絶望を払う者~狂気の神々vs愉快で〇〇な仲間達~   作:葉月華杏

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五五四話

神崎:

 

 

マッタリ、のんびり中の神崎大悟だ。今日も、のんびり翼のカウンセリング?イチャイチャ?するだけの日々を過ごしている。因みに今日は、美愛が居なくて穂波と亮だけが近くに侍っていたりする訳だけど。とは言え、コイツらはカウンセリング?に参加している訳じゃなくて、直結厨みたいなアホが近付いて来ない様に護衛役として居るだけだったりする。

 

――え?まだ、直結厨に絡まれてるのかって?

 

そりゃもう、定期的に絡まれている。

特に、奏に対しての()()()が多くて通報やブラリをしていても、ありとあらゆる手段を用いて接触しようとしてくる。アカウントを凍結されても、それなりの財力があるのか回線IDすら変えて凸って来るから気が気ではない。そこまでされると、流石の運営も『どうにも防げない』と言われたので護衛をするプレイヤーが必要になった。そこそこのレベルであれば、回線IDを変えて凸って来たとしても相手はレベル1からの再スタート。最近、始めたとしても数日でレベル20は超えられるから護衛として成り立つと答えられた。

よって、今ここに居ないメンバーはレベル上げの為にフィールドへ出ているという事だ。

因みに、【回線ID】っていうのは固定電話関連の話で……有線に繋がっている固定電話は、ソレによって管理されている話だ。要は、識別コードみたいなモノだ。普通は、余程の事が無い限り解約する事は無いんだけれど。だというのに、直結厨はその回線を契約解除して違約金を払い、新たに契約をし直してゲームアカウントを作り突撃して来るって状況を作り出している。ホント、面倒臭い存在だった。幾ら、彼女がアホ神の被害者だと言っても聞きやしない。挙げ句の果てに、例え被害者であっても男にとって最高の◯◯ホ云々と喚くだけのクズと成り果てた。そのうち、ウチの師匠が出て来て殺されるんじゃないかとハラハラしている。

 

「そう言えば、昨日は一日ログインして来なかったな?何してたんだ?」

 

「闇堕ちしたにゃんこと戯れていたよ……」

 

そりゃぁもう、五十匹近い使い魔が闇堕ちしてて一部が精神的に発狂していたのには俺も驚いた。何とか、護衛中の使い魔達にも手伝って貰って正気に戻せたのは良かったけれど。その後の愚痴大会に、時間を取られて日が変わってしまったのだ。当然、その労い?には翼も参加してて大変だったとだけ伝えておこう。というか、どんな内容だったかは言いたくない。てか、デスマーチより大変なデスマーチとか語りたくもない。そういやぁ、IT系のデスマーチは座ってる分長持ちするけど……肉体労働系は、数時間程でグロッキーになるんだって知った。つか、座ってなんていられなかったよ。

もふもふ好きが、もふもふをトラウマに感じる時が来ようとは思わないじゃん。ちょっと、暫くもふもふはいいかなぁと思っちゃう程度にはトラウまったよ。

 

「ああ。話は、変わるんだけど。お前ら、借金とかしてたりするか?あー、【組織】で買い物三昧とか散財とかしてると地獄を見る事になるぞ?」

 

「もう、やってないよ!?ちゃんと、バイトで得た分のお金しか使って無いから!!」

 

「や…………と、いう事だ……」

 

穂波の即答を聞いて、少し怪しんでしまった。

前科がある分、『もう』とか言ってる時点で怪しい。

 

「じゃなくて、バイトしてんのなら問題無いのか?まあ、日本人だからバイトを先にするのは常識か。なら、大丈夫なのかな?」

 

「? どういう意味だよ?ちゃんと、説明しろよ」

 

「いや、【組織】のシステムっていうか体制に育成期間中に借金地獄へ落として強制的に働かせるっていう話があったから大丈夫かなぁ?っと……」

 

「なんだそりゃ?」

 

「あーまあ、《神殺し》に至ったり資格を得た奴の中には仕事もせずに遊び呆けている奴が昔居たらしい。んで、ソイツらを働かせる為に借金地獄へ落としたって話があったんだ。今では、ソレが伝統化しているらしくて……お前らは巻き込まれてないよな?って、ちょっと心配になっただけだ」

 

「うへぇ……そう言えば、零の次元内に居た時やたら金融系の勧誘が多かったのってそういう事?」

 

「え!?ちょ、それガチな話か!?」

 

「う、うん。家に居ると必ずと言って良いレベルでセールスマンが来てたよ?テレビのCMでさえもそういう系のCMが多かったし……」

 

「今は、それ程でも無いのか?」

 

「お前からの仕送りもあって、何とか生活はできているけど……アレが無かったら、早々に今の生活は出来なくなっていたわ。マジ、ありがとな?」

 

「仕送り?俺、仕送りなんてしてないぞ?あ、や、師匠なら俺の名前使ってやりそうだけれど……」

 

「「え゛!?」」

 

成る程。【組織】の『外』にある施設では、師匠の自宅は使えないからわからない様な形で支援されているって事か……ホント、ウチの師匠には頭が上がらない。そんな、細かな所まで面倒を見ていてくれるなんて感謝しても仕切れない。

 

「ウチの師匠が、とてもカッコイイ件」

 

てか、所属云々は大丈夫なのだろうか?

 

「あー、マジかぁ……俺ら、自分より幼い見た目の人に支援されていたのかよぉ?凹むわぁ……」

 

「下手したら、借金地獄で零の次元に強制送還されてたって事?いや、寧ろ自分達で気が付いて師匠さんの家に逆戻りしてたんだ?【組織】……なんて、恐ろしい子!!」

 

「いや……借金は、百億くらいまでなら出来たはずだぞ?確か、その借金を返す為には【外】や【内】で使われている通貨ではなく【組織】内通貨で返さないと精算できない様になっているらしい」

 

「…………マジで?」

 

つーか、【組織】内通貨を【外】や【内】通貨へ換金する事はできるんだよ。換金は。ただし、【外】や【内】の通貨を【組織】内通貨へ変換する事はできない。何故かはわからないけど、一方通行の換金となってるって師範代は言ってた。

実際には、一応換金する方法はあるらしい。

レートが、頭おかしく……1クレジットが、【外】通貨で百億くらいになってるんだそうだ。【内】通貨では、1クレジットが1兆とか訳のわからない数字だったけどな?

とりあえず、そんなもん《黄金律》持ちでもやらないって言うし……手続きや審査もかなり厳しいから時間が掛かって仕方がないって話だ。きっと、誰かが何かやったんだと思われる。誰かは、わからないけど。

でも、だからこそウチの師匠は金塊で俺への給料を渡して来る訳だ。金なら、その世界のレートで変換される唯一の安定した通貨だから。

一応、6億云々って言ってたけど……アレは、【内】通貨って意味の金額だ。【外】なら、六百億かな?兎に角、レートが狂ってるのが【組織】って場所だった。そんな状況なので、【組織】に戻ってお金を使う気はさらさら無い。

てか、稼いだお金が一瞬で溶ける様な買い物なんてする気は無いからな。更に言うと、【組織】内通貨は純粋な神殺しや正規の依頼でしか稼げないってオチだ。

 

「「「そんなもん、やってられるか!!」」」

 

「……って訳で、借金は作るなよ?後が、地獄だからな?」

 

「おう。作らねぇし、作らせねぇよ。とりあえず、雪の稼ぎは確認するとして……穂波は―」

 

「だから、してないってば!!」

 

「お、おう。OK、OK。今は、してないってだけだろう?これからも、気を付けてくれよな?」

 

「フン!…………でも、なんでそんな事になってる訳?」

 

「資格を得て、《神殺し》になったとして直ぐに依頼を受けて動き出す奴が居なかったからじゃないか?それでなくても、人手不足だ!とか師匠が言ってたから……余程!余裕が!あるんだろう」

 

「マジか……そう言えば、見習いの《神殺し》は見かけるけど……正規の《神殺し》は見かけないよな?」

 

「セイビアさん達は?」

 

「そっちは、軍所属の《神殺し》だから港近くに住んでるし直ぐに動けるようにスタンバっているから見かけるんだよ」

 

「じゃ、軍所属以外の《神殺し》は?」

 

「見た事ないだろう?あ、や、ウォーティアさんが居るから見た事はあるのか……つっても、あの人はちょっと事情が違うから港方面に居るんだけどな?」

 

ウォーティアさんは、軍部に所属してないって師範代が言ってたけど。でも、活発に活動している数少ない正規《神殺し》なんだそうだ。

まあ、そこから話がサボってる《神殺し》へと脱線したからヤバいレベルで人手不足なんだろう。

 

「何故、【内側】で活動する奴の方が詳しいのか……」

 

そりゃ、内通している使い魔が多いからだろう?そんな使い魔と、情報を共有している師範代がチョイチョイ情報をくれるから知ってるってだけだ。というか、【組織】内に居ながら何も知らないお前らの方が訳わからんよ。

なんで、そんなに無知でいられるのか……ホント、大丈夫?

 

「そういやぁ、トーマはどうしてるんだ?アイツも、最初のログインから見かけないんだけど?」

 

「アイツは、別のゲームで遊んでいるよ。俺と奏がイチャ付いて居るだけのゲームはウザいんだってよ」

 

「まあ、普通なら馬に蹴られて三途の川落ちだもんな?」

 

「馬に蹴られて三途の川?そんな、ことわざだったっけ?」

 

「違うよ?人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて◯んじゃえっていう慣用句だよ?」

 

「「カンヨーク……」」

 

とりあえず、ことわざでは無いのはわかったので適当に濁してスルーしておく。スルーしたら、サクッと別の話にすり替える。

もちろん、元の話から大きくは変えないけど。

 

「恋路を邪魔した訳でもないのに蹴られるのか?」

 

「見てるだけで、砂糖を吐きそうになるんだろう?」

 

「そんな……甘さが生じる事はしてないはずだけど?」

 

「見様によっては、かなりの糖度だと思うけどな?」

 

「恋人が居なi……てか、アイツ、年上の女性に食われ捲ってるじゃん。なのに、恋人云々で甘いとか砂糖吐きそうとか言える様な立場じゃないぞ?」

 

「そう言えば、年上の女性を取っ替え引っ替えしてるんだっけ?それ、ウチの雪と同レベルじゃん……」

 

「変な女に引っ掛からないだけマシだけどな……」

 

「それはそれで、楽そうだな?」

 

どこぞの直結厨とは、違うのだよ!と茶番を演じながらトーマのやってるゲームに思いを馳せる。ぶっちゃけ、アレも直結厨が蠢く18歳未満禁止のゲームなんだよね。

今の所、トーマから襲われただの食われただのの話を聞かないから一人寂しく遊んでいるんだとは思ってるけど。

下手に、年上の女性達とパーティーを組んだらあっという間に組み敷かれるのでは無いだろうか?その後は、くんず解れずの激しい運動で絆を深めてOFF会で再度組み敷かれるんですね?わかります。

とりあえず、トーマに関しては今後の経過報告を見て……随時、指導して行く予定である。その際に、思わず刺しちゃっても仕方がないって事で!!

リア充、死すべし、爆散してしまえ!

 

「今……一瞬、不穏な空気が!?」

 

「気の所為だ。後の懸念は、フルダイブゲームのギアを買う為にローンとか組んでないよな?」

 

「何?そっちにも罠が潜んでいる訳!?」

 

「……金利、見た?アレ、ヤバい所だと1.0〜3.0パーセントとか書いて無かった?ちゃんと、借りる場所を選ばないと借金がマジで減らないからな?」

 

「…………うへぇ……マジか……」

 

「日本感覚で、適当に借りると金利で破産するから気を付けないと……トイチとか、平然と存在するからな?」

 

「てか、そこまでしないと働かない奴が居るのか……」

 

「不老不死になったから、終わりなんて同じ《神殺し》に殺されないと来ないから……それに、ずっと若いままだから何時までも働ける状態にあるって言うのもある」

 

ぶっちゃけ、何の目的もなくただ生きるだけなら引き篭もっているだけで問題ない。水分補給だとか、栄養摂取だとか考えなくても眠り続ければ数百年は問題なく生き延びられるだろう。今、俺達が飲食をするのは人間だった頃の名残でしかない。止めようと思えば、割と簡単に辞められる習慣だ。

そうなると、必要になるのは家賃代くらいで水道光熱費や食費なんてモノは削れる。つまり、家賃が不要な師匠の家に居れば半永久的にマッタリしていられる訳だ。まあ、だからと言って毎日グータラしていられるほど俺はまだ人外になり切ってはいない。今はまだ、人間だった頃の名残が強く生活習慣が抜け切っていなかった。それでも、最近は一日二食でミニカップ麺くらいの分量になりつつある。その代わり、栄養剤が増えた気もしないでも無いけど。まあ、どうにでもなるレベルだ。目指せ!脱人間味!!てな訳で、今はポリポリとビタミン剤を齧る日々だ。

 

「お前らは、まだ一日三食食ってんのか?」

 

「おや?何やら、不穏な言葉が聞こえた気がする……」

 

「まさかと思うが、お前は食事を抜き始めているのか?」

 

「ハハハ……栄養剤を齧る日々です……」

 

「それ、如月双夜だけの奇行らしいぞ?」

 

「…………一日、三食食べていたら横に成長する事になるらしいぞ?俗に『ぜ』から始まって『く』で終わる四文字だ」

 

「「……………………」」

 

なんて、翼に至っては一日三食食べてるけどソレが付いた様子は無いので師範代のブラックジョークかも知れない。

 

「ダメだよ?女の子にそんな事言っちゃぁ……」

 

「でも、俺なんか一日二食でミニカップヌードルくらいの分量になってるんだぜ?それなのに、コイツらと来たら一日三食でガッツリ食ってんだろう?なら、横に伸びるのは科学的にも証明されているじゃないか!」

 

「だったら……その分、動けば良いんだよ!私も、一日五十分は運動しているよ?咄嗟に、動ける様にってリリィが…」

 

「師範代が…?つb…奏に訓練を受けさせているって?」

 

「うぅん、訓練じゃなくて体育の授業だよ?」

 

「「「…………授業?」」」

 

授業って、学校じゃあるまいし……何より、俺の知らない所で何やってんだ?師範代は。それに、『咄嗟に』ってなんだよ?咄嗟にって……それじゃ、翼が戦いに参加する様な事になるって話に聞こえるじゃないか!俺は、翼を……奏を戦いに巻き込む予定なんて無いぞ?そりゃ、今はそんな事を言ってる様な甘い状況じゃ無いけど。翼を《堕ち神》や《旧・神族》との戦いに参加させるなんて考えてもいない。まあ、転生者共ならまだ翼の方が強いので問題視すらしてないけど。

だけど、戦いが激化すればそんな事を言ってる暇なんて無くなるかも?もしかしたら、師範代達はソレを見越して翼に訓練を施しているのかも知れないけど。なら、ソレは翼が安全な場所(秘密基地)へ逃げ切る為の訓練なのかも?そう、考えが纏まった。なので、後でちゃんと師範代達に確認しないと不安で仕方がない。

 

「とりあえず、授業の件は置いておくとして……お前らは、借金やローンに気を付けて生活しろよな?」

 

「OK。了解した……こっちは、雪を除いて借金なんて作っては無いと思うけど……一応、注意喚起はしておくよ」

 

「借金地獄は、生前で懲りてるよ!!」

 

「「知ってる」」

 

まあ、それをさせたのはストレスであって俺達は原因を排除するので手いっぱいだったけど。つか、あのストーカー転生後は出て来なかった。つまり、“ストーカー”に関してはランダムで選出されるって事だ。神々が、穂波に施したモノは《魅了》スキルだったのかも知れない。でなきゃ、あんなメンヘラ男子が湧く訳がないだろうから。しかも、闇堕ち済みとか……マジで、勘弁して欲しい。兎に角、この日も奏と小学生並にイチャイチャして終了した。

 

 

 

 

……………………。

 

 

 

 

 

はい、おはようございます。翌日……という訳でもなく、ログインした俺達はまたもや始まりの街でイチャイチャしております。もちろん、小学生レベルのイチャイチャなのでこっちはフラストレーションが溜まるだけの話なんだけど。

でもまあ、そのフラストレーションはチョイチョイ挟む休養日にて発散させて頂いているのでログインする時には爽やかな気分でログインしているんだけどね?どうやって、発散させているかというと……師範代達と、鍛錬の重ねがけで発散させて貰っている。因みに、前回での翼に対する『授業』に関しては予想通りの話だったとだけ報告しておいた。

 

「つまり、逃げ切る為の訓練なんだな?」

 

「みたいだな。それでも、結構危険な授業だったけど」

 

「逃げ切る為だもん。ちょっとくらい、危険だった方が効果的だよ。それに、回復役がちゃんと待機してるし……」

 

まあ、あれだけの“回復役”が居たら安心ではあるけど。

でも、あんなに必要ないと思うのは俺だけだろうか?

てか、一人に対して数十の回復役(にゃんこ)が待機しているのを想像して貰えれば大体あってる。怪我をしたら、もふもふと共に回復魔法をかけるにゃんこ達。ソレは、精神的な回復なのか……物理的な回復なのか、判断は付かない。

とりあえず、今日の護衛は藤山雪と八代葵だ。現実世界では、イン◯ィニット・スト◯トスを装着している組である。

てか、初期装備から新装備に変わって雪は赤っぽい装備。葵は、白と青系の装備に変わっていた。これは、間違いなくアルト◯イゼンとヴァイ◯リッターをイメージした装備だ。

コイツら、他のゲームにまでソレらを持ち込むとか……マジで、それが好きなんだな。生前は、そんな様子なんて見せなかったのに……ああ、いや?ガ◯プラに混じって、バランスの悪い自作◯クを見た様な気がする。そうそう、シ◯ア専用ザ◯が魔改造されて……巨大なミサイルポッドを両肩に担いで、頭部のアンテナを大きくした様な?まさか、アレ偽装アルト◯イゼンだったのか!?オリジナルザ◯を作ろうとして、失敗したとか言ってたけど……実は、アルト◯イゼンだったとか!?まあ、当人がここに居るんだから聞けば良いか?でも、下手に突ついて黒歴史だったら……いや、当たって砕けろの精神だ!!

 

「なぁ、雪。生前、お前の部屋にバランスの悪いシャ◯専用ザ◯があったよな?アレってさぁ……」

 

「……聞くな。てか、何思い出してんだよ!?マジで!!つか、聞かないで下さい!!」

 

「止めてあげなよ。お小遣いがカットされて、正規品が買えなかったから……まあ、それであんな暴挙に出るのもどうかとは思うけど。若気の至りだったと忘れてやって……」

 

「ああ、アレってやっぱり……つーか、その後は買わなかったのか?正規品……」

 

「買ってたよ?でも、作り終えてからは隠してたんだよw」

 

「黙れ!黙ってよ……なんで、教えちゃうんだよ!?」

 

「なんで、隠れファンなんてやってんだよ!?堂々としてりゃ良いじゃん!?つか、いつも装着してるんだから……」

 

「うぐぐぐっ……」

 

「ハハハ、そうなんだけどね?本人的に、黒歴史らしくて……聞かないであげて?」

 

「トラウマになってんのかよ!?しかも、他人に知られて恥ずかしいとか……気にすんなよ?」

 

「ああ、違う違う。黒歴史なのは、あの◯クだけであって他は関係ないからw。だから、ピンポイントでソレを思い出したミツОが鬼畜って話!」

 

「は?いやいや、あんなインパクトのあるモン見せられたら真っ先に思い出して当然だと思うけど?しかも、装備までア◯トに似せているんだぜ?そんなレベルのファンだったか?って思うじゃん」

 

「まあ、わからないでもない。生前は、上手く隠していたからね?でも、転生した後は開き直っちゃったから……」

 

「フムフム、成る程。開き直ったヲタクって、精神が強靭になるからなぁ……そりゃ、堂々とするわ」

 

だからと言って、アルト◯イゼンをイン◯ィニット・ス◯ラ◯スにしようとは思わないんだけどな?つか、あのアル◯がデバイス扱いだっていうんだから訳わからん。ISと、MSは違うモノだろう?ソレを一つにするなんて発想、余程の事が無ければ思い付きもしない。まあ、神々の誘導があったと本人が言っていた。なので、何かしらあのクズ神に有利になるギミックもあったのだろうけど。ウチの師匠が、魔改造してしまったのでそのギミックが何だったかはわからず仕舞いである。つか、何がしたかったんだろう?それと、師匠が現れなかったら俺達はどうなっていたのか……今となっては、不明のままだ。師匠が、現れなかったら?俺は、途中でドロップアウト。他の奴らは、Striker'sには居なかったと聞いているのでみんな死んでしまったのだろう。その理由は……そう言えば、なんで俺や他の幼馴染みが居なくなっていたのか理由を聞きそびれていた。リンカーコアを封じられて、蜂の巣にされたのか……それとも、あのクズ神に殺されたのかもわからない。だが、何かの企てがあって俺達を集めたもののソレが失敗したのだけは知っている。でなければ、TAKEⅡで翼を復帰させる意味が無いだろう?即ち、師匠が体験したという黄金期?ルートではクズ神の思惑通りには行かなかった訳だ。だけど、師匠がやり直しをした事でチャンスは出来たものの手も足も出せなくなっていたって事だけはわかる。

なら、1巡目であのクズ神は何をしたのかって話になるんだけど……それが、全く訳ワカメ。2巡目以降は、師匠が居たから何も出来なかったんだろうし?

 

ホント、あのクズ神は何がしたかったんだろうな?

 

 

 

 

 




トイチ…10日で1割!百億の1割と言えば、10億……10日で、10億ずつ増えるとかどんな借金ですか?いやー、大儲けですね!!
つか、止めて!なんで、そんな事するの!?つて泣き出しそうな話である。因みに、買い物でローンを組む時にしれっとトイチを選択する店員が居たりするのもマジだったりするwww。

まあ、サボり癖がある奴にしか進めたりしないけど。言われるがままにローンを組んでいると、あっという間に百億なんて超えるからww。

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m(_ _)m

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