Fate/~DC~ フェイト/~ダサシンクリード~   作:凡人9号

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凡人9号特有の暴走。
筆も暴走、頭も暴走。他作品まで投稿し出す暴走。

でも凡9今とっても楽しいよ!

追記
コメントに返信しようとしたら消しちゃったみたいです。何故こんな機能あるし。


原作的遠坂凛の冒険

森の中をサイクリングしていたら銃撃されたり、嘘吐いてみたり、森を走ったり、アサシンホワイトだったり、子供達が殺意の塊だったり、セイバーブルーだったりランサーグリーンだったり、ビームライフル撃って魔道書奪取したり、ヒトデが逆襲してたり、ランサーのマスターがピンチだったり、森が騒がしかったり、無事子供達を家に送り返した鷲津です。

まさか子供を家に戻すためにサンタ行為をすることになるなんてな。このアサシンの目を持ってしても見抜けんかった・・・

 

しかし、あの青年・・・キャスターのマスターと思しき誘拐犯&快楽殺人犯君はどうしてくれよう。

さっさと処すか?こういう表に出しちゃいけない事件の対応は確かに俺の役割だけど、、殺傷した数も数えきれないくらいだけど、うーん、どうすんべ。

さくっとやるのもいいけど趣向を凝らしてる相手だからこっちも趣向を凝らしてみようか。そうだな・・・ピタゴラスイッチとかどうだろう。

 

「って感じの事を計画してるんだけどどう思う?」

「うむ、良いのではないか?綺礼にはパスを通じて見せられるのだろう?」

「準備から完成までライブ放送してやんよ」

「して、なにやら宝具を奪ったようだな」

「これもやらんぞ、俺はこれで実験するんだ!」

「一体何を行うつもりだ」

「魔力を動力にするなんかを作る。何がいいかな?」

「この我にアイディアを提供させるとは、大きく出たな道化よ」

「いやだって、俺の脳だけじゃ発想に限界あるし」

「ふむ・・・よろしい、この間雑種共が作ったテレビというモノを見ていたのだが、その中で鉄の巨人が有象無象を蹴散らしておったのだ。その昔出会った巨人を思い出してな、作ってみせよ」

「魔道書が動力の巨大ロボット・・・アカン」

「何がダメなのだ?この我にアイディアを求めたのは貴様だぞ、作ってみせよ」

「ぐぬぬ、よかろう!俺はこれから宇宙の真理に触れるぞっ!」

 

そして俺は遠坂邸を飛び出し廃材置き場へと走って行った。

スクラップ共をビフォーアフターしてやんよ!

 

「ギルえも~ん、やっぱりスクラップじゃ無理だったよ~」

 

数分後、遠坂邸には汚れきった姿で倒れ伏す俺の姿がッ!

 

「・・・何をしておったのだ貴様は」

「スクラップ解体してロボ作ろうとしたけど部品が足りなかったよー」

「ほう?して、どこまで作り上げたのだ?」

「動力部。手で触れずに自動で魔道書から魔力をくみ上げる装置」

「それだけで十分な働きであるぞ。褒美だ、この我の蔵を少しだけ使うことを許そう」

「・・・蔵で何ができるの?」

「この世に生まれる人の手で作れる鉄の巨人。その部品を我の蔵に入れることで名実共に真の原典とし、ただの動く鉄塊から鉄の巨人の逸話へと昇華させるのだ!」

「わーい、言ってる意味は良く分からないけど王様太っ腹!」

「そうだ、もっと我を褒めよ。讃えよ!崇めよ!!」

「ヒャッハー!英雄王様最高ー!」

 

数十分後にマスターがやってきて「一体何なのだこれは」って言うまでその奇妙な光景は続くことになった。

 

 

 

「マスターマスター、ちょっと口座作ってよ」

「何故だ?」

「作りたい物があるんだけどかなり金が要るんだ。だから株がしたいんだよね」

「・・・株?」

「道化よ、この我の財宝を使えばはした金なぞあっと言う間に集まるぞ」

「いや、王様の財宝マジで一国買える値段があるからちょっとそれはマズいかと」

「ふむ・・・ならばこの現代に手軽に金を稼ぐ方法は無いのか」

「賭けになるんだけど、馬を競わせる競馬ってのがある。当たればマジで一攫千金」

「万馬券、というモノだな。なかなか当たらないと懺悔に来た老人が嘆いていたことがある」

「では行こうではないか。その競馬とやらに!」

「だがギルガメッシュ、冬木の地から離れられないのだろう?」

「ならマスター、行って買ってきて」

「・・・運は良くないぞ」

「安心せよ綺礼、我の言う馬を買えばいくらでも金は集まるぞ」

「・・・そういえばギルガメッシュには黄金律というスキルがあったな」

「何それホワイ?」

「何もせずとも金がやってくるスキル・・・実にふざけているが、これにあやかればあるいは」

「マジかよ王様ハンパじゃねぇな!」

「王たる者金は稼ぐ物ではなく貢がせるものなのだよ」

「はえ~すっごい王様」

「と言うわけだ、連絡手段と近場の競馬を何とかせよ」

「もう出来てる。明後日隣の県で結構大きめのがあるらしい。とりあえずマスターはインカム渡すから耳に付けといて」

「では、競馬新聞を買ってこよう。二つほど」

「うむ、良きに計らえ」

「俺はラジオ中継聞けるようにちょっと設定弄るわ」

 

近場で開かれる大会の名前をしっかりと伝えISの設定を少し弄ってラジオを聞けるようにする・・・そしてハッと冷静になった。

 

俺は一体何をやっているんだ?仮にも戦争中だよね?

そうだよ、戦争に勝つために資金集めするんだよ。そう、戦争とは人と情報と金だ。その内の二つでも手に入れればほぼ勝は確定するのだ。

その内一つの情報は既に手に入れている、次は金だ!

 

・・・・・・あれ?こんなんでいいんだっけ?

 

 

 

マスターが明日に向けて出張している間に俺は彼が誘拐した子供達を集めていた閉店した店?っぽい所に仕掛けを施しまくった。というか細工してる真っ最中。

各所に監視カメラを設置しどんなアングルからも見逃さないようにし。

電源スイッチ入れたら電撃が流れる様に配線。

その辺に大量に置かれている片付けられた机と椅子も微妙にバランスを崩し、少しの衝撃で倒れるようにする。

後は、踏んだら逆さに吊られるトラップとか、落とし穴とか・・・ってこれピタゴラじゃない、ただ普通のトラップじゃねぇか!

 

「あー、もう作り直すしかねぇか。もっとピタゴラしてやるよ!」

 

そう気合を入れた直後にこの店の近くに人が近づいて来たことを知らせるアラームが鳴った。

疑問に思ってドアの窓を見てみれば外はもう真っ暗闇、時計を調べてみれば深夜。一体いつの間にこんなに時間が経ったのか・・・

 

「よし、ステルスを使おう。マスターにもパスで・・・」

 

切 ら れ た

 

いいやいいやい、俺だけで楽しんでやるからいいよ!

 

ドキドキしながら入室を待っているとなんと凛嬢を連れた誘拐犯君が入ってきた・・・あ?なんで凛嬢連れてんだ殺すぞ。よし殺そう、今すぐ殺そうそうしよう。罠なんて知ったこっちゃねえ、野郎オブクラッシャー!

 

凛嬢の手を掴んで引っ張るその腕を、拡張領域から取り出したブレードでぶった斬る。

 

「は?え・・・は?」

「慈悲は無い」

「え?」

 

罪人と言えばやっぱり斬首。こいつ負傷させてから少しでも生かすと勝手に救われるからな、そのまま地獄にでも行ってしまえ!

 

「あ、アサ、シン?」

「全く、夜遊びしたい気持ちも分かるが・・・まぁいい、ソレは葵さんから叱ってもらうから」

「アサシン?」

「はいはいみんな大好きアサシンですよー?」

「こ、殺したの?」

「いいかい凛嬢。この世には死んだ方が世のためって人間もいるんだ。自分の欲望第一で動く人間なんて特にね」

「アサシンはなんとも思わないの!人を殺したのよ!」

「んーそうだな、残念だけどこれ、戦争なのよね」

「戦争・・・まさかマスターだったの!」

「文字通り、マスターだった、んだけどね・・・さて、葵さんに連絡を入れるから少し待ってなさい」

 

禅城の家に電話を入れ、「凛嬢は預かった。返してほしくば冬木にある公園に来い」と一度やってみたかった誘拐犯ごっこを楽しんだ。

道中で普通の虫をレベル1だとするとLv.37くらいの大きめの羽虫が襲って来たけどぶった斬っといた・・・今年はあんな虫が湧くのか、なんか古代のデッカイトンボを思い出した。

 

「と言うわけです。もう寝ちゃってるんですけど、どうしましょうか」

「車までお願いするわ・・・それにしても、あんな電話するからビックリしました」

「一度やってみたかったんですよね、誘拐犯ごっこ」

「・・・そういうのはご自分の家族でやってください」

「もういないんですよねぇ」

「あっ、すみません」

「いえ気にしないでください。死んだのは俺なんで」

「・・何かおかしい気もするのだけれども」

「お気になさらずに。あぁ、今の所脱落したのは一組だけですね。後四組で終わりますよ」

「頑張ってね英雄さん」

「応援されたらそりゃ頑張るっきゃないですねぇ」

 

そして葵さんが乗ってきた車の助手席の背凭れを倒して凛嬢を寝かせてシートベルトをして、遠くへと行く車を見送りながら、

 

 

背後からスッゴイ視線を感じるんですが無視した方がいいんですかねぇ?

 

 

 

ステルスフロートを飛ばし、公園で俺を見ていた奴の後をつける様にしておき、マスター抹殺と凛嬢の夜歩きの報告を時臣氏に伝えた俺はやることもないので魔道書動力炉を弄っていた。

 

改良に改善に改悪に重ね重ね試行錯誤し作った直後よりもマシにはなっている、マシには。

 

「かといって某魔を断つ剣みたいな感じで魔道書の精霊が出てこられても困るからいいんだけどアレ並の人工知能をロボに積まなきゃならない事になるしなぁ、人工知能系は苦手なんだよなぁ」

 

ん?いや、そっちじゃなく戦術機方面で行くか。コンボとキャンセル。先人の知恵を利用するのが後に続く者の利点だわな。二番じゃダメなんですか?

 

と言うことで動かすのに一番大事な中身の制作をISを使ってのモデリングを同時に行う。

空中モニターでモデルを動かして出来る限り挙動をスムーズにしていく。

 

「グラブレをデフォ装備にしようと思ったけどそんなデカイチェーンソーなかった」

 

やっぱり思い付きで行動するもんじゃないね、モデルでグラブレ振り回してるのは見てて楽しいけど・・・うーむ、どうしよう。

 

「ふむ、それはなんなのだ?」

「あぁ王様。これは作ろうとしてるロボットの予想図だ」

「・・・予想図が動いているのだが?」

「作って動かないロボットとかいやだろ?ちゃんと準備して、動かしてみて、駄目な所が有ったら修正する。今はその修正する箇所を出来るだけ少なくしてる最中」

「出来てからでは遅いのか?」

「完成させたらすぐに動かしたくならない?」

「ふむ、確かに。バイクと言うモノを献上させたのだが、ガソリン?というモノが無くて動かせなかったのだ」

「燃料切れじゃねーか」

「ふむ、例えるならば魔力切れの様な事か」

「あとでガソリン入れてくるから鍵と置いてる場所教えて」

「庭だ。鍵・・・鍵とは何だ?」

「ああ、刺しっぱなしなのね、オーケー」

「いかんのか?」

「下手したら盗まれる」

「何?この我の所有物を奪おう等と・・・不届きな」

「蔵にでも仕舞っとけば?」

「うむ、ガソリンを入れ終わったら呼ぶがよい。蔵へ入れるとしよう」

「バイクが宝具化するようです」

「聞くところによると馬よりも早いのだろう?」

「そして揺れも少ない!」

「ほほう、だがお高いのだろう?」

「買うのが面倒なら献上させればいいじゃない!」

「ハッハッハ、これは一本取られたな!褒めて遣わす」

 

・・・・・・なんだこれ?

 

 

 

「ギルガメッシュの言う馬を何度か買ったら新しい教会を二、三個建てれる額が当たったのだが」

「マジかよ億万長者だな」

「・・・お前が計画したものだぞ、アサシン」

「おけ、とりあえず業者に大量発注しよう」

「・・・どこで作業するつもりだ?」

「どこかあるのか?ないなら適当に地下室でも作っちまうぞ!」

「作れるのか」

「なんか、慣れた」

「土木作業に慣れる英雄とはどういうことなのだ」

 

というか、第二の子供部屋は地下にあった。あったというかISあったし重機要らなかったから自作した。

もうこいつ男なんじゃね?ってくらい男のロマンを理解していた娘が欲しがったのでついノリで作ってしまった。結局息子の書斎化したけど・・・俺ですら持ってない書斎を息子の方が早く手に入れた事について少し凹んだのを覚えている。

その経験を活用すれば全長60メートルくらいのロボットなら収納できる地下室をくれる技術力は持っている。

でもそれだけじゃないぞ!

 

地面からせり上がってガイナ立ちで登場!なんてことも出来るのだ!

 

魔道書エンジンとガイナ立ちの原典と比べると60では低いが大きい方だろう。

 

「60メートルロボを収容出来るくらいの地下室は作れる」

「60メートルか・・・」

「え?足りない?じゃあもう少し」

「いい、止せ十分だ」

「そうか?じゃあ60で作るぞ」

「しかし、それだけ大きいのが作れるのか?」

「作れる作れないじゃない、技術者は作るのだ!」

「そ、そうか。では、金はここに置いておくぞ。足りなくなれば言ってくれ」

「・・・・・・俺が現役の頃なんてこんなのあっという間に稼げたんだがなぁ」

「世界を救った後のアサシンの行動が気になってきてしまったではないか」

「その内夢で見るんじゃね?」

 

ん、あれ?60って確か、レオパルドン・・・よし、ソードを積もう。




鉄の巨人制作計画始動。
計画その1、資金集め(博打)
犯人は「カッとなってやった、反省している」等と証言しており・・・
おじさんの「俺バ最」発言カット。
計画その2、モーションの洗練化。
計画その3、ロボット発進拠点制作。


次回

前回問答だと言ったな、あれは次だ。
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