俺の平和はどこへやら・・・   作:こりゅー君

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主人公はドラクエの魔法知識と、フェニックスメラしか知りませんw
ダイの大冒険は少ししか知りませんw知ってて魔王様のフェニックスメラのみw


やっと着いたか・・・あれ?ここどこ?

まぶしい・・・。まず思ったことだ。

 

俺はなにをしていたんだ?と疑問に思い徐々に意識が覚醒していく。そして眼をゆっくりと開ける。そこには森があった。

 

「森・・・?なんでだ?俺は確か・・・・・・!!転生したんだったー!キャッホーと言うことはここはリリカルでマジカルで砲撃キャッホーの世界!?」

 

そう思うと、だんだんとテンションが上がってきた。

 

「と言うことは早速ここがどこだか把握しつつ、無印なのかAsなのかストライカーなのか確認せねば!」

 

思った事をすぐするのが俺です(キリ。なんて思い森から出ようと、腰を上げ、立ち上がる。

 

「あれ?目線が低いな・・・これはまさか・・・!転生でよくある、転生したから歳が若返ったというあれか!?」

 

ちなみに桐谷翔は前世では23歳。いい年してアニメが好きだった。オタクやひっきー(引き籠り)or自宅警備隊ではなく、会社では評判がよく運動もできるアニメ好きだったのだ。

 

身長が低くなった事に、いや若返った事に喜びつつ、森の出口を目指す。少し歩きある事に気がつく。そうソレは・・・

 

「俺ってドラクエの魔法と、固有結界使えるんだろうか?」

 

歩きながらでもできそうなドラクエの魔法から発動してみる。まずは定番・・・なのか?これだ!

 

「メラ!」

 

MPが足りないようだ。

 

「・・・え?MPが足りないだって?まっさかー!よし、もういっちょだ!」

 

今度こそは!と思い、息を吸い込み。ちょっとだけ力を入れ、そしてより正確に発動するためにイメージもしつつ、もう一度唱える。

 

「メラ!」

 

MPが全く足りないようだ。

 

orz これが今の俺の心情である。だが、少し納得した事もある。何かって?それはな・・・

 

「俺・・・魔術が使えても魔力ないじゃん・・・」

 

おわかりいただけるだろうか?一部の人は魔術=魔力が使えるという式が出来上がるかもしれない。いや間違えではないと思う。だが考えてみよう。俺の頼んだ願いを。

 

ドラクエの魔法を使えるようにしてくれ!使う魔法の魔力量を某魔王様の様にと・・・俺の馬鹿!馬鹿野郎!よくよく考えてみろよ!例を上げるとするぞ?まずだな、普通のドラクエの魔法使いがメラを使うとするだろ?これに必要な魔力量は5としよう。だがな魔王様が使うメラはなフェニックスになるんだぞ?漫画では使い方で変わるとは言っていた。だがソレはそもそも魔王様の魔力量が多いからであって、実際魔王様の使ってるメラに必要な魔力量は単純に言ったら500近くに上がるわけだ。これで威力がメラゾーマ並だから問題はない。だから必要魔力量の減少ができて初めて、俺でも使えるようになるわけだ。・・・うん何言ってるかわかんね。まぁ要するにMP5もないmobじゃフェニックスはおろか、スズメにすらなれないってこった。

 

「これは魔力量を増やす必要がありそうだな・・・」

 

独り言をつぶやいていると、後ろにあった茂みが突然揺れた。何だ!と思い、後ろを振り返って俺は言葉を失った。何故かって?それはな・・・

 

「なんだ騒がしいな・・・誰に断って我の領域に入っておる?」

 

頭に角を生やし髪は長く、顎鬚も長く、身長も大きく、そして何よりもこの威圧感・・・間違いねぇ!(いや、威圧感は適当だぞ?)そこにいたのは年老いた、大魔王バーンであった。

 

「どうした?なぜ黙っておる?はよ理由を言え?我が消してくれるわ」

 

「って、消す前提かよ!いや、違う違う。」

 

考えろ!考えろ俺!なんでこんなとこに魔王様いるんだよ!リリカルでマジカルな白の魔王のいる世界じゃなかったのか!?どう見ても黒の魔王じゃねーか!しかもモノホンの魔王だし!ど、どうしよう!

 

「おそいのー、仕方がない消しt「ちょっとまったー!」ん?理由を話す気になったのか?言ってみろ?

 

「お、俺はま、魔王様の仲間になりたいんだぜぇー?」

 

「ほぉ・・・我の仲間になりたいと・・・?面白い奴だ。良いだろう、仲間にしてやろう。だが我の機嫌を損ねた場合はお主には消えてもらうぞ?」

 

なんとか魔王にいい訳をし、奇跡的に、いやなぜか仲間になれた。ここから俺のドラクエライフが始まるんだ!・・・完!

 

 

・・・って終わってねーよ!ドラクエライフが始まるんだ!じゃねーよ!これリリカル!リリカルなの!と言うわけでここから日記風に桐谷翔のドラクエライフをお楽しみください。

 

 

2月13日 晴れ

 

気がついたら、森でした。リリカルで活躍キャッホー!と思って魔法を使ってみました。

魔法できなった(涙)

少し歩いていると、魔王が現れた!

いい訳をし、仲間にしてもらった。俺どうなるんだろう・・・

 

 

2月14日 晴れ

 

魔王様の魔法ルーラにより、城に直行!部屋を与えてもらい、寝て、起きた。

御飯はパンとチーズだった。なかなか美味であった。

魔王様に会うべく城の廊下に出ると、大きな鰐がいた。俺を見て少し驚いていたようだが、妙に納得した様子で、その場を去って行った。

魔王様のいる場所に行く。率直に魔法の練習がしたいと言ったら。訓練所?を貸してくれた。

 

2月20日 曇り

 

練習を始めて6日。成果は残念ながらない。あるとすれば城にいる魔物とは仲良くなった。よくよだれを垂らしながら追いかけっこをしてくれる。いつもはらはらどきどきである。

練習をしていると、顔までローブをかぶった暗い人が声をかけてきた。暗黒闘気を習わないか?と勧められたが、魔法が使いたいと言うと。なにか液体を飲まされた。そこから1日記憶がない。

 

2月29日 晴れ

 

何故か魔力量が上がっていた。後で聞いた名前はミスト。親しげにミストさんと呼んでいる。

どうやら飲まされたのは魔王様の血のようで、中級魔法までなら使えるようになった。やったね!最近では、追いかけっこする魔物達を練習台に、魔法を撃っている。ミストさん曰くセンスは良いそうだ。目指せ!時期魔王!

 

3月4日 曇り

 

何やら最近城が騒がしい、また勇者が現れたらしい。でも、その報告を聞いたおじさんがペットのドラゴン達を引き連れて、討伐に行った。数時間もしないうちに、丸い焦げた物体が魔王様の前に転がっていた。魔王様は少し見ると、メラと言ってフェニックスを出し、灰さへも消し飛ばした。魔王様さすがです!

 

4月7日 雨

 

魔王様のフェニックスメラの練習をしてもう1カ月たった頃、ミストさんが青年を連れてきた。青年は暗黒闘気を使って俺に練習をつけてくれるそうだ。やだな・・・

練習をしていると、ややテンションの高い半身フレイム、半身ブリザードが来て、青年を挑発していた。その時に使っていた、フィンガー・フレア・ボムズという、メラゾーマを5本の指で撃つという技をまねることにした。

 

4月20日 晴れ

 

訓練をして、上級魔法が使えるようになった。恐ろしい成長だと、ミストさんが驚いていた。

青年のお陰で体術も身に着きつつ、最近ではクロコダイルさんも一緒に訓練をしている。

たまに、外からおじさんがこっちを見ているがなんだろう?

 

~3年後~

 

6月19日 晴れ

 

あれから三年たった・・・日記の存在を忘れるほど練習していたんだよ?嘘じゃないよ?決して三日坊主じゃないよ?まぁ三日以上書いたしいいか!

と、言うわけで3年間でメラをフェニックスに、ヒャドをフェニックスに、バギをフェニックスに、ギラをドラゴンに、デインをドラゴンに、イオをフェニックスに、できるようになった。ちなみに上級の上、ここでは超上級と言おう!まぁ要するにメラガイアーだ。

それと、補助魔法から、回復魔法までできるようになった。

途中でおじさんに教えてもらいつつ竜闘気砲呪文(ドルオーラ)の練習をし、使えるようになったのは感動である、

3年で魔王様は何故か弱ってきた。どうしたんだろう?

 

8月20日 雨

 

ひどく雨の強い夜。頭に声が響いて来た。どうやらあの神らしい。送る世界は間違えたんじゃなくて、俺のためにいったん魔法を使えるようにしてやろうとのこと。良いやつじゃないか・・・

そろそろ、リリカルの世界に行けるらしい。

それと、魔王様がなくなった。

今朝起きて、いつも通り魔王様にあいさつをして、訓練に行こうとしたら、城が騒がしい。何が起きたのかと思い、ミストさんに聞くと、魔王様が病気になられたと。俺が治せないか聞いたところ、魔界の竜の呪いだそうで、もう長くはないらしい。

魔王様の寝室に行くと、魔王軍の隊長達が集まっており、魔王様の近くにいた。

俺が近くに行くと、魔王様は少し微笑み、俺の頭をなでた。すると、魔力量が突然膨れ上がる感じがし、魔王様に目を向けるとすでに亡くなっていた。

 

8月21日 晴れ

 

今日は快晴だ。俺はもう少ししたらこの世界を去る。ミストさんにそう告げると、もう分かっていたらしい。

どうして知っているのか聞くと、魔王様がそう言っていたらしい。さすがです。

目から流れる汗を拭き、ミストさんにお別れを告げる。時期魔王はミストさんだそうだ。

他の皆には黙って去ろうとした時、皆の声が聞こえた。皆に見送られ、俺は無事に旅立てた。

魔王様僕を拾ってくれて、仲間にしてくれてありがとう。

 

 

 

 

 

昔いた、おかしな少年の日記を閉じミストは少し、微笑む。

 

あの少年はどうしているのだろうと、こんな私と仲良くしてくれたあの少年は元気でいるのだろうかと。あれから100年近くたってもあの頃が鮮明に思い出せるのはあの少年のお陰だと思う。あの短期間でこれほどまでの感情を残してくれたのは少年が初めてであった。少年の名前は最後まで聞かなかった。今になって、名前を聞いていればよかったと思ったが、それも昔の話。そう思い閉じた日記に目を落とす。するとそこには魔族後で・・・

 

魔王軍の家族 そして、ミストさんの弟子 桐谷 翔

 

と書いてあった。その文字を読み、ミストはまた少し微笑み、聞こえるかわからないような、消えそうな声でこう言った。

 

「ありがとう翔よ・・・」

 




どうでしたかwキャラ崩壊がすごかったと思います。
なんか最後がしおらしくなりましたが、すいませんw
ミストは多分いい人になれるはずと思って書きましたw
誤字、脱字がありましたら教えてください。
感想などは、厳しいものには弱いので批判などはやめてください・・・
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