異常者が集うこの学園で、普通であることは異常なのか   作:のろし

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軽装で寒い冷蔵庫の中に入るという異常事態は普通に不幸だと思わないか?

 零下四十八度、吐く息は凍り、濡れた布地は数秒で鈍器に早変わりするような極寒の世界。志布志飛沫が選んだ『巳』のカード、その内容は『冬眠と脱皮』という、要は相手の衣装を全部剥いだ方の勝ち、という対決だった。何それ、とおもう読者諸氏とは友達になれると思う。何が悲しくて平和と言われ、温帯気候に属する現代日本に於いて凍死の可能性がある賭けなんかしなきゃならないんだ。選管はこの戦いを録画でもして裏で売りさばくつもりではなかろうかなどと、ありもしない可能性を疑わざるを得ない。これで対戦相手が男だったら、一勝のアドバンテージをさっさと捨てる所存だった。

 

「相手が女子で本当によかった……!!」

 

 当然聞かなかったことにされた。

 

 

 

 

 

 書記戦、対戦者からは私の中でも胸囲…いや、脅威だと考えていた志布志さんが出てくることになった。読者諸氏は何故私が彼女を危険視するのか分からないかもしれないが、それは庶務戦が終わってすぐの時計塔地下五階、駐車場での出来事が関係している。その場所で凶化合宿を行っていた空洞にいさん率いる生徒会メンバーが、裂傷・打撲傷をはじめとした多種多様な傷を受けて倒れていた。禊の言葉を受けて副会長様達が急行したときには、そこはまさしく血の海と言わんばかりの場所で、メンバー全員が出血多量による意識不明状態にまでなっていたらしく、急遽名瀬先輩の工房にて応急処置が行われた。選挙管理委員長を説得した後に工房へ向かったが、治療に携わる人間として、まず気になったのはその傷の『特異性』だった。心配するのは副会長様達の仕事で、私の仕事は治療の手伝いである。まあ、とりあえず全身にできている裂傷を止血する事が第一義だと全員の服を脱がせているところで、私は『違和感』に気付いた。

 

「…名瀬先輩、彼らは怪我をした時、裸だったのか?」

 

「ンなわけねえだろ。黒神じゃあるまいし」

 

 その通りだとは思うのだが、それだと説明がつかないのだ。名瀬先輩もそのことには気付いているらしく、自然とその話を続けることになる。副会長様達は一通り心配した後、絶望しきった表情で生徒会室で待っている、と言い残し退室していったため、人間性を疑われることもなく話を続けられるのは気が楽だ。

 

「服に一切傷がない。それなのに中身はこの通りズタズタだ。どんな手段を使ったのかはわからねえが、別段変った傷じゃねえだろうと言い切ることはできねえな」

 

「その通りだと思う。()()()()()()()、だが」

 

「…どういうことだ?」

 

「応急処置をするときにありがちなことなんだが、外傷にばかり目が向き、内部の傷を見落とすことが良くある。まあ。これも外傷の一部といえば一部だが、喜界島さんは肉離れを起こしているし、阿久根先輩は柔道で良く起こる肩関節の脱臼なんかもあるな」

 

「…マジかよ。そっから仮説を立ててくと……」

 

「恐ろしいことだ。マイナス十三組には、過去に受けた傷をそのまま再現できる人間がいる」

 

 その言葉を待っていたかのように、空洞にいさんが意識を取り戻した。

 

「…俺が戦った相手は、志布志飛沫、奇妙なことに、触れられてもいないのに傷が出来てたからおかしいとは思ったんだが……」

 

「正直初見で気付くのなんてカルテを持ってる人間でも難しいですよ。大抵は処置を先に考えて動きますからね。禊の空恐ろしい『過負荷』を目にしてなければ、私も気づきませんよ」

 

 私が理解できたのは二人の経歴を知ってて、尚且つ治療の知識を持っており、既に他の『過負荷』を見ていたからだ。とことん常識の通用しない奴らだと思う。まあ、その辺は生徒会メンバーも似たようなもんなんだが。

 

「…正直、副会長戦に出られたら棄権させますね。知っている限りに於いて、冥利君との戦闘でついた裂傷、人吉君との蹴り合いで出来た打撲、その他にも恐らくG化計画撲滅のときに随分傷ついているでしょうから」

 

「それを認める黒神じゃねえと思うけどな」

 

「…差別だと思うか?私がメンバーを心配する事は」

 

「まあ、決して差別だとは思わねえよ。だが、侮蔑ではあると思うぜ?」

 

「…名瀬先輩、コイツらは…間に合うか?」

 

「無理だな。代理を立てることをお勧めするぜ」

 

「…じゃあ―――」

 

 

 

 

 

「…で、やたらと名瀬先輩から志布志をぶっ飛ばせと言われていたんだが、一体何をやらかしたんだ、貴女は」

 

「知らないです許して下さいごめんなさい。知らねえよ。勝手にあっちが不幸(マイナス)ぶってるだけじゃねえの?」

 

「何かあったらしいな。普段あまり仲良くしてくれないとはいえ、かわいい先輩からのお願いだ。それに……人道という規則に反する行為、反省してもらう必要もあろう」

 

「では、こちらへ―――」

 

「『じゃあめだかちゃん』『もしもこの試合で飛沫ちゃんが四方寄ちゃんに負けたら』『僕はその時点で箱庭学園から手を引くよ』」

 

 勝負前にそういうプレッシャーをかけるようなことを言うなよ。

 

「球磨川先輩…宜しいんですか?選挙管理委員会の前でそんな約束をしてしまえばもう取り消しは…」

 

 何気に初めての発言な気がする蝶ヶ崎君。テーブルクロスとか武器にして戦いそうな顔をしている。

 

「『いいんだよ』『今回ばかりは約束を無かったことにはしないとここに誓う』」

 

「『だから、がんばってね?飛沫ちゃん』『過負荷(ぼくたち)には似合わない言葉かもしれないけど』『絶対に勝って!』」

 

 禊を誑し男と認定する事にした。

 

「…ひひひ、そんなこと言っちゃって。あたしの弱さ知ってるくせに。勝つとか、99%無理に決まってんだろ!」

 

 このルールだと決して無理ともいえないのではないか?

 

「だけど!1%でも可能性があるなら、あたしは諦めない!!」

 

「随分と薄着のまま入るのだな。まあ、今年の夏は暑いからそういう気分になるのも分かるが―――何のつもりだ?」

 

「…あれ、防ぐんだ。身体能力は『普通』だって聞いてたのに」

 

「危機意識が高くてな。飛んでくるカッターくらい避ける」

 

「てか、なんで平気なんだよ!今まで一回も怪我したことねえのか!?」

 

 勝算もなく重複出馬とかするわけないだろう。単純な身体能力のみの勝負にしかならないと踏んだから出てきてるわけだが。

 

「……お前、さっき地の文で脅威とか言ってたじゃねぇか!」

 

「私の周りには地の文を読める奴が多くて困る。当然、脅威だと思っているよ。他人を傷つけることをなんとも思っていなさそうな貴女の神経を、だがな」

 

「んなっ!?」

 

 脅威というと能力と考えるのは、中学校で卒業しておこうか、と笑いながら志布志さんのカッターを全て取り払う。さて、これで彼女の武器は自分の体と隠し持っている可能性のある武器だけなわけだが。

 

「まあ、今回志布志さんがエントリーしてくれて助かった。もしも副会長戦にでもエントリーされてたら、私は絶対に副会長様を棄権させてたからね」

 

 窓の外からそんな話は聞いてないぞ!と声をあげている様子が見える。当然だ、言ってないからな。

 

「それに…少し、『お話し』したいと思っていたんだ」

 

 作品が違うという突っ込みは受け付けていない。

 

 

 

 

 

「貴女は何故、人を傷つける?生徒会のメンバーと真黒さんの傷をみて、なんとも思わないのか?」

 

「何言ってんだ、お前。理由なんて『過負荷(あたしら)』に求めてんじゃないよ。別に、なんとも思わないし」

 

「それは間違いだな。『過負荷(マイナス)』だとか、『普通』だとか、『特別』だとか『異常』だとかで、理由の有無が変わるわけないだろう。というか、理由なくそんなことをやる人間なんか、私はみたことがない」

 

「だったらあたしが初めてなんじゃないの?」

 

「いや、恐らく貴女が履き違えてるだけだな。『理由』がないなんて、あり得ないんだよ。傷つける理由なく、人は他を傷つけない。たとえどんなに些末でも、理由というのはある」

 

「で、それが分かったからってなんになるんだ?」

 

「別に?ただの自己満足だが?」

 

「…そんな理由で聞いてきてんじゃないよ!お前、親からガソリンを飲まされたことあるのか!?変態教師の靴の味は!?同級生から口の中に無理矢理入れられた砂の味、飢えをしのぐために自分から口に入れた新聞紙の味はどうだ!?」

 

「経験したことなんてあるわけないだろう。親からは愛されていたし、変態教師はさっさと辞職させた。同級生からいじめられたことはあるが、そいつらは今少年院に居るよ。飢えたことなんてない」

 

「――――!!」

 

「で、それがどうした?」

 

「あたしらは!そうやってひどいことをされてたんだ!だから、ひどいことして良いに決まってんだろ!?」

 

「まったくもって愚かしい。ひどいことをされたからやり返す?だったらその場でやり返せよ。他人に自分の弱さを押し付けてくるんじゃない」

 

「てめっ……!」

 

「大体、それだけのことをされたんだったら児童相談所なりなんなり、手段はあるだろうが。受けてもらえなかったなんて言うなよ?少なくともそういう病院があったことくらい、私は知ってるぞ?」

 

「所詮『幸せ(プラス)』な奴らの為の病院だろうが!あんなところ!」

 

「幸せだの不幸だの、煩いな」

 

「なんだと!?」

 

「そんなに幸福論を語りたいなら宣教師にでもなればいいだろうが。不幸なんか所詮個人の価値観に基づく不快感の表現でしかない。万物にとって幸福な物などないし、同じく不幸な物もない。そんなことも分からぬまま幸・不幸を騙っているんじゃないよ」

 

「………っ!!」

 

「因みに私はいま途轍もなく不幸だと思っているんだが、理由を教えてやろうか?」

 

「…どうせ生ぬるい理由だろうが」

 

「人間がこういった軽装のまま零下四十八度の巨大冷凍庫にいることは、一般的に見て十分に不幸だと思うがな。名瀬先輩ならともかく、私は対策なんかしていないし」

 

「ほら、やっぱり生ぬるい。この程度、あたしらにとっちゃ不幸でも何でもないよ」

 

「貴方達の物差しが異様に大きいだけだ。素晴しいね。だが、不幸と決めるのは貴方達ではなく、私だ」

 

「何が言いたいんだよ!おめえは!?」

 

「じゃあまとめに入ろうか。…幸せだの不幸だの言ってる暇があるなら、状況を改善する努力くらいしてみろよ、脆弱な『過負荷』が」

 

「…『幸せ』な奴が、『過負荷』をバカにするんじゃねぇ―――!!!」

 

 

 

 

 

「は?もしもの場合に、俺は『過負荷』になれるか、だと?」

 

「そうだ。私の『規則』はそういった他者へ影響を与えるスキルが無効化される。だが、それはあくまで私に向けたスキルのみ。無差別に出されたら、私以外の人間はひとたまりもないよ」

 

「で、それがどうして俺を『過負荷』にすることになる?」

 

「正直に言わせてもらう。恐らく今私の周りにいる人間の中で、最も『過負荷』に近い人間は、名瀬先輩、貴女だ」

 

「まあ、理解できなくはねえな。けどよ、だからって…」

 

「恐らく、ルール無用の『過負荷』に対抗できるのは『過負荷』のみだ。私のスキルは対抗するのではなく無効化するのだからな。いくら人望がないとはいえ、私は会長だ。恐らく私が出ると言っても副会長様達は応援に来るだろう。そして、『過負荷(かれら)』はそこを狙ってくる可能性がある。対抗できる存在を、私は必要としているんだ」

 

「…で、俺か」

 

「そう、名瀬先輩だ」

 

「……どんなスキルがお好みなんだ?」

 

「応急処置が出来るスキル。恐らく『過負荷』としての能力になる以上、それは副次的なものになるだろう。そうだな…過酷な環境は一通り見てきたのか?」

 

「そうだな、ごみ溜めから墓場まで、ある程度は見てきてるぜ?」

 

「一番つらかったのは?」

 

「傷口が直に火傷へ変わる灼熱の砂漠か、傷口が直に凍傷になる極寒の南極だな」

 

「それが答えだ」

 

「……なるほど、規則子ちゃん…いや、四方寄、お前、中々頭が良いな。惚れるぜ」

 

「全力で推奨する。むしろ古賀先輩共々嫁になって欲しい」

 

「…バーカ」

 

 

 

 

 

 こちらの思惑に上手くはまってくれた様子で、志布志さんは飛びかかってきてくれた。さて、身体能力というのは、温度の高低に深くかかわっているらしい。温度が高すぎれば発汗が原因で血液の濃度は高くなり、上手く血が廻らない。逆に、寒いと皮膚表面の血管に血が通わなくなり、体の末端である、手足が上手く動かなくなるのは、統計上確実なのである。つまり、志布志さんも同じ人間である以上、その兆候は現れるということだ。

 

「!?てめ、なにをした!」

 

「私が何かしたとでも言いたいのか?だったら生物の教科書を読むことをお奨めするが」

 

「…まさか」

 

「低体温による身体能力の低下。これは私にも言えることなのかもしれないが、生憎私は既に対処法をコーチから叩きこまれていてね」

 

 動かなくても常に動いているのと同じくらいに筋肉を微妙に動かしていた、というのはどうだ?と聞くと、あり得ねえよ!との突っ込みが入った。

 

「その通り。あり得ないから使っていない。ただ単に、都城王土という男の能力を使っていただけだ。周りの空気に対して、『温まれ』とね」

 

 つまりお前のそばならあったかいんだな!と近づいてくる志布志さん。あまり頭は宜しくないらしい。

 

「…そう言えば、これは服を剥いだ方の勝ちというルールだったな。やれやれ、規則とはいえ女の子の服を脱がすなんて………気乗りしない♪」

 

「「「「「『(ノリノリだー!!?)』」」」」」

 

「………あたしも、あまり気乗りはしないな☆」

 

「「「「「『(お前もかー!!?)』」」」」」

 

――――数分後――――

 

「…さて、これが最後の一枚だな♪」

 

「頼む!最後の一枚くらい自分で脱ぐから、不必要に肌に触れないでください!!」

 

「だが、そうしないと貴女は凍死してしまうぞ♪さあ、最後の一枚を脱がせるがいい」

 

「――――――ッ!!!」

 

 私の最後通告に、志布志さんはどうやらパニックになったらしく、上の窓の向こう側に居る面々が血を噴き出しているのが見えた。まあ、次の瞬間には名瀬先輩によって止血されていたけど。私はさっさと最後の一枚である上着をはぎ取り、志布志さんを文字通り全裸に剥いた。

 

「―――それではこの勝負、海路口様の勝利でございます!」

 

「…さて、志布志さん。最後に一つだけ言っておこう」

 

「…なんだよ」

 

「今まで味方がいなかったと言っていたが、私は常にかわいい女の子の味方だ。つまり、貴女の味方でもあるんだよ」

 

「……ッ!!てめ、なに言って…!!」

 

 おお、恥ずかしがっているのか、怒っているのか、顔が真っ赤である。可愛い可愛い。さて、こんなに可愛い女の子と知り合ってしまったんだ。禊をなんとか説得してここから撤退させないようにしなければな。

 

「………なあ、海路口、だっけ?おまえ、この後暇か?」

 

「…ああ、暇だが?」

 

「…カラオケ、行かねえか?球磨川さんとか、怒江も来るんだけどさ」

 

「可愛い女の子の誘いを断るわけがないだろう。…ああ、たとえどんな理由があるにせよ、他人を傷つけるのは良くない。そんなことになる前に、私に相談すればいいよ。真摯に受け止め、理解する努力をすることを約束しよう」

 

「…おぅ」

 

 

 

 

 

 

「『よし、今日の僕は約束を守――』」「らなくて良い。むしろ、積極的に破ってこい」

 

 いきなりの私の発言に、驚いているのはむしろ生徒会メンバーの方だった。

 

「!?」

 

「海路口、おま、なに言ってやがる!?」

 

「当然だろう。私は今回までの選挙ではっきりと理解したが、副会長様は理解していないのか?人吉君もだとすると、それは若干理解力に乏しいと言わせてもらうぞ」

 

 まさか本当に分かっていないわけでもあるまいに。

 

「何故だ!?このまま返せば、もうこの学園には……!?」

 

 その通りだ。流石は副会長様。理解が早くて助かる限りである。

 

「理解したらしくて大いに有り難い。たとえ友人であるとはいえ、こんな人格面に問題のある人間を野放しになど出来んよ。どんな理由であれ、ここにやってきた生徒を、おいだすなど生徒会として断じて有ってはならない。禊…敢えて球磨川禊よ、我々の至上命題の為に、今しばらく茶番に付き合ってもらうぞ?」

 

 私は禊へ啖呵を切る。ここで乗って来ないようなら、私はもう一つ手を使う用意があるのだが………。

 

「『……仕方ないなぁ』『そこまで『過負荷(ぼくたち)』相手にまじめに頑張ってくれてる君の願いを』『聞かずに去るなんて出来ないじゃないか』」

 

「生徒会として、友人として、当然のことだ。それに、可愛い女の子からの誘いだろう?黙って受けろよ、色男」

 

「『…やっぱ』『君ってサイコーだぜ』『四方寄ちゃん♪』」

 

 こうして、選挙続行が再度告げられた。うん、面倒臭いな。だが、それが良い。

 

 

 

「…しかし、よく間に合ったものだな。流石は名瀬先輩だ」

 

「…ったくよぉ、お前が戦ってるところ見ててようやくだぜ?というか、自分の体を弄るのは凡そ六年ぶりだったからな。流石の俺もちょっとビビったわ」

 

「そんな名瀬先輩には、ご褒美をあげなきゃいけないと思ってるんだが…」

 

「ハグからのマウストゥマウスとかならお断りだぜー?」

 

「古賀先輩がいきたがっていた遊園地のフリーパスペアチケットなんだが…」

 

「やっぱお前は親友だわ、ありがとよ、四方寄ちゃん☆」

 

「…私ごときの為に、本当にありがとうございました。名瀬先輩」

 

「…ま、お前も親友だからな」

 

 

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