絶望を払う者~狂気の神々vs愉快で〇〇な仲間達~ 作:葉月華杏
今年も、どうぞよろしくお願いいたします!!
Re:
ある程度、説明も終わり特典の処理も済んだ頃。
またもや、面倒臭い馬鹿が目を覚まして起き上がって来た。
ぶっちゃけ、朝まで寝ていても良かったのになんでこんなにも早く起きて来るかなぁ?とりあえず、口を開く前に意識を刈り取って寝て貰う。まあ、俺がそのレベルの事は出来ないので馬鹿の意識を刈り取ってくれたのは師匠なんだけど。
「いっそうの事、どっかに捨てて来てくれないかなぁ?」
「地球の居残り組に渡すんだろう?だったら、傍に置いておいた方が良いぞ?なんなら、死体袋にでも入れておくか?」
「「「それ、ヤバい体験するヤツ!!」」」
「え?……ヤバい体験?」
あ。コレ、また組織の人達の入れ知恵だな?
全く、何も知らない純粋?な師匠におかしな話を吹き込んで楽しみやがって……例え、知っていても一部の2Ch住人しかわからなそうなネタを。因みに俺は、遊TUBEのゆっくり配信で知った。
「えっと、都市伝説の一つで死の追体験ができるそうですよ?例えば、死ぬ瞬間の兵士達が得る感覚を共有出来るとか……まあ、そんな話なんですけどね?」
「ふーん。じゃ、手足縛って猿ぐつわして死体袋に入れておこうか?後、《スリープ》で眠らせておけば万事OK」
「うわっ!?コイツ、殺る気満々だwww!!」
「つか、ソレが可能ってかなりヤバくねぇ!?」
「下手をしたら、俺達も?……………………」
言って、壊れたブリキの玩具みたいにギギギ……と顔ごと師匠に視線を向ける馬鹿達。師匠は、その視線に対して邪悪な笑顔で答えてビビられていた。なので、俺は追加の情報を転生者達に伝えて更にドン引きさせておこう。
「あ。後、ウチの師匠ってば悪戯好きだから機嫌を損ねなくても追体験できるかもな?」
「「『『『ひぃ!?』』』」」
「ついでに言うと、俺は師匠に比べたら……雑魚です」
「『「「え……雑魚?アレで!?」」』」
「だから、師匠だって言ってるだろう?」
「ししょーって、師匠の事かよ!?」
「え、マジで!?って、そう言えば……一万二千生きてるとか言ってたっけ?え、ガチ?え、マジで!?」
「長く生きられる。イコール、強さと言うなら……」
「……………………」
「OK。俺は、何も見なかった!そして、何も知らない!」
「ちょ、おまっ!?一人だけ、逃げるつもりか!?」
「はぁ!?ちょ、止めろよ!?俺を巻き込むな!!」
「ウチの師匠、異名で『魔王』とか『邪神』とかって呼ばれているんだよなぁ……魔王(邪神)からは、逃げられないw」
「「『『「は!?嘘だろう!?」』』」」
後半、ポソっと呟いたはずなのに地獄耳な彼らは聞き逃さなかった。流石、転生者。というか、情報に飢えた掲示板の住人達である。いっその事、処理されてしまえば良いのに。
「アッハッハッハッ……ご愁傷様です!!」
「「『『ぎゃあああぁぁぁぁ!!!!!』』」」
その場に居た全員が、頭を抱えて悲鳴を上げる。『ざまぁwww……』等と笑いながら、片足どころかドップリ腰まで漬かった己の人生を振り返ってしまう。ハハハ、遠い場所まで来てしまった、なぁ?
「とりあえず、管理局に喧嘩売って来るわ」
「ハッハッハッ……は!?」
「え!?ちょwww…なんで、そうなった!?」
「一度、殺ってみたかったんだぁ〜www」
一瞬、師匠が何言ってるのか理解できなかった。
つか、師匠の唐突な発言にその場に居た全員が固まる。
お陰で、初動が遅れてタッタカターと駆けて行く師匠を止める事ができなかった。何処かへと、行ってしまう背中を見送って俺達は呆然と立ち尽くしてしまう。
だが、俺は思い出した。
「そう言えば、今回の原作ヒロインって精神がヤバかったんじゃ無かっただろうか?恋愛ゲーム状態なんだろう?」
「…………ああ!そう言えば、複数の男性とお付き合いされてましたね?アレって、恋愛ゲーム的なナニカだったの?」
そうそう。一人のヒロインを巡って、複数人で取り合いをすると殺し合いになる。なので、代わるがわる複数の男共が一人のヒロインをシェアしているらしい。そのため、対象となったヒロインの精神が分裂?して其々に対応すべく日々自身を削って過ごしているという事だった。
「全く、神様特典ってエゲツない事をしてくれるよなぁ?」
「なのはさん、精神を削って?マジか……アレって、ヤバい状態だったんか!?まあ、言われればって感じだけれど」
「一応、高町なのはは未だに精神を保っているらしいけど……フェイトとはやては、精神崩壊しているらしいぞ?」
「え゛……マジで!?つか、なんでそんな事がわかるんだよ!?てか、それって調べてわかるのかよ!?」
「師匠の使い魔は、ソレがわかるらしい。どうやって、調べているのかは知らねぇけど……ガチらしいぞ?」
こっちに来て、まだ数時間しか経って無いけど。
既に、彼女達の状態を確認した使い魔からの報告ではフェイト・T・ハラオウンと八神はやての精神は崩壊しているとのこと。なんでも、二人がフリーの時以外は人格がちゃんとしている様だけれど。フとした瞬間に、視線が焦点を結ぶ事なくボーとした感じで動かなくなる時があったという。そんな様子から、彼女達のプライベート中は余程の事が無いとずっとそのままなんだそうだ。
つまり、人格すらも崩壊している、と。
周囲は、ソレを疲れているんだろうと気にしていない様子でソっとしているとか言ってた。ぶっちゃけ、鈍感か!?とツッコミたい気分でいっぱいだ。もしかしたら、そうなる様な特典が存在するのかも知れないけれど。守護騎士達は、もっとはやての事を見てやった方が良いと思うぞ?
「ヤベーじゃん!?原作、どうなんの!?」
「だから、師匠が管理局に喧嘩を売るって話になるんだろう?俺達は、そういう異常が無ければ派遣されないから…」
「うぉい!?ちょ、更にとんでもない爆弾突っ込んでくれるなや!?つか、お前らって結局なんなんだ!?」
「《神殺し》ですよ?ルール違反をした神様を、裁いたり断罪したり更生させたりする存在?それと、世界の歪みを修正して元に戻す役割もあるらしい。師匠が言うには、君達は役者。世界が舞台。モブキャラをエキストラとするなら、俺達は舞台袖から物語を円滑に進める為のAD的存在なんだそうだ。ぶっちゃけ、舞台上には立てない存在だな?」
「…………モブ、ですら無いのかよ……」
「神殺し……どう聞いても、主人公にしか聞こえないんですが!?なのに、モブですら無いとかwww!マジか……」
「まあ、師匠的には大道具を作る人とか言ってたっけ?」
「「『『大道具!!』』」」
「だから、頑張れ!役者諸君!!俺達は、舞台裏から見守っているからね?楽しませてくれよぉ?」
「「『『おい!?』』」」
そんなツッコミを受けながら、何となく空を見上げたら……そこに、次元航行艦が複数浮かんでいた。
アレって、もしかして師匠のBUSTERビットですかねぇ?つか、あんなモンを複数ミッドチルダの空に浮かべたら大騒ぎになるじゃねぇか!?ちょ、師匠www!?何をやらかしているんですか!?
「ちょwwwアレ!!ヤバいってwww!!」
「まさか、アルカンシェルか!?」
「まさか、そんな訳……」
瞬間、百メートル級の《ディバインバスター》が管理局を象徴する塔を襲った。つか、次々に次元航行艦クラスのバスタービットが転移して来てノーチャージで発射される《ディバインバスター》!!うわぁ……ミッドチルダが、唐突に消し飛ばされたんですけどwww!?やっちまったー!!
「「「うわああああぁぁぁーーーー(棒)!?」」」
「『『ヤラカシタアアアァァァ……(棒)!!』』」
「「「ミッドチルダがあああぁぁぁ(棒)!!」」」
「…………お前ら、やる気が無いなら帰って良いぞ?」
「いやぁ……帰っても、あの攻撃で更地になってそう……」
「避難民生活とか、面倒なんでここから見てる」
避難民生活……ソレが、できる程に時間が掛かるとは思わないけど。原作ヒロイン達の状態によっては、時間が掛かりそうではあるので『それもそうだな』と納得して空を見上げた。空では、大量のシューターが舞ってて綺麗だ。
時折、放たれる百メートル級ディバインバスターが上がって来る空戦魔導士を薙ぎ払っててちょっとウケる。
「ヤベー!ガチで、無双してて笑えるwww」
「あんなもんが、7機も浮かんでるとか絶望でしかないわーwww!つか、あの機動力が謎過ぎて怖い……」
「残像が残る機動性……どこの謎技術ッスか!?」
「ウルト◯マンの機動兵器!!」
「トラ◯ザム搭載機」
そんなネタを羅列している間に、管理局を象徴する黒き塔がへし折れ落ちて行くのが見えた。余程、目の前の異常を放置していたに腹を立てていた模様。まあ、管理局は世界の異常を監視する組織ですから人間関係については放置でも仕方ないと思いますよ?ただし、本人に告げたとしてもどう認識しているかによって意味不明だろうからねぇ?
「そう言えば……コイツ、《王の宝物庫》は使えるんだっけ?だとすると、宝物庫にある財宝にまで手を付けてたりしないよな?」
下手をしたら、ソレを巡って次元世界を回らないとイケなくなる。出来るかどうかはわからないが、死体袋に封じられた馬鹿に手を当てて魔力を流してみた。流石に、同じギルガメッシュ転生だからといって同じ魔力なはずが無いので意味は無いと思うんだけど。それでも、神様が面倒臭がりなら可能性はゼロでは無いはずだ。そんな、思い付きの行動だったが割りとすんなり《ゲート・オブ・バビロン》は開いた。
「開いちゃった……」
「うぉ!?ハ、ハッキングですか!?スゲー!!」
「魔力、ハック、だと!?」
「ハッ!!こ、これは、言わねばならない!!」
「ハッ!?そ、そうだ!アレを、アレを言わねば!!」
「「「「「トレース、オン!!」」」」」
「おい!つか、そんな大層なもんじゃねぇよ!多分、ギルガメッシュ系の転生者は似通った魔力を持って生まれて来るんだろう?しかも、コイツは神様に嫌われた馬鹿だ。絶対、適当な調整をされてここに落とされたんだと思われる」
「あ〜ぁ、確かに!それは、有り得そうですね!!」
「……という事は、俺達でもハッキングが可能だと?」
それは……無い!とは、言い切れないな。多分、誰にでもって事は無いだろうけど。それなりに、《魔力操作》が出来る奴ならワンチャン?あるかも知れない。つか、俺でも開けられたくらいだからちょっと出来る奴でも可能かも。
とりあえず、馬鹿の宝物庫が開いたんだから中身を出してみる事にした。例え、出した後にソレが無くなったとしても俺の責任は無いと思いたい。何故かって?
そりゃ、デバイスを使えばロックくらいは出来るからである。だって言うのに、何の隔たりも無くスルッと宝物庫を開けられた辺り魔力ハックすら想定してなかった模様。
流石、直結厨!!
最初から、やる事しか考えて無かったんだな(笑)。
「ハハハ!簡単に開くんですけど!?」
「次、俺!俺にも、やらせて!!」
「その次、俺なぁ?」
転生者達は、こぞって馬鹿の宝物庫を開いている。
どうやら、本当に当人でなくても宝物庫を開けられるらしい。
「ああ、うん、なんだ……余程、適当な調整をされたんだな。神様に嫌われた馬鹿の末路……」
「これが、神に嫌われるという事か……バカめ……」
転生者達に囲まれて、全力で見下される直結厨。
嘗て、ここまでゴミ認定される転生者が居ただろうか?
いや、居ない!!というか、神様にも嫌われているからもっと詰んでるんじゃ?いやいやそれどころか、他の転生者にも嫌われて居るから完全に『詰んでる』とも言い切れる。
「つまり、宝物庫を空にしたらコイツには何も残らない……と?…………宝具の所有権って書き換えられたっけ?」
そう、呟きながら何本かの宝具を他の転生者に手渡して魔力を流す様に促してみた所……宝具の所有権が、馬鹿から魔力を流した転生者へと移動した。その瞬間、コイツを転生させた神様が如何にこの馬鹿を嫌っているのかがわかる。
「お前……何したよ!?」
「え……これで、所有権が変わるんですか!?」
「ヤバい!ヤバ過ぎる!!ここまでって……ホント、何したんだよ!?絶対、ヤバい事してますよね!?」
「俺達ですら、想像できない事をやらかしたんだろうなぁ?つか、ホント、何やった!?メッチャ、気になるっ!!」
「本当にな。気になり過ぎるよな〜w」
背後で、次元航行艦級ビット7機による《スターライトブレイカー》がミッドチルダの中心に突き刺さってるけど気にしない!!それよりも、俺達的にはこの馬鹿が神様に何をやらかしたのかがとても気になる!
その内、掲示板の考察者達が集まって円陣を組み始めた。
爆風が吹き抜ける中、考察者達がそれぞれの意見をプラカードに書いて出し合う。
てか、そのプラカードどこから出した!?
「デデン!!」
→『神様が女神で、直結厨が襲い掛かった!!』
「デデン!!」
→『神様が女だった!!』
「デデン!!」
→『神様が女性で好みだった!!』
「デデン!!」
→『神様を襲った!!』
「って、ほぼ同じ内容じゃん!!」
誰かから、ツッコミが入った。まあ、全員の持ち出したプラカードを確認するまでもなく、大体が同じ文面なんだから見るまでもない。つか、大体『襲う』とか『女神』っていう文字が見えるのでみんな似た様な結論なんだろう。
「つか、『神様を襲った』から離れられんのか!?」
「つーかさー、これ以外に何か思い付く事ある?」
「デデン!!」
→『気弱そうな女神だった!!』
「デデン!!」
→『転生させてくれる神様が、女神で直結厨の超好みだった!それ故に、直結しようと襲ったら嫌われた!!』
「纏め、乙。てか、そのまんまじゃん。捻ろうよ……」
「捻ったら、意味不明になるじゃん!!」
「捻るもんでも無いしなぁ?」
「てか、これでフォイナルアンサー?」
「「『『フォイナルアンサー!!』』」」
結局、そういう事になったらしい。
普通に考えて、神が転生させた者を嫌うっていう状況があり得ないらしいので余程の事をしたのだろうと師範代は言う。
その、『余程の事』っていうのが未遂だったのかそうでなかったのかはわからないけど。それでも、ここまで自由にできるという事は、そういう事なんだろうと師範代は言った。
つまり、直結する事は未遂でも接吻とかどこかを触った!とかはあり得そうだ。という事は、コイツを転生させた神はソレ等をされたって事か?成程。そりゃ、嫌われて当然かと思われる。つか、俺なら転生なんてさせないけどなぁ?
「……やり逃げしたんじゃね?」
「転生シークエンスに入った後で、やり逃げ!!」
「絶対、やってそうwww!流れ的には、転生シークエンスに入るまで動けなかったとかじゃね?」
「あー……転生あるあるだな!俺も、動けんかったわwww」
「まあ、肉体なんて無かったし?」
「それでも、360度見えなかった件!!」
「肉体無いのに、肉体がある時と変わらなかったよな!」
良く、転生前の事を覚えているなぁ?もしかしたら、生まれたばかりだったからそういう事を覚えていられたのかも知れない。つか、魂だけになって直ぐ検証とかすんな!?何、360度見えなかった、だ!?普通は、もっと慌てているはずだろう!?なんで、そんなに冷静なんだよ!?ツッコミ所満載の会話に、ツッコミが追い付かなくて困る。
「とりあえず、なんでやねーん!!って言っておくわ」
「何が『とりあえず』で、何が『なんでやねーん』やねん!?わけわからんわ!!」
「ツッコミ所満載で、ツッコミが追い付かん」
「それでも、ツッコむんが関西人やろ!?」
「あ。俺、関西人や無いからwww」
「え?マジで!?」
「うん。ギリ東www まあ、住んでた所は雪の多い日本海側だったけどな?雪下ろしは地獄だった……」
「それって、北陸って言わね?」
とはいえ、引き籠もりガチで余程の事が無ければ放置を決め込んでいたけどな?だからと言って、屋根の雪下ろしをサボると潰れるのでそっちは手伝っていました。
いやぁ~、家がミシミシ鳴ってる中でマッタリできませんってwww!
時間が経つにつれて、段々不安になってくる音だったからなぁ?パキパキ程度なら、家鳴り程度に思えるけど。ミシミシになると、いつ天井が落ちて来るかわかったもんじゃねぇから慌てて屋根に登ったわ!!
「もう、二度とやらん!と毎年思ってたよ……」
「それって、毎年やってたって話ですよね?」
「新築でも、潰れる時はあっという間だからな?」
「鉄筋じゃねぇと、安心して眠れねぇから!!」
「心の安寧の為に、スコップ持って屋根に上がって……落ちる恐怖に耐えながら雪を下ろすんですね?わかります」
「魔法があればっ!!と、何度思ったか……」
「わかる!空を飛べたら、落ちる恐怖は不要!!」
「安心して、雪かきできるよな!!」
「お前らも、経験者なのか……」
「『『雪崩落ちが、一番怖いけど!!』』」
わかる!アレ、一気に落ちるからその時に屋根に居ると恐怖でしかないよな!!一緒に、流れ落ちそうで怖い!!
大抵は、そういう場面に立ち会わないけど……屋根に登る前に、先達からビビらされるんだぜ?一緒に流れ落ちたら、助からんって!!だから、屋根に上がるのは嫌なんだよ!!
「雪崩、怖い……」
「良く、動画にされているけど……普通に怖い」
「見応えはあるんだぜ?見応えは……」
「屋根の雪が、一気に落ちる様は見応えがある。でも、当事者達にとってはただの恐怖でしかない件」
「雪の重さとか、動画では伝わらんからなぁ……」
「柔らかそうに見えるけど……基本、氷の塊」
「上層面の雪が舞い上がるから、柔らかいとか言われるけど……積み重なって、溶けた雪水で再度固まってガチガチなんだぜ?それが、頭の上に落ちて来る恐怖……」
「俺は、脱線事故で有名になった所に住んでたけど。ばっちゃん家が、昔ながらの古い家でさぁ……屋根が急斜面になってんの。冬場は、1メートル程の積雪が普通だったんだけど……」
「ミナまで言うな!わかる。わかるぜ!雪が降ったら、落ちて来るんだろう?しかも、大量に……」
「うん。その部分だけが、超盛り上がっててガチガチだった。落ちて来る場面には、終ぞ遭遇しなかったけど……怖かったぞ?アレを見ると、ばっちゃん探したわ〜」
そうそう。お年寄り捜索は、良くある話なんだよなぁ?
特に、雪が降った後に居なくなったと聞いたら盛り上がってる雪の中を探すんだぜ?大体、そういう所に埋まってるからな?雪掻きってのは、する前だけでなく、した後も恐怖の最前線なんだぜ?俺は、幸運な事に見た事は無いけど。見た奴は、トラウマになる奴もいるから大変なんだ。
「雪は、専用の溝に流すんだぜ?」
「用水路とか、な?」
「溶けるの待とうなんて思うなよ?あれは、溶岩に水レベルwww。大量の雪は、専用の用水路か海に捨てますwww」
「焼け石に水じゃ無いんだ?」
「焼け石程度じゃ、あっという間に冷たくなんぞ?」
「焼け石じゃ、風呂は湧かん。アレは、溶岩クラスじゃねぇとなぁ?まあ、超危険な温泉だけどな?」
「そんなもんに入るかよ!?そんなもんに入るくらいなら、錬金術で水晶とか金になりそうな物を抽出するわ!!」
「とりあえず、コイツから宝具を抽出するのは終わった。俺は、カッコいい宝具を手に入れられて満足!!」
「古美術商に売って、小銭GETだぜ?」
「あ。悪いけど、ソレ等を他の世界に流すのは勘弁して欲しいかな?やるなら、地球の古美術商に売ってね?」
地球なら、巡るとしても最終的に美術館へと辿り着いて終わりだから問題にはならない。だけど、次元世界に流されると一何処に留まらずあっちこっちへ流れるのでやめて欲しい。
「ん?お……戦闘音が、聞こえなくなったな?とりあえず、あっちの戦闘も終わったみたいだし……俺は、一時帰宅するわ。お前らは、どうするんだ?」
「うわぁ……なんか、スッキリしたなぁ?」
「スッキリっていうか、管理局の塔が無くなってる件!」
「ジェイル・スカリエッティすらできなかったのにな?」
「…………帰るって言っても、帰える場所は無い!!」
「ホームレスには、キツい選択肢ですね?」
「つか、俺も今日ホームレスになったわwww」
「金はあるから、大丈夫だけど……ホームレスです!!」
「以下同文www」
「まあ、俺等も野宿と言えば野宿だったりするけどな?」
「あー……拠点とか、なさそうですもんねぇ?」
「一応、ドラ◯もんの秘密基地みたいなヤツはあるんだぜ?まあ、探しても見付からない魔法が掛かっているけど」
「あー、シャッターと地下へ伸びる階段のアレかぁ……」
「成程。アレがあれば、確かに便利だよな!」
つか、あの便利道具の名前が思い出せないけど。
イメージ的には、ああいう感じの秘密基地である。
まあ、設備については答える義務は無いのでネット環境完備!!とか言わないけど。家具も揃っているから、野宿とは言わないけれど……一応、野宿になるらしい。
とりあえず、双夜ルートを除けば今年中に神崎くんのルートは完結します。まあ、双夜ルートを含むと来年まで持ち越しそうだけれど。というか、双夜ルートを放置しております。もしかしたら、大部分をカットして今年中に終わらせる事もあるかも知れません。そろそろ、作者も飽きつつあるからねぇ?次は、VRMMOモノを書きたい気分。
もちろん、ネタはあるからねぇ?組織のお見合い系の乙女ゲーム的なヤツが…地獄の乙女ゲーム的なナニカwww。
とりあえず、神様に至る系の話は遠慮します。
俺TUEEE!!も、お腹いっぱいです。まあ、それなりに強くはなるんでしょうけど…中堅が良いとこじゃないかなぁ?
誤字・方言あれば報告をお願いします。
m(_ _)m
感想もあれば、お願いします!
いつも、読んでくれてありがとうございます。