文字通りになります
フィオナについて
えー、久々の投稿がまさかの主人公設定画像になるとは私も思いませんでした。笑
ということで設定画像です
雑なので見辛いと思います
申し訳ないです!
文字数の関係でちょっとしたおまけを…
ネタバレ注意です!
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里が嫌いだった。
里の名は
そして私の名は、大嫌いな里から名を貰っていた。
フィオネはエフィネアの言葉で言う「星の輝き」。
フィオナは「星の光」と言う、少々解りにくいもの。
因みに、スペルはPhyonaと書く…そうだ。
名付けは母親だそうだ。
名が持つそのままの意味で付けたのだろうか。今になっては、もう―知る術もないけど。
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母は、生粋のエルシェ族だった。父も、生粋のエルシェ族だった。
けど母は普通のエルシェ族ではなかったそうだ。
母は―星光たる秘境ではなく、ウィンドルの小さな村で生を受けた。
母の両親も生粋のエルシェ族。
母の生まれた村は、
母は18の頃、里の事を知った。そして、里に還るべきだと村の者と言い争い、
村の者は「私達はあの里に還っても決して歓迎されない。だから還るのは許さない」と。
母は「それは偏見で、里を知らないからそんなことを言える。」と、言い返したそうだ。
それでも行かせまいとする村人に、母は確かめてくると言葉を残して村を発った。
場所も、最後の遺跡の事も全て調べ上げ、万全な状態で村を出た。
それなのにも関わらず、星光たる秘境に到着したのは村を出てから半年も経っていた。
初めて吸うエルシェ族の還るべき里の空気は、とても感動的なものだったらしい。
それから、一番初めに見えた大きな建物に向かい、捕らえられ、長と謁見し――――――――
その結果、母は村に帰ることを許されず、更には「反逆者の末裔」として里の者から虐げられたらしい。
それから何年か後に、私の父に当たる忍の者が母と出会った――――――――
「…でも、直接は知らないわ。」
「やっぱり、お父さんとお母さんの出会いの後はきっとロマンチックな物語が続いてるに違いないわ!」
突如として「私の親の話が聞きたい」というシェリアに、私は覚えている限りの事を話した。
その席には何故かアスベルとヒューバートまで…いや、彼等は彼女と同じく昔から知りたがっていたっけか。
「しかし何故、人から聞いた話を話すように聞かせたんです?自分の親なら直接聞いていても可笑しくはないでしょう。」
「そうねヒューバート。…でも、この話は本当に聞いた話だから。だから、そういう風にしか語れないの。」
「もしかして、フィオナのご両親は―」
「ええ。アスベルがきっと思っている通り。―私が生まれたその日に、2人は亡くなったの。」
重たい沈黙が、シンとした部屋に響いた。
フェンデルの冷たい空気が暖炉を灯した部屋の中でもよく通っていた。
私が里にいた頃の体温のような気もした。
「…ごめんなさいフィオナ。私、何も知らなくて…こんなことを聞いてしまって…」
「何も知らない人間が興味をもって聞くという行為は、当たり前のこと。だから気に病む必要はないよ。」
それに、と1つ言葉を足し、
「誰かに話して、亡くなった人が帰ってくるなんて事は決してない。」
失言だと気付いたときには、又更に重たい空気になってしまった。
「…ごめんなさい。こんなに黙らせてしまうつもりはなかったのだけれど…」
「いや、こちらこそすまなかったな。辛い話をさせてしまって。」
座っている私のところまでアスベルは近より、そしてそっと私の頭を撫でた。
「さあ、もう寝よう。明日もリチャードを止めにいくんだからさ。」
「…そうですね。もう夜も遅くなりそうですし、このへんにしておきましょうか。」
御休みなさい、とアスベルとヒューバートは部屋を出ていこうとした。
「…ヒューバート。」
「…?どうしましたか?」
「誓いは、絶対。来るべき時が来たら、きちんと守ってね。」
彼の右手の親指をそっと指差す。
「…ええ。必ず。」
そして部屋を出た。
「フィオナ、なんのこと?」
「ううん、何でもない。だけど、きっといつか判るよ。」
「…………?」
まだ何か探りたがるシェリアに、寝ることを促してから私はカップを戻してくると言って部屋を出た。
(まだ、私は皆に隠していることがある…)
だけどそれは来るべき時が来るまで、彼等は知る必要はない。いや、知ってはならない。
(幼い頃見た
山岳地帯に位置するこの村では珍しく、今夜だけは雪が止んでいた。
そっと窓から空を眺め、星々を見つめる。
「星の光」―「フィオナ」。
輝く星に、母は何を願ったのか―
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割りと盛大なネタバレですね汗
このおまけはリチャードを止めに旅を続けて、フェンデルのとある村に泊まった夜のことです。
ネタバレ申し訳ないです!
本編はもう少ししたらupできるので今しばらくお待ちください!
とりあえず作者の表現分かりにくくて主人公の姿がわからない!
という方がいましたら、と思ったので。