というよりも、よく考えたら三沢と決闘できる数少ない決闘だと気付いて急遽採用。
十代とも決闘するけど……仕方ないよね?
「はぁ……学園代表決闘の代表、俺が?」
「そうだにゃ」
「辞退します」
「即答!?」
授業が終わり、帰りのHRの時に大徳寺教員が突然言い出してきた。
俺に学園代表決闘に出ろという内容だったのだが…… 学園代表なんて面倒なのに出たくねぇっての。
この前の早乙女の件で色々として疲れたから暫く何もしたくない。
そもそも何故俺が選ばれるんだ?
確か明日香が勝手に言っていたが、去年の学園代表は丸藤亮だったらしい。
なら今年もあいつが出ればいいはず、なのに今年の代表は……
「なんで辞退なんてするんだ?
俺とお前、それに三沢の3人で総当たり戦だなんて楽しそうじゃねぇか!」
「…………それが嫌なんだが?」
どうしてこうなった……
大徳寺教員が言うには、俺達3人が推薦されたらしい。
誰が推薦したかは知らないが、余計な事をしてくれたものだ。
「推薦してくれた人の面子が潰れてしまうから出てほしいのにゃー」
「はぁ、それが?」
「それがって……」
「とにかく、学園代表だなんて興味は全く無いので辞退します」
俺はそう言ってさっさと教室から出て行く。
何故俺がそんなどうでもいい事をしなければならない。
そもそも代表推薦されてるのは全員1年生、2年や3年が出ればいいだろう。
寮に帰っていつも通り、謎に恵が来るも気にせずのんびりしていた。
すると部屋をノックされたので、誰かと思えば……
「……代表決闘、出ませんよ大徳寺教員」
「それは解ったのにゃー
でも、代表決闘の総当たり戦には出て欲しいのにゃー」
「総当り戦には?
代表決闘の辞退は許可してくれるという事で?」
「そうだにゃー
さっきも言ったけど、推薦した人の面子が有るのにゃー
それに、既に学園長も含めて学園が総当り戦を前提に準備を進めているのにゃー
だから学園代表決闘はともかく、総当り戦には出てほしいのにゃー」
既に準備をしているから、断らせない……と?
別に俺にそんな事関係無いんだがな。
なにより、遊城と決闘なんてしたくない、面倒だからな。
「それも断る……と、言えば?」
「凄く困るのにゃー
本当にどうしても嫌なら、別の誰かを推薦してもらうのにゃー」
他の誰かねぇ……明日香か恵にでも押し付けるか?
しかし恵は絶対に断るに決まっている、無駄に目立つを嫌っているし。
明日香は……微妙だな、地味にプライドが高いから俺から譲られても嫌がるだろう。
他に誰か押し付けられる奴は……枕田や浜口では実力が微妙か、まだカードを使いこなしていないというのも有る。
ならば他には……と、ここまで考えて他に知り合いが居ないのに気付く。
俺の交友関係狭い事がここで問題になるとは……早乙女、今だけ戻ってこないだろうか?
「それで、出てくれるのかにゃ?」
「むぅ……」
借金を理由に明日香に押し付けてもいいんだが、パシリはともかく決闘の押し付けはさすがに断られそうだ。
まぁ、半額にするとまで言えば受けそうな気がしないでもないがな。
しかしあいつは便利だからな、これぐらいで借金を減らすのは少し勿体無いか?
デッキをまだ使いこなせていないのも含め、枕田は俺を嫌っている方だから確実に断られるだろう。
浜口は早乙女の情報でもくれてやれば受ける……釣られると思うが、受けはしないだろうな。
それに、浜口も枕田も俺に負けているから嫌がりそうだ。
つまり、俺が推薦しても断りそうな奴ばかりという事。
という事は押し付け推薦は成立しないから、結局俺が出されるとなると……
「仕方ない、でも今後はこういう強引な事はしないでくださいよ?」
「善処するにゃー
それじゃあ、明日には総当り戦を始めるから準備しといてほしいのにゃー」
大徳寺教員はそう言って部屋から出て行った。
てか明日かよ、いくらなんでも急過ぎるだろうが……決闘者だったらいつでも決闘できるようにしておけって事か?
そして相手は遊城と三沢か……少し困ったかな。
遊城は基本的にE・HEROのデッキ、三沢は様々な属性をメインにしたデッキだったかな。
遊城はともかく、三沢のデッキを予想するのは難しいだろう。
さてさて、どんなデッキを使うかな……
――――――――――――――――――――――――――――――
瑞貴が学園代表決闘の総当り戦に出るだなんて予想外ね。
実際、瑞貴は最初に言われた時は断っていたし、何か心境の変化でも有ったのかしら?
そう思って恵に訊いてみたんだけど、大徳寺先生が押し切ったらしい。
ただし、学園代表決闘には辞退しても良いらしいけど。
瑞貴の性格上、気に入らない場合は酷い事をしそうなのが怖いわね。
瑞貴は強引に何かをさせる、させられるのを嫌っている。
それは例えば教育実習で来ていた竜牙先生、例えばテニスの授業で強引に瑞貴に強引に決闘をさせた綾小路先輩。
どちらも瑞貴に酷い目に遭わされているのだから、ほぼ確定。
瑞貴は自分から面倒事やトラブルに入るのは好きだけど、他人に入れられるのを嫌う。
しかもそれが強引だった場合、本気で嫌がる。
今回の件はどちらかと言えば当然後者、十代と三沢君は……運が悪かったと諦めてもらおう。
「それで、どんなデッキを使うつもりなの?」
「んー……ちょっとイラっとしたからイジメようかと思ってる
問題はどうやってイジメるかなんだが……」
「イジメるの前提!?
というか、そんな事を考えてるの!?」
「八つ当たりだからな」
「それを止める気は無いの?
さすがにちょっと可哀そうなんだけど……」
「明日香が俺の八つ当たりを受けてくれるのなら、止めてやるが?」
「ごめんなさい十代、三沢君……私は無力だったわ」
「……そこまで嫌がられると逆に清々しいな
そしてお前も結構薄情だな、恵は……そんなに全力で首を横に振らなくてもしねぇよ」
瑞貴が恵の名前を出した瞬間、恵は全力で嫌がった。
いくら瑞貴に懐いている彼女も、瑞貴の八つ当たりを受けるのは嫌らしい。
当然だけど私も嫌、今度会ったら2人に謝っておきましょう。
「それにしても、大丈夫なの?
順番は十代VS三沢君、三沢君VS瑞貴、瑞貴VS十代だから多少時間に余裕は有るけど
だからって……こんな2人が決闘している目の前でデッキを作らなくても……」
そう、今は十代と三沢君が私達の目の前で決闘をしている。
三沢君は十代の融合を封じ、十代の切り札を抑えている。
良い勝負なのだけど、相手を封じるという手は面白いわね。
問題は、融合を封じただけでE・HEROの、十代の攻撃を凌ぎ攻めきれるかだけど。
「2人の決闘は見ないで大丈夫なの?」
「別に興味無いな
遊城のデッキはE・HEROで決まっているから更に興味が無い
三沢のデッキは気にならないと言えば嘘になるが、どうせ俺みたいにデッキが変わるだろう
よって、この2人の決闘は見る必要性は全く無い」
なんだかんだ言ってるけど、ちゃんと考えてるのね。
本気で興味が無いだけかもしれないけど、一応見る必要性の有無ぐらいは考えていた……と。
その上で見ないで良いというのだから、瑞貴からすれば本当に無意味なんでしょうね。
まぁ、瑞貴が負けるって想像はあまりできないし大丈夫だと思うけど。
瑞貴も三沢君も、どちらも相手に合わせるようなデッキを使う。
その2人の決闘、楽しみじゃないと言ったら嘘になるわ。
「んー……こんな所か?
遊城と三沢の決闘も終わったみたいだし、さっさと終わらせるかな」
十代と三沢君の決闘を見てみると、十代の勝利で決闘は終わった。
次は瑞貴と三沢君の決闘、どんな決闘になるのか楽しみね。
「俺と同じように様々なデッキを使う決闘者……相手にとって不足は無い」
「どうでもいいよ、さっさと決闘を終わらせよう」
「俺は君の決闘を分析してきた
その君と戦う俺のデッキは……この光り輝くデッキだ!」
「……それ、俺は闇だって言いたいのか?
まぁなんでもいい、さっさと決闘を始めよう」
「決闘!」「決闘だ」
三沢君の言葉から考えて、使うのは光属性のデッキかしら?
確か万丈目君との決闘では水属性のデッキだったわね。
十代との決闘でも水属性モンスターが多め、三沢君は水属性を使っているイメージが強いわ。
「俺の先行だ
モンスターをセットし、カードを2枚伏せてターンエンドだ」
三沢君は最初は様子見みたいね。
壁モンスターに、伏せカードが2枚か……
対する瑞貴のデッキはどんなデッキかしら?
「俺のターン、ドロー
俺はF.A.ソニックマイスターを召喚」
瑞貴が召喚したのは、攻撃力0の……F1カーみたいなモンスターだった。
それにしても攻撃力0のモンスターを攻撃表示で召喚してどうするつもりかしら?
「F.A.ソニックマイスターの攻撃力は、自身のLV×300上昇する
こいつのLVは4、よってF.A.ソニックマイスターの攻撃力は1200となる
更に、このモンスターよりも元々のLVの低い相手モンスターとの戦闘では破壊されない」
「攻撃力は低いが、条件付きの戦闘耐性を持つモンスターか
だが、攻撃力1200程度ではな!」
「当然、これだけでは終わらんよ
永続魔法、マシン・デベロッパーを発動
このカードが存在する限り、場の機械族モンスターの攻撃力は200上昇する
これでF.A.ソニックマイスターの攻撃力は1400にまで上昇する」
「む、全体強化の魔法カードか
それを通すと後々面倒になりそうなので防がせてもらおう
俺はカウンター罠、魔宮の賄賂を発動!
相手が魔法・罠カードを発動した時に発動できるカウンター罠だ
その発動を無効にして破壊し、相手はデッキからカードを1枚ドローする」
三沢君のカウンター罠の効果でマシン・デベロッパーの効果は適用されず、攻撃力は1200のまま
瑞貴は軽く舌打ちをしながらもドローをしているけど、あまり悩んでいるようには見えない。
マシン・デベロッパーを破壊されたのは痛いと思うのだけど、瑞貴はそうは思っていないのかしら?
「光り輝くデッキに、カウンター罠……
なるほど、そのデッキはカウンター罠を大量に入れた、光属性天使族デッキ辺りか
早い内に戦闘ダメージを与えないと、天空の聖域辺りで戦闘ダメージを防がれそうだ」
「そういう堅守こそ、そのデッキはそのF.A.という名のモンスターを多用したデッキのようだな
しかもLVで攻撃力を上げるなんて珍しいタイプだ
つまり、そのデッキにはLVを上げたりするカードを多く採用しているのだろう
最悪、LVをどんどん上げられて手が出せないぐらいの攻撃力になりそうだな」
「それは見てからのお楽しみ……ってな
しかしそうだとして……俺は速攻魔法、F.A.Test Runを発動する
自分の場のF.A.モンスター1体、F.A.ソニックマイスターを対象に発動する
対象としたモンスターの表示形式を変更し、その後場のカード1枚を選択して破壊する
まずF.A.ソニックマイスターの表示形式を変更して守備表示へ、そして三沢の伏せられた魔法・罠カードを破壊する
そうそう、ちなみにF.A.ソニックマイスターは、F.A.と名の付く魔法・罠カードの効果が発動した場合にLVを1つ上昇させる効果を持つ
カウンター罠を発動しない場合はそのまま効果が通り、LVが1つ上昇するのでLVは5になるぞ」
「LVを上げて攻撃力が上がるならともかく、戦闘破壊できないのは困るな
俺は手札を1枚捨て、カウンター罠、マジック・ジャマーを発動する
魔法カードの発動を無効にし、破壊する!」
瑞貴の発動した魔法カードはまたも無効になり、破壊された。
だけど瑞貴は全く焦っていない、何か考えでもあるのかしら?
「ふむ……カウンター罠の弱点はなんだと思う?」
「突然だな、カウンター罠の弱点か……
それはやはり、発動済のカードに対しては何もできない所か?」
「その通りだ、俺の予想ではそのデッキには魔法・罠を破壊するカードは殆ど入っていない
そうだな……入っていても精々3枚程度ぐらいか?
俺の対策として、俺は魔法・罠を多用するタイプだと思ったのだろう
それは正解だが、厄介そうな魔法・罠を破壊していくだけでは間に合わんよ
永続魔法。F.A.Winnersを発動する
このカードは、自分の場にF.A.モンスターが存在する場合、相手の効果では破壊されない」
「……本当にそれだけなのか?」
「当然、それだけではない
元々のLVよりも5以上高いF.A.モンスターが相手モンスターとの戦闘で、相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる効果がある
自分の手札、場、墓地のカードを1枚選んで除外する効果だ」
自分のカードを除外する効果?
何か目的が有るのだとしても、その面倒な条件を突破してまでしたい目的が有るのかしら?
それならもっと、他に良いカードが有ると思うのだけど……
「ふ、俺は誤魔化されないぞ
そのカードの本当の効果が有るはずだ!」
「そうだな、2つ目の効果でカード名の異なるF.A.のとあるカード3枚除外されて全て揃った時に真の効果を発動する
その効果は……俺はこの決闘で勝利する、特殊勝利効果だ」
特殊勝利デッキってことなの!?
それであんな面倒な条件で自分のカードを除外するのね。
「なるほど、特殊勝利効果か
しかし、その効果を発揮するには時間が掛かりそうだな
ならばその効果が発動する前に俺がお前に勝つ、それだけだ!」
「ならば勝ってもらおうか
俺が魔法カードのF.A.を発動したことにより、F.A.ソニックマイスターの効果が発動
自身のLVが1上昇し、攻撃力が300上昇する
先程はF.A.Test Runを無効にされたので守備表示にはなっていないので攻撃力は1500になる
更に戦闘破壊耐性効果も付与され、現在のF.A.ソニックマイスターよりも元々のLVの低いLV4以下のモンスターとの戦闘では破壊されない
一応、そのモンスターに攻撃しても良いのだが……攻撃表示で召喚しなかったのは解せないな
光属性天使族のカウンター罠に関係する効果を持つモンスターは表側表示の時に発動する効果ばかりだったはず
なのにそのモンスターはセット状態、となるとそいつの効果は……戦闘破壊された時に効果を発動するタイプだな
となるとリクルーターか、それとも智天使ハーヴェスト辺りかな?」
「…………」
「どちらにせよ、倒せば面倒なので攻撃はしない
俺はカードを2枚伏せ、ターンエンドだ」
お互いに相手のデッキや手を予想し合っている。
しかし、三沢君の方は少し冷や汗をかいている。
瑞貴の予想が当たっているのか、それとも状況が悪いと思っているのか……
「俺のターン、ドロー!
俺は手札の天空の使者 ゼラディアスの効果を発動する
デッキから天空の聖域を手札に加え、そのままフィールド魔法、天空の聖域を発動!」
三沢君の場に真っ白の神殿が現れる。
確かあのカードの効果は……
「このフィールド魔法が存在している限り、天使族モンスターの戦闘で発生する戦闘ダメージは0になる
そしてセットしていたモンスター、コーリング・ノヴァを反転召喚する
バトルだ! コーリング・ノヴァでソニックマイスターに攻撃!」
攻撃力は瑞貴のソニックマイスターの方が上。
それにコーリング・ノヴァのLV4、仮に攻撃力を上回っていても戦闘破壊できない。
当然ソニックマイスターには勝てず、コーリング・ノヴァは破壊される。
「コーリング・ノヴァは天使族、よって俺に戦闘ダメージは無い
だがコーリング・ノヴァの効果は戦闘破壊される事によって発動される
このモンスターが戦闘で破壊され、墓地へ送られた時、デッキから攻撃力1500以下の光属性・天使族のモンスター1体を特殊召喚する
俺はこの効果により、デッキから攻撃力1400のコーリング・ノヴァを特殊召喚し、再度ソニックマイスターに攻撃
当然勝てないが、再びコーリング・ノヴァの効果が発動し、デッキから3体目のコーリング・ノヴァを特殊召喚
3体目のコーリング・ノヴァが破壊されたので、デッキから攻撃力100の勝利の導き手フレイヤを守備表示で特殊召喚する
勝利の導き手フレイヤの効果、それは勝利の導き手フレイヤ以外の天使族モンスターが表側表示で存在する場合、このカードを攻撃対象に選択する事ができない
更にこのカードが自分の場で表側表示で存在する限り、自分の場に存在する天使族モンスターの攻撃力・守備力が400アップする」
三沢君の目的が判らないわね。
どうして態々3体のコーリング・ノヴァを全て破壊したのかしら?
墓地にモンスターでも増やしたかったのかしら?
「俺は魔法カード、貪欲な壺を発動
墓地のモンスター5体を選択し、デッキに戻して2枚ドローする
俺がデッキに戻すのは3体のコーリング・ノヴァ、ゼラディアス、そして天空聖者メルティウスの5体だ
これらをデッキに戻し、2枚ドロー!」
マジック・ジャマーで捨てた手札はモンスターだったのね。
だから墓地のモンスターが5体になるようにコーリング・ノヴァで攻撃したのね。
「俺はまだ通常召喚をしていない、豊穣のアルテミスを召喚する
アルテミスは天使族、よってフレイヤの効果を受けて攻撃力と守備力は400アップする
更にカードを1枚伏せ、ターンエンドだ」
「俺のターン、ドロー……天空の聖域なんて使われると困るんだがな
俺は自分の場に存在する元々のLVよりも高いF.A.モンスター1体、F.A.ソニックマイスターを選択する
そしてこのモンスター、F.A.Auto Navigatorを守備表示で特殊召喚する
選択したモンスターは元々のLVの差分のLVが下がり、このカードのLVは下げたLVと同じになる
F.A.ソニックマイスターのLVは1上昇して5、そのLVを4に下げて下げたLV分である1のLVへとF.A.Auto Navigatorはなる
更にこのモンスターが召喚・特殊召喚に成功した場合
デッキからF.A.と名の付くフィールド魔法1枚を手札に加える」
「待った! その特殊召喚にカウンター罠、昇天の剛角笛を発動する
相手メインフェイズに相手がモンスターを特殊召喚する際に発動
その特殊召喚を無効にし、そのモンスターを破壊する
その後、相手はデッキから1枚ドローし、相手のメインフェイズを終了させる!
俺はF.A.Auto Navigatorの特殊召喚を無効する!」
「……特殊召喚を無効にされたのでF.A.ソニックマイスターのLVは下がらない
そして昇天の剛角笛の効果で俺は1枚ドロー、メインフェイズを強制終了されるのでバトルフェイズに入る」
「だがカウンター罠が発動した事でアルテミスの効果も発動する
このモンスターが存在する限り、自分か相手がカウンター罠を発動する度に、俺はデッキからカードを1枚ドローする
だが、バトルフェイズに入ったところで俺のモンスターに攻撃力では勝てないぞ」
「なら超えれば良いだけだろう?
罠カード、メタバースを発動する
デッキからフィールド魔法を1枚選択し、手札に加えるか自分の場で発動させる
俺はデッキからF.A.サーキットGPを発動
F.A.の魔法カードが発動したのでF.A.ソニックマイスターのLVが1上昇してLV6へ、攻撃力は1800へと上がる
更にF.A.サーキットGPの効果、こいつが存在する限り、場のF.A.モンスターはバトルフェイズの間、LVが2つ上がる
そして今はバトルフェイズ中、F.A.ソニックマイスターのLVは6から更に上昇して8へ、攻撃力は2400へ上昇した」
「馬鹿な、更に攻撃力が上がるだと!?」
「F.A.ソニックマイスターで豊穣のアルテミスに攻撃」
ソニックマイスターは加速し、アルテミスは轢かれて破壊された。
戦闘ダメージは天空の聖域で受けていないけど、三沢君はドロー効果を持つモンスターを破壊されてしまった。
「くっ……だが、まだまだだ!」
「F.A.サーキットGPの第2の効果発動
1ターンに1度、自分のF.A.モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊した時、デッキからカードを1枚ドローする
更にF.A.ソニックマイスターのLVが7以上の場合、1度のバトルフェイズで2回までモンスターに攻撃ができる」
「なんだと!?
そうか、サーキットGPの効果で攻撃力を上げるだけではなく、俺のモンスターも全滅させるつもりか!」
「そういう事、F.A.ソニックマイスターで勝利の導き手フレイヤに攻撃」
フレイヤも、ソニックマイスターに轢かれて破壊される。
アルテミスはともかく、フレイヤは人型だから車の人身事故にしか見えないわね。
そして、三沢君の場にモンスターは存在しなくなってしまったわ。
「俺のモンスターが全滅したか……」
「バトルフェイズを終了、F.A.ソニックマイスターのLVも8から6へと戻る
俺はまだ通常召喚をしていない、俺はF.A.Whip Crosserを召喚
こいつもF.A.ソニックマイスターと同じようにLVで攻撃力が上昇する
更にこいつの効果は相手はライフを300支払わなければ、このカードよりも元々のLVが低いモンスターの効果を発動できない効果だ
効果の発動をしたければ、高LVのモンスターを出すか、素直にライフを支払うんだな
俺はカードを1枚伏せ、ターンエンドだ」
新しく瑞貴が召喚したWhip CrosserのLVは4、攻撃力は1200。
だけどフィールド魔法、サーキットGPの効果でLVが2つ上昇するから、バトルフェイズの間だけとはいえ攻撃力1800になるのね。
対して三沢君の場にカードは無いし、手札も次のドローを含めて2枚。
これは厳しい決闘になりそうね。
「俺のターン、ドロー!
俺は天空賢者ミネルヴァを召喚し、カードを1枚伏せてターンエンドだ」
三沢君が召喚したのは攻撃力1700のモンスター。
だけどそのモンスターを召喚しても瑞貴のモンスターには敵わない。
となるとあの伏せカードだけど……
「俺のターン、ドロー……むぅ
このままバトルフェイズ、F.A.ソニックマイスターで天空賢者ミネルヴァに攻撃」
「カウンター罠、攻撃の無力化を発動
相手モンスターの攻撃宣言時、その攻撃を無効にしてバトルフェイズを終了する
そしてカウンター罠が発動した事でミネルヴァの効果も発動される
自分か相手がカウンター罠を発動する度に自身の攻撃力を500アップさせる
更に天空の聖域が場に存在する場合、発動したカウンター罠とカード名の異なるカウンター罠を1枚墓地から選び、手札に加える
既にバトルフェイズは終了している、Whip Crosserの効果でライフを払う必要は無い
この効果によりミネルヴァの攻撃力は500アップし、更に墓地のカウンター罠……魔宮の賄賂を手札に加える」
「さすがに攻撃をさせてくれないのなら効果は発動できないな
俺はこのままターンエンドだ」
瑞貴が何もしないだなんて珍しいわね。
もしかして手札が悪いのかしら?
「俺のターン、ドロー!
俺は智天使ハーヴェストを召喚し、バトルだ
ハーヴェストでWhip Ceosserに攻撃!」
攻撃力は同じだから相討ち狙い。
そしてあのモンスターの効果は、ライフを払わなければモンスター効果の発動ができなくなるだけ。
ソニックマイスターのように戦闘破壊できないわけじゃないわ。
「速攻魔法、F.A.ダウンフォースを発動
自分のF.A.モンスター1体を対象として発動、そのモンスターのLVをターン終了時まで2つ上げる
俺が選択するモンスターは当然、F.A.Whip Ceosserだ」
「くっ……これでWhip CesserのLVは6から8に上がってしまった」
「それだけではないな
F.A.Whip CesserとF.A.ソニックマイスターの効果が発動
F.A.の魔法カードが発動された事により、LVが1つ上昇して攻撃力が更に300上昇する
よって現在のF.A.Whip CesserとF.A.ソニックマイスターのLVは9、攻撃力は2700となる」
ハーヴェストの攻撃力は1800、相討ちのつもりが大分攻撃力差をつけられたわね。
当然ながら破壊されるのはハーヴェストのみ、Whip Cesserは無傷。
「ぐ……ハーヴェストの効果が発動!
このカードが戦闘で破壊されて墓地へ送られた時、自分の墓地のカウンター罠カードを1枚手札に加える
俺が手札に加えるのは攻撃の無力化だ
この効果を発動する為、Whip Cesserの効果でライフの支払いが発生するのでライフを300支払う」
「こちらもF.A.サーキットGPの効果が発動
相手モンスターを戦闘で破壊したので、デッキからカードを1枚ドローだ」
「バトルフェイズを終了し、カードを2枚伏せてターンエンド!」
三沢君の伏せカードは攻撃の無力化と魔宮の賄賂の2枚ね。
戦闘ダメージは無いものの、ライフを300支払ったので三沢君のライフは3700になっている。
だけどこれぐらいだったらあまり問題は無さそうね。
「ターン終了時にF.A.ダウンフォースの効果が切れる
バトルフェイズも終了しているので、F.A.Whip CesserのLVは現在5、F.A.ソニックマイスターのLVは現在6だ
そして俺のターン、ドロー……
俺はF.A.ハングオンマッハを召喚し、墓地の速攻魔法、F.A.ダウンフォースの効果を発動する」
「なんだと!? 墓地から速攻魔法!?」
前に似たようなやり取りが有ったような……
前は確か、手札から罠と墓地から罠だったけど、今回は墓地から速攻魔法なのね。
「ちなみに、墓地から発動する速攻魔法は魔宮の賄賂では無効にできない
何故なら、魔宮の賄賂は魔法・罠カードが発動した時に発動できるカードであり、発動を無効にして破壊するからだ
俺が発動したのは魔法・罠カードではなく、効果だけ
よってカードの発動を無効にする魔宮の賄賂は発動できないという訳だ
それはさて置き、F.A.ダウンフォースの効果を改めて発動する
このカードは墓地へ送られたターンに発動できないが、墓地へ送られたのは前のターンなので問題無い
墓地のこのカードを除外し、自分の場のF.A.モンスター1体を対象とし、選択したモンスターのLVをターン終了時まで2つ上昇させる
更に、俺の場のF.A.モンスターはF.A.魔法・罠カードの効果が発動した場合、LVが1つ上昇する
こちらはカードは発動しなくとも、効果の発動だけで適用される
よってF.A.ダウンフォースの効果の発動により、俺の場のF.A.達のLVと攻撃力は更に上昇する」
ソニックマイスターのLVは7になり、攻撃力は2100でサーキットGPの効果が無くとも2回攻撃ができるようになっている。
Whip CesserのLVは6、攻撃力1800と高くはないからまだ良い方かしら?
そしてハングオンマッハのLVは合計3上昇して7、攻撃力は2100だけど……どうしてダウンフォースの効果を使ったのかしら?
三沢君の伏せカードは攻撃の無力化、当然発動するはず。
そうすればまたミネルヴァの効果を発動し、更にミネルヴァの攻撃力はアップする。
それが解らない瑞貴のはずじゃないんだけど……
「どういうつもりでモンスターのLVを上げたんだ?」
「簡単な事だ
F.A.ソニックマイスターのように、他のF.A.もLVが7以上の場合に効果が追加される効果を持つからだ
F.A.ソニックマイスターはLV7以上の場合、2回までモンスターに攻撃できる効果
F.A.Whip CesserはLV7以上の場合、相手は手札のカードを捨てて発動する効果、または手札のカードを墓地へ送って発動する効果を発動できない
つまりマジック・ジャマーや天罰のようなカードは発動できないという事だ」
「なんだと!?」
「更にF.A.ハングオンマッハはLV7以上の場合、相手の墓地へ送られるカードは墓地へ行かずに除外される
これ以上智天使ハーヴェストや天空賢者ミネルヴァの効果で墓地の罠カードを手札に戻させない
除外されているモンスターはともかく、魔法・罠カードを回収する手段は少ない
残念だが、何度も何度もカウンター罠は使用できなくさせてもらう」
「そんな……まさか、俺がカウンター罠を使うデッキだと読んでいたのか!?」
「……俺のデッキ傾向を読まれると予想すれば、なんとなく三沢の使うデッキもある程度予想できる
可能性としては、使い減りのしないカードや回収系のカードを使用するタイプ
俺の行動を封じるカウンター罠多用タイプ、全体破壊タイプの3種類を予想していた
1つ目は今のようなF.A.ハングオンマッハで封じられる
2つ目は墓地発動のカードならば魔法・罠をカウンター罠で封じられ難いしF.A.Whip Ceosserの効果で手札から捨てる必要の有るカウンター罠も止められる
3つ目は破壊されても墓地発動のカードが有るし、墓地回収のカードも多めに入れているから立て直しはできなくはない
全てに対応するのは難しいが、どれか1つか2つぐらいなら対処できると思っていたよ
そもそも、全体破壊系のカードは基本的に連続発動は難しいからそこまで警戒はしていなかったがな」
「…………なるほど、対策されると予想していればその対策ができて当然か」
いや、普通そこまで考えないわよ?
対策の対策とか、更に対策とかされると考えたらデッキなんて作れないじゃない。
鼬ごっこになってしまうし、ピンポイントの対策なんてその広い範囲では無理でしょ。
……まぁ、それを対策していてデッキを作ったのが瑞貴なのかもしれないけど。
「これで俺の場にLV7以上となったF.A.が存在している
俺は手札のF.A.Dark Dragsterを攻撃表示で特殊召喚する」
「LV7のF.A.のモンスターだと!?
という事はいきなりLV7以上のF.A.の効果が最初から発動されているという事か!」
「いや、こいつは特別でな
自分の場にF.A.Dark Dragsterが存在しない場合に特殊召喚できる
そして自身のLV×300攻撃力が上昇するのは同じだが、最後の効果は違う
1ターンに1度、自身のLVを3下げる事で、場のカード1枚を対象にして破壊する」
「つまり、その効果で俺の攻撃の無力化を破壊すれば……」
「攻撃力2200で止まっている天空賢者ミネルヴァでは耐えられないな
F.A.Dark Deagsterの効果を発動する
自身のLVを3下げ、三沢の伏せているカードを1枚破壊する」
破壊されたのは……魔宮の賄賂、攻撃の無力化は破壊されなかった。
だけど魔宮の賄賂は墓地へ送られず、ハングオンマッハの効果で除外されてしまう。
これで三沢君は、もう魔宮の賄賂を使用できない。
「ハズレ……まぁいいか
しかし、攻撃してカウンター罠を使われ、天空賢者ミネルヴァの攻撃力を無駄に上げる必要も無い
俺は攻撃せずにターンエンドだ」
「俺のターン、ドロー!
力天使ヴァルキュリアを召喚し、バトルだ!
ヴァルキュリアでDark Deagsterに攻撃!」
瑞貴のDark DeagsterのLVは4で攻撃力は1200。
攻撃力1800のヴァルキュリアなら余裕で勝てるわね。
「永続罠、F,A,Dead Heatを発動
自分のF.A.モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算前にこの効果を発動できる
お互いにサイコロを1回振り、俺の出た目が相手より高い場合はその自分のモンスターのLVはターン終了時まで4上昇する
ただし、俺の出た目が相手より低い場合、その自分のモンスターを破壊する
なお、同じ数字だった場合はサイコロの振り直しだ
ついでに、F.A.の罠カードが発動したので俺の場のF.A.モンスター達のLVが1つ上昇する」
「一時的にLVを上昇させるカードだと!?」
「ではお互いにダイスロールの時間だ」
「「ダイスロール!」」
瑞貴のサイコロは……6、三沢君のサイコロは……5。
瑞貴のサイコロの出た目の方が高い数字。
「残念ながら、F.A.Dead Heatの効果により、俺のDark DeagsterのLVが4上昇する
これでLVは4から8になり、攻撃力は2400だ」
攻撃力1800のヴァルキュリアでは勝てず、反撃をされて破壊される
戦闘ダメージは無いものの、三沢君にもう勝ち目は……
そして瑞貴はサーキットGPの効果でF.A.モンスターが戦闘破壊したのでドローする。
「…………俺は、これでターンエンドだ」
「俺のターン、ドロー
俺はF.A.Dark Dragsterの効果を発動
自身のLVを3下げ、伏せられている攻撃の無力化を破壊する
そしてF.A.Dark Dragsterをリリースし、F.A.Turbo Chargerをアドバンス召喚
こいつの攻撃力も他と同じくLV×300となり、LVは6なので攻撃力は1800だ
続いて速攻魔法、F.A.Test Runを発動
先程も発動したが、F.A.モンスター1体の表示形式を変更し、場のカード1枚を破壊する
俺はとりあえずF.A.ハングオンマッハの表示形式を攻撃表示から守備表示に変更し、天空の聖域を破壊する
そしてF.A.の魔法カードが発動したので俺の場のF.A.モンスター達のLVが更に1上昇
最後にF.A.ハングオンマッハを攻撃表示に変更する」
三沢君に勝ち目は……完全に無くなったわね。
F.A.ソニックマイスターのLVは現在9、攻撃力は2700。
F.A.Whip CrosserのLVは現在8、攻撃力は2400。
F.A.ハングオンマッハのLVは現在7、攻撃力は2100。
F.A.Turbo ChargerのLVは現在7、攻撃力は2100。
更にサーキットGPの効果でLVが2つ上昇し、全モンスターの攻撃力は600上昇する。
「これで終わりだ
全モンスターで総攻撃」
「ぐああああぁあぁあぁぁぁあ!」
合計ダメージ、9500ね……
攻撃力2200のミネルヴァでは当然防ぎきれないわ。
そういえばあの特殊勝利の永続魔法、結局最後にミネルヴァを攻撃した時しか効果を発動できなかったわね。
3枚除外しないといけないみたいだから意味は無かったけど。
「くっ……完全に、俺の負けか!」
「頭を使う決闘だったな」
「ああ、負けたがこういう決闘も楽しかった
また俺と決闘してくれ」
「……気が向いたらな」
珍しく、瑞貴が決闘に前向きな発言。
もし十代に同じ事を言われても、絶対に嫌って言うでしょうね。
どうして三沢君にはあんな事を言ったのかしら?
「…………普通に対応すれば普通に返事をするから」
「あの、恵?
私の考えを読んで返事をしないでくれるかしら?」
「…………違うの?」
「いえ、合ってるわ
まぁ十代は勢いとか凄いから仕方ないかもしれないわね」
それはそうと、次の瑞貴の決闘は十代とね。
三沢君は0勝2敗で代表決闘出場の可能性は無くなってしまったわ。
さて……どっちが勝つのかしら?
「今日の不要カードはF.A. Winnersだ
永続魔法の特殊勝利効果を持つカードになる
効果は3つ
1つ目は自分の場にF.A.モンスターが存在する場合、このカードは相手に破壊されない耐性効果
2つ目は元々のLVよりも5以上高いF.A.モンスターが、相手モンスターとの戦闘で戦闘ダメージを与えた時に発動できる
自分の手札・場・墓地から好きなカードを1枚選んで除外する
最後に2つ目の効果で除外した、名前の異なるF.A.フィールド魔法が3枚除外され、全てが揃った時に自分は勝利する特殊勝利効果だ
F.A.モンスターのLVを5以上上げたり、モンスターとの戦闘で戦闘ダメージを与えなければならなかったりと面倒な効果だ
直接攻撃ではカードを除外できないので、そこは注意しなければならないな」
「今回は本当に発動しただけね」
「メテオ・レインが手札に有ったんだが天空の聖域のせいで手札で腐っていたんだよな……」
「あぁ、貫通効果で戦闘ダメージを与えてもできるのね」
「今回は天空の聖域のせいで全部パーだよ」
Q.結局出ちゃったんだね、学園代表決闘を。
A.前書きの通り、三沢と決闘できる数少ない機会でしたので。
Q.瑞貴のデッキはF.A.か……まだ日本未販売カードが有るんだけど?
A.三沢との決闘は特殊勝利と決めていました。
しかし魔法・罠を多用しているのは知られているのでウィジャ盤は難しい。
終焉のカウントダウンは、三沢とするには少々地味。
エクゾディアは三沢だったら予想する可能性は有ると思って却下。
毒蛇神ヴェノミナーガは前回使ったばかり。
ジャックポット7はデッキが浮かばなかった。
Xモンスターは当然無し、幻竜族も無し、ホルアクティとか論外。
出たばかりの飛行エレファントは……単純に見た目が好きじゃない。
消去法っぽくなりましたが、F.A.Winnersに決まりました。
Q.裁定とか大丈夫なの?
A.多分大丈夫……だと、思います。
Q.三沢のデッキは【エンジェルパーミッション】か……
A.瑞貴対策だったら、多分こんな感じかなと思いました。
Q.三沢がさっさとカウンター罠を使い過ぎじゃない?
A.三沢のモンスターは基本攻撃力が低いのでマシン・デベロッパーは除去。
低い攻撃力とはいえ、戦闘破壊耐性を持たれるのは困る。
F.A.ソニックマイスターを戦闘耐性を持たれる前に倒そうとした結果です。
この辺りをプレイミスと言えるかは……それぞれどこを重視するか次第かもしれませんね。
作者としては悪いとは思わないものの、自分の手札が揃っていない状況なので1枚発動してもう1枚は牽制に残しておく……ですかね?
Q.三沢のデッキにパーシアス系は入っていないの?
A.入れていません。
今回はパーミッションをメインにしていたので攻撃は後回しでした。
その代わり墓地のカウンター罠を回収できるカードを多用しています。
瑞貴のカード消耗が激しくなり、力尽きてから攻めようとしていました。
Q.瑞貴は実際に三沢がパーミッションデッキでくると予想していたの?
A.凄く微妙な所です。
本人の言う通りに予想はしていましたが、ここまでガチガチにカウンター罠デッキだとは思っていませんでした。
精々多少消耗させられる程度かと思っていたようです。
Q.F.A.Dead Heatのダイスは前みたいに実際にリアルでダイスをしたの?
A.作者の作品は一部の例外のキャラを除き、ギャンブルは全て実際にしています。
今回も瑞貴は6で三沢は5が実際に出ました……結構驚いています。
まぁ、負けても戦闘ダメージを受けなくなるのでそこまで問題はありませんでしたけど。
なお、瑞貴はデッキに出たら目も入っていますが、今回はドローできませんでした。
Q.そういえば、F.A.サーキットGPのドロー効果でLVって上がるの?
A.…………後日確認してみます。
効果の発動だからLVって上がるんですかね?
Q.次回は十代との決闘?
A.そうなりますが……どうしよう?
Twitter、時々何か呟いたりデッキを公開したりしています。
https://twitter.com/KuriaAin