1話のUAの伸びが思った以上で驚いています!
やはり嬉しいものですね!
それでは今回もどうぞ!
穂乃果、海未、ことりと別れてから俺は自宅に帰ってきていた。あの後再開を果たした3人に校舎を案内してもらって過ごした。
「しかし...まさか3人と再開することになるなんてな...」
3人ともすごい可愛くなってたな...それはともかく人生何が起こるか分からないもんだな。
さて、明日は編入初日だ!自己紹介でつまずかないようにしないとな!
俺は明日に備え、早めに寝ることにした。
翌日、俺は職員室で担任の先生と話していた。
やばい緊張する...
共学ならまだ問題はないだろう。しかしここは女子高、一応共学化試運転のことは生徒全員知っているはずだが...
「まあ、そんな緊張する必要ないぞ。私が適当に前振りするから上手く入ってくれ」
「は、はい!」
俺は先生に連れられ、自分のクラスの前へ。
「じゃあ、合図するまでここで待機な」
それだけ言うと先生はホームルームをするために教室へ入っていく。
さて、自己紹介のセリフは頭に入ってるよな?と確認しようとすると中から先生の声が聞こえてきた。
「はい今日は編入生を紹介するぞ~、共学化の試運転に伴ってきた男子だ。みんな仲良くするように、ちなみにイケメンだぞ~!入ってこ~い!」
うんうんいい前振りだな~...ん?イケメン!?
中から「きゃあ~!!!!」
と黄色い声が飛び交う。
おぉぉぉぉぉぉぉい!?!?!?
何でわざわざ元々高めのハードルを棒高跳び並にするんだよ!ここまで入りづらい編入なんて他にないだろ!俺はルックスは平均ぐらいなんだよ!
しかしここでいつまでも入らないわけにはいかない...
俺は意を決し、教室の扉を開け黒板の前へと歩いて行った。
「はぁ...」
あれから時間は経ち休み時間、あの俺の最大の屈辱でもあった自己紹介を終えた俺は机に突っ伏していた。
教室に入った俺を待っていたのは静寂だった。それでも俺はめげずに自己紹介をした。
「初めまして!八坂優です!今日からよろしくお願いします!」
と言ったのはいいが
「イケメン?」
「普通だよね~」
という会話が聞こえてきた瞬間、俺は泣いていたと思う。普通と言われるのは嬉しいはずなのに...
「げ、元気だしてよ!ゆう君!」
「そうだよ~!顔上げてよゆー君!」
「あの場面では誰だってああなると思いますよ!?」
3人のフォローに俺はようやく少し立ち直る。
「そりゃ...3人はいいよな...可愛いもんな...」
と思ったことを口にすると
「か、可愛い!?////」
「え!?...えっと////」
「な、何をいきなり!?////」
と何故か顔を赤くして俺から目をそらす穂乃果、海未、ことりの3人。
え?俺何か変なこと言ったのか?
結局赤くなった理由は教えて貰えなかった。
別の休み時間、急ごしらえの男子トイレから帰ってくる最中掲示板に貼ってあるとあるプリントに目が行き、立ち止まる。
「廃校のお知らせ?これって...」
そういえば理事長が今週中に知らせると言っていたっけ?
そんなこと思いながら曲がり角を曲がるとちょうど穂乃果が背中から倒れようとしているところだった。
「穂乃果!?危なっ!」
間一髪受け止めることに成功し、傍にいた海未とことりに訳を聞いてみる。
「一体何があった?」
「これ...」
と言って海未が指を指したのは先ほども目にした廃校を知らせるプリントだった。
「穂乃果ちゃんショックが大きすぎて気を失っちゃって...」
「とりあえず穂乃果は俺が保健室へ運ぶから2人は先に戻って理由を説明しといてくれないか?」
「分かりました」
「穂乃果ちゃんのことお願い!」
2人と別れ俺は穂乃果を背負い、保健室へと足を向けて歩き出した。
「ここが保健室だっけな」
扉を開き、保健室にいる先生に事情を説明してから、穂乃果をベッドに寝かせる。
役目を終えた俺はすぐさま教室へと戻るため保健室を出る。
やっぱショックだよな...自分の高校が廃校になっちゃうのは...
俺は感傷に浸りつつもすぐに教室へと戻ったのだった。
今回も短めです。
今日どこかで左手首を捻ったらしく絶不調です。
さて、次回には本編には入りたいと思います。
それでは、次回もよろしくお願いします!