スミレには嘔吐等を引き起こす毒がある。   作:へりこにあん

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衝動的に描いたシャーペン画を使いたくて書いたお話です。

ここから次の話につながる要素は皆無ですが読んで下さる方はどうぞお願いします。


【番外】皆で一枚撮りました。

ロードナイトモンの城に来てから何週間か経ち大分打ち解けてきた時、純玲はデジヴァイスの中に気が付かなかった機能があることに気づいた。

 

「クルエル、ちょっとこっち向いて。」

 

純玲に言われてクルエルはデジヴァイス越しに自分を見る純玲の方を向く。ついでになんとなく純玲とクルエルの部屋を訪れていたムシャモンもクルエルの後ろから純玲の方を興味深そうに見る。

 

――パシャッ

 

突然のフラッシュにクルエルは咄嗟に後ろに跳びのき、目が眩んで動けないムシャモンの腹にその体がぶつかる。

 

「げふぅっ!?」

 

ムシャモンの口から空気が漏れてよくわからない音が漏れる。

 

「あははははっ!、ただ写真撮っただけなのにクルエル慌てすぎ。」

 

「ご、ごめんなさいなのです・・・スミレが前もって言ってくれればこんなことにはならなかったのです!悪いのはスミレなのです!!」

 

純玲が大声で笑い、クルエルはムシャモンに対して慌てて謝る。

 

「まぁ私は確かに悪いけど、クルエルが飛びのいたってことは私を信用してくれてなかったってことだよね。私はクルエルは信用してくれてると思ってたのに・・・」

 

そう言って純玲はふと視線を下に移す。

 

「ご、ごめんなさいなのです・・・そ、そうなのです!クルエルがちゃんとスミレを信用して飛びのかなければよかったのです!!」

 

クルエルは罪悪感から自分の非を認めて落ち込んでいるように見える純玲をフォローする。

 

「じゃあ私は悪くないのよね?」

 

「え、う?うん?あれぇ?」

 

クルエルはパッと顔を輝かせた純玲にやり込められ、どうしてこうなったのかわからないような表情をする。

 

純玲はやっぱりクルエルはクルミに似ていると思った。だけど前みたいに気持ち悪くなったりはせず、ただクルミのことを思って少し寂しく少し愉快になるだけだった。

 

「・・・あの、スミレ?今何をやったんですか?ただ光っただけの様でしたけど。」

 

ムシャモンが不思議そうな顔をして純玲に聞く。デジヴァイスの新しい機能なのだというのはわかるのだがムシャモンにはシャシンが何かわからなかったので何をやっているのか推測できなかった。

 

彼の世界は純玲に会うまで森の中だけで情報は基本的に伝え聞くだけ。そもそもアルケニモンやディノビーモンがカメラの存在を知っていたかも怪しいのに知っているわけが無かった。

 

「んー。このレンズに映した物をものすごい精巧な絵にしたって説明でいいのかなぁ・・・ほら。」

 

純玲はムシャモンにクルエルとムシャモンの写ったデジヴァイスの画面を見せる。

 

「これはすごいですね。こんなに鮮明な絵、初めて見ました。そもそも絵自体ほとんど見たことないですけど。」

 

ムシャモンが見たことがあるのは裁縫が趣味のアルケニモンの刺繍とお酒を飲むと陽気になるブライモンの書いた水墨画もどきだけ。本当にほとんど見た事など無かった。

 

「・・・ん?スミレ、ウィッチモンの使い魔が扉の近くででうろうろしてるのです。」

 

「また迷子になったのかな?」

 

そう言って純玲は立ち上がって扉を開けて廊下でうろちょろしている足の先が幽霊のようになっている黒猫をひょいとつまみ上げる。

 

「どうしたの?迷子?」

 

純玲が聞くと摘み上げられたまま黒猫はこくこくと頷く。

 

「私より長くいる筈なのに本当方向音痴だよね。クルエル、ウィッチモンのとこまで行くよ。」

 

クルエルは言われなくても行くつもりのようですでに尻尾を振りつつ伏せの状態になっている。

 

「ムシャモンは・・・リリモンが下着盗みに来ないように見てて。お願い、絶対死守して。」

 

純玲はこの城に来てから黒セーラー以外の服も着れるようになった。包帯やタオル、ハンカチなどをを作るために綿花等の糸や布のもとになる物も城の内部で作られていてそれを利用して下着やシャツだけでなくワンピースやミニスカート、ハーフパンツ、挙句の果てにドレスまでも作ってもらっていた。

 

悪いからと純玲はシャツとズボンだけでいいと言ったのだがリリモンを筆頭として世話やきたがりのユキダルモンや意外と乗り気だったウィッチモン、その他もろもろのデジモン達の着せ替え人形にされて色々と試されたのだ。ちなみにリリモンが勧めてきたものは何故か若干丈が短かったりよくわからない位置にスリッドが入っていたり・・・とりあえず露出度が大きく早くもタンスの肥やしとなっている。

 

「わかりました。アルケニモン様とディノビーモン様に誓って守り抜きます。」

 

「いや・・・そこまでしなくてもいいよ。ダミー置いてあるし。」

 

純玲の言うダミーはリリモン考案の下着として意味を成しているか怪しい下着で純玲は一度も着用していない。一度でも使用した下着は隠してありその露出度の高い下着だけ隠す体でわかりやすいところに置いてある。

 

数分後、ムシャモンがリリモンの花の首飾りを切り捨て、純玲の下着を巡って二人の闘いが始まったちょうどその時、純玲はウィッチモンの部屋のドアを叩いていた。

 

「ウィッチモン?かわいらしい黒猫さんが届いてますよー。」

 

扉が開き、箒を置き帽子を脱いだウィッチモンが目を擦りながら出てくる。時刻は午後十時、魔女だけどウィッチモンは仕事が終わったら八時半には寝る。

 

「あー・・・ありがとう。もう目も覚めちゃったし入って、ジュースぐらい出すから。」

 

目が覚めたという割に眠そうな目をしたウィッチモンが黒猫を無造作に首に巻いて純玲とクルエルを手招きする。

 

寝ぼけながら指を振るうと籠に入っていた数種類のフルーツがウィッチモンの手の中に一個ずつ納まる。ウィッチモンは体に対して非常に手が大きいのが特徴の一つ、純玲の頭も軽く握れるだろう。

 

「じゃあ今作るから。」

 

――グチャブチュッ

 

ウィッチモンの手の中から潰れるような音がするが果汁が落ちてくることはなく、手を開くとそこにはオレンジ色の液体が球体を作っていた。水の魔術で球体を保ち風の魔術で持ち上げる。ウィッチモンの手が汚れていないことから手とフルーツの間に空気の膜を作っていただろうこともわかる。相も変わらず無駄に高い技術力だった。

 

黒猫が純玲の前にコップを置きクルエルの前にスープ皿を置くとそこにウィッチモンがジュースを注ぐ。ウィッチモン自身は余ったジュースからなる球体から少し取り出して飲んでいる。

 

「これ美味しいね。朝食にでも出せばいいのに。」

 

純玲がジュースを飲んで率直な感想を漏らす。

 

「面倒だからやるならマミーモンにでも言って。そういえばうちの使い魔、何か迷惑かけたりしなかった?」

 

ウィッチモンが使い魔の頭を軽く撫でると使い魔はその三十倍ぐらいの勢いで甘えだす。

 

「そんなことはなかったのです。ただデジヴァイスのカメラ機能を試してただけだったので気にしなくてもいいのです。」

 

クルエルがぴちゃぴちゃジュースをなめながら話す。

 

「カメラ機能?ふーん・・・そういえばスミレとクルエルはいつかこの城出るんでしょ?」

 

ウィッチモンが黒猫の首筋を軽く指で撫でごろごろ言わせながらデジヴァイスを見つめる。

 

「そうだけど、どうかした?」

 

「せっかくカメラ機能なんてものがあるなら今のうちにみんなの写真でも撮っとけば?」

 

ウィッチモンが純玲とクルエルにジュースのおかわりを注ぎながら言う。

 

「じゃあ早速一枚。」

 

――パシャッ

 

純玲の不意打ちに少し驚いたウィッチモンの顔がデジヴァイスの画面に写る。

 

「そうじゃなくてみんなの集合写真の形。その方が手間も省けるし楽でしょ。」

 

ウィッチモンは淡々と言って純玲からデジヴァイスを風の魔術で奪い画像を削除した。

 

 

 

 

 

 

 

次の日、純玲とクルエル、ムシャモン、マミーモンをはじめとする厨房メンバーから純玲と仲が良い方のデジモン達、そして何故かブライモンとグレイドモンは城内の一室、周囲が真っ白な壁で囲まれたスタジオのような部屋にいた。

 

「何故俺が撮影しなければいけない・・・」

 

愚痴を言うグレイドモンの手の中にはデジヴァイスでは無くプロが使っているようなカメラがあり、純玲はデジヴァイスをしまっていた。

 

ロードナイトモンに進化するデジモン達は皆一様に美しさを自らの正義として掲げる。それは生き様であったり技であったり今のロードナイトモンの様に可能性であったりするのだが外見の美しさにも歴代のロードナイトモン達は大なり小なりこだわり、先代のロードナイトモンはこう考えた。

 

私の美しさを後世に残さなくていいものだろうか?――否、残すべきである。

 

そう考えて城内に歴史を残すためということでカメラ部を設置。二十年程前に最後のカメラ部のデジモンが寿命で逝ったが今のリアルワールドの技術に匹敵するぐらいのカメラはなんとか使える状態で残っていた。

 

「・・・ふむ。事あるごとに写真を撮るのは悪くないかもしれない。初心に帰るにも思い出すきっかけが必要だし・・・カメラ部は再建するべきか?」

 

部屋に入ってきたロードナイトモンがぶつぶつと呟きながらカメラと生き生きとした表情の純玲達を見る。

 

「そういえばスミレ、どうやって並ぶの?」

 

そんなロードナイトモンを気にせずしっかりとブランの手を握ったノワールがクルエルの背の上に乗っている純玲に話し掛ける。

 

「いっぱいいるし混乱すると思うです。」

 

ブランもノワールの言うことを後押しする。

 

「そういえば全然決めてない。なんか適当でいいかなーって。」

 

「スミレはルーズなのです駄目なのです。」

 

「固いこと言わないでよ。」

 

純玲としては適当に厨房でパシャッて感じでよかったのだがリリモンがせっかくだし私も欲しいと言い出しロードナイトモンに相談したために大事になってしまった。

 

「あれー?なんでスミレいつものセーラー着てるのー?私があげた服の方がよっぽどかわいいのにー。」

 

その大事にしたリリモンがおもむろに純玲の首に抱き着こうとする。

 

純玲は嫌な悪寒を感じクルエルの背中から素早く飛び降りて少し離れたところでスティングモンと話していたウィッチモンの後ろに駆けて行って隠れた。

 

「どうしたスミレ。またセクハラされたのか?」

 

スティングモンがしゃがんで純玲と同じ目線にして話しかけてくる。純玲は首を縦に凄まじい勢いで振る。

 

「ちょっとリリモン説得してくる。ウィッチモン、スミレのことよろしく。」

 

無駄にスティングモンが張り切ってリリモンに突撃していく。純玲はスティングモンのことはそこそこ好きだがどうやら好きらしいウィッチモンのことになると張り切るのはいただけないと思った。

 

「・・・もういっそ告白すればいいのに。」

 

「え?」

 

純玲が心の中で思ったことをウィッチモンがぼそりと口に出す。

 

「あれだけあからさまなんだから流石にわかるに決まってるでしょ。全く・・・」

 

そう言ってため息を吐くウィッチモンはリリモンにぼこぼこにされて足蹴にされているスティングモンを翔が無いなぁという感じではなく本当に可哀想なもの、死にかけの小動物とかを見る目で見つめていた。どうやら実は両想いという結末は無いらしい。

 

とりあえずリリモンから注意の外れた純玲はウィッチモンのところにいたらまたリリモンが来るかもしれないので他のデジモンのところへ避難することにした。

 

「どうしたんだい一人で?またマミーモンが何か悪さしたのかぃ?」

 

リリモンと違って後ろから急に触られてもユキダルモンは何故か落ち着く。リリモンよりよっぽど冷たい手なのになぜかあったかいと思う。なんというべきか・・・ユキダルモンはお母さんと呼ばれてそうなデジモンだった。

 

まぁ純玲はお母さんはかなり激しい烈火のような存在であると認識しているので純玲のお母さん像とは重ならないのだが、そんな純玲から見てもユキダルモンはお母さんだった。

 

「マミーモンじゃないしいつものリリモンのだから大丈夫。」

 

純玲はよしよしと撫でられ少し気持ち良さそうな照れているような表情になる。

 

「まったくリリモンは仕方ない子だねぇ。おや、スティングモンを椅子にしちゃってるよ。大方ウィッチモンにいいとこ見せようとしたんだろうけどあの子も馬鹿な子だねぇ。」

 

ユキダルモンは純玲の頭を撫でる手を止めて土下座するスティングモンに座るリリモンの方に歩いていく。何だかんだで厨房メンバーではNo.2のリリモンもユキダルモンには弱い。お母さんは実際の強さなんて関係なく強い。そういうところは人間もデジモンもあまり変わらない。

 

ユキダルモンに説教されて正座するリリモンと・・・何故か同じく正座させられているスティングモンをちらりと見て純玲はブライモンやメラモンと一緒にいるムシャモンの方に歩いていった。

 

「・・・暑い。」

 

鎧に覆われたムシャモン、袴にふっわふわの毛を持つブライモン、物理的に燃えているメラモンの三人が一カ所に集っているのだからある意味当たり前の熱気が純玲を襲った。

 

「水分不足は人間もデジモンも等しくよくない。ウィッチモンに頼んで水出してもらった方がいいぞ?」

 

あんたが飲んだら消えないのか?とか言うツッコミはメラモンには意味が無い。なぜなら彼は普通に水も飲むし顔も洗うし風呂にも入る。

 

「貴殿はどうしてもデジモンよりも脆い。無理はせぬ方が吉だと拙者は思うぞ?」

 

ブライモンが撫でようとする手を純玲はすっと避ける。ユキダルモンの余韻が残っている内はあまり頭を触って欲しくなかった。後、一人称が拙者と某でコロコロ変わるブライモンを純玲が嫌いではないけれどあまり好意的に思っていないというところもある。

 

「ところで何故スミレ一人なんですか?」

 

「んー、まぁだいたいリリモンのせい。今はユキダルモンがお説教中。」

 

ムシャモンに聞かれ純玲は適当に答える。だいたいそれで通じるからということもあって純玲はあまり詳しく話さない。

 

純玲とムシャモンがリリモン達の方を見るとユキダルモンの一体いつになったら告白するつもりなんだいというスティングモンに対して叱咤する声が聞こえた。恋愛に関して余計すぎること言ってしまうのもお母さんの特徴である。

 

「・・・ウィッチモン、聞こえないフリしているね。」

 

ウィッチモンはおもむろに使い魔の黒猫にわざとらしく大きな声で話し出していた。流石にこんな形の告白は可哀想だと思ったのだろう。

 

「・・・そうですね。」

 

ムシャモンは少し遠い目で見ていた。ディノビーモンに似ているスティングモンと魔女という点でアルケニモンと重なる。きっと二人の残念な部分を思い出しているにちがいない。

 

「・・・意外と脈ありなのだろうか?」

 

「それは無いでしょ。」

 

メラモンの迷言に純玲は即座に訂正を入れる。ウィッチモンの表情は自分で言ってほしいという感じでは無く面倒なのはごめんだといった感じ、純玲が断じるには十分だった。

 

「・・・そういう者なのだろうか。いや、なかなかどうしてあの二人は似合いのカップルだと某は思うのだが・・・」

 

「無いでしょ。」

 

なんとかスティングモンを庇おうとするブライモンを純玲はブライモンの剣閃より鋭く切り捨てる。女子は恋愛に敏感で少しのことでも発展させやすい傾向にあるらしい、が。一切脈が無ければぬるい男子よりよっぽど残酷に見限るのも女子である。

 

そうして微妙な感じに空気がなってしまったので純玲は自分の責任であることを放っておいてぶらぶらと歩き始めた。部屋は体育館ぐらいの広さはあるから自分から寄らなければ一人でいることも難しくない。

 

純玲が一人になる時間は一日の中でもほとんどない。寝室はクルエルと一緒、朝起きたらクルエルをノワールに預ける代わりにブランを受け取り厨房へ、ちゃんと厨房で働き夜になるとクルエルの待つ寝室へと帰って寝る。浴場も大浴場だし精々トイレぐらいでしか一人になることはないと言ってもいい。

 

そんなわけで純玲にとっては非常に珍しいことだった。

 

元の世界でもこんなことなかったなと純玲は思う。

 

あの時はいつも隣にクルミがいた。物心つく頃には両親が仲が良かったこともあってクルミと一緒にいるのが当たり前だった。クラスも奇跡的にずっと一緒だったのだから仕方がない。

 

話し掛ける相手も無く、話を聞く相手も無く、いじることもできず、いじられることも無く、喧嘩もできない。一時的とわかっていても孤独は恐ろしい。クルエルとちょっと食い違って寂しいと思っていたのとは一味違う。

 

「・・・おい、なに主役が暗くなってやがるんだ。お前がわざわざ俺達呼びつけたんだろぉが毒花。」

 

後ろからぼすっとごつごつとした手が純玲の頭を撫でる。ユキダルモンのようにいとおしむ感じでなくわしゃわしゃと髪の毛が乱れるような雑で乱暴な頭の撫で方だったが純玲はやっぱりなんとなく嬉しかった。ユキダルモンに撫でられた余韻が消えたが純玲は惜しく無かった。

 

「・・・あーあ、髪型ぐっしゃぐしゃ。写真が何かわかってるの?この・・・根暗マンサー。」

 

純玲はマミーモンにそう笑いかけた。

 

直後リリモンがマミーモンに噛みつきクルエルとシスタモン達が純玲の方に来て、騒がしくなった純玲の周りに全員が集まり、何時になったら撮影が終わるのかイライラしていたグレイドモンがカメラを構える。そこにロードナイトモンも入り全員がなんとなくで並ぶ。

 

純玲の足元にクルエルが、隣にブランが、後ろにムシャモンが、みんなが純玲を囲むようにして自然と集まる。ロードナイトモンすらも視線を若干純玲の方へと向け、みんなが純玲を中心にしてそこにいた。

 

囲まれながら純玲は心の中でクルミに言った。

 

――私、久瑠実がいなくてもちゃんとやってるよ。大丈夫。

 

 

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