。どうやら彼は、他の転生者達に物凄く嫌われている様だ。
「スゲー!最高に良い女が居るじゃん!!」
「クソォ!また、昴に持って行かれるのかよ!!」
「……ああ!?スバルゥ?アイツが!?」
「よし!あの女も、俺のハーレムに加えねば!!」
アイツが、例の無視されたから神様転生でNTRをやらかした馬鹿か!?でも、残念でした。翼には、魅了って効かないんだよ。だって、ウチの師匠が、精神異常無効のスキルを与えてくれたからな。まあ、その為に俺の貢献ポイントがゴッソリ無くなったけれど。
そんな、悲しい記憶を思い出しているとあっという間に翼に近付いた馬鹿はナンパを開始。
「そこの女!我の女になれ!!」
いや、それはナンパと言うよりほぼ命令だった。
つか、そんな命令系のナンパで相手を虜にできると思っているのだろうか?ああ、そう言えば……魅了能力の持ち主でしたね?今までも、そんな上から目線で女性に声を掛けて来たのだろう。
「貴方、馬鹿なの?そんな上から目線で、靡く女なんて居ないわよ。一昨日いらっしゃい」
「…………………」
いや、うん、まあ……馬鹿もアレだったけれど、翼も知らない相手にはかなりキツい方だった。これまで、そんな上から目線のナンパで成功していた馬鹿の言葉は翼に届く訳もなく失敗に終わる。しかも、翼の態度に固まって言葉まで失っている模様。それは、既に諦め掛けていた転生者達も同様だった。だから、俺が前に出る。
今までは、気配を極限まで消して髪を黒に染めていたので翼や師範代達の影に隠れていたが……ここからは、前に出て周囲を煽るスタイルで行く。
「ブハァー!ダッせええぇぇぇぇ!!『俺の女になれ(キリッ)』とか、カッコ付けておいて振られてやんの!!!!!」
m9(^ Д ^)プギャーwww
声を張り上げ、指を突き付けて大爆笑してやる。
ついでに、相手の羞恥心を刺激するのも忘れない。
「おい!見たかよ!?厨二病が、ナンパを失敗しやがったぞ!?ギャハハハ!!ざまぁ!!」
「ねぇ、今、どんな気持ち?絶対、成功すると思ってたナンパが失敗してどんな気持ち!?」
「おら、言ってみろよおおぉぉぉ!?」
瞬間、状況を把握した敗北者だった転生者達がヒャッハーし始める。漸く、何時もの転生者らしくなってきたのでこっちも負けじと昴?とか名乗っている転生者を責め立ててみた。
「うぐっ……うるさい!うるさいうるさい黙れ!雑種共が!見てろっ!!お前は、我の女になるべきだ!!イケメンで、金持ってて仕事も出来る!!そんな男に惚れるのが良い女っていうもんだろう!?」
「それなら、神崎の方が良い男だと思うわ。イケメンだし、お金なんて腐る程持ってて世界経済活性化の為にって投げ捨ててたし?それに、言われた仕事だけじゃなくて言われてもいない仕事までする優良物件よ?アナタみたいに、神様から貰った《魅了能力》頼りのナンパで私が靡くとでも?」
「グゥッ……だったら、その神崎って奴をここに連れて来てみろよ!どうせ、居もしない架空人物なんだろうけどな!」
「あ、どーも?神崎でーすwwwww」
「…………は?って、黒い……ギルガメッシュ!?」
「黒いギルガメッシュってなんだよwww。2Pカラーだとでも言うつもりか?まあ、《黄金律》も持ってねぇガキに負ける俺じゃねぇけどな?あ、コレ、お駄賃な?」
言って、懐から出した金の延べ棒を翼に渡してみた。
瞬間、周囲の転生者達が騒ぎ出す。そりゃ、お駄賃に金の延べ棒を出す輩が居ればジリ貧な転生者は目を剥いて驚くだろう。しかも、懐から何本もの金の延べ棒が見えていれば目を疑ってビビるのも間違いない。
つか、黄金で精神を殴っている様なもんである。
ほぉら、資本主義の犬が通りますよぉ?
「…………はっ!それくらい、俺だって出せるわ!!」
「なら、地球に残して来たお前のハーレムに金渡せよ?どうせ、闇金にまで手を出したせいで借金まみれで近付けもしないんだろうがな?」
「なっ!?」
「知ってるぜ?お前、《黄金律》持ってねぇだろう?だから、ハーレムを維持できなくなってこっちに逃げて来たんだろう?なんて、甲斐性のない男なんだ……同じ、ギルガメッシュの転生者として情けなく思うぜ?」
「クソォ!!」
「因みに、こっちでも借金まみれなんだってなぁ?」
「マジかよ!?アイツ、借金まみれだったのかよw」
「ギャハハハ!ダッせぇ!!ちょっと、頑張ればお金なんて捨てる程稼げるって言うのに借金まみれとか!?」
「おいおい。借金で首が回らなくなる程、女に貢いでいる転生者が居るってマ?」
「つーか、子供が出来て逃げた男がコイツです!」
「は!?子供が出来たぁ?なのに、自分で作ったハーレムを放棄して逃げたチキンだったのかよ!?うわぁ……」
「まあ、子供が生まれたら普通にお金がバカスカ飛んで行くからなぁ?それでなくても、借金まみれで稼ぎ様の無いコイツじゃぁ、どうにもならなかったんじゃね?」
ケタケタ笑いながら、馬鹿が辿った経緯を説明して行くと、その言葉尻を拾って翼が馬鹿を追い詰めて行く。
「あら?貴方、子供ができても認知してくれないのね?情けない。ただ、やりたいだけなら風俗にでも通いなさいよ。私は、ちゃんと生まれた子供も認知してくれる人じゃないと関わり合いになりたくもないわ」
そう言って、相手を蔑むような目で睨み付けていた。
とりあえず、翼の方は放っておいても問題なさそうなので俺は質問を投げ掛けて来る転生者の対応をする。
つか、コイツら興味津々だな?そんなに、《黄金律》が機能しているのが嬉しいのか?まあ、機能不全なスキルや詐欺スキルがある中で本物のヤバいスキルとか色々知りたいのだと思われる。
「そう言えば、世界経済を牛耳ったんだって?どれくらいまで、稼いだんだよ?つか、地球放っておいて良いのか?」
「ん?ああ、問題ない。ちな、最高額は数百兆……
「数百『兆』――ドルっ!?円じゃなくて、『ドル』ッスか!?うおおぉぉ!スゲー!マジで、ヤバい!!」
「まあ、やらかした系の話なんだがな?うっかり、貯め込もうものなら世界経済崩壊待ったナシだったけどな?」
「まあ、そのレベルだとそう、だよなぁ……」
お陰で、色んな所にお金を出して回さないとイケなくなったけどな。とはいえ、流石にあんなモン個人で使えるハズもなくバラ撒く事しかできなかったわ!
一応、俺の影響が残っている間は商人系の使い魔が世界を回してくれる話にはなっているけど。もう、二度とやりたくない『やらかし』だった。
「だが、自分に付き纏う金銭の宿命が数百兆ドルだった件!それがわかった時、普通に震えたよ……怖い……」
「あー……わかる。それは、とても、怖い……」
「それと同時に、女難の相も出ていたかも知れん……」
「女難……それも、わかる!群がって来そうだよな?」
「そう!俺みたいに、投資に使うでもなく散財するだけの女はヤバい!是非とも、関わって来ないで欲しい」
ぶっちゃけ、地球組にその話をしていた時はハイエナの様な視線にドキドキしていたよ。だから、記憶がリセットされたと聞いた時は心底安心したね。だって、俺を見る目が欲望と殺気に溢れていたからな?愛よりも、お金を取る女性が多いのは致し方ない。とはいえ、目の前に未来の旦那が居るって言うのにこちらへ色目を使って来る女って生物はよぉ?
――恐怖でしかない件。
「とりあえず、昴?だっけ?悪いけど、コイツは俺の女神なんだ。他を当たってくれるか?」
適当に他の転生者達と駄弁っていた俺は、思い出したかの様に翼を引き寄せるとかなり恥ずかしい言葉をぶっちゃけていた。後で考えたら、メッチャクチャ頭を掻き毟って穴の中にダイブしたくなる様な発言だったと後悔したけど……翼が、顔を真っ赤にしていたので良しとする。
ただし、周囲の転生者が砂糖を吐いて撒き散らしていたから鬱陶しかった。
つか、食べ物を粗末に扱うんじゃねぇよ!!
「ふざけんな!同じ、ギルガメッシュ顔なら俺の方が良いに決まっているだろう!?お前みたいに、髪を黒く染めた地道野郎なんぞよりも俺の方が百万倍良いに決まっている!!」
その自信、一体どこから来るのかわからないんですけど?
それでも、借金まみれの君よりかはマシな男だと思うぞ?
「じゃ、借金返して、どうぞ?」
「ちょっと、私は貴方のめ、女神なんでしょう?なら、ちょっとやそっとの事で離さないでくれる?」
「ズキューン!!ヤベ、萌えた!!翼〜〜!!」
ヤバい。翼が、デレた!?あれだけ、男性恐怖症で怯えていた翼がそんな返しをして来たものだから嬉しくて真正面から抱き寄せる。カワイイ!!翼、カワイイ!!なんか、幸せw
「クッソ!イチャイチャしやがってっ!裏山っ!!」
「おい!誰か、もっと砂糖買って来い!!」
「おっと、失礼。すまんすまん。つい、感極まって……」
「……と、言いつつ離れない二人!見せ付けやがんなぁ!?クソ、羨ましいぞ!!」
「そりゃぁ、生前から両想いの幼馴染みだからな?仲良くて、当然なんだよ。まあ、生前は神に邪魔されて強制的に離れ離れにされたけど。今世で、一緒になれたんだ。遠回りさせられたけど、これはこれでOKな気分www」
結果が良ければ全て良し!である。
「え?ちょ、ちょっと、情報量が多いって!つか、生前からの幼馴染みぃ!?しかも、神様に引き離された!?」
「待て待てぃ!情報量の暴力止めてもろて?じゃなくて、神様に引き離された辺りをKWSK!!」
「もう、昴の事なんぞよりもこっちの方が気になってどうでも良くなった!だから、kwsk!!」
「あ。昴は、どっか行っても良いぞ?俺達は、彼らの馴れ初めを聞くから邪魔だwww つか、邪魔者は失せろwww?」
翼を抱き締めながら、概要を呟k……呟きにしては、かなりの大声ではあったけれど。それを告げて見れば、ナンパ野郎を押し退けて周囲を囲んでいた転生者達がササッと俺達をガードし始める。予想はしていたけれど、この世界の転生者達はどうも馬鹿と掲示板の住人を混ぜた構成だった模様。
だから、絶対聞き専の奴等も居ると踏んでの発言だった訳だが……完璧に一本釣り成功である。
「うるさい!俺の邪魔をするなっ!!」
「うるさいのはお前だ!!俺等の邪魔をするなら、俺等全員を敵に回すと思え!!おい!戦闘民族を呼べ!!」
「OK!なんなら、お前のハーレムメンバーも呼んでやろうか?確か、ガチギレで探してた奴が居たはずだよな?」
「うぐっ……」
何故か、一人の転生者が昴のハーレムメンバーと連絡を取ると言い出すと馬鹿は口を噤んだ。その様子から、既に昴の魅了能力から抜け出した女が居る事を理解する。
まさか、とは思ったけれど……既に、やらかした後だったらしい。
「え!?もう、正気に戻っている女が居るのか……もしくは、病んじゃったメンヘラーかな?何れにしても、神様特典でハーレム作った奴の末路は滅多刺しッスねぇ!!?」
「は?え、ちょwwwそれも、kwskwww!!」
「ああ。《ニコポ・ナデポ》って、魅了系の能力を知ってる?アレ、実際は詐欺スキルの一つでデメリットが『恋愛フィルター』?だったかな?相手に、はにかみながら笑い掛けると……あたかも、相手が自分に惚れている……様に見えるだけwwwっていうっ!ナデポも同じく、惚れている様に見えるだけなんだよwww!笑っちゃうよな?転生したてで、『俺が主人公だ!!』と思ってる奴程ガチ嵌りするってネタスキルwww!!!」
「ああ。聞いた事あるわぁw……そっかー、アレ、ネタスキルなんだぁwww(遠目)……そっかー、恋愛フィルターwww」
我慢できなかったのか、途中から噴き出しつつ肩を震わせる転生者や、既に腹を抱えて笑い転げている転生者もいる。
中には、聞いた事が無いスキルだったのか笑っている転生者に訊いている転生者もチラホラ見掛けた。
「まあ、何れもデメリット特典によって成功しないんだけどな?ああ。ちな、デメリット特典っていうのは一つの魂に付与出来る特典が一つだけなんでそれを増やす為に神様が考えた苦肉の策って奴だ。要は、プラスマイナスゼロにする為の付与だな。陰と陽の考え方で、プラスの力を中和する的なアレだ。ただし、中和所かマイナスに振り切ってるけど」
「ダメじゃん!?つか、それって……俺達も?」
「……………………」
ニッコリ笑顔で、沈黙しておいた。
瞬間、その場にいた全員が膝から崩れ落ちていく。
いや、肯定も否定もしていないじゃないか!?視線を逸しつつ悪態を付く。全く、転生者と来たら神様特典に頼り切りで足腰が弱いんだから。本気で、身体を鍛えた方が良いぞ?
そうでなくても、この世界の魔法バトルは健康な肉体が基本になっているんだから己を鍛えるのは必須事項だろう?
「ハーレム体質……ラッキースケベ……ハハハ。ちょっと、デメリットがヤバい系のスキルが多くありませんか?下手すると、原作ヒロインが病んデレ化するし?」
とりあえず、話を逸らす為にデメリットが設定されているであろうスキルを上げて行く。ついでに、そのデメリットがどんな結末を齎すかも呟いてみた。てか、原作人物の人格までも変質させる神様特典の恐ろしさよ……怖過ぎて草。
「うわっ、聞きたくねぇ!!つか、原作人物にも影響があるのか!?って、あったなぁ……」
「原作人物の逆ハーレムですね?まあ、アレはどっちかというと複数の転生者がやらかした結果の気がするけど……」
「あー、アレなぁ……初めて見た時は、憑依転生を疑いました。でも、良く良く考えるとあり得ないんだよなぁ……」
おや?ここには、原作人物達の現状を知る者が居ると言うんですか!?つか、彼女達の状態が転生者達の常識な件。というか、わかる奴にはわかるのか?
「ぐぅわか。最終的に、神様特典でギャルゲーやってるって結論だったよな?一人のヒロインを、複数の攻略者でシェアしているだけだって……」
「実際、あり得なかったもんなぁ?俺は、今でも憑依転生を疑ってるけど。でも、イケメンや美少年の中身がキモヲタな可能性があるから憑依転生の可能性は無いって結論だったっけ?だがしかし、見た目重視の馬鹿女が憑依している可能性が微レ存あるんだよなぁ……」
「それは……可能性が無いとは言い切れない。しかし、あの高町なのはを演じ続けられるって言うのもおかしな話なんだぜ?お前らだって、ハーレムが形成できるからって主人公を演じ続けられるかぁ?」
「途中で、ボロが出ると思いまーす!!」
「デスヨネーwww 俺も、自信が無いわぁーwww」
成程。掲示板の住人だからこそ、そういう考察の得意な奴らが色々と考えぬいて結論を出してくれているのか。
俺は、てっきり馬鹿しか居ないと思っていたけれど。中々、どうして……鋭い観察眼の持ち主が居るじゃないか!!
「とりあえず、デメリット特典を消したくは無いか?」
「え、消せるのか!?」
「マジで!?是非、消してくれっ!!」
「これで、勝つる!!」
「待て待て!話は、最後まで聞けって!確かに、デメリットを消す事は出来る。出来るんだが、デメリットの特典を消すとそれに付随して神様特典が一つになるんだ。わかるか?先も言ったけど、神様特典を三つにする為にデメリット特典が付与されているって事はデメリット特典を消すと増やした特典が消えてしまうんだ。つまり、神様特典が一つになってしまうって事なんだが……それでも、良いか?」
「くぉっ……流石に、そう上手い話は無いかぁ……」
「ちな、ステータス上昇系は既に役目を終えているから消しても上昇したままだぞ?魔力強化とか、身体能力の上昇とかは消しても肉体に組み込まれているから無問題」
「…………マジか!!じゃ、持久力アップとか精力増強とか性豪とか絶倫とかも大丈夫なんだな!?」
「……え?あー、んー、それは知らん。つか、そっち方面は勉強不足だったわ。ちょぉーっと、師匠に聞いてみないとわからないけど……多分、大丈夫なんじゃないかなぁ?」
というか、夜の営み方面の強化は……はて、残るのだろうか?つか、恋人も居ないのにどうしてソレを強化した!?
なんか、ずっと説明ばっかりになりつつある気がする。
まあ、ボケとツッコミは更新されてるけどそれ以外が繰り返しになってて書き直す気にもならないっていう……ね?
次からは、何とかするので許してwww(汗
とりあえず、翼がデレました。以上。
マジ、それだけが書きたかったwww
前フリが長くて申し訳ないww
とりあえず、踏み台……噛ませ犬?は、用意した!って感じで配役はギルガメッシュwww 神崎が、髪や目の色を変えているのでまたギルガメッシュ(正当色)が踏み台ですwww
ああ、いや…噛ませ犬かな?いずれにしても、ギルガメッシュ(見た目)が踏み台になるのは二次創作では当たり前の話なのでwww もしくは、アーチャー?英霊エミヤ?
誤字・方言あれば報告をお願いします。
m(_ _)m
感想もあれば、お願いします!
いつも、読んでくれてありがとうございます。