ファルコ・・・ライトボウガン二丁所持
ゲルダ・・・片手剣装備
クリスト・・・太刀使い
ハンス・・・双剣装備
ハンスは年齢60歳の還暦である。40年前リオレイアとリオレウスを討伐した経験を持つ。その時はランスによる装備で討伐した。ハンスは数々の伝説を残しているが村長の陰謀により、村長の部下に過去に暗殺されかけた。村長にとってハンスみたいな実績を持つ戦士は村長に消されるのである。名前をハンスに変えて数十年失踪し、ハンスは生き延びた。
クリストとハンスは村長に恨みを持つ共通点があった。
果たしてこの共通点の結果、なにか生まれるのか・・・
エイルホフ村長によって新たな資源発見のためにハンターとクリーナーの全戦士が未開探索に駆り出された。
ジャック「なあ、自警団だけじゃあ新天地発見は困難なのか?」
クリスト「ああ、村周辺の鉱石がなくなってきたからな。このままじゃあ10世紀前に築いた文明が取り戻せない。」
ジャック「別にいいじゃないか。」
クリスト「いや、資源をめぐって人間同士が争うかもしれない。だから村長は全兵を駆り出すんだろう。」
ジャック「俺たちに人類の命運を握らせるのか?」
クリスト「大丈夫だ、俺たちが死んでから人類が滅ぶからな。」
ジャック「まあそうだな・・・」
ファルコ「なに悲しい話してんだ?兵力は1000だぞ?」
クリスト「だが大型モンスター相手したやつはごくわずかだ。数字の問題じゃない経験の問題だ。」
1000人の戦士たちは新たな資源を求めて散開して森を探索した。それは最初一週間の予定であったが、探索が難航して一か月くらい経っていた。
ジャック「なあ、俺たち村に戻れるのか?」
クリスト「別に戻る必要なんてないさ。俺は元々村を出て行きたかったからな。」
ジャック「そうだったな、聞く相手間違えたぜ。ゲルダ、村恋しいよな?」
ゲルダ「あたいはこのまま両親を見つけられればそれでいいけどね。」
ジャックはまた聞く相手を間違えた。
ファルコ「感染者がいるかもしれないぞ!」
ジャックはファルコには聞こうとすらしなかった。
ファルコは緑の大きな鳥を見つけた。
ファルコ「あれがリオレイアか?」
クリスト「いや、リオレイアはあんなに緑じゃないぞ。まあ俺もドスジャギィ以外大型モンスター見たことないからなんとも言えないがな・・・」
ジャック「リオレイアか分からないからやりすごすぞ。」
ジャックは小声で他の三人に言った。三人はうなずき静かに歩いた。
だがその先には感染者が一人いた。ファルコは驚き戸惑い火炎弾で撃ち殺した。だが音にクルペッコが反応した。
クリスト「仕方ない、多分リオレイアじゃないことを祈って戦ってみるか。」
四人はクルペッコを討伐することにした。
クルペッコは突進してきた。
ジャック「危ない!」
四人は四方に回避した。
ジャック「俺の短剣を食らいやがれ!!!」
ジャックは斬ろうとしたがクルペッコの羽に弾かれた。
ジャック「だめだ・・・斬れない。」
ファルコ「だったら俺の拡散弾食らいやがれ!」
ファルコは二丁のライトボウガンで拡散を3発づつ計6発撃ちこんだ。
するとクルペッコは怯んだ。そしてクルペッコはリオレウスの鳴きまねをした。
クリスト「なんだ!この騒音は!!」
四人はあまりの騒音に耳をふさいだ。
するとリオレイアが飛んできた。
ゲルダ「どっちがリオレなんだい?」
クリスト「分からないが、とりあえずみんな逃避するぞ!!」
四人はクリストの指示を聞き、逃避した。
ジャックたちは無事逃げ切り村に戻った。
開拓団長「おお!新米!!よく戻って来たな。」
ジャック「ああ、三か月森にさまよったけどな。」
クリスト「途中で緑の鳥と黄緑の竜にあったぞ?どっちも大型だったがな。」
開拓団長「村にはまだ半分しか戦士たちが戻ってない・・・命を落とした戦士は100を超えた。」
ファルコ「だが俺たちが資源を見つけない限り村が衰退するんだろ?」
開拓団長「残念だがそうなるな、新米。」
ゲルダは緑の鳥と黄緑の竜を描き、ジャックたちとともに引退ハンターにゲルダの書いた絵を見せに行った。
引退ハンター「ほお、クルペッコとリオレイアか。」
ジャック「クルペッコ?リオレイアは知っているがクルペッコなんて知らないぞ。」
引退ハンターは説明した。
引退ハンター「クルペッコは火も吐くし、体が硬い。それに厄介なのは仲間を呼ぶことだ。気をつけろ。あと顔と胴体は弾かれない。大タル爆弾やるからクルペッコ討伐を経験してこい。」
四人は引退ハンターのアドバイスを聞いた後、集会所でクルペッコ討伐の作戦を作りに行った。
その頃村会議で今後の村の方針を検討していた。
村長・開拓団長・自警団長・農林長・大工統領・文明再生主任の6人が討論していた。
村長「10万の村人はこのままだと少ない資源をめぐって殺し合いをする。」
農林長「いかにも、2万人は追放しなくてはならんでしょう。」
主任「しかし、それでは文明を再生することがあと50年ではできませんよ?」
開拓団長「ここは多数決で二万人を追放するか、しないか、決めましょう。」
クリスト「よし!この作戦で決まりだな!!」
ジャック「そうだな。ゲルダ頼んだぞ。」
ゲルダ「ファルコ!あんたちゃんと麻酔弾で眠らせなさいよ!!」
そうしてクルペッコ討伐作戦はざっくりねられた。
次の日村全体に勧告が出た。
勧告『村にいる戦士および貧困者、堕落者、引退戦士は村を出て行かなけば斬首す。』
ジャック「なんだこれ、六長会議の悪ふざけか?」
ファルコ「そうだろ、こんな勧告したらクーデターだろ。」
そこにクリストが慌ててやってきた。
クリスト「逃げるぞ!村がおかしくなる前にな!!」
ファルコ「落ち着け、冷静がお前のキャラだろ。こんな勧告はでたらめだ。」
クリスト「いや、六長が消えたから本当の勧告だ。逃げるぞ!」
四人はマイハウスから持てるだけ荷物を持ち出し、村を後にした。
ファルコ「なあ?俺たち四人でどうやって生活していくんだ?」
ゲルダ「ほんとだよ、あんた頭良いふりしてただけかい?」
クリストは二人から責められた。
クリスト「俺たち四人だけじゃない。」
獣道に出ると多くの難民がいた。三人は驚いた。
クリスト「さあ、ついてくぞ。」
この難民団体は100人ぐらいいた。半分は戦士であった。
クリスト「ハンス難民団長頼みますよ。」
ハンス「ああ、南に行くぞ。クリスト。」
ハンスは後ろに双剣を背負ってアプトノスに乗り道を先導した。
ハンスはクルペッコを教えてくれた引退ハンターだったのである。
次回クルペッコ討伐編