杉「実は寝起きで、頭がまだちゃんと働いてない智だ」
え、そうだったんですか?
杉「ああ、いつもは宴会なんてかったりいことしねぇのにな」
な、なるほど(それで決めるのはどうなんでしょうか)
杉「なんか言ったか?主」
いえ、何も言っておりませんが
杉「そうか、だったらいいが、じゃあそろそろ始めようぜ」
そうですね、それでは諏訪編第四話スタートです!
前回のあらすじ
杉「あの頃を語り終えた俺は諏訪子に連れられて、諏訪の国を見て回った後昼飯を食べた」
杉「ふぅ、ごちそうさん」
諏「・・・ごちそうさま」
杉「お粗末様」
諏「・・・ねぇ、智一個聞きたいんだけど」
杉「どうした?もしかして不味かったか」(焦)
諏「ううん、美味しかったよ」
杉「?じゃあどうしたんだよ」
諏「何でだろうね、料理なんかやったことないのに自信がなくなっちゃうよ」orz
杉「いや、まぁなんだ、諏訪子は料理やったことないんだろ?だったら、今から練習すればいいんじゃないのか俺より旨くなるように努力すればいいさ」
諏「そうかなぁ、智って百年は料理やってるんでしょ?できるかなぁ」
杉「できるさ、諏訪子にその気があるのならね・・・。まあ、その辺は諏訪子の自由だよ」
諏「ううん、もし智が何処かに行ったときにやらなきゃいけないし・・・うん、やるよ!」
杉「よし、その意気だ!基礎とかは俺が教えてやるからな、それ以上は諏訪子が自分でやるんだ」
諏「うん、わかったよ」
杉「まあ、教えるのはまた後日にして、ちょっと出かけてくるな」
諏「あれ、どこにいくの?」
杉「ちょっとな」
そう言って俺は神社を出ていった
さてと、大和ってどっちの方角だろうか、行ってみたいんだがな
杉「ん、向こうの方から神々しい気配を感じるなぁ・・・。行ってみるかな」
~大和~
というわけで、かなりでかい神社に着いた。多分此処が大和の国なんだろうな
?「む、貴様は誰だ?」
そんなことを考えていると声をかけられた
杉「ん?ただただ、諏訪の国に居座らせてもらっている旅人だ」
?「ほう、諏訪・・・か、確かアマテラス様たちが今度侵略する国だとか言ってたな」ボソッ
なんか言ってるが聞こえなかったな
杉「ん、なんか言ったか?」
?「いや、何でもない、それよりも早く帰った方がいいぞ。此処にいる神様たちに見つかれば命はないぞ」
杉「へー、そうなのかじゃあ素直に帰らせてもらうぜ」
そう言って、俺は大和を去った
~諏訪~
~洩矢神社~
杉「おーい、諏訪子ー!ただいまー」
諏「うん、おかえりー」
杉「そろそろ夕食だな」
諏「それなんだけどさ、今日人里で智の歓迎会をしようって話が出てるんだけど・・・」
杉「?そうなのか?じゃあ行かなきゃな」
諏「うん、いってらっしゃい」
杉「え、何言ってるんだよ諏訪子、お前も行くんだよ」
諏「・・・え?」
杉「前にミジャグジにも言ったんだけどな、一人で食うよりみんなで食う方が旨いって、だからな」
諏「でも、人里にも人がいっぱいいるし・・・」
杉「お前はどうするんだ、諏訪子」
諏「!!」
杉「ミジャグジと二人で食う気か?早くいこうぜ」
諏「・・・そう、だね・・・うん、行こっか!」
杉「よしきた!というわけで、ミジャグジ、行くぞ」
ミ『え、私もですか』
杉「当たり前だ、一人で食事をさせる訳にもいかないからな」
ミ『はぁ、わかりました』
杉「しゃあ、行くぜ!」
~人里~
というわけで、やって参りました人里着いた時に階段の前で待っていたであろう里の人が話しかけてきた
里1「おお、智君だったかな、こっちだ待っていたよ、おや、諏訪子様とミジャグジ様も一緒ですか、これは大いに盛り上げねばなりませんな」
そう言った里の人に諏訪子は驚いている、もちろんミジャグジも
杉「ああ、もう始まっているのか?」
里1「いやいや、あんたの歓迎会なのに主役がいなくちゃ始まらないよ」
杉「それもそうか、ほら諏訪子、行くぞ」
諏「え、あ、うん」
そして俺たちは、集会所に向かっていった
~集会所~
里2「おお、主役様のご登場だ!」
里3「なんと!諏訪子様とミジャグジ様も一緒ですか!」
里4「諏訪子様にミジャグジ様、いつもこの国を守ってくださりありがとうございます」
諏「え、いや、いいよ別に、そんな改まって言わなくても・・・土着神としては当然のことだよ・・・」
里3「でもどうして、このようなところに諏訪子様とミジャグジ様が?」
杉「俺が、来てくれって頼んだんだ」
里1「へー、そうなのか、よし!今回の主役にゲストとして諏訪子様とミジャグジ様に来ていただいたんだ!これからこの歓迎会を大いに盛り上げてくぜー」
里一同『よっしゃーーーー!!』
こうして、俺の歓迎会、基宴会は始まった
杉「ふふ、こんな大勢で食ったのはいつぶりだろうか」
里2「ん、なんだい智君、そんなしんみりして、どうしたんだい?」
杉「いや、ここの人たちは俺の正体を聞いたらどういう対応をするのかなって」
里2「正体?なんなんだい?それは」
杉「そうだな、この歓迎会が終われば話すよ」
里2「そうかい」
それ以上は聞いてこなかった
そして時は流れて真夜中になって、歓迎会は終わった
杉「さて、そろそろかな」
そう言って俺は、皆の前に立った。
皆が不思議そうにこっちを見ている
杉「俺の話を聞いてくれ、これを聞いてどう思うかは、皆の自由だ」
そう言った俺の表情を見て、皆真剣に聞こうとしている
杉「まずひとつ言うと、俺は『不老不死』だ」
里一同『!!』ざわざわ
杉「それと、俺は二億も昔の住人だ」
それから、俺は自分の全てを話した
これを聞いた皆の反応は・・・
里1「そんなことがあったのか・・・、だけどそれがどうしたよ」
里2「そうだぜ、俺たちは今のあんたしか知らないんだ」
里3「昔のことをとやかく言って、此処を追い出したりはしないさ」
杉「そうか、ありがとう皆」
里1「いいってことよ、それよりも、さっきまでの気分がなくなったから、これから、二次会といこうじゃねーかー!」
里一同『うおおおおおお!!』
こうして、皆はまたドンチャン騒ぎを始めて、俺と諏訪子とミジャグジはそれにとことん付き合った
次の日の朝、里の大人たち(男)は二日酔いになり、うめいていたのは言うまでもない
はい、第四話終了です
杉「宴会ってこんなに疲れるんだな」
あはは、まあ歓迎会みたいなものですから
杉「別にそんなことしなくてもいいのに…………」
あっはは、まあいいじゃないですか、たまにはそう言うことも
杉「まあ、そうだが」
はい、というわけで、コメントによる批判は受け付けるので何かあったら書いてくださいね
それじゃあ、また次回!