杉「毎度お馴染みの智だ。また変えるのか?どんな名前がいいんだよ」
かっこよくて言いやすい名前です
杉「そうかそうか、じゃあ前のベクター・クルスニクでよくね?どうせベクターしか言わないんだろ」
そうですけどぉ、なんか被ってるそうなんでやめようかなぁっと。ほら前にクルスニクとっぱらってベクターにしようとしたら他にいたって
杉「ああだからこれに、じゃあ操るじゃなくて創造の方にしたらいいじゃねぇか」
・・・・・その手がありましたか、すぐに変えてきます!というわけで第伍話スタートです!
前回のあらすじ
杉「俺は黒狼天狗の杉本智だ」
前回から2週間経った
住み始めてからは、やっぱりと言うか案の定と言うか、迫害を受けた
やれ、異端児だとか、白狼天狗の恥だとか色々、まあ隠してあるとはいえ俺の身の内にある膨大な霊力に気づかないとは迫害した中には大天狗もいたのに気づかないとか、それでも天狗の中では力が強い方なんですかねぇ
とか考えてるけどぶっちゃけ言ってどうでもいいんだけどね
だって種族的に言うと俺白狼天狗だもん。白鴉天狗とかじゃないしな。なんだ白い鴉って
風雅とか銀杏とか、風雅の娘の文や銀杏の娘の椛とか、紫とかいるから孤立はしてない…………………………多分
杉「はあ、めんどくせぇな、今日も見回りかよ、はあまさか、風雅たち以外全員から除け者にされるとはな」
はっはっは、後一年もすればプッつんしそうだなぁ
杉「しゃぁねぇ、行くとするかめんどくせぇけど」
俺は、愚痴をこぼしながら俺は肖戒天狗の正装に着替えて、仕事に向かった
狗「ちっ、てめぇとかよ」
俺が待ち合わせ場所に来るといきなり舌打ちと悪態をついてきた
杉「俺で悪かったな、でも今は仕事だ私情を挟むな、その辺はわかっておけよ」
狗「ちっ!わかってるさ、仕事を始めるぞ」
杉「ああ、そうだな」
はあ、全くめんどくせぇよ
その日の見回りは何事もなく終了した
おかしいな、いつもなら至るところから攻撃が飛んでくるんだけどなぁ
杉「風雅に聞いてみるか」
狗「おい、私語は慎め」
杉「あいあい、わかったよ」
まあ、この日の見回りは特に何もなかった
杉「というわけで、風雅の屋敷にきた」
?「あ、牙狼だー、どうしたの?」
風雅の屋敷についたら幼女が近づいてきた
こいつは『射命丸文』名前でわかる通り風雅の娘だ
杉「おお、文か元気だったか?」
文「うん!」
杉「そうか、それはよかったよ、そうだ文、風雅いるか?」
文「お母さんなら奥の仕事場にいるよ」
杉「そっか、ありがとうな文」ナデナデ
俺は風雅がいる場所を教えてくれた感謝を籠めて頭を撫でてやる
文「うにゅ…………♪」
文がくすぐったそうに目を細めている嬉しそうだ
かわいい、ロリコンじゃなくてもそう思う
杉「じゃあ、ちょっと行ってくるわ」
文「あ…………」シュン
文がしょぼーんってなった、いや本当かわいい、帰るときもこことおるのに
杉「おーい、風雅ー、邪魔するぜー」ドゴッ
風「はぁ、何故扉を壊して入ってくる……………」
杉「そんなの簡単だ、開けるのが面倒なだけだぜ!」キリッ
風「はぁ、で何用だ?私は忙しいのだが」
杉「いや、実は今日の見回りの時にな攻撃が飛んでこなかったんだ」
風「いつもは飛んでくるのか?!」
杉「あれ?言ってなかったっけ?」
風「そんなことは初耳だぞ!」
銀「くくく、おいおい牙狼、それは俺も初耳だぜ?」
杉「あれ、そうだったけ?まあ、色々使って避けてるけどな、その辺は大丈夫だぜ」ケラケラ
銀「くくく、笑い事じゃねぇがまあその事実を聞いて答えれる解答は…………くくく、2週間でも信用されるとはな、すごいやつだぜ」
杉「俺は何もやってないんだが…………」
銀「ケケケ、そうだったけか?確か前に白狼天狗の里に来た妖怪の山の外から襲いに来た妖怪を撃退したって聞いたが」
杉「なっ、どこでそれを?」
銀「俺のとこに報告に来たやつがいってたぜ『あの異端児が襲ってきた妖怪を撃退しました』ってな『本当に種族が違うだけで迫害するのはいいんでしょうか』とも言ってたっけな」
杉「…………ふふ、まあそれでも悪態つくやつはいっぱいいるがな、今日の仕事一緒だったやつとかな、多分あいつ鴉じゃねぇかな」
風「鴉天狗は規則に厳しいやつが多いのでな」
銀「確かに、風雅みたいなのは稀だよな、まあ白狼天狗は回りがやってるからっていう理由が多いがな」
杉「白狼天狗は自由だな」
銀「ほらほら、早く里に戻ってみんなと仲良くしてこいよ」ニヤニヤ
杉「くくく、俺がそんなやつだとでも?」
銀「思わねぇな、まあいいじゃねぇか早く行ってこいよ」
杉「……………そうだな、今日はもう暗いから帰るとするよ、じゃあなまた明日」
銀「ああ、また明日」
風「ああ、おやすみ」
杉「ふう、さて帰るか」
?「……………」キョロキョロ
杉「ん、あれは、椛、ここで何やってるんだ?」
椛「!あ、牙狼さん」
こいつは『犬走椛』例の如く銀杏の娘だ
杉「もう、外は暗いぞ、いい子は寝る時間だぞ」
椛「お父さんがここで待ってろって」
杉「銀杏、何考えてんだよ」
椛「牙狼さん、お父さんは?」
杉「ん?風雅のとこにいるぞ?部屋の前で待ってれば出てくるだろ」
椛「うん、わかった、バイバイ」ノシ
杉「ああ、おやすみ、椛」ノシ
椛「おやすみなさい、牙狼さん」
椛はそう言ってから、風雅の部屋に走っていった
杉「………………帰るか」
俺はこのあと普通に帰って寝た
明日に何があるのかを考えながら
杉「今回の後書き主がいないから無しで、じゃあまた次回!」