まだ学生の自分の財布には中々に痛手ですが......気にしたら負けですw
それと今友達に言われて新作のファンタジー系の小説の執筆を考えております!
まだまだ構成が甘いところがあるので.....投稿までは時間がかかるかも知れません。
今回は序盤で少々優くんがむっつり的思考になっていますが、多分今回のみんなの水着を褒める時だけですので不快に思った方はすみません。
波がざあっと音を立てて砂浜に押し寄せる。照り付ける日光は少々暑すぎて鬱陶しく感じるものの、夏という感じがしてあまり不快に思わない。
俺は早めに水着に着替え終わり、現在はみんなを待っている状態だ。
まぁ、穂乃果と凛とにこは先に着替えてたから既に水と戯れてるんだけど......
「優くんは泳がないの?」
背後から絵里の声が聞こえる。みんなが着替えて戻ってきたみたいだ。
「とりあえず準備運動でもしようと思ってな」
答えてから振り返り、みんなの姿を視界に捉える。
当然みんなは水着姿だ。
「準備運動は大事やもんね」
希が感心感心と呟きながら近づいてきた。
......何で海に来てるはずなのに目の前に山があるんだ?
俺もそういう年頃の男なので視界は自然と胸に向かって吸い寄せられてしまった。
とは言えあまりガン見をするわけにもいかないので、すぐさま目を逸らし準備運動に戻る。
「うーん......うちは別にいいんやけど、あんまりそういう目線を向けるとアカンで?」
希は意地の悪い顔でニヤッと笑ってみせた。
ばれてる!?あの一瞬の間に俺の意図は簡単に見抜かれてしまっていた。
「み、水着!似合ってる!」
俺は慌てて誤魔化す。
「だってさ、良かったやん。えりち!」
すると希は絵里を目の前に連れてくる。
絵里の水着は上下の柄が違うビキニタイプで希は胸元にヒラヒラが付いた薄い水色のビキニタイプだ。
さすが......ロシアの血は伊達じゃないな。
服の上からでもスタイルが良いと言うのは薄々感じていたけど、水着になるとその凄さが文字通り目に見えてすごい。
この後にモデルの人のスタイルを見ても簡単には褒められないぐらい圧倒的だった。
「ふふっ、ハラショー!」
ウィンクをしながら絵里が腰に手を当てる。
その姿に鼓動が跳ね上がるが、狙ったかのようなタイミングで俺の目に海水が飛び込んできた。
「うぉぉぉぉぉぉ!?目が!?目がぁぁぁぁぁ!?」
咄嗟のことだったので眼球にもろにヒットする。
顔を手で押さえ、砂浜を転げまわる。背中がすごく熱い。
「全く......いやらしい目で見てるからです!」
「あはは...ゆー君大丈夫?」
頭上から海未とことりの声が降ってくる。
ようやく痛みが少し引いたので立ち上がって2人の姿を確認する。
海未は真っ白な無地のビキニでその白さが海未の清楚な感じと合ってとてもよく似合っている。日々の鍛錬で鍛え上げられているのか絵里とはまた違ったスタイルのよさだ。
ことりは希と同じく胸元にヒラヒラが付いた少しだけ明るめの緑のビキニだ。普段から衣装を作っているので色彩感覚がいいんだな...ことりに合った感じの色だと思う。
ほどよいくびれから更にほどよい胸元と太ももへとラインが描かれている、バランスの取れた体だと思う。
「でも水鉄砲で眼球狙撃するのはやりすぎだろ!」
海未の手には大き目な水鉄砲が握られていて、多分それで俺の目を射抜いたんだろう。
何それ?どっかの13なの?
「すみません、水鉄砲を持つと血が騒いで......」
「さり気なく恐ろしいこと言うのやめろよ......」
海未とことりは2人で準備運動を始めた。
そろそろ体もほぐれてきたから、泳ぐか?
と思ったが視界に何かを運んでいる花陽と真姫が映ったため、そっちに足を向ける。
「2人とも、手伝うぞ」
どうやらビーチパラソルとビーチチェアを運んでいるらしい。
「ありがとうございます!」
「んっ....」
手早く場所を決めて、チェアを置きパラソルを立てる。
ちなみに花陽の水着は白い生地に細めの青の縞々が入ってるワンピースタイプのもので下は短パンみたいな感じだ。
...花陽って実は結構大きいんだな......。そんなことをしみじみと思ってしまう辺り、俺は確実にあの父さんの息子だと思う。
真姫は上が白い縞々が少し入った薄い紫のビキニで下がスパッツみたいに見えるものだった。真姫はとにかくウェストが細い。多分μ’sの中ではというかここまでの人は中々いないと思う。だから余計にスタイル抜群に見えた。それと頭にサングラスを乗せている。
俺は水着にはあまり詳しくないため、見た目に対してはそんなに多くは語れないがまぁ、似合ってるということで片づけておこう。あと、やっぱ俺あの人の息子だ......これまでの自分の思考を振り返り、ふっと乾いた笑いを漏らした。
ひとまず汗を流すために海に向かって走り、勢いよく飛び込む。
熱を持った体が海水によって冷やされていく感覚がすごく心地いい。
「わぷっ!」
潜っていた俺は空気を吸うために海面に浮上した、瞬間顔に向かって大量の海水が飛んできて再び海の中に沈む。
「あははははは!!!!」
俺はゆらりと浮かび上がり、浅瀬の方でお腹を抱えて笑っている凛に恨みがましい視線を向ける。
「よーし、俺に挑んだことを後悔させてやる!」
浅瀬まで泳いで、凛に向かって大量の水を被せる。
「よ~し応戦だぁぁぁ!!!!!」
「覚悟しなさい!優!」
「3対1!?卑怯じゃね!?」
凛に水をかけていると危機を察したのか穂乃果とにこが敵軍に加わった。
ちなみに穂乃果の水着は青と白のボーダー模様のビキニで腰のところにリボンがついている。普段からパンばっか食ってるのにあまり太っていないのはμ’sの練習で鍛えられているおかげだと思う。
凛は水色、黄色、黒、白が入った水着でこの模様はなんと言って形容したらいいか分からない。体を動かすのが好きな凛によく合ったスポーティな感じだ。
にこはピンク色のビキニで胸元は全てヒラヒラによって形成されていると言っても過言ではないようなものだった。下はスカートみたいになっている。希と絵里に比べて圧倒的にボリュームが足りないもののキュートな小悪魔って感じで2人にはないものがあると思う。
「えいっ♪」
「にゃぶぶぶぶ!!!」
ことりの掛け声と一緒に水が飛んできて凛の顔を直撃した。
「ちょっ、待って!ごっぶぶぶ!」
にこが制止するもことりはまた正確に顔にヒットさせた。
振り返ってことりを見ると手を頬に当てて何やら恍惚とした表情をしている。
「ことり、助かった」
「うん♪どういたしまして♪」
危険は脱したので周りを見渡してみると、希がビデオカメラで海未を撮っている。
海未はすぐに気が付き、顔を紅潮させて体を抱くようにして隠そうとしていた。
あのビデオカメラいつの間に持ってきたんだ?
さっきまで丸腰だったはずだけど......
そんな疑問は波と一緒に水に流して、少し喉が渇いていることに気づいた。
「何か飲み物買ってくるけど、みんなは何がいい?」
1人1人周って聞くのも面倒だと思ったのでその場で叫ぶ。
「コ「サ「レ「ス「お「オ「ア「お」
「何その呪文!?」
一斉にに聞いたのが間違いだった。
みんなが同時に答えたためえらいことになっている。
もう面倒だから全員おしるこでいいか......
ちなみに真姫はチェアに座って本を読みながらグラスに注がれたドリンクを飲んでいるため今の呪文には加わっていないようだ。
「あの、優さん私もお手伝いします」
「ん?俺は大丈夫だからみんなと遊んでていいぞ?」
花陽が俺の隣に来ていた。
「でも10本同時に持つのって大変ですし......やっぱりお手伝いします!」
どうやったらここまでいい子に育つんだろ?
気遣い出来て可愛くて、きっと将来はいいお嫁さんになるはずだ。
「じゃあお言葉に甘えるとするか」
さすがにここまで言ってくれてるのに断るのも悪いしな。
俺は自動販売機の方へ歩き出す。
「花陽はもう先輩禁止には慣れた?」
「いえ、まだ意識しちゃって......」
まだ難しいか......といっても花陽も海未ほどではないが常に丁寧な言葉遣いだから名前呼びが難しいだけなんだろうけど。
「すぐに慣れると思うぞ」
「は、はい.....うん!」
「俺にもそんな固くならなくていいよ、ゆっくり慣れていけばいい」
俺は苦笑しながら答える。
そんなやり取りをしている内に自動販売機の前まで着いてしまった。
「花陽はどれ飲む?」
「えっと......お茶を」
小銭を入れて緑茶を購入する。
更に小銭を入れ、おしるこを買おうとボタンに手を伸ばす。
「優さん、何でおしるこに手を伸ばしてるの!?」
「いや、さっき飲み物聞いた時誰一人として聞き取れなかったから全員おしるこでいいかなって」
「怒られちゃうよ!」
よく考えればこんなことをしたら砂から顔を出された状態でスイカ割りのスイカ代わりにさせられる未来しか見えないので手を止める。
「はぁ......仕方ない、全部予想して買おう」
俺は頭を掻きながら1人1人思い浮かべ、好みを思い出しながら性格と一致させていくことにした。
***
何とか全員分を買い終えて、みんなのいる場所へと戻ってきた。
すると何故か全員で集まっている。
「あっ!ゆう君も参加ね!」
「何の話だ?」
「ドッジボール!」
あぁ、だからみんな集まってるのか。
「10人いるから運動が得意な人とあまり得意じゃない人に別れてちょうだい!」
絵里が持ち前のリーダーシップを活かしてテキパキと指示を出していく。
「私はやるって言ってないんだけど......」
真姫が読んでいる本から顔を上げて、渋面を作る。
ここは1つ煽って見るか...
「まさか......負けるのが怖いのか?」
こんな安い挑発に乗ってくるのかと自分でやっておきながら少々呆れてしまった。
「べ、別にそんなことないわよ!いいじゃない!やってあげるわよ!」
作戦成功。
まず運動が得意な組に分かれる。
俺、凛、海未、穂乃果、絵里。
次は運動があまり得意じゃない組だ。
花陽、希、にこ、ことり、真姫。
そんなこんなでチームが決まる。
チームA
俺・ことり・穂乃果・希・にこ
チームB
凛・海未・花陽・真姫・絵里
となった。
正直Bチーム強すぎませんかねえ.....凛と海未と絵里を組ませちゃダメでしょ.....
「今更だけど何でビーチバレーじゃないんだ?」
「だってネットとか無いし......」
なら仕方ないな。こうして試合は始まった。
試合終了
―――正直結果は分かりきってると思うが.....Bチームの圧勝だった。
だって当てても当てても全部凛と絵里が拾っちゃうんだもん。そこから海未の剛速球だよ?勝てるわけないでしょ?
「もう十分遊んだし、別荘に戻りましょうか」
「そうやね」
何だか釈然としないまま俺たちは別荘に戻ることになった。
-To be continued-
作「雑談のコーナー!今回のゲストは本日誕生日の星空凛ちゃんと小泉花陽ちゃんです!」
凛「照れるにゃー!」
花「凛ちゃんお誕生日おめでとう!」
凛「かよちん、ありがと!」
作「さて今回のお話ですが、正直最後のドッジボール辺りがかなり雑ですね」
凛「どうしてこうなったの?」
作「色々考えていたのですが、このままだと長くなりすぎて終わらないと思い、最後は瞬殺という形を取らせていただきました」
花「例えばどんなことを考えていたんですか?」
作「砂浜での鬼ごっこで最初は海未ちゃんが子供っぽいと乗り気じゃないものの優くんのトレーニングになるという一言で誰よりもやる気を出す展開とか」
凛「海未ちゃんならやりかねないにゃ......」
作「水鉄砲合戦とか」
凛「それは面白そう!」
作「しかし、描写などを入れるととんでもない長さになりかねないので断念いたしました」
花「そういえばアニメでのスイカ割りもやってないですよね」
作「私は少々原作に頼りすぎてますから......セリフとか色々と、なので少しずつ原作に沿いつつオリジナルで進めることが大事かと思って」
凛「まあ初期頃とか大体凛たちのセリフ原作通りだからね~」
花「否定出来ません......」
作「......まあここからですよ!では凛ちゃん誕生日おめでとうございます!そして次回も!」
りんぱな「「よろしくお願いします!!」」