杉「毎度お馴染みの智だ」
今回はこの参章に入ってからの初戦闘。つまり春風さんでの戦闘です。
杉「言っておくが古代編のような無双ではない。周りの陰陽師の平均ぐらいまでに封をしているからそこはわかっておいてくれ。あと霊力以外は使っていない」
で、今回のラストで輝夜さんにばらします。内容は本編で。
始めましょう、第肆話スタートです。
前回のあらすじ
杉「来いや、妖怪!てめぇなんか怖かねぇ!」
~第三者視点~
前回、都の人に依頼を受けた智基、春風は早速都の外に出て、探索を開始したが途中目の前が真っ暗になり、謎の浮遊感に襲われた後に目が見えるようになるとそこは妖怪にさらわれた都の人たちが集まっていた
さらわれた人たちが無事なことに安堵したのも束の間妖怪が帰ってきた
その妖怪を退治すべく春風は骸殻を使い妖怪と対峙する
春風はガントレットで妖怪に殴るかかる
しかし、下級とは言え普通の人間(春風は封印によりただの人間より強いくらいにしてある)よりも強い妖怪は難なく避けて、反撃に出る
妖怪はその鋭く尖った牙を剥き春風にとびかかる
だが、春風は妖怪の動きを読んでいたのか前に転がることによって回避する
杉「おいおい、下級のくせして結構いい動きすんじゃねぇか」クックック
妖『グルルルルルルルル』
妖怪は敵意を剥き出しにして睨んでいる
春風はそれに憶さず殴るかかる
当然、妖怪はそれを避けるが春風の狙いは避けたあとの若干の硬直を狙った攻撃である
杉「おらぁ!」ドゴォ!
妖『ぐあぁぁう!』
妖怪は吹き飛ばされ洞窟の壁にぶつかる
しかしそれだけでは死なずまた妖怪は起き上がり、突進してくる
杉「おいおい、猪突猛進ってやつか?ちげぇか・・・・・・・・・・はぁ!」ブン
春風は突進してくる妖怪を体を軌道からそらして避けた後、妖怪の顔にパンチを入れる
骸殻の上からさらに霊力で強化したパンチを受けて、妖怪を洞窟の壁まで吹っ飛んだ後絶命した
side out
杉「ふぅ、お仕事終了っと」
被一同『(°д°)』ポカーン
おやおや?被害者の皆さんがポカーンとしてらっしゃる
どうしたんでしょうかねぇ?
杉「どうしましたか」
被1「いや、その、あんたって強いんだな」
杉「うーん、でも他の陰陽師と比べればまだまだだと思いますが、霊力の量も結構違いますし、経験とかもいろいろ劣ってるんでね、まだまだ修行中ですよ」
まあその後は無事に都に送り届けて、依頼主に報告して初仕事はこれにて終了である
報告を終えるともう辺りは暗くなっていたので、家に帰って寝た
明日には何が起きるかなぁ、とか考えながら
初仕事から一週間経ったある日、輝夜邸での出来事をここに記そう
て言うかメインのこと終わって定数越えなかったから急遽入れただけの話
杉「はあ、なんで俺がこんなことしなきゃならねぇんだ?」
俺が今向かっているのは輝夜の家と言うか屋敷に向かってる
なんでかって?そりゃおめぇ、依頼が来たからに決まってんだろ、詳しくは来たら話すって言われたから仕方なく輝夜の屋敷に行ってるって訳だ
杉「たく、俺も暇じゃねぇってのに輝夜のやつ、まあいっか依頼は依頼ちゃんとしねぇとな、っと着いたな」
相変わらずでけぇなぁ、おい
周りから軽く浮いてるぞ、これ
杉「すんませーん!依頼受けた春風っすけどー、入っていいすかー?」
輝「あら、よく来たわねいらっしゃい」
杉「おや?姫様直々にお迎えですか?よほど暇なので?」
輝「うるさいわよ!依頼受けたんでしょ?早く来なさい!」
杉「へーい、ところで姫様?依頼の内容とは?」
輝「ああ、私今日一日暇なのよ、だから今日一日私の暇潰しに付き合いなさい!」
杉「えー、めんどくせぇ、帰らしていただきます」
俺が踵を返そうとすると、輝夜は俺の服の袖を掴んできた
輝「待ちなさい、これは建前よ私はあなたの正体が気になるわ」
杉「おや、なんのことです?」
輝「とぼけないで、あなたはなんであの技が使えたの?」
やれやれ、こいつのような勘のいい女は嫌いだよ
杉「はあ、仕方ないですね、じゃあ行きましょうか、話してやりましょう私のいや、俺の正体を」
杉「はてさて、成り行きでこうなったがまずひとつ言っておこう、姫は俺の正体に大体の察しはついてるのですね」
輝「ええ、まあね」
杉「はあ、昔からそんなことの勘だけは鋭いんだからなぁ、やんなっちゃうぜホントに」
輝「じゃあ、あなたやっぱり!」
杉「ああ、俺は小倉坂春風なんて名前じゃないお前の察しの通り杉本智だ、久しぶりだな輝夜、二億は会ってなかったかな?」
輝「ええ、そのくらいは会ってないわね久しぶり、智」
杉「お前も大きくなったよなぁ、昔はこんなんだったのに」
と言って胡座をかいて座っている状態で俺の肩くらいの場所で手を止める
輝「うるさいわね、過去のことなんか忘れたわ、それより今よあなた生きてたのね」
杉「勝手に殺すなよな、俺は操る能力持ってんだぞ?体質操って不老不死にするのなんて朝飯前だぜ?」
輝「それもそうね、なんてたってあなたは規格外だもんね」
杉「おいおい、そりゃねぇぜて言うかなんでお前こっちきてんだ?月の姫様?」
輝「っ!向こうは寿命がないから詰まらないのよ、だから永琳に頼んで『蓬莱の薬』を作ってもらって飲んだのよ、それで私は罪人となり月から追い出されたって訳」
杉「なるほど、月にけがれがない、だがその薬を飲むとけがれを出し周りの者に寿命ができてしまう、だが死刑にしようとしても不老不死になったからまた蘇る、だから月からの永久退場てか?」
輝「まあ、そんな感じね」
杉「はあ、で正体わかったから俺帰っていい?」
輝「だめよ、依頼の内容に私の暇潰しも入ってるんだから、帰っちゃ駄目よ」
杉「はぁ、まあいいか、で俺は何をすればいいんだ?」
輝「そうね、昔やってもらったあれが見たいわ」
杉「あーあれかー、久しぶりにやってみるか」
昔やったあれ、と言うのは人形を使った遊びだ
遊びと言ってもただ俺の能力で人形を生きてるかのように操って劇をする人形劇のようなものだ
杉「久しぶりだなぁ、えっと人形の大きさは都にいる子供くらいの身長でいいか?」
輝「ええ、それでいいわ」
杉「さあさあ、杉本智の人形劇の始まり始まり」
輝「わぁー」パチパチ
まあ、内容を考えてないから(作者が)終わるまでキンクリ
輝「はぁー、久しぶりだったから面白かったわ」
杉「俺は疲れたんだが?これでいいだろ?帰らせてもらうぞ」
輝「ええ、またね智」
杉「ああ、また明日な輝夜」
さて、家帰って店閉めて寝ようか
はい、どうでしたか?
杉「なあ」
何でしょうか?
杉「やってるときは自然だったんだが今思えばあれって結構猟奇的だよな?」
都の子供の人形で劇をして輝夜姫を楽しませる。確かにヤバいですね。
でも、人形と言っても腹話術で使うような人形ですよ。関節も不自然ですし大丈夫ですよ。
杉「はぁ、まあいいか。て言うか俺弱体化し過ぎじゃないか?あれを一発で殺せないって」
前のは殺気当てただけでも殺せそうですよね。
杉「いや、実際は殺れたぞ?描写されてないけど」
はい、何か恐ろしいことが聞こえましたが今回はこれで。次回も見てくださいね!
杉「ちょっと待てぇぇぇ!」